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Fターム[2E101KK08]の内容

建築物の階段 (4,288) | 笠木 (566) | 笠木部材相互の接合 (105) | 交差角度をもって接合するもの (69)

Fターム[2E101KK08]に分類される特許

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【課題】高齢者などの昇降動作での安全性の向上と恐怖感を緩和し、使い勝手の工夫により効果的に力を入れ易くして身体への負担を軽減させる。
【解決手段】連接固定手段を備える連接固定部材11と縦手摺12からなる縦手摺ユニット1と連結手段を備える連結部材21と横手摺22からなる横手摺ユニット2とを90cm程度の間隔で階段数に応じて交互に配置して階段状に形成し、縦手摺12と横手手摺22の上下可動12a・22aを行い、最適な手摺高さ設定を可能にして保持させる手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【解決手段】手すりBの一端を嵌入・固定させ得る円筒部材1aを有し、この円筒部材1aと一体的な半球体1bを備えた接続部材1と、前記接続部材1の半球体1bに合わせ得る半球体2bを備えた接続部材2と、別の手すりBの一端を嵌入・固定させ得る円筒部材3aを有し、この円筒部材3aと一体的な欠損円筒体3bを備えた接続部材3と、前記接続部材3の欠損部分に嵌め込まれて前記欠損円筒体3bとで円筒体を形成する保持部材4とからなる。前記接続部材2の端部には、前記接続部材3の円筒部材3aの円周に沿う方向の溝2cを設け、前記接続部材3の欠損円筒体3bおよび前記保持部材4に、前記溝2cに嵌入させ得る突条3c,4cをそれぞれ設ける。
【効果】手すりBを壁面Aに対して手前側にも、また、壁面Aと並行の上側にも取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が洋式腰掛便器から立ち上がる際に転倒することを防止し、小さな負担で楽に立ち上がることを可能とするトイレ用手すりを提供する。
【解決手段】トイレ用手すり1は、把持部5を使用者側に引き寄せる向きに力が加えられる部分である引き寄せ面部と、把持部5を下方に押し下げる向きに力が加えられる部分である押し上げ面部とを有しており、水平面に対して引き寄せ面部のなす傾斜角度を第一の角度とし、水平面に対して押し上げ面部のなす傾斜角度を第二の角度としたときに、第一の角度は、第二の角度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】手摺施工時における手摺同士の連結を任意の角度で正確にかつ簡単に行うことができ、しかも構造が簡単な手摺の連結構造を提供することである。
【解決手段】所定の角度で連接した2本の手摺2,2を、各手摺2,2の端部に取り付けられる一対のエンドキャップ100,100で連結する手摺の連結構造であって、前記エンドキャップ100は、後端面に手摺2の端部が取り付けられ、先端面が手摺2の軸心に対して傾斜した円形の傾斜面4となっており、円形の傾斜面4は、前記エンドキャップ100の径と等しい丸棒をその軸心に対して所定の傾斜角度で切断したときの楕円形切断傾斜面における短径と等しいか、それよりも小さい直径を有し、円形の傾斜面4,4同士を互いに当接ないし近接対向させると共に、連結部材21を介して両エンドキャップ100,100を連結した。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって良好な見栄えが確保される笠木の連結部材を用いた笠木の施工方法を提供する。
【解決手段】連結される一対の笠木の対向端面間の隙間を表側から覆い隠す表面部、表面部の両端部から延びて隙間を左右両側方からそれぞれ覆い隠す左右一対の側面部、及び表面部から裏側方向に延設されて、笠木の表側から隙間に入り込む表面部側挿入面部、を有する第1部材と、
側面部の先端部から延びて隙間の階段壁壁面より露出する部分を裏側からそれぞれ覆い隠す左右一対の裏面部、及び裏面部から表側方向に延設されて、笠木の裏側から隙間の階段壁壁面より露出する部分に入り込む挿入部位、及び挿入部位から反対側の側方に延びる延長部位からなる裏面部側挿入面部、を有する第2部材と、
を含むこと、を特徴とする、階段壁の端面に取り付けられる該端面より幅広とされた笠木の連結部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収容部に手摺の端部を収容した際のその手摺の端面の配設位置に基いて距離を測定する場合に容易に且つ正確に測定できる手摺ブラケットの提供を目的とする。
【解決手段】手摺保持部3a、3bの端部に凹設された収容部31と、その収容部31に手摺の端部を収容した際に手摺の端部の端面が配設されることになる手摺端面配設位置と略同位置に、その手摺端面配設位置からの距離を測定する際の基点にする測定基点部としての係止用孔32を備えたものとする。この係止用孔32は、手摺保持部3a、3bの外周から収容部31に貫通するように、メジャーMに設けられた係止片M1を係止できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】掴み位置を持ち替えることなく、引き寄せ力と押し上げ力とを加えることができ、さらに、あらゆる身長の使用者に対応させるべく把持部の鉛直方向長さを大きくした場合でも手すりに加える押し上げ力の向きを円滑に変化させることができ、且つ、把持部のどこを掴んでも立ち上がり動作の途中で手首の可動範囲が限界を超えることなく最後まで十分にサポートし続けることができるトイレ用手すりを提供することを目的とする。
【解決手段】把持部を備えたトイレ用手すりが提供される。把持部は、湾曲形状を呈する湾曲部と、湾曲部の下部に接続された直線部と、を有する。また、把持部は、側面視傾斜状且つ正面視傾斜状に便器に接近する。直線部の延在方向は、側方側からみたときに、湾曲部の下部から下方へ仮想的に延伸させた仮想湾曲部の延在方向よりも水平方向に近い。 (もっと読む)


【課題】掴み位置を持ち替えることなく、より大きな引き寄せ力と、より大きな押し上げ力と、を加えることができるトイレ用手すりを提供することを目的とする。
【解決手段】洋式腰掛便器の便座に着座した使用者の立ち上がり動作をサポートするトイレ用手すりであって、閉状態の前記便座の前端部よりも前方側であって、且つ閉状態の前記便座よりも上方側かつ側方側に配置される把持部を備え、前記把持部は、前記洋式腰掛便器を側方側からみたときに鉛直方向の上方から下方へ向かって前記洋式腰掛便器に接近するように側面視傾斜状に配置され、前記洋式腰掛便器を前方側からみたときに前記鉛直方向の下方から上方へ向かって前記洋式腰掛便器の鉛直中心線に接近するように正面視傾斜状に配置されることを特徴とするトイレ用手すりが提供される。 (もっと読む)


【課題】固定式手すりに対して可動部材を回動させることができず、可動部材から延び出ている手すりも固定式手すりに対して動かない、固定式手すりに対して好ましい方向に延び出させたこの手すりを握ると、上がり下がりや立ち座りの動作を安全に行うことができる手すりを提供する。
【解決手段】壁面Bに取り付けられている垂直方向の固定式手すり1に装着・固定させ得る固定部材2と、固定式手すり1に回動自在に装着させ得るものであって、固定部材2に上下方向からの凹凸嵌合を係脱させ得る可動部材3とからなる。可動部材3には、垂直方向の固定式手すり1に対して交差する方向に延び出る手すり4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】常温において3次元の曲げ変形とねじり変形を可能とし、かつ、十分な連結強度を有する、手すりのジョイント材を提供する。
【解決手段】ジョイント材1は、ポリプロピレン樹脂等の可撓性合成樹脂材を用いて、一体成形することにより製造される。ジョイント材1の一端には第1の連結端部3が突出形成され、ジョイント材1の他端には第2の連結端部4が突出形成されている。これらの連結端部3、4は、複数のリブ5、5…及び6、6…が一体的に形成された架橋部7によって連結されている。架橋部7は、連結端部3の直線状軸線3aに沿って距離Lだけ延在する直線部7aと、連結端部4の直線状軸線4aに沿って距離Lだけ延在する直線部7bと、直線部7aと直線部7bの間に延在する湾曲部7cからなる。湾曲部7cは、中心Oの周りに四分円の形状に延在する湾曲軸線Rを有する。 (もっと読む)


【課題】既設の建物に新たに手摺を設置する際に、入隅部の壁面に沿って、手摺受け金物を支持する帯状下地板を、安定した状態で容易に取り付けることのできる入隅部手摺下地構造を提供する。
【解決手段】既設の建物に新たに手摺12を設置する際に、入隅部11の壁面11a,11bに沿って手摺受け金物13を支持する帯状下地板14a,14bを取り付けるための、コーナー役物18を用いた入隅部手摺下地構造10であって、コーナー役物18は、入隅部11の角部11cの壁面11a,11bに各々密着配置される当接面部19と、帯状下地板14a,14bの延設方向Xと対向して配置される下地板接合面部20と、両側の下地板接合面部20の間の部分において、柱用角材15の対角方向Yと垂直に配置される固定具打込み面部21とを含んで形成される。下地板接合面部20には、当接面部19との接合角部分を切リ欠いて、差込み接合溝22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 平面L字状の手摺におけるコーナー位置の支柱を可及的良好な外観を呈し、支柱強度を充分に確保して、笠木の支持を安定且つ確実になし得るようにする。
【解決手段】 コーナー位置の支柱1bを、四角形の対角線に平行な底辺を有する五角形とし、その直交する2辺の頂点を平面L字状の手摺のコーナー内角に向けてその中心線上に配置するようにし、このコーナー位置の支柱の直交する2辺を交差位置の支柱1a側面と平行な笠木交差面13とするとともに底辺をコーナー外角に向けて上記コーナー内角の中心線に対して直交する幅広交差面14とし、この幅広交差面14の長手方向全長に化粧プレート2を装着する。内側及び外側の外観を良好とした手摺Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 出隅部や入隅部において、壁面に沿って配設される手摺り同士の接続が確実に行えると共に、壁面に対する手摺りの取付も強固に行える手摺り用接続具を提供する。
【解決手段】 平面円弧状に屈曲している接続フレーム部1Aの両端に、手摺り20の端部を挿嵌させてネジにより固定可能に形成した短筒部2Bを有する取付部2、2を一体に設けていると共に、接続フレーム部1Aにカバー体1Bを取付けることによって接続具本体1を形成してあり、この接続具本体1を出隅部等に沿って配設してその両短筒部2B、2Bにそれぞれ手摺りの端部を挿嵌した状態にしてネジにより固定することにより、手摺りを互いに直角に対向させた状態に接続し、壁面に手摺りを取付ける場合には、一方の短筒部2B内に壁面取付用スペーサ部材3を配設して該スペーサ部材3を壁面に固定し、他方の短筒部2Bに手摺りを取付ける。 (もっと読む)


【課題】水平方向から該水平方向に直交し且つ上下方向に対して傾斜する傾斜方向へと、手摺りを容易に施工することができる手摺り装置を提供する。
【解決手段】取付面2A,2Bに取付固定される取付ブラケット3A,3Bに取り付けられる芯材6と、該芯材6を覆うカバー7とを有し且つ取付ブラケット3A,3Bを芯材6に手摺長手方向A任意の位置で取付可能とすべく芯材6及びカバー7に手摺長手方向Aに沿って下方向き開放状の溝14,18が形成されてなる手摺り4を備え、水平状に配置される一の手摺り4Aと、該一の手摺り4Aの長手方向に対して直交する方向に配置される他の手摺り4Bとを連結するコーナージョイント5を備え、他の手摺り4Bを水平方向に対して一の手摺り4Aの長手方向Aの軸心回りに角度調整自在に取り付け得るように、コーナージョイント5を一の手摺り4Aの端部側に嵌合可能とする。 (もっと読む)


【課題】入隅部を構成するいずれかの壁面にしか下地材がない場合でも、手摺バーを容易に固定できるようにする。
【解決手段】手摺バーBを入隅部に固定するための手摺ブラケット1において、入隅部に当接して固定される台座部2と、台座部2から延出した腕部3と、腕部3の先端側に手摺バーBを保持する手摺バー保持部4とを備え、台座部2の背面側には、入隅部を構成する二つの壁面に応じて角度をなす二つの当接面5,6を形成し、台座部2の正面側から背面側へ貫通して、台座部2を壁面に固定するための固定ねじSを挿通するねじ穴8を設け、ねじ穴8を、台座部2の正面側から二つの当接面5,6に亘って広がった形状とする。下地材のある壁面に向けて固定ねじSをねじ穴8のいずれかの端部寄りに挿通し、その壁面に固定ねじSをねじ込んで、台座部2を壁面に固定できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成とできると共に製造効率および組み立て効率の向上を図れ、かつ手摺部材同士を強固に連結できる階段用手摺を提供する。
【解決手段】建物の下階と上階とを連絡する折返し階段1が備えている階段用手摺10であって、下階側に配置された下階階段手摺部材21と、上階側に配置された上階階段手摺部材22と、これらの下階階段手摺部材21および上階階段手摺部材22を連結する連結手摺部材23とを備えて構成する。また、各手摺部材21,22,23を、それぞれ手摺本体部12と、この手摺本体部12の長手方向に沿い且つ裏面側に埋設された補強用中空部材13とで構成する。そして、下階階段手摺部材21と連結手摺部材23、および連結手摺部材23と上階階段手摺部材22とを、それぞれの補強用中空部材13内に挿入固定された係合連結部材により相互に連結した。 (もっと読む)


【課題】手摺の取り付け、取り外しをねじ等の固定部材を外すことなく行うことができるようにした手摺部材連結具を提供すること。
【解決手段】第1の手摺部材T1の端部に取り付けられる第1の端部部材1と、第1の手摺部材T1と隣接する第2の手摺部材T2の端部に取り付けられる第2の端部部材2とからなり、第1の端部部材1及び第2の端部部材2を介して、第1の手摺部材T1と第2の手摺部材T2とを連結するようにした手摺部材連結具において、第1の端部部材1が、第1の手摺部材T1の端部を収容する筒状部11と、この筒状部11の先端に球面の一部からなる凸部12とを備え、第2の端部部材2が、第2の手摺部材T2の端部を収容する筒状部21と、この筒状部21の先端に第1の端部部材1の凸部12と摺接する凹部22とを備え、第2の端部部材2が、第2の手摺部材T2の軸方向に移動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易に行え、耐荷重が大きく、取り付け角度を設定可能な手摺りが提供できるようにする。
【解決手段】第1手摺り部分と第2手摺り部分が中折れ機構を介して連結されることにより、当該中折れ機構部分で手摺りを屈曲可能にし、中折れ機構部分及び各手摺り部分の端部に吸着用レバーにより壁面に吸着する吸着取り付け機構を設けるとともに、中折れ機構部分の吸着取り付け機構は吸着用レバー操作により、第1手摺り部分と第2手摺り部分との連結角度を固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】隅部に支柱を配置することなく、且つ隅部に於ける笠木部材の自重に起因する当該笠木部材の曲げ変形を抑制することができる手摺隅部構造を提供する。
【解決手段】出隅又は入隅となる隅部を形成するL字状のコーナー役物笠木12と、コーナー役物笠木12を下方より覆う平板状の板部材10と、隅部から離間位置に立設されて板部材10を支持する一対の支柱1と、を備えると共に、板部材10の上部には、支柱1の上方を通過した状態で板部材10に連結される長尺状の補強部材11が設けられており、コーナー役物笠木12は、支柱1の上端部から隅部側又は隅部とは反対側に離間した位置で補強部材11の端部に被さった状態で板部材10に連結されている。 (もっと読む)


【課題】出隅や入隅の手前に傾斜して設置された第一の手すり部材と、出隅や入隅の向こう側に傾斜して設置された第二の手すり部材との間に傾斜したコーナー部を形成する継手部材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】先ず、継手部材1の第一の接続片5を固定し、継手本体3を変形可能な温度まで加熱した後、継手本体3を第一の接続片5の軸心10のまわりに捩り変形させ、継手本体3の第二の平面部24の中心24aを高さHだけ上昇させる。これにより、継手本体3の捩り変形前に位置E1にあった第二の平面部24は位置E2まで変位する。次に、第二の接続片7の軸心11のまわりに継手本体3を捩り変形させ、継手本体3の他方の端部6を位置E2から位置E3に回転させる。継手本体3の他方の端部6が第二の接続片7の軸心11を中心として回転する角度Θは、手すり部材101の傾斜角度Θに一致する。 (もっと読む)


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