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Fターム[2E125AE12]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 板状被接合部材の材料 (512) | 金属 (121)

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Fターム[2E125AE12]に分類される特許

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【課題】インサート金具を確実にデッキプレートに固定でき、しかも部品点数を削減可能な保持具を提供する。
【解決手段】保持具を外筒体11と内筒体21で構成して、内筒体21の上端側は、インサート金具31を圧入可能な内径とする。そして外筒体11と内筒体21との接触面には、双方を一体化する凸条16と凹溝26などの固定手段を設け、また外筒体11の上端側には、弾性変形することでデッキプレートPの取付孔Hを通過可能な花弁状のストッパ13を設け、さらに内筒体21の外周面には、円盤状に突出して傘状に湾曲する押圧片23を設ける。これによって、ストッパ13と押圧片23でデッキプレートPを挟み込んだ際、押圧片23が円滑に弾性変形して、その反力で保持具を緩みなく固定できる。保持具は二要素だけで構成され、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】固定手段が外から見えないような締結具を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材を解除可能に固定するように適合された接続手段であって、前記第一部材が前記第二部材にロックされるロック位置と前記第一部材が前記第二部材から解除されるロック解除位置との間に遠隔操作動手段により移動可能なロック手段を備えている前記接続手段において、前記接続手段と前記遠隔操作手段との間に永久的材料接続がないこと、及び前記ロック手段は前記ロック位置に前記ロック解除位置間に回転可能であることを特徴とする接続手段。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、短時間で既存住宅の補強を行うことができる引き寄せ金物を提供することを目的とする。
【解決手段】木造住宅の、直交する第1の構造材と第2の構造材とを緊結するための引き寄せ金物であって、前記第1の構造材に固定するアンカービスと、前記第2の構造材に固定する受け金物と、引き寄せボルトと、ナットと、からなり、前記引き寄せボルトは両端に雄ネジ部を形成し、前記アンカービスは頭部に前記引き寄せボルトの前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を形成し、前記受け金物は、前記引き寄せボルトと該引き寄せボルトに螺合したナットとを係合することを特徴とする、引き寄せ金物。 (もっと読む)


【課題】 軒げたや梁、桁同士などの接合部の筋結をより強固にするとともに、水平力による変形を防ぐことができるとともに、ビス等による軒げたや梁の裂けも防げ、金具の一部が室内側に突出させず、すっきりしたデザインの火打ち金具を提供する。
【解決手段】 内側縁2a,3aが直線状をなし、外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外方向に拡がるように形成した一対の固定板2,3の基端部同士を、連結板4によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成し、前記金具主体の各固定板2,3の外側縁に沿って、ビス等を挿通させるための透孔6を平行に配置して火打ち金具1とする。 (もっと読む)


【課題】
土台などの横材に柱を据え付けるために用い、低コストで制震性を発揮できる連結金具を提供すること。
【解決手段】
土台36などの横材に埋め込まれる根元部11と、柱41に差し込まれる差込板14と、で連結金具を構成して、差込板14のできるだけ端部にピン孔17を設けた上、ピン孔17の近傍から根元部11の近傍までの範囲を切り抜いて窓20を設ける。これによって差込板14が変形しやすくなり、地震などで横材と柱41を引き離す方向に荷重が作用した際、窓20の角部などに応力が集中して、早い段階で塑性変形が引き起こされ、効率よくエネルギーを吸収でき、円滑に制震性を発揮する。しかも連結金具の組み付け方法などは従来と同等で、製造コストにも大差はない。 (もっと読む)


【課題】クラッド鋼材の現地溶接における溶接速度の高速化を図ることができかつ継手の靭性を向上させることができるクラッド鋼材の接合方法を提供する。
【解決手段】積層された炭素鋼層5とクラッド層6とを備えるクラッド鋼材4の端面どうしを突き合わせて接合するクラッド鋼材の接合方法である。互いに対向するクラッド層6どうしと炭素鋼層5どうしをそれらが同時に撹伴するように摩擦攪拌接合にて接合する摩擦攪拌接合工程と、その後、クラッド層から離れた位置にある炭素鋼層どうしの未接合部分を炭素鋼層側からアーク溶接により接合するアーク溶接工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2、3間に上部筋交い材4と下部筋交い材5を設け、前記上下部筋交い材4、5の集合端部と他方縦柱材3の上下中間部を結合する調整式結合装置6が、他方縦柱材3に固定された一対の固定部材12、13と、上下部筋交い材4、5の集合端部に固定され、固定部材12、13間に配置するボルト受け部材16と、固定部材12、13とボルト受け部材16を結合するボルト14からなり、上下ボルト14によって固定部材12、13とボルト受け部材16を相対的に上下位置調整とする。 (もっと読む)


【課題】耐震構造の長期優良住宅の建築を政府は推奨始めている。従来の木造建築を少し改良し骨格などに鋼材を使用すれば丈夫な住宅が出来るのではとの思いから入手し易いH形鋼での枠組み等が考慮の範囲であった、然し鋼材の接合にコストなどで難点がある様に思われていた。
【解決手段】本発明ではハブジョイント1個に角鋼管柱を管軸方向に、H形鋼梁を4管壁に垂直でハブ状に接合し、且つH形鋼のフランジ取付け角度を90度回転が可能であり何れもボルトでの接合を可能にした。 (もっと読む)


【課題】複数のタワーセグメントの互いの結合を容易化し、及び/又は位置決め精度及び/又は信頼性及び/又は耐久性に関して改善する。
【解決手段】本発明は、風力エネルギー設備用タワーセグメント(1)に関し、該タワーセグメント(1)は、外殻セグメントとして構成されており、鉄筋コンクリート体を有し、少なくとも1つの別のタワーセグメントの突合せ部に当接させるための2つの突合せ部(6)を備えており、該鉄筋コンクリート体には、各突合せ部(6)の領域において少なくとも1つの結合体(12)が埋め込まれ、該結合体(12)は、隣接するタワーセグメントの結合体(12)との結合のために該領域に埋設アンカー固定されており、該結合体(12)は、各々の突合せ部(6)に対して実質的に平行に配設された固定壁部(14)を有し、該固定壁部(14)は、該突合せ部(6)に対して横断方向に且つ該固定壁部(14)に対して横断方向に向かう引張荷重を受けるために設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した耐力を安価に確保することができる木質系部材と鋼板との接合構造、複合材、及び接合方法を提供すること。
【解決手段】接合構造10は、鋼板11と、鋼板11の一方の面11Aに配された第一木質系部材12と、鋼板11の他方の面11Bに、鋼板11を間に挟んで第一木質系部材12と対向する位置に配された第二木質系部材13と、鋼板11の板厚方向Xに第一木質系部材12及び第二木質系部材13に挿通されて、これらと鋼板11とを圧着固定する締結部材15と、を備え、締結部材15が、高力ボルト16と、高力ボルト16と締結されたナット17と、を備えて、締結部材15による第一木質系部材12及び第二木質系部材13の圧縮ひずみが、50%以上、かつ80%以下である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で板材を強固に連結ことができ、また、板材への係合の有無を容易に認識することができる板材の連結具を提供する。
【解決手段】 第1の板材110に固定される固定部2の周縁に立壁部3を有する係合本体部50と、前記立壁3に、前記係合本体部の挿入方向上流側から下流側に向けて外側に広がるように延設され、前記第2の板材100との接合位置において第2の板材100の表面側に位置可能な弾性変形可能な係合部6を備える。前記立壁3は、互いに前記第1の板材100に対する立ち上がり角度が異なるようにそれぞれ構成され、挿入方向上流側から下流側外側に広がるように構成された上部面4と弾性を有し挿入方向上流側から下流側に向けて内側に狭まるように構成された下部面5を備える。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時に、組立ボードの接合面に対して他の組立ボードの接合面を螺子締めすることなく押し込むのみでワンタッチで組み立てる。
【解決手段】 第1の組立ボード210の接合面に設ける第1の連結金具110の切り欠き部分111,112は第1の組立ボード210の接合面の窪み穴221,222の上面の一部を覆う縁を備えている。第2の組立ボード220の接合面に設ける第2の連結金具120の突片部分121,122は、撓りにより弾性力を持ちながら切り欠き部分111,112に嵌合し、第1の組立ボード210の窪み穴212,212の中に突出する。第1の組立ボード210の接合面の第1の連結金具110に対して、第2の組立ボード220の接合面の第2の連結金具120を押し込んで連結する。木材ボード、スチールボードに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 建築用の鉄骨等構造材どうしを接合するための高力ボルト摩擦接合部に発生する摩擦力を増強させるとで、高力ボルトの使用本数の削減を図る。
【解決手段】 接合構造体Pは、1対の母材(L1)(L2)の接合部(L1b)(L2b)を跨いで覆う添板(S1)と、その添板と接合部(L1b)の間に摩擦シート材(Q1a)が、高力ボルト(U1a)により締め付け狭持される。高力ボルト(U1a)の中心軸(C1)から同心円的に広がる高力ボルト締付力有効領域(G1)の外側に中心軸(C1)共有で環状の高力ボルト作用領域(H1)が形成される。その領域(H1)内で添板(S1)の反り返りにより、摩擦シート(Q1a)と添板(S1)の間に形成される微量の接合面空隙(g1)を補填するのに適う添板変形補償用厚み増分の寸法(Δd1C)だけ、摩擦シート材(Q1a)の厚みを増大させる。 (もっと読む)


【課題】接合部の初期変形を低減することができる、ピン部材を用いた接合構造、接合方法、及び建築物を提供する。
【解決手段】重ね合わせた部材12、14を貫通する貫通孔16に、スペーサ部材20を介在させて中実のピン部材18を挿入する。そして、スペーサ部材20と孔16の孔壁、及びスペーサ部材20とピン部材18とを密着させて貫通孔16にピン部材18を固定する。よって、重ね合わせた部材12、14の接合部30に生じる初期変形を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、ねじの腐食等の問題が生じることなく、さらに建物に作用する水平方向のせん断力を、アンカーボルトを介してコンクリート基礎に対して伝達させる上での応力伝達性能を向上させる。
【解決手段】第1の挿通孔76が略中央に形成された下フランジ81の両側に山部70を下フランジ81の両側に設けた補強用折板が耐力壁の下枠材に嵌合され、第1の挿通孔76よりも径小の第2の挿通孔86が略中央に形成された座金プレート62が補強用折板61における上フランジ83にねじを介して接合され、コンクリート基礎46に埋め込まれ、下枠材41を介して上方に突出されているアンカーボルト59が補強用折板61における第1の挿通孔76と、座金プレート62における第2の挿通孔86に挿通され、さらにアンカーボルト59の上端がナットにより螺着されて座金プレートを締め付け固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金であって、両スカート部の下端面が、ベースプレートを設置する設置面に実質的に支持されることを特徴とする親子座金と、ベースプレートと設置面との間に間隙を設けて、親子座金を介して、アンカーボルト2によりベースプレートを設置し、次に間隙に非圧縮性充填材10を注入して、ペースプレート下面及び両スカートの下端面と設置面との間に充満させることを特徴とする施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性を損なうことなく、且つ安価に接合面の応力伝達性能を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】添板3、4のボルト挿通孔を形成する周端側に、被接合部材1のボルト挿通孔1b内に屈曲して嵌合する屈曲部3d、4dを設ける。また、被接合部材1と添板3、4のボルト挿通孔に高力ボルト5の軸部5aを挿通させた状態で、高力ボルト5の頭部5b及び高力ボルト5に螺合したナット6と添板3、4との間に支圧リング9、10を介装する。そして、高力ボルト5で一対の被接合部材1と添板3、4とを締め付けるとともに、支持リング9、10によって、添板3、4の屈曲部3d、4dを押圧して屈曲させ、この屈曲部3d、4dを被接合部材1のボルト挿通孔1bの周端1d側に押圧して支持させる。 (もっと読む)


【課題】
各種板材で形成された天井や屋根に照明器具などを取り付けるため、従来のインサート金物と同様の機能を果たす締結具を提供すること。
【解決手段】
棒状の胴部12と、この胴部12の一端面に形成された鍔部13と、で構成される締結具11において、胴部12の先端面14には、軸方向に延びる雌ネジ17または雄ネジ18を形成して、且つ胴部12の先端面14側を円断面の導入部15として、この導入部15と鍔部13との間には、導入部15の側周面よりも半径方向に突出する凸部16を形成する。このように構成することで、締結具11を板材Pの下孔Hに打ち込む際、導入部15だけを下孔Hに差し込んだ段階で安定した姿勢が維持され、この状態で鍔部13を打撃すると、凸部16が下孔Hの内周面に食い込んで全体が不動状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】高力ボルト接合に代わる有効な支圧接合構造およびそのための支圧接合部材を提供する。
【解決手段】接合対象の一方の部材Aにネジ孔aを形成し、他方の部材Bにはそれよりも大径のテーパ孔bを形成する。軸部材2の先端部のネジ部2aをネジ孔aに螺着し、軸部材2の中間部の支圧面2cをテーパ孔b内に緩挿状態で配置する。複数のクサビ部材3をテーパ孔b内に差し込んでその基端部のネジ部3bに副ナット4を螺着する。軸部材2の基端部のネジ部2bに主ナット5を螺着し、副ナット4を介してクサビ部材3をテーパ孔b内に押し込み、クサビ部材3の内面およびテーパ部3aの外面をそれぞれ軸部材2の支圧面2cおよびテーパ孔bの内面に密着させた状態で双方の部材A,Bどうしを締結する。あるいは双方の部材にそれぞれテーパ孔を形成してクサビ部材を押し込む。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプル化でき、軽量で機能的な座屈拘束ブレース、及びこの座屈拘束ブレースを構成部材として用いた耐力フレームを提供する。
【解決手段】軸力を負担する長尺板状のブレース芯材と、このブレース芯材と略同じ長さを有し、前記ブレース芯材に外挿する補剛材とを具え、前記補剛材は、ブレース芯材に向き合う受板部を有する主補剛材と、断面コ字状をなし、前記主補剛材の受板部を覆って主補剛材と固着する副補剛材とからなり、主補剛材の受板部と副補剛材のウェブとで前記ブレース芯材を挟着してブレース芯材の座屈を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


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