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Fターム[2E125AG12]の内容

Fターム[2E125AG12]に分類される特許

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【課題】簡易建造物を軸組する角材又は金属製角パイプの組手部分を容易に連結する角材用連結金具を提供する。
【解決手段】角材用連結金具12の一方を構成する平形連結部材12aは大棟4の上面に沿い付ける角面部30と角面部30からやや下方に曲がって左右に張出し左右の小屋梁6a、6bの上面に沿い付ける横張出部31a、31bを有し、それぞれネジ部材挿通孔22を有する。角材用連結金具12の他方を構成する立形連結部材12bは大棟4の下面と管柱10の端面とに挟持される角面部34を有し、角面部34からやや下方に曲がって左右に張出し小屋梁6a、6bの下面に沿い付ける横張出部35a、35bと、角面部34の対向辺から下方に直角に張出し管柱10の上端部両側面に沿いつける立形張出部36a、36bを有しそれぞれネジ部材挿通孔22を有する。 (もっと読む)


【課題】端部が開口する上下の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材により接合する場合、その接合の作業性や、接合状態の信頼性を向上させることができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】各々が筒状に形成され、端面同士が互いに突合わされて接合される上側柱部材16及び下側柱部材18それぞれの、端面に開放するように肉厚部を切り欠いて形成した切欠き部20同士が、前記端面同士が互いに突合わされて合致することにより作業用孔24が形成され、上側柱部材16の下端部と下側柱部材18の上端部との間にわたって配置され、各柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれに、作業用孔24と連通する逃げ貫通部26,28が形成された内側接合板12及び外側接合板14がネジ結合部材34,36により固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】固定ナットの緊張作業が容易であるとともに固定ナットが緩み難い構造物の接続構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物側にアンカーボルトの基端部分を埋設し、コンクリート構造物からアンカーボルトの一部を突出させるとともに、突出したアンカーボルトを被接続構造物側に形成した締着孔に挿通し、前記被接続構造物に形成した凹部に開口した前記締着孔から突出したアンカーボルト頭部に固定ナットを螺合してコンクリート構造物を接続固定する構造物の接続構造であって、前記固定ナットと凹部の底壁面との間に勾配座金と勾配面を有する緊張部材とを互いの勾配面を対向させて配置し、前記緊張部材に螺合されるとともに、前記アンカーボルトに対して垂直に配設された緊張ボルトを操作して構造物を接続固定するので、固定ナットの緊張作業が容易であるとともに、固定ナットが緩み難い。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2と3間に、斜め下向きの上部筋交い材4と斜め上向きの下部筋交い材5を設けた筋交いフレーム1であり、上部筋交い材4と下部筋交い材5の集合端部と他方縦柱材3を結合する中間金具6が、上下に長い二枚の外板8とその間に挿入する中板9との組み合わせからなり、前記外板8と中板9の上下複数箇所の位置に、締結用ボルト12で結合するための貫通孔13と14を設け、前記外板8に設けた貫通孔13と中板9に設けた貫通孔14の上下方向の配置間隔を、締結用ボルト12の軸部12aの外径と貫通孔13、14の直径の差の半分以内で異なるように設定した。 (もっと読む)


【課題】端部フランジの接合部において、施工誤差を吸収可能にする。
【解決手段】上下方向に隣接する鋼製部材18の端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bとの間に充填材28が充填される。この充填材28が硬化することにより、端部フランジ22Aと端部フランジ22Bとが接合される。詳しくは、充填剤28がモルタル、グラウト、又は接着剤であり、端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bの各々に形成された穴部に充填される事による。 (もっと読む)


【課題】
様々な大きさの部材に適用可能で、しかも設計変更や改築工事などにも柔軟に対応でき、さらに木材の経年変形による強度の低下も抑制できる、部材の締結構造を提供すること。
【解決手段】
主幹部材11と結合部材21を、ホゾパイプ36やネジ釘38などの連結手段で一体化した上、さらに両部材を貫通する補強軸31をねじ込む。補強軸31には螺旋状の凸条32が形成されており、この凸条32を両部材を跨ぐように配置することで、連結手段のほか、補強軸31の凸条32を介して両部材が一体化される。そのため、両部材を引き離そうとする荷重が作用した場合、これに強固に対抗可能で、特に曲げモーメントに対する剛性が強化される。補強軸31は比較的小径で様々な部材にねじ込み可能で、小形工具で施工でき柔軟性が高い。また凸条32によって木材の経年変形が抑制され、締結部の剛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 下側の軸組材と上側の軸組材内に支持杆を、外部に露出することなく両軸組材を接合することができ、接合作業も不都合なく、円滑に行うことができる軸組材の接合装置を提供する。
【解決手段】 下側の軸組材pに、該下側の軸組材pと接合する上側の軸組材bに設けたほぞ穴7に一致する位置にして係合穴4を設ける。該係合穴4に、前記ほぞ穴7に一半を係合するパイプ状接合材1を係合する。パイプ状接合材1に、軸線方向に長い案内長孔2と、その上方に配した接続孔3を設け、断面円形の支持杆5を、貫通させて下側軸組材pに横設する前記案内長孔2の下部の相対する側縁2´には、前記支持杆が強制的に乗り越えられる突縁6を相対設し、該突縁6と前記長孔2の下縁2´´とで前記支持杆5を挟持させたとき、前記接続孔3と一致する、接続杆挿通用の貫通孔8を前記上側の軸組材bに横設する。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートを不要にしてコストの低減を図るとともに、施工性及び品質の向上を図ることが可能な免震基礎構造及び免震装置の設置方法を提供する。
【解決手段】コンクリートT1を打設し水平面状の上面11aを備えて構築した基礎スラブ11上に、免震装置1を固定するための袋ナット3を埋設して形成したプレキャストコンクリート盤10を設置し、一端12a側をプレキャストコンクリート盤10に、他端12b側を基礎スラブ11にそれぞれ定着して設けた固定部材12によってプレキャストコンクリート盤10と基礎スラブ11を応力伝達可能に一体に固定して免震基礎構造Bを構築する。そして、プレキャストコンクリート盤10に免震装置1を上載するとともに、アンカーボルト9を袋ナット3に締結して免震装置1をプレキャストコンクリート盤10に固定する。 (もっと読む)


【課題】施工の簡素化及び施工費の低減化を図り、施工の信頼性を高める。
【解決手段】本発明に係る鋼板締結具20は、互いに隣接する鋼板21の接合部22に下面側からそれぞれ挿通されるボルト23と、各ボルト23に鋼板21の上面側からそれぞれ螺挿される仮止めナット24と、各仮止めナット24が遊嵌可能な逃げ孔33を有し、隣接する鋼板21の接合部22の上面に渡設される添接板25と、添接板23の逃げ孔33を覆うように各ボルト23にそれぞれ挿通されて添接板25上に載置される座金26と、各座金26の上方から各ボルト23にそれぞれ螺嵌されるナット27とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回り止め部材をクロスが貼り付けられた石膏ボードに打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要を無くし、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させると共に、アンカー金具、樹脂受網、接着系アンカー樹脂が三位一体となって、アンカー金具に加わる荷重を分散させて石膏ボードの穿設孔に集中することを回避し、アンカー強度を高めて耐震性能を向上する。
【解決手段】アンカー金具4を、その外周域に凹凸部41aと内周域に雌ネジ部41bを有するアンカー本体41と、アンカー本体41を樹脂受網5内に挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体41を回り止めする回り止め部材42とで構成し、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部42aを有する回り止め部材42を、アンカー本体41の基端部が石膏ボード3の壁表面から突出する凸状部41cが形成される位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの施工誤差を吸収し、使用勝手の良好なホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱p側に止着する主体金具1と、基礎コンクリートに突設して該基礎コンクリート上に載置した土台mを通じて突出させたアンカーボルトbに外嵌して前記アンカーボルトbに螺合したナットnで、締付ける補助金具2のそれぞれに、接続部片1b,2bを突設する。そして、該接続部片1b,2bを構成材とする組付け孔1c,2cに挿通させた調整リング3を介して前記主体金具1と補助金具2を互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】取付施工の融通性に富んで高い施工精度を要求されることなく、容易にかつ的確にS小梁をRC大梁に接合することが可能であると共に、接合性能も向上することが可能なRC大梁とS小梁の接合構造を提供する。
【解決手段】RC大梁3にS小梁1を接合する構造であって、RC大梁に埋設された定着金物9と、RC大梁に埋設され、定着金物に基端部分が接合されると共に、先端部分のネジ孔がRC大梁の側面に開口された雌ネジ部材10と、ルーズホールが形成され、RC大梁の側面に面してS小梁の端部に設けられたエンドプレート11と、ルーズホールに挿通して設けられ、雌ネジ部材に螺合されて、エンドプレートを定着金物に結合するための接合ネジ部材14と、RC大梁の側面とエンドプレートとの間及びルーズホール内にグラウト材を充填して形成されたグラウト層16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の材料や設計法の範囲では困難であった合成桁のスタッド本数削減が可能となり、鋼桁の製作性向上、橋梁構造の合理化、コスト縮減などのメリットを得ることができるずれ止めおよび合成桁を提供する。
【解決手段】鋼桁2の上フランジ4F上にコンクリート床版1を一体化してなる合成桁のずれ止めとして、鋼の化学組成が、質量%で、C:0.01%以上、0.15%以下、Si:0.03%以上、0.6%以下、Mn:4/3%以上、2.0%以下、sol.Al:0.005%超、0.10%以下、N:0.0005%以上、0.008%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、組織が、主として、ベイナイトおよびマルテンサイト、またはベイナイトもしくはマルテンサイトで構成され、かつ、(200)面からのX線回折強度の半価幅が0.20度以上である疲労き裂進展抵抗性に優れたFCA鋼材からなる頭付きスタッド3Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】十分な接合性能が得られるとともに、高い施工精度を要求されることなく、容易にかつ的確にS梁をRC柱に接合することが可能なRC柱とS梁の接合装置及びRC柱とS梁の接合構造を提供する。
【解決手段】フープ筋3内方に配設してRC柱1に埋設する接合金物6と、接合金物に基端部分12aを接合し、先端部分12cのネジ孔をRC柱側面に開口すべく、フープ筋を避けてRC柱に埋設する雌ネジ部材12と、ルーズホールを有し、RC柱との間にグラウト充填空間を形成すべく、RC柱に面するS梁端部に設けるエンドプレートと、エンドプレートと雌ネジ部材を結合すべくルーズホールに挿通され、雌ネジ部材と螺合される第1ネジ部が一端に形成され、他端にエンドプレートと締結される第2ネジ部が形成されると共に、第1ネジ部と第2ネジ部の間のRC柱側面を経過する箇所に、軸体部が形成された接合ネジ部材を備えた。 (もっと読む)


【課題】地震等のエネルギーを効果的に吸収できる接合金物を有する建築物を提供すること。
【解決手段】柱51の柱脚部に建物基礎2と連結される接合金物50を設置したことで、地震等の水平力が建築物に作用した際に、柱51がロッキングして接合金物50のダンパー用鋼板54が変形することにより減衰効果が発揮される。従って、接合金物50の減衰効果に応じたエネルギー吸収を行うことで、建築物の振動を抑制することができ、耐震性能を向上させることができる。さらに、接合金物50において、ブラケット55が左右一対で配置され、ダンパー用鋼板54がアンカーボルト6の軸線に対して略線対称に配置されることで、減衰効果を発揮する際の偏心による付加応力の発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】断面減少部の加工性を向上することを目的とする。
【解決手段】柱梁接合構造13は、ブラケット18のフランジプレート18Aと、梁部材14のフランジプレート14Aとを接合する接合プレート20、21を備えている。これらの接合プレート20、21には、切欠き部26、28がそれぞれ形成されている。この切欠き部26、28によって、接合プレート20、21の他の部位よりも断面積が小さくされた断面減少部20A、21Aがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】木製の桁と梁との接合に際して、木造建築物の外部側を構成する建築部材の外表面に建築用補強部材が露出しないようにして、美観を維持することを可能にしつつ、桁と梁とを強固にかつ耐久性良く補強することが可能な建築部材の補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の外部側を構成する建築部材である、木製の桁1に対して、木製の梁3が嵌め込まれて接合され、桁1と梁3との接合は、金属製の羽子板ボルト4によって補強されている。羽子板ボルト4は、棒状のボルト部5が平板状の本体部6に連結されて構成されている。本体部6は、その先端部6aが桁1の外表面2まで達することなく、桁1の内部で停止する深さで桁1に挿入されている。本体部6の穴6bに対してボルト7が挿入され、ボルト7は桁1の外表面2に沿う方向に、桁1の内部を通り、ボルト7により羽子板ボルト4の本体部6が桁1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


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