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Fターム[2E101KK07]の内容

建築物の階段 (4,288) | 笠木 (566) | 笠木部材相互の接合 (105)

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【課題】 各建物間の相対変位を許容できるものでありながら、通行者の視覚に最も顕著に訴える部位を幅方向の段差の無い無段差に構成することで、外観が整えられて見栄えがよくなり、形態的な違和感を与えることがないエキスパンションジョイント手摺を提供する。
【解決手段】 四辺組みされた第1および第2柵体25,26が長手方向に伸縮するエキスパンションジョイント手摺1において、通行者の視覚に最も顕著に訴える部位である第1,第2手摺ユニット23,24の上横材62を、第1柵体25の第1上弦材27と、第1上弦材27の長手方向の軸線C1上に配置されて第1上弦材27を長手方向の相対移動自在に嵌挿して第1上弦材27に組み合わされる第2柵体26の第2上弦材34とで構成して、外観を整えて見栄えをよくする。 (もっと読む)


【課題】手摺材どうしを部品点数を少なくして連結でき、かつデザイン上もスッキリとなる手摺材の連結構造を提供する。
【解決手段】一方の手摺材1の端面1aと他方の手摺材2の端面2aとに、これら端面1a,2aを前記隙間Sを介して対向配置した際に同軸となるように孔1b,2bがそれぞれ形成されており、これら孔1b,2bに挿入された連結材3によって、前記手摺材1,2どうしが隙間Sを介して連結されている。したがって、連結に要する部品は連結材3のみでよく、従来に比して部品点数を少なくでき、また、手摺材1,2の端面1a,2a間の隙間Sから若干見える程度であるので、手摺材1,2の連結構造としてデザイン上もスッキリしたものとなる。 (もっと読む)


【解決手段】接続すべき2本の手すり部材の端部を嵌め込み得る2つの接続部材1、2からなる。また、前記2つの接続部材1、2と、両接続部材1、2を直交する端部において結合する結合部材3からなる場合もある。両接続部材1、2は凹凸嵌合により抱き合わせ可能であり、嵌め込んだ手すり部材の長手方向と直交する方向である軸線D1を中心として回動可能である。また、前記結合部材3と前記両接続部材1、2とは凹凸嵌合により抱き合わせ可能であり、嵌め込んだ手すり部材の長手方向と直交する方向である軸線D2、D3を中心として両接続部材1、2が結合部材3に対して回動可能である。
【効果】様々な階段において廻り具合が異なる場合でも、その廻り具合に応じて手すり部材を連続して設置することができる。連続手すりを全て壁に平行ならしめ得る。 (もっと読む)


【課題】 笠木の幅に応じて簡単にサイズを変えて使用できる笠木接続部分カバー材を提供すること。
【解決手段】
2つの笠木(91,95)を接続するために用いられる笠木接続部分カバー材であって、一方の笠木91の木口面92と当接する一方側面と当該一方側面とは反対側で他方の笠木95の木口面96と当接する他方側面を有する板状部および当該板状部の長手の側端部の一方に設けられ両笠木(91,95)の各木口面(92,96)の目視可能な部分を所定範囲にわたって覆う被覆部からなる固定本体21と、この固定本体21の短い側端部の一方に接続長さを可変して接続可能で笠木の木口面の目視可能な部分の残りの範囲を覆う各側方蓋部(31,41)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 連結すべき手摺り本体同士の端部間に塵を溜めることがなく、また、手摺り本体の端面に対する仮保持性を高めることができる手摺り用目地リングを提供する。
【解決手段】 手摺り本体3同士の端部間に挟持される手摺り用目地リング36が、軟質材を用いて薄肉板状に形成され、その厚み方向両側面の外径が、手摺り本体3の端部外径Dに等しくされている。また、外周面44aが、厚み方向内方に向かうに従って径方向外方に突出され、厚み方向一方側面に、手摺り本体3の端面に挿入可能な複数の保持突片部41〜43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び操作によって十分な強度の手摺の折曲げ部を形成でき、両側の手摺構成部材との一体感を高めた折曲げ部を形成できる手摺の折曲げ金物を提供する。
【解決手段】塑性変形可能な金属部14からなり、手摺11の折曲げ部12に用いる折曲げ金物10であって、金属部14はコの字断面形状部分18を備え、コの字断面形状部分18の一対の側壁部15を両側の手摺本体13に接合すると共に、連結壁部16の上面16aを、両側の手摺本体13の上面13aに沿うように配置して取り付けられる。連結壁部16は、中央よりも両側の側壁部に向けて肉厚が厚くなっていることにより凹曲面となった内側面16bを有しており、金属部14は、折曲げ部12を挟んだ両側の手摺本体13を折り曲げることにより塑性変形して、折曲げ部12に両側の手摺本体13の上面13aを滑らかに接続させる湾曲面を連結壁部16の上面16aによって形成する。 (もっと読む)


【課題】手摺が下方に傾斜して支柱との角度が鋭角になっている場合でも、手摺固定ボルトをねじ込んで容易に手摺を固定できる手摺支持ジョイントを提供する。
【解決手段】 手摺11を支柱12に連結支持させる手摺支持ジョイント10において、支柱12の上端部に固定されるヒンジ基台15と、ヒンジ基台15にヒンジ結合される手摺取付け台14と、手摺11の中空内部にスライド可能に配置される座金部材16とからなり、手摺取付け台14は、ヒンジ結合部13を挟んだ両側に手摺固定ボルト17の定着孔18を有すると共に、座金部材16は、手摺固定ボルト17の螺合孔19を備えており、定着孔18は、手摺取付け台14の手摺取付け面14aを支柱12と垂直に配置した際に支柱12の軸方向Yに対して斜めに傾斜する傾斜面14bに形成されて、斜めに開口しており、座金部材16の螺合孔19は、ボルト定着孔18と向い合う斜めに開口している。 (もっと読む)


【課題】支柱に貫通孔を設けることなく、簡易な構造で横桟材を支柱に固着でき、しかも施工後の見栄えも良い横桟材の取付構造を提供する。
【解決手段】階段の手摺8を支持する支柱5に止着するための固定具Aで横桟材4を受止めて固定する横桟材4の取付構造である。固定具Aは、内壁10‘と、中間部を開口10eさせた外壁10とを対向して形成し、上方を開放した凹所10bを有した断面略コ字状に形成された本体部1と、上記横桟材4を上記凹所10bに嵌入させた状態で、本体部1の上方より被せるキャップ体2とを組み合わせて構成され、固定手段6を上記外壁10の上記開口10eより上記支柱5に埋入させて、該支柱5に固着させる構造にしている。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で構造も簡素であり、優れた取付強度を発揮し、施工も容易なコーナ取付部材を提供する。
【解決手段】コーナ取付部材10は、直角をなす2つの壁面16A,16Bと、これらの交差部16Cの裏側の柱14と、を備えたコーナ部18に、手摺り102を取り付けるためのものであり、2つの壁面16A,16Bにそれぞれ当接する2つの係合面17A,17Bを有する本体部1と、正面形状が略円形をした本体部1の表面の略中心から略L字状に突設された手摺取付用のアーム部6と、2本の上部固定ネジ2A,2Bと、1本の下部固定ネジ3とを備えている。2本の上部固定ネジ2A,2Bは、本体部1の表面のアーム部6の基端の両側およびその上方を含む領域から本体部1に挿入され、2つの係合面17A,17Bおよび壁面16A,16Bをそれぞれ貫通して柱14に螺着される。 (もっと読む)


【課題】 手摺りの機能を保持しつつ高齢者が利用しやすく、かつ年少者の墜落事故も予防できる手摺りを提供することである。
【解決手段】 手摺り1は、高層建物の墜落防止柵2の健常者用手摺り3よりも低い箇所に高齢者用手摺り4が設置され、該高齢者用手摺り4は複数の短尺管8、8aが連続的に接続されて形成され、各短尺管8、8aの一端部から出没するラッチ9が隣接する短尺管8aの他端部に挿入されて各短尺管8、8a同士が接続され、各短尺管8、8aは墜落防止柵2の支柱5に回転軸10で回転自在に取り付けられて所定の力が作用すると回転軸10を中心に回転することである。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で低コストにコーナ部を構築することができる手摺構造を提供すること。
【解決手段】 コーナ部において隣接する両手摺芯材10に曲線状のジョイント材20を接続し、被覆材30を被覆する手摺Hにおいて、手摺芯材を、下部両端に一対の係止凸条11を有すると共に、上面及び両側面に凹溝12を有し、かつ、中空部13を有する中空形材にて形成する。ジョイント材は、下部両端に手摺芯材の係止凸条に連接する係止凸条を有するジョイント本体22と、この両端に突設され手摺芯材の中空部内に嵌合可能な接続片26とを具備する。接続片を手摺芯材の中空部内に嵌合した状態で、凹溝内に頭部が収納可能な止めねじにて手摺芯材とジョイント材とを固定し、被覆材を手摺芯材及びジョイント材の係止凸条に係合させて手摺芯材及びジョイント材に被覆する。 (もっと読む)


【課題】
引き戸式のガラス戸,障子,襖等の建具に手すりを装着することが出来る手すりに関わる技術を課題とする。
【解決手段】
ブラケットA(1)とブラケットB(2)をガラス戸(6)、(7)等に装着し、ブラケットA(1)とブラケット(2)に手すり(3)と手すり(4)を装嵌し、手すり(3)の補強にステ−(5)を設ける、ガラス戸(7)を開閉時に、手すり(4)は手すり(3)の中に摺動嵌入される構造の特徴をもつ動く手すりとして、引き戸式の建具の開閉と手すりの移動を同時にして手すり機能の維持を図りつつ建具機能の開閉操作もできるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】接続される管状笠木が外力によって抜出すことのない充分な摩擦抵抗を具備し、又円周方向の外力による笠木の転倒を防止した手摺笠木接続装置を提供すること。
【解決手段】手摺笠木接続装置は、挿入すべき管状笠木1の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む厚肉の両下縁部5に連なる弧状板部6を具備すると共に両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面7を備えた第一接続部材2と、第一接続部材における両傾斜面間に配置され且つ両傾斜面の開口近接箇所Sで両傾斜面に最も接近する傾斜角を有する両楔状側面12を具備すると共に貫通螺孔13を備えた第二接続部材3と、第二接続部材の貫通螺孔に螺合されると共に先端が第一接続部材の弧状板部内頂部8に当接する操作螺子とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、施工に手間のかからない連結具を提供すること。
【解決手段】中心軸Cに直角方向の断面がほぼ半円をなす突起部11と、突起部11に形成され上記中心軸Cを含む平面11aと、突起部11と対をなすほぼ半円に形成された孔部12と、孔部12の縁を形成する外周部13とで構成される一方の連結部材1が、他方の連結部材1と上記平面11aを重ね合わせ、一方の連結部材1の突起部11を他方の連結部材1の孔部12に挿入して上記外周部13で保持してなり、重なり合う上記平面11aを滑らせて連結部材1の連結角度を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 現場での施工が容易で、かつ種々の設置条件や間取りの建物に対応可能であると共に、大量生産が可能で製造コストも安価となる螺旋階段とする。
【解決手段】 支柱2と、支柱2の周りに螺旋状に配置される複数の踏板支持板3を有する螺旋部4と、手摺り5を備えた螺旋階段1である。螺旋階段1は螺旋部4と下階側又は螺旋部4と上階側に連結する直階段状に連続して形成された踏板支持枠23、24を有する直階段部22を有する。支柱2に踏板支持板3を保持するホルダー6を固着する。支柱2に踏板支持枠23、24を固定する取り付け金具7を固着する。 (もっと読む)


【課題】体格の異なる多様な利用者が階段やスロープにおいて、その昇り降りに際し安全で且つ容易に利用できる手摺を提供する。
【解決手段】階段Kにおける幅方向の中央で且つ上下方向に沿って立設される複数の支柱2と、係る複数の支柱2の上端間に跨って取付られる中央パイプ6と、上記複数の支柱2,2,…に沿ってその上部の両側において互いに平行に取付られる一対の側パイプ12,12とを含むと共に、各側パイプ12の上・下の端部同士を連続部14,18により平面視で略U形に連続するように構成した手摺1。これによれば、中央パイプ6と側パイプ12とにより体格の異なる利用者毎の手で専用に握ることができ、しかも、一対の側パイプ12により階段Kを上下方向にすれ違う利用者同士を引き離せ、且つ幼児等の利用者が手で握りつつ滑らせることを容易且つ安全に成さしめることが可能となる。 (もっと読む)


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