説明

Fターム[2E108FG03]の内容

Fターム[2E108FG03]の下位に属するFターム

Fターム[2E108FG03]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】金属屋根を用いた建物内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものとし、建物が夏季や冬季の外気温に対する断熱性を充分に有して建物内を居住性の良い環境にするための既存板屋根の改良断熱構造とすることであり、またはこのような既存板屋根の改良断熱構造の効率の良い施工方法とすることである。
【解決手段】折板からなる既存板屋根1の上面に断熱層部材3を設け、この上面に重ねて、既存板屋根1の全面を被覆するように断熱性サンドイッチパネル2を断熱性サンドイッチパネル2で被覆すると共に、既存板屋根1のうち建物壁面Wから差し出された軒先部Eの下面を断熱層部材3で被覆した既存板屋根の改良断熱構造とする。軒先部Eの下面を断熱層部材3、11などで被覆し、また既存板屋根1の上面に断熱層部材3を介して断熱性サンドイッチパネル2を設けたので、建物B内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものになり、結露も充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】強度の高い二重折板屋根の構造を形成するための連結部材を提供する。
【解決手段】二重折板屋根の連結部材1は、連設された複数の折板屋根材50によって構成され山部8と谷部9とが交互に配置された上屋根部5と下屋根部6とを連結するものである。下屋根部6の頂部7と接続される接続部2と、上屋根部5とハゼ締めされる吊子4と、両側方に突出して上屋根部5の山部8の両側部に設けられた被係止部53を係止する係止部3とを備えている。上屋根部5が連結部材1に三点で結合し嵌合されることとなり、強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でソーラーシステムを安定して支持することが可能なソーラーシステムの取付構造及び取付プレートを提供する。
【解決手段】傾斜した屋根Rにソーラーシステム1を取り付けるためのソーラーシステム1の取付構造であって、水下側の端部が露出するようにずらしながら屋根下地上に互いに重ねて配置された少なくとも3枚のスレートS1,S2,S3と、上側のスレートS3と中央のスレートS2の間に挿入された挿入部11と上側のスレートS3の水下側の端部から突出してソーラーシステム1に取り付けられた取付部12とを有する取付プレート10と、中央のスレートS2と屋根下地R1との間であって下側のスレートS1の水上側に配置されたスペーサ50と、を備え、挿入部11は、当該挿入部11と中央のスレートS2とスペーサ50とを貫通するビス19によって屋根下地R1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】片流れ構造の屋根における換気効率を向上する。
【解決手段】一方側に配置された棟部21と、前記棟部21から他方側下方に傾斜して設けられる屋根部22と、を備え、棟部21は、第1方向に沿って設けられる棟木31と、棟木31の上側及び前記一方側の側方を覆う棟包32と、を有し、棟包32は、棟木31の一方側の側方を覆う側壁部41c,42dと、屋根部12の上方を覆う上壁部41bと、を有し、側壁部41c,42dを通じて棟部21の一方側の側方に向けて棟部21内の空気を排出可能とする第1の通気構造部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】下側折板のはぜ部を挟持して横ズレや引き上げ強度にも強い挟持部を実現し、引き上げ強度にも優れ、また圧縮強度にも優れた折板屋根用断熱支持金具を提供すること。
【解決手段】折板1の頂部のはぜ部2を締め付け挟持する金具本体5に吊子7を断熱材8を介して付設する折板屋根用断熱支持金具において、前記金具本体5は、一対の板材折曲体10から成り、この各板材折曲体10はコ字状板部12を底板部13上に立ち上げ折曲形成し、この板材折曲体10のコ字状板部12の内側の前記立板部17には、開口部23を形成してこの開口部23の下側に上下幅を有するはぜ部2を挟持する挟持対向部11を形成すると共に、この開口部23の上側の立板部17を側方へ傾斜するように構成してこの板材折曲体10間に断熱材8を介在した折板屋根用断熱支持金具。 (もっと読む)


【課題】既存横葺き屋根材の2段以上の上面に載せることができる幅を有することにより、支持材用の横溝部を設けた場合でも断熱性を大幅に下げることなく、厚みも薄くしてコストを抑えることができる断熱下地材及びこれを用いた横葺き屋根改修工法を提供する。
【解決手段】既存横葺き屋根材2の2段以上の上面に載せることができる断熱下地材1であり、軒棟及び左右方向には隣り合う断熱下地材1同士の接続手段が設けられている。また、上面には支持材を挿入することができる横溝部1aが設けられ、横溝部1aの底面は既存横葺き屋根材2の軒棟組み合わせ箇所近傍と離隔し、かつ断熱性及び強度を保てる位置に形成されている。そして、下面は既存横葺き屋根材2の段差及び有効寸法に合わせた形状に形成され、軒棟方向に隣り合う横溝部1a同士が606mm以下の等間隔である断熱下地材1を用いる。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁等の取付け状態を安定の良いしっかりとしたものにできると共に、デッキプレート下面側からのビス先端の突出をなくせ、加えて、デッキプレートの山部の位置に関係なく通気胴縁等の取付け位置を決めることができ、しかも、それを施工容易に実現できる屋根の構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート3の上面に断熱層4が設けられ、断熱層4は、合板11の一方の面に発泡樹脂断熱材12が接着一体化された断熱材付き合板からなり、発泡樹脂断熱材12を下、合板11を上にしてデッキプレート3の上面に設置され、合板11の上の防水シート5の上に通気胴縁6を介して屋根葺き材7が設置され、通気胴縁6が、合板11を下地として打ち込まれたビス又は釘14によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】負圧荷重などの負荷に対する強度を大きくしたにもかかわらず、折り曲げ加工により成形しやすく、また、屋根の防水性の低下を防止することができる吊子を提供する。
【解決手段】折板屋根材49を屋根材保持具69に取り付けるために用いられる吊子2に関する。該吊子2は吊子本体70と補強部材71とを備える。吊子本体70は屋根材保持具69と連結される立ち上がり部72と、立ち上がり部72の上端に形成されて折板屋根材49に係止される係止部19とからなる。補強部材71は吊子本体70の立ち上がり部72に接合して一体化される。吊子本体70の立ち上がり部72を補強部材71で補強することができる。 (もっと読む)


【課題】ネジ径が大きく頑強なビスを、屋根用下地材を貫通させて野地板に留め付けることによって屋根用外装材を取り付ける場合でも、ビスの貫通部分における十分な止水性を確保することのできる屋根用外装材のビス止め取付け構造を提供する。
【解決手段】本発明のビス止め取付け構造10では、野地板14の上面に、ルーフィング材による上下のルーフィング層15a,15bの中間層として粘着剤層16を設けた三層構造の屋根用下地材12を敷設し、この屋根用下地材12の上面に、屋根用外装材として金属製屋根材11が、当該金属製屋根材11及び屋根用下地材12を貫通させてビス13を野地板14に留め付けることにより、屋根用下地材12を覆って取り付けられる。また粘着剤層16は好ましくはブチルゴム層であり、ビス13は、ネジ径が2.5mm以上のビスである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の発生も少なく工事期間中の居住も可能であり、なおかつ低コストで簡単に改修を行うことができるスレート瓦葺屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】古くなった既存スレート瓦葺屋根の改修構造において、既存の屋根材によって形成される凹凸を有する下地1に対して下地材2を充填することによって平坦な面とした上で、その平坦な面にエラストマー製防水シート3を敷設接着することによって防水性を保持する改修構造である。 (もっと読む)


【課題】強度が高く扱い易い長尺状の吊子を提供する。
【解決手段】吊子2は2枚の長尺状の板材4,6により構成される。第1の板材4は、下部ベース4aと直立部4bと上部係合部4cとが一体的に形成されている。第2の板材6は、下部ベース6aと直立部6bと上部係合部6cとが一体的に形成されている。第1の板材4と第2の板材6に切り欠き8,12を設ける。また、第1の板材4と第2の板材6に、対面する板材の切り欠き8,12に脱着自在に挿入可能な係合爪14,10を設け、該係合爪10を対応する前記切り欠き12に挿入して前記第1の板材4と第2の板材6を結合可能とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は建築、構築物の外装材として使用でき、かつ、特に施工性と防水性の向上できる外装材に関するものである。
【構成】上端部に雌型連結部13、下端部に雄型連結部9を形成して引っ掛け構造に形成した長尺状の外装材Aにおいて、雄型連結部9の差込縁7の左右端部を一定間隔で切り欠いて切り欠き15を形成した外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化して粉塵を放出するセメント系外装材よりなる既存の外装を、低いコストで、施工期間の短縮を図って改修するための構造に関するものである。
【解決手段】 既存の外装αを改修する構造において、既存の外装α上に構造用面材Eが現場発泡系樹脂材Cにより接着固定され、構造用面材E上に新規外装材Aが固定されている外装の改修構造である。 (もっと読む)


【課題】 既設屋根の破損部分から石綿等の粉塵の飛散を効果的に防止する。
【解決手段】 既設の石綿スレート屋根材51の表面全面に被覆材を固着させて被覆層20を形成し、この石綿スレート屋根材51の上に、軒先から棟方向に延びる複数の通気用垂木25を固定する。次に、これら通気用垂木25間に断熱材26を嵌め込んで固定し、断熱材26と石綿スレート屋根材51との間に軒先から棟方向に延びる屋根通気層27を形成し、断熱材26の上に金属製屋根材30を施工する。 (もっと読む)


【課題】断熱耐火効果の優れた外壁などに用いられる外囲体を提供する。
【解決手段】複数の長尺状の内側外囲板4は、建造物の外壁や屋根などの下地材2に支承されている。内側外囲板4の各平板部4aが互いに結合して下地材2を被覆している。各内側外囲板4の両側の立ち上がり部4b間に第1の断熱耐火材6が嵌合配置され、この第1の断熱耐火材6に当接して、複数の長尺状の第2の断熱耐火材8が配置される。第2の断熱耐火材8の隣接部には、細長状の金属製の垂木10が配置され、この垂木10は、内側外囲板4の結合部に形成された凸面4c’に直交しこれに固定される。外装用外囲板12は、垂木10に支承され該外装用の外囲板12は、第2の断熱耐火材8を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 既設屋根等の既設外装面から粉塵が飛散することを防止できる改修構造を提供する。
【解決手段】 本発明の改修構造は、既設外装面1の外側に新設外装構造4を構築する改修構造であって、外装材4又は外装材用保持部材5を固定する固定具6の固定箇所に、粘性材料7を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の石綿スレート屋根材を剥がさない改修構造において、石綿粉塵の飛散を防止する軒先部の構造を提供する。
【解決手段】 既存石綿スレート屋根材1の軒先における最大高さと最大軒出とを覆うことができる大きさである被覆面A1、及び、折り下げ面A2を有する被覆補強材Aで、既存石綿スレート屋根材1の既存水切り5よりも軒先側に突出している箇所を覆い、折り下げ面A2を既存水切り5の折り下げ部51に密着させ、被覆補強材Aに新設屋根材3を接続して、石綿スレート屋根の改修構造の軒先部とする。
(もっと読む)


【課題】既設屋根の破損部分から石綿等の粉塵の飛散を効果的に防止する。
【解決手段】既設の石綿スレート屋根材51の表面全面に被覆材を固着させて被覆層20を形成し、次いで、石綿スレート屋根材51の上に、軒先から棟方向に延びる通気用垂木25を固定し、次いで、通気用垂木25の上に、断熱材26aを金属板26bで挟んでなる断熱パネル26を固定し、これによって断熱パネル26と石綿スレート屋根材51との間に屋根通気層27を設け、断熱パネル26の上に金属製屋根材30を施工する。 (もっと読む)


【課題】既存の平板スレート瓦を利用して改修用金属屋根材を被せて固定することにより、防水性、固定強度、施工性及び経済性に優れた平板スレート瓦改修用金属屋根材を提供する。
【解決手段】平板をなし、水上側端部11bが上向きに略V字状に折曲されて被せるべき平板スレート瓦2とこの平板スレート瓦に重ねられた上側の平板スレート瓦2ー3との隙間Sから挿入され、その端末が上側の平板スレート瓦2−3の裏面に弾性状態で当接可能に形成され、水下側端部11cが下向きに略角形U字状に折曲されて被せるべき平板スレート瓦の前端を覆い、その下板部11fが被せるべき平板スレート瓦2−3とこの平板スレート瓦が重ねられた下側の平板スレート瓦との隙間から挿入可能に形成された構成としている。 (もっと読む)


【課題】
被覆金属材の熱伸縮による割れを阻止し、拘束吊子と作業量を減らしてコスト削減と効率的施工を可能にした被覆金属外囲体を提供する。
【解決手段】
複数の被覆金属材4を屋上スラブ1の上に断熱材3を介在して設置する。当該被覆金属材4の縁端部に形成された折り上げ部4a,4a相互をシーム溶接する。当該折り上げ部4a,4aを屋上スラブ1に複数の吊子により固定する。被覆金属材4にオーステナイト系ステンレス鋼板を用いる。折り上げ部4a,4aからなるTジョイント部イ、仮想樋ロおよび/または突起構造部の角部ハは屋上スラブ1に複数の拘束吊子5によってそれぞれ固定する。拘束吊子5は、屋上スラブ1に2本のアンカー部材7によって固定された固定部5aと当該固定部5aに突設され、折り上げ部4a,4aにシーム溶接された立ち上げ部5bと有し、被覆金属材4の長手方向に所定長さ連続して形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 32