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Fターム[2E110BD26]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 化粧材の端面構造 (718) | 端面の形状 (467) | 端面が傾斜形状 (43)

Fターム[2E110BD26]に分類される特許

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【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する外装材において、特に耐風圧性能を向上した外装材に関するものである。
【解決手段】化粧面aの上下端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材Aにおいて、雄型連結部4は下端部を上方に窪ませた係合溝11と、係合溝11の屋内側面を下方に垂下した挿入片13と、挿入片13の先端を屋外側で上方に傾斜して突出した脱落防止片14とから形成し、雌型連結部5は上端部を下方に窪ませた嵌合溝22と、嵌合溝22の屋外側面を上端が屋外側に傾斜するように形成した傾斜面17と、傾斜面17の途中を屋外側に窪ませた脱落防止溝19とから形成した外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】建築、構築物の外装を形成する外装材の連結構造を提供する。
【解決手段】化粧面の上下端部に雄雌連結構造を有する長尺状の外装材Aの、雄型連結部は垂直面状の化粧面の下端を屋内側に屈曲した下側壁と、下側壁の先端を上方に突出した係合片8と、化粧面下端よりを屋内側へ突出した当接片9と、係合片8と下側壁と化粧面と当接片9とからなる係合溝10とからなり、雌型連結部は化粧面の上端を屋内側に突出した上側壁と、上側壁の先端を上方に突出した目地面と、目地面の先端を屋外側へ屈曲した受け面15aと、受け面15aの先端を屋内側へ傾斜して突出すると共に、嵌合片16aと、目地面と受け面15aと嵌合片16aとからなる嵌合溝19と、固定面とから形成した外装材Aの嵌合溝19に嵌合片16aを挿入して連結し、当接片9と受け面15aが接触して形成する外装材Aの連結構造である。 (もっと読む)


【課題】調湿性能をさらに向上できる木質パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、屋内壁面Wから離間した状態で屋内壁面Wに沿って複数の木質パネルが並べて施工される木質パネルの取付構造を対象とする。隣り合う木質パネル1,1間に隙間が形成されるとともに、その隙間が木質パネル1の表面側および裏面側間を連通する通気路4として構成される。通気路4は、パネル表面側に開口する表面側開口部41と、パネル裏面側に開口する裏面側開口部43と、表面側開口部および裏面側開口部間を連通する主要部42とを有する。表面側開口部41が裏面側開口部43に対し木質パネル1の並列方向に位置をずらせて配置され、通気路4の主要部42が、表面側開口部41側から裏面側開口部43側に向かうに従って屋内壁面Wに近づくように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】外壁材の横目地部における裏面側での水の浸入を防止するための新規な技術を提案する。
【解決手段】上側外壁材10の下部に設けた裏合抉部11と、下側外壁材20の上部に設けた表合抉部21にて合抉接合され、裏合抉部11と表合抉部21には、それぞれ留付具30の爪部31を係止させるための下方向凸部12、上方向凸部22が設けられ、下方向凸部12と上方向凸部22の裏側において、下方向凸部12と上方向凸部22の間に空間Mを形成するために、上方向凸部22の裏側面最上点20dと、下方向凸部12の裏側面最下点10dとの距離を、上方向凸部22と下方向凸部12の間に形成される隙間Sの距離よりも大きく確保するものであって、上方向凸部22の裏側面最上点20dの上下位置が、上方向凸部22の最上点の上下位置よりも低い位置に設定される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】外観が損ねられず、しかも多数枚の塩製タイルを容易かつ確実に保持することができるようにした塩製基材及び塩製基材の製造方法を提供する。
【解決手段】塩製基材は、多数本のグラスファイバーから生地状に形成された裏地10上に、塩で形成された塩製タイル20,20,…が複数枚、目地間隙24を設けて並列され、裏地10と塩製タイル20との間及び目地間隙24内に熱硬化性樹脂30が介在し、塩製タイル20が熱硬化性樹脂30によって裏地10に固着されている。この塩製基材は、平坦上、樋状、又は筒状などに形成される。 (もっと読む)


【課題】雨水がタイル部の上端面に溜まることなく、タイル部の表面に良好に流れてタイル部表面の汚れを洗い流すことができ、かつ貼り付けモルタルと躯体コンクリートからの剥離・剥落を防止し得る安全性に優れたタイルを提供すること。
【解決手段】一体成形されたタイル部1と目地部2を有し、かつタイル部1の上端縁上面には、タイル部上面中心より両端に架けて上面長手方向に傾斜するとともに、厚み方向にしてかつ前記タイル部1の表面側に向け傾斜した傾斜面1eが形成されるとともに、目地部2の四つの端縁部にはそれぞれ傾斜面が形成され、さらに前記目地部2の裏面長手方向には、貼り付けモルタルとの付着力を強めるための凹凸部3が設けられ、また、前記目地部2における上端縁部2aにはアンカーピンの打ち込み穴4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】釘、ねじ等の固定具を直接外壁材に打ち込んだりすることなく外壁材を壁下地に取り付けることができ、小さな領域が軒天井の下部等に残ってしまっても、所望の大きさに切断した外壁材を壁下地に取り付けて前記領域を無くすことができる外壁材取付金具を提供する。
【解決手段】建築物の壁下地2に外壁材3を取り付けるために用いられる外壁材取付金具1に関する。前記外壁材取付金具1は、前記外壁材3と係合される係合金具4と、前記壁下地2に固定され、前記係合金具4と係合される固定金具5とからなる。前記係合金具4は、前記外壁材3の上部又は下部を切断して現れた切断面に引っ掛けて係合するための引掛部7と、前記固定金具5と係合するための差込部8とを設けて形成されている。前記固定金具5は、前記差込部8が差し込まれて係合されるように形成された受け部9を設けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金押出し型材の表面に光輝性塗料を塗装して形成した場合においても、色むらの発生を防止することができ、且つ構造物に容易に取り付けることができるとともに任意のデザインパターンに柔軟に対応することが可能な外装パネルを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金押出し型材3の表面3aに光輝性塗料を塗装して形成される外装パネル1において、表面3aに沿う一方向T1に延びる複数の凹凸を一方向T1に直交する他方向T2に連続的に並設し、幾何学的な立体模様を表面3aに備えてアルミニウム合金押出し型材3を形成する。また、端部3b、3c側の裏面3dに、隣り合う外装パネル1(1a、1b)を接合するための略ト型の係止部6、7を突設して形成し、隣り合う外装パネル1の互いの係止部6、7に略F型の接合部材8を係止させ、この接合部材8を介して隣り合う外装パネル1を接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シーリング材を使用することなく、突き付け接合部の隙間が目立ちにくく、作業性の良い、建物の出隅部に施工する出隅部材およびそれを用いた出隅部施工構造、出隅部施工方法を提供する。
【解決手段】2つの板材が略直角状に配置され、左右に隣接される外壁板と互いの傾斜端面を突き付けてなる突き付け接合部を有すると共に、該突き付け接合部の後方に切り欠き部を有する出隅部用外壁材と、外壁板取り付け位置ガイドを有するベースジョイナー、及び、該出隅部用外壁材と該ベースジョイナーを用いた出隅部施工構造と出隅部施工方法であり、該出隅部用外壁材と外壁板とが突き付けられて接合しており、該外壁板取り付け位置ガイドが該出隅部用外壁材の端部の切り欠き部に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出隅を挟んだ両側の壁面にそれぞれタイルを配置したタイル壁において、容易に且つ低コストにて構築することが可能なタイル壁を提供する。
【解決手段】出隅コーナー部に、該出隅コーナー部を挟んだ両側の壁面にそれぞれ重なる2葉のベース片21,21と、該出隅コーナー部から各壁面と斜交方向に張り出した張出片22とを有するガイド材20が設置されている。タイル19の出隅コーナー部側の側部後縁を斜めにカットして斜面19dとし、この斜面19dを張出片22に対面させて出隅の両側にそれぞれタイル19が取付施工されている。 (もっと読む)


【課題】建築物のコーナー部での防水性と外観品質を高め、サイディング材の端材の有効利用に寄与し得るコーナー用接合金物及び該コーナー用接合金物を使用したサイディング材の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のコーナー用接合金物1は、コーナー部に存する構造材9の外表面13ないし内表面73に沿わせて立設状態で設置されるL形断面の金物基材15と、該金物基材15の交差する複数枚の基材片17に対して外方ないし内方に突出するように長手方向に沿って個別に設けられる複数本のシーリング凸条19とを具備することによって構成した。 (もっと読む)


【課題】板状建材の表面塗装のためにインクジェット塗装手段のインク吐出口から鉛直下方に向けて吐出されたインク滴の端面への付着を防止し得る板状建材塗装方法を提供する。
【解決手段】インクジェット塗装手段22のインク吐出口22dから鉛直下方に向けてインク滴を吐出させて、平面視略矩形状とされた板状建材10の表面縁部11aを塗装する板状建材塗装方法であって、前記板状建材の一側辺13が下方、該一側辺と対向する他側辺14が上方となるよう該板状建材を傾斜させて該一側辺の端面12を斜め下向きに向けた状態で、前記インク吐出口と前記板状建材とを前記一側辺に沿って相対移動させながら前記一側辺の表面縁部に向けて該インク吐出口からインク滴を吐出させて、該表面縁部を塗装するようにしている。 (もっと読む)


【課題】容易な作業で出隅個所の見栄えを高めることができるタイルを提供する。
【解決手段】所定の厚さ寸法の平板形状を呈し、表面および裏面が互いに平行な長方形状とされたタイル10である。長辺方向Lに位置する両端縁部12、13には、表面11から裏面14側へ向けて傾斜する表面側傾斜面19、20と、裏面14から表面11側へ向けて傾斜する裏面側傾斜面21、22とが設けられ、両表面側傾斜面19、20は、不均一な凹凸状とされ、表面11には、短辺方向Sに平行に延在し不均一な凹凸面を有する溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも長さ方向一端が封止されて鋸屑等が中空部に侵入せず、好ましくは、長さ方向両端が封止されて鋸屑等の侵入防止、結露防止、断熱作用を発揮できる合成樹脂複層板とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】表面シート1と裏面シート2を複数のリブ3で連結した中空部を有する合成樹脂製複層板P1であって、表面シート1の端縁部1aを裏面シート2に接近する方向に鈍角に折り曲げて裏面シート2の端部に接合し、中空部の開口端を封止した複層板P1とする。中空部の封止により、鋸屑等の侵入防止、結露防止、断熱作用を発揮させる。下部がV形断面形状を有する熱圧着具で上側から複層原料板を熱圧着し、熱圧着と同に複層原料板を熱圧着箇所で溶断するか、熱圧着後に熱圧着箇所を切断して、合成樹脂製複層板P1を製造する。 (もっと読む)


【課題】外装材の接続列の終端部において、直接釘止めすることなく、外装材を取り付け可能にする溝切り回転刃物、溝切り装置および外装材の取付方法を提供する。
【解決手段】回転刃物14は、刃部22の回転軌跡を径方向に断面した断面形状の少なくとも一方の側辺が回転面に対して傾斜した傾斜辺をなすようにする。回転刃物14を、所要サイズに切断した外装材1の端面13に切りませるだけで、側面が傾斜面をなす取付溝を形成できる。回転刃物14を装着する外装材用溝切り装置15には、外装材1の端面13と裏面1aにそれぞれ摺接される端面ガイド面25と裏面ガイド面27aを設ける。外装材1のうちの取付溝より裏面1a側の部分に取付金具の溝係合部を係合するとともに、この取付金具を躯体側材に取り付けることにより、外装材1を取付金具を介して建物に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】芯材として合成樹脂発泡体を使用した乾式壁材の下端部においては、水切り内部に浸入した雨水が跳ね上がり、水分が合成樹脂発泡体内に浸透し、表面材の鉄板の錆発生、合成樹脂発泡体の腐食、断熱性の低下等の危険性があった。
【解決手段】垂直平面状の固定部1と、固定部1の上端を外方に傾斜して垂下した傾斜面2と、傾斜面2の下端を外方かつ上方に傾斜して突出した傾斜化粧面4と、傾斜化粧面4の先端を上方に突出した化粧面5とから形成し、傾斜面2と傾斜化粧面4の下端に一定間隔で形成した流水孔7とから形成した長尺状の見切縁Aを、固定部1を釘等の固定具で壁下地の土台部に水平に連続状で固定し、その後、固定部1と傾斜面2と傾斜化粧面4と化粧面5とから形成される見切縁Aの空間8に乾式壁材の下端部を挿入して乾式壁材を固定して形成した乾式壁材の下端部形成方法である。 (もっと読む)


【課題】上下の外装材の接続部分の目地において、積極的に下り傾斜面の上端位置と上り傾斜面の下端位置とを前後にずらして位置させることで、施工性も良好で且つ統一感のある外観を現出できる外壁構造を提供する。
【解決手段】外装材3の後面から下り傾斜面9の上端位置9aまでの前後厚み寸法Bと、外装材3の後面から上り傾斜面10の下端位置10aとの前後厚み寸法Cとを異ならせて形成することで、下り傾斜面9の上端位置9aと上り傾斜面10の下端位置10aとを前後にずらして位置させる。 (もっと読む)


【課題】入隅を構成する左右の壁材の厚さが大きく異なった場合においても外観良く施工することができ、位置ずれによるジョイナーカバー間に隙間の生じる恐れが少ない入隅ジョイナー装置を提供する。
【解決手段】略直角に形成された型材の直角片2、3の内面各々に嵌合部4、5を突出形成して入隅ベース1を形成し、カバー片8、10の裏面側に係止部9、11を突出形成すると共にカバー片8、10を屈曲自在可能片としてジョイナーカバー6、7を形成し、入隅部に入隅ベース1を固定し入隅ベース1の各嵌合部4、5に各ジョイナーカバー6、7の係止部9、11を各々嵌合係止して二個のジョイナーカバーを6、7入隅部側のカバー片8、10端部相互を重合或いは弾接して取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】左右の壁パネルの厚さが異なった場合に、外観を損なうことなく容易に対応することができる出隅ジョイナー装置を提供する。
【解決手段】略直角に形成した型材の各直角片4、5背面に嵌合支持部6、7を形成して出隅ベース1とし、カバー片8、9を屈曲自在可能片とすると共に裏面側に嵌合突出片を形成してジョイナーカバー2、3とし、出隅部に出隅ベース1を固定し出隅ベース1の嵌合支持部6、7に各々ジョイナーカバー2、3を嵌合突出片10、11の嵌合により係止してジョイナーカバー2、3を直角に並設してカバー片8、9の屈曲自在可能片の出隅側端部相互を密着せしめてなる出隅ジョイナー装置である。 (もっと読む)


【課題】柄や色合いを合わせやすいコーナー部材などの建築部材を容易に形成することができて外壁の外観の低下を防止することができる建築板を提供する。
【解決手段】表面に凹凸柄あるいは印刷柄の少なくとも一方を有する方形状の基板1の一端に雄実2を突設する。該基板1の他の一端に他の基板1に設けた雄実2が嵌合される雌実3を設けて形成される建築板に関する。雄実2の雌実3に嵌め込まれる位置に基板1を切断するための切断位置決めマーク4を設ける。切断位置決めマーク4を基準として建築板Aを切断することによって一対の短冊状板材6、6を形成し、この短冊状板材6、6の側端部同士を接続してコーナー部材Bを形成することによって、コーナー部材Bを形成するために使用した建築板Aと同工程で作製された他の建築板Aとコーナー部材Bとを隣接して施工することができる。 (もっと読む)


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