説明

Fターム[2E125AG12]の内容

Fターム[2E125AG12]に分類される特許

141 - 160 / 859


【課題】
土台の上面に柱を据え付ける際に用い、柱の側面にドリフトピンを打ち込む必要がなく、美感の向上に寄与する締結金物を提供すること。
【解決手段】
土台32と柱33との境界に挟み込まれるプレート12と、このプレート12から下方に突出して土台32の上面の固定孔37に差し込まれる下部シャフト13と、プレート12から上方に突出して柱33の下面の位置決め穴38に差し込まれる上部シャフト14と、で締結金物11を構成して、下部シャフト13には、ドリフトピン21を挿通させるための横孔16を設けて、さらにプレート12には、柱33にねじ込むコーチスクリュー22を挿通するため、複数の係止孔17を設ける。このようにコーチスクリュー22を使用して締結金物11を柱33に固定することで、柱33の側面には穴などを加工する必要がなく、またピンなどを打ち込む必要もなく、室内からは柱33の木目だけが視認でき、美感が向上する。 (もっと読む)


【課題】床パネル等の建材を被固定部材に固定する固定作業を容易に行うことができるだけでなく、建材の破損もできるだけ回避すること。
【解決手段】本体金具11、ボルト12及びパネル当接板13を備え、ボルト12の締め付けにより本体金具11がボルト頭部12aに近づき、パネル当接板13とフック21とで床パネルを梁材のフランジとともに挟持する。ボルト12は、床パネルの固定用挿通孔に対して偏心した位置に配置されるように、本体金具11に組み付けられている。また、本体金具11の側壁部11a及びナット板部材31の当接縁部が固定用貫通孔の内面に当接する。ボルト12が偏心していることで、その内面との当接部分ではボルト12の中心軸線との間の距離が固定用貫通孔の半径よりも長くなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で板材を強固に連結ことができ、また、板材への係合の有無を容易に認識することができる板材の連結具を提供する。
【解決手段】 第1の板材110に固定される固定部2の周縁に立壁部3を有する係合本体部50と、前記立壁3に、前記係合本体部の挿入方向上流側から下流側に向けて外側に広がるように延設され、前記第2の板材100との接合位置において第2の板材100の表面側に位置可能な弾性変形可能な係合部6を備える。前記立壁3は、互いに前記第1の板材100に対する立ち上がり角度が異なるようにそれぞれ構成され、挿入方向上流側から下流側外側に広がるように構成された上部面4と弾性を有し挿入方向上流側から下流側に向けて内側に狭まるように構成された下部面5を備える。 (もっと読む)


【課題】柱に梁を貫通させる工法により、部材加工と溶接箇所を減らし、作業工程や作業時間を短縮及び改善させ、又作業者の負荷を減らす。
【解決手段】柱7にH形の穴加工を施し、そこにH形鋼の梁6を貫通させ、その交差した部分を溶接により結合させた一本ものの通し梁として構造躯体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 締結部において組み合わされた部材が破損するに至らない外力に対抗し、ドリフトピンや金具が屈曲しつつ部材同士の締結を維持し得るドリフトピンの提供。
【解決手段】 塑性変形可能な金属からなり、相締結する部材のうちの挿入先となる部材の幅と略等しい長さを持つ柱状のドリフトピンであって、その長手方向の中央部に、その長手方向の両端部に比べて断面径を縮小した括れ部1aを単数又は間隔をあけて複数設けたことを特徴とするドリフトピン。 (もっと読む)


【課題】連結金具の側面に設けられる断熱材が構造部材の側面から突出するのを防止できる構造部材の連結構造を提供する。
【解決手段】構造部材(柱)20をこの端面に固定された断面四角形状の連結金具1で他の部材(基礎)10に連結する構造部材の連結構造において、前記連結金具1のうち少なくとも一側面(例えば側面1a,1c)は、前記構造部材20の側面20aより内側に位置しており、この一側面と、前記構造部材20の側面を延長した面との間に、前記一側面を覆う第1断熱材25が設けられているので、第1断熱材25,25が構造部材20の側面20aから突出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】下端部にガセットプレートが固定された柱部材を下方の梁の上方から下降させたときに、前記ガセットプレートが前記下方の梁に対して予め決められた位置に配置されるようにすることにより、前記柱部材と前記下方の梁とに対する前記ガセットプレートの位置を調整することなく前記ガセットプレートを予め決められた位置に配置できるようにすること。
【解決手段】建物は、間隔を置かれた第1柱部材及び第2柱部材と、これらの間にあって、端部に設けられ、該端部から上方へ伸びる複数の棒状部材を有する下方の梁と、前記第1柱部材の上の第3柱部材であって下端部に固定されたガセットプレートと、これに固定され、前記棒状部材を受け入れる複数の貫通穴を有する下端プレートとを有する第3柱部材と、前記第2柱部材の上の第4柱部材と、前記第3柱部材と前記第4柱部材との間の上方の梁と、該上方の梁と前記ガセットプレートとに取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 木造軸組みの木材(5)が乾燥により痩せても、ボルト(4)に締め付けられて楕円形に変形した弾力性に富む拡張座金(1)が、木材(5)の痩せに応じた確実なボルト(4)の締め付けを提供する。
【解決手段】 高炭素鋼板、ステンレス鋼板など弾力性に富む素材で作られた、パイプ状の拡張座金(1)を楕円形とした場合に生じる側面2箇所にボルト穴(6)を設けた。ボルト締め後に木材(5)の痩せにより生じるボルト(4)の緩みに応じ、弾力性に富む拡張座金(1)が、緩み特有のガタつきをなくし、締め付けを維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物の高耐力化を図り施工し易く、且つ安価に供給するため引き寄せ金物の小型化軽量を実現する。
【解決手段】 一枚の鋼板を折曲加工により外側面台形状に形成する。
更に両外側面下部を内側に折曲し補強底板とする。
是により、補強底板による二重底板構造を構成して高耐力化が図られ軽量小型化が実現される。
施工面に於いても引き寄せ金物正面からビス留め出来る等簡便に取り付ける事が出来、施工の手を選ばない簡便な施工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やす、また、木材の断面を大きくしなければならず、コストも高価になる。また、外力が掛かることによって柱、梁の端部におけるコネクター部からの割裂を生じてしまうという問題があった。
【解決手段】 構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、構造材の木口にコネクター3を挿入する孔を穿孔し、コネクター3をこの孔に接着剤5を介して接着し、木材とコネクター3を一体化する。さらに、コネクター3の一部が突出している側の木材端部8に、コネクター3の外周の一部を覆うように、リング9を埋め込み、コネクター3と連結金具6等で接合させる木材の割裂を防止する接合方法。 (もっと読む)


【課題】金属素材の無駄を少なくして安価に製作できるとともに、金属組織を緻密に構成して、引張強度などの機械的強度を向上でき、しかも既存設備を有効活用して製作できる柱梁接続装置を提供する。
【解決手段】金属製柱1から外方へ突出してH鋼梁2に連結されるH形の継手部材12を備えた柱梁接続装置10であって、継手部材12を構成するウェブ部材16と1対のフランジ部材17のうちの1種又は2種以上の継手構成板22として、素材金属板を圧延することによって、長さ方向の途中部に、厚さと幅の少なくとも一方がH鋼梁2との連結部側へ行くにしたがって小さくなるように設定した振動吸収部23を形成したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】一対の補強板を別体にしたものと同様な接合強度を備え、しかも、組付け上の煩雑さの無い横架材の接合装置の提供。
【解決手段】柱や胴差などの構造材3の側面に、梁や桁などの横架材1を接合する。横断面コ字状の接合金物4を、構造材3の側面に重ね合わせて固定する。そして、横架材1の端面に下面開口の凹入部13を設け、該凹入部13のスリット溝13bに係合した一対の補強板5を持つ接合金物2に止着杆11を挿通して横架材1の端部に取付ける。また、1対の補強板を持つ接合金物4の受止縁15に掛止する掛止杆7を、横架材1の端部に取り付ける。さらに、前記接続孔に一致させて横架材1を通じて挿通する接続杆の接続孔10を補強板5に設け、補強板5は上面が横架材1の下端に接する仲介板6で後端部下端において互いに接続して一体にされている。 (もっと読む)


【課題】座屈拘束ブレースを取付ける建築構造物の骨組と座屈拘束ブレースのブレース芯材の端部とを接合する接合部の構造を簡素化し、もって、座屈拘束ブレースを用いた建築構造物のコストを低減する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は、長手方向の圧縮荷重及び引張荷重を受けて伸縮するように塑性変形する細長い平板状の複数のブレース芯材12と、それらブレース芯材の周囲を囲繞して補剛している補剛材14とを備えており、ブレース芯材の各々は両端部が補剛材の両端部から外方へ突出している。建築構造物の骨組20には、ガセットプレート22が固設されており、複数のブレース芯材の同一側の端部どうしの間にそのガセットプレートを挟み込めるようにしてある。ブレース芯材の端部及びガセットプレートにはボルト孔24が形成されており、ボルト26とナット28で両者が締結されている。 (もっと読む)


【課題】 専用品のブラインドリベットを用いる必要がないので、その分だけ部品コストを削減することのできる複合板と型材の締結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の締結構造では、芯材4の両面に金属製のシート材5が設けられた複合板1に、型材2がブラインドリベット3を用いて締結される。ブラインドリベット3は、複合板1の上面に型材2を載置した状態で複合板1に向けて打ち込まれた後に、複合板1と反対方向にマンドレルが引き抜かれることにより、ブラインドリベット3の先端部が拡開して複合板1と型材2とを締結する。このブラインドリベット3の長さは、複合板1と型材2の厚さに対応した最適リベット長さより長い所定のリベット長さに設定されている。複合板1と型材2とがブラインドリベット3を用いて締結されるリベット締結部には、最適リベット長さと所定のリベット長さとの差分に相当する最適厚さのスペーサ10が備えられる。 (もっと読む)


【課題】柱梁周りの設計自由度を可及的確保した状態で当該柱梁の接合部に方杖材を設ける。
【解決手段】大梁2と柱1とを接合して形成される柱梁接合部Bの近傍に、大梁2と柱1とに亘ってダンパー5が架設して補強され、大梁2とダンパー5のなす劣角を45度より大きくしてダンパー5を大梁2に対して立ち上げた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】押出形材と他部材との連結に際し、他部材を貫通した連結用のボルトを、押出形材の押出方向と直交する方向に容易、正確で且つ強固にねじ込め、且つカバー用の別部材を不要とする押出形材と他部材との連結構造を提供する。
【解決手段】金属からなり、連結すべき他部材20に面接触する外側面2aに有する連結片2と、該連結片2の内側面2bから係る連結片2と直角で且つ互いに平行に延びた一対の内側片4a,4bと、これらの対向する内面に形成された一対の雌ネジ面6a,6bと、を含む断面形状を押出方向の全長に沿って有する押出形材E1において、連結片2の外側面2aと一対の内側片4a,4bの基部との間を貫通する通し孔9を形成し、上記外側面2aに、連結すべきブレーカー20のベース板22を面接触させ、係るベース板22を貫通したボルトB1の雄ネジ部b1を通し孔9に貫通させると共に、一対の雌ネジ面6a,6bにネジ結合する。 (もっと読む)


【課題】梁にスチフナなどの補強部材を不存在としてコストも工数も抑えつつ、耐震性の架構の補強構造を実現する。
【解決手段】柱1と大梁2とを接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と梁2とに亘ってダンパー5を架設し、大梁2は、一対のフランジ2a、2bと該一対のフランジ2a、2bを連結するウェブ2cとを備える形鋼により形成され、大梁2には、一対のフランジ2a、2b間に無補強領域2pが設けられると共に一方のフランジ2aの無補強領域2pに方杖材との連結部が形成され、ダンパー5は、柱1と大梁2とに亘って架設される矩形断面部材5a1を備え、矩形断面部材5a1は、大梁2との関係で所定の式を満足させ、且つ、厚さ方向の中心線を大梁2のウェブ2cの厚さ方向の中心線に一致させた状態で、大梁2の連結部2kに接続されている。 (もっと読む)


【課題】建築工事は天候に左右され工期内の仕上げに影響がある、耐震性をより高めたい、加工材の在庫が出来ない、外部足場作業は安全性が低いので作業能率が悪い、能率を上げてローコストを実現させる。
【解決手段】 軸組の規格簡易加工により部材を在庫し、作業場の組立架台でワンスパンずつ組立て、外壁までを仕上てクレーン車で建て込む事で、外壁の足場上の作業が無く安全性が高く又天候の影響が少ない、工期短縮と安全性がローコストにつながる、鋼材と木材の組合せることでより高耐震建築となる鉄鋼木造建築施工法。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することのできる鋼管ポールの接合構造及びこれによって接合された鋼管ポールを提供する。
【解決手段】鋼管の上端部に鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で、鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴4が設けられた上フランジ3を有する下部鋼管2aと、下部鋼管2aより小径の鋼管の下端部に設けられ下部鋼管2aの上フランジ3と同径で鋼管の外周側において下部鋼管2aの上フランジ3のボルト挿通穴4に対応してボルト挿通穴8が設けられた下フランジ7、及びこの鋼管の上端部に設けられ鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴が設けられた上フランジ10を有する上部鋼管2bと、下部鋼管2aの内側から上フランジ3及び上部鋼管2bの下フランジ7に設けたボルト挿通穴4,8に挿通して両者を一体に固定するボルト15とを有する。 (もっと読む)


【課題】
高所の木材に打ち込まれている場合でも下方から容易に視認可能で、しかもコスト面にも優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
ドリフトピン11の両端のうち、打ち込みの際、先頭となる先端面12に、スリ鉢状に窪んだ凹部16などの反射手段を設ける。そして打ち込みが終わった後、ドリフトピン11の先端面12に向けて下方から光を照射すると、凹部16の上方に照射した光は、凹部16に対する入射角度が小さくなるため、光は下方に向けて反射される。そのため脚立などを使用することなく、上方に打ち込まれたドリフトピン11を下方から容易に視認可能である。本発明は、ドリフトピン11に凹部16などを設けるだけで、製造時のコストの上昇は極めて少なく、施工作業は従来と同じである。 (もっと読む)


141 - 160 / 859