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Fターム[2E125AG31]の内容

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【課題】施工が容易であって、しかも、柱に加わる軸力に抵抗できる簡単な構成の結合構造体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る杭と柱との結合構造体1は、管状に形成されて地盤中に埋め込まれるように設置された杭2と、上面と下面とに貫通する貫通孔を備えて杭の上端面を覆うように設置された下面と杭の上端面とが接続されて貫通孔(充填穴20)が杭の内側に連通した連結板4と、管状に形成されて下端面と連結板の上面とが接続された柱3と、柱に加わる曲げ応力に抵抗するために連結板の下面より杭の内側に延長するように設けられた曲げ抵抗部5とを備え、柱3の中心aと杭2の中心aとが一致するように柱3と杭2とが設置されて柱3の下端面17が杭2の上端面15の真上に位置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維材料の特性を十分に発揮させるとともに、高強度繊維材料を使用した柱状体の接合を確実に行えるようにした。
【解決手段】高強度繊維材料を使用した柱1の軸方向の両端部1a、1aには、周囲から取り囲む端部補強部材3、3が設けられている。端部補強部材3は、柱1の外周側に間隔をあけて配置される外周リング4と、この外周リング4および柱1の端部1aとの間の隙間を埋める充填材5とからなる。柱1の端部内側には硬化材6が充填され、柱1の端面1bには軸方向に直交する平面を有する補強板7を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の接合金物により、鉄骨柱及び鉄骨梁にかかる引張力、圧縮力、剪断力に対する十分な耐力を得て、コストの低減や工期の短縮を図る。
【解決手段】ウェブ部11及びフランジ部12を有する鉄骨柱10と、ウェブ部21及びフランジ部22を有する鉄骨梁20とを接合金物30により接合する接合構造1において、接合金物30は、底板部31と、底板部31に対して直角に立ち上がり、かつ底板部31よりも先方が延びた挿通部位33を有する側板部32とを有し、鉄骨柱10のフランジ部12は、鉄骨梁のフランジ部22と交差する部位に形成したスリット孔13を形成し、当該スリット孔13に対して側板部32の挿通部位33を挿通し、側板部32の挿通部位33を鉄骨柱10のウェブ部11に対接した状態で固定し、接合金物30の底板部31を鉄骨梁20のフランジ部22に対接した状態で固定する接合構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量化された管状ダイアフラムを利用して外径の異なる複数の鋼管柱を接合すると共に、該鋼管柱に梁成の異なる複数の鉄骨梁を容易に接合する事と、管状ダイアフラムの変形を効果的に抑制して剛性を維持することが出来る柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】梁成の異なる複数の鉄骨梁3の最大梁成よりも小さい寸法で軸方向の高さが設定され、且つ角型鋼管柱2の外径に対応する外径を有する管状ダイアフラム4を有し、該管状ダイアフラム4はその軸方向一端部に平面状で且つ該管状ダイアフラム4の内径方向に延長された変形抑制部5が設けられ、該管状ダイアフラム4の軸方向一端部の平面5d上に第1の角型鋼管柱2が溶接されると共に、該管状ダイアフラム4の軸方向他端部に第2の角型鋼管柱2が溶接され、更に該管状ダイアフラム4の外周面に鉄骨梁3が溶接された構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造物の外殻に取付けられる耐震部材としてのピン装置に位置ずれ調整機能を持たすことにより、ピン装置と接続材との取合いに多少のずれが生じても、両者を取り合わすことができるようにする。
【解決手段】取付プレート10と、取付プレート10の一面に固着され、軸線が取付プレート10の法線方向に設定された軸ピン20と、軸ピン20と嵌合され軸ピン20を軸として回動する外筒部31と、外筒部31と連結され外筒部31と同期して軸ピン20を軸として回動する外筒部取合部40と、外筒部31の軸線方向の動きを抑止する抑止部材と、を備えたピン装置1とする。そして、軸ピン20に嵌合可能な軸線方向調整材を軸ピン20と外筒部31との間に着脱自在に設ける。これにより、軸線方向において外筒部31を軸ピン20の所望の位置に配することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱と鉄骨梁とを簡易な構造で接合でき、しかも制震要素も合理的に設置し得る有効適切な構造の制震架構を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と鉄骨梁2と半剛接接合により接合し、その接合部に、所定軸力を受けると塑性変形してエネルギー吸収機能を発揮する制震要素と、該制震要素が塑性変形しても弾性変形範囲に留まって耐力を発揮する耐震要素とを併せ持つ対震ブレース3を接合する。鉄骨柱をH形鋼もしくはボックス鋼からなるものとし、鉄骨梁をH形鋼からなるものとし、鉄骨梁のフランジを鉄骨柱にダイヤフラムを介することなくスプリットティまたはアングルからなる接合部材4を介してボルト締結により接合し、該接合部に対して対震ブレースを接合部材を介してボルト締結により接合する。対震ブレースの軸力の作用線が鉄骨柱と鉄骨梁との接合部の中心を通るように対震ブレースの接合位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】軸力伝達部材を効率的に取り付ける方法を提供する。
【解決手段】断面積縮小部を形成する前に、断面積縮小部に相当する領域を迂回して既存ブレース4に軸力伝達部材6を取り付ける工程と、軸力伝達部材6を取り付けた後に、断面積縮小部を形成する工程と、断面積縮小部に対して制震ダンパ化を行う工程と、軸力伝達部材6を取り除く工程と、を備え、軸力伝達部材6を取り付ける工程において、既存ブレース4に圧縮の軸力が作用したときに軸力を軸力伝達部材6に伝えるリブ69a、69bによって軸力伝達部材6を軸方向に固定することを特徴とする鉄骨構造物の耐震改修方法。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができるとともに工期の短縮を図ることができ、さらに、騒音や振動等が抑えられ、構造物を利用しながら工事することができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3は、鉄骨ブレース2に巻き付けられたマット状の袋体4内に硬化性流動体からなる充填材5が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱に設置したダイアフラムと鉄骨梁のフランジ端部を突合せ溶接で接合してなる溶接接合構造において、簡単な構成で梁フランジとダイアフラムの突合せ溶接接合部を補強することができ、曲げモーメントに対する梁フランジの破断を確実に防止することのできる柱と梁の溶接接合構造を提供する。
【解決手段】突合せ溶接部7を含むように鉄骨柱側から鉄骨梁側へT形鋼10を延在させ、このT形鋼10のウェブ10bを梁フランジ2aに添接させて溶接で固定するとともに、T形鋼10の鉄骨柱側のフランジ10aとウェブ10bを通しダイアフラム3に溶接で固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物に比べて大スパンの梁間寸法による施工が可能であり、建築物の内部に広い空間を確保することができるとともに、施工期間や施工コストを削減することができる大スパン構造建築物を提供すること。
【解決手段】複数の基礎の上部に夫々柱が立設され、該柱間に梁が架設されてなる建築物であって、前記基礎は建築物の外周に沿う部分及び/又はその内側近傍部分にのみ設置され、前記梁がH型鋼の上下フランジ間を波形状のラチスで接続した合成梁からなり、該合成梁が、前記柱間に架設された梁に対して平面視にて斜め方向に延びるように架設されていることを特徴とする大スパン構造建築物とする。 (もっと読む)


【課題】部材端部に接合用の加工を施すことなく単一の部材を組み合わせることによって端部に接合継手を形成し、3次元の骨組を構築する。
【解決手段】断面正方形の棒状の芯材1の上下に、芯材1と同一断面で長さが長い上下部材20、21が、芯材1の一端部11に端部を揃えて固定してあり、芯材1の他端12より外側に延びる延長部40となり、空間30が形成される。芯材1の左右に上下部材20、21と同一断面、同一長さの左右部材22、23を、上下部材20、21が合わせた端部とは反対側の端部12に端を合わせて固定し、空間30とは反対側の端部に延長部41を有するので延長部41、41の間に空間31を形成する。空間30と空間31の開放されている方向は90度ずれており、組み合わせた部材の断面は十字型となる。このように芯材1の周囲に棒状部材を4本組み合わせたものを基本部材10として骨組を構築する。 (もっと読む)


【課題】金属製の枠材同士をジョイント部材を用いて連結する場合に、作業性よく連結作業ができるようにする。
【解決手段】横枠材3に設けられるジョイント部材8を、本体部9と、該本体部9に移動自在に設けられ、先端に縦枠材2の側面に形成された蟻溝状の係止溝2dに緊緩自在に係止する係止片10aが形成されたフック体10と、本体部9から螺入され、フック体10に干渉してフック体10を係止片10aが係止溝2dに緊締係止する方向に移動せしめる位置決め螺子12とで構成し、該ジョイント部材8を、横枠材3の嵌合溝6cに、溝開口6dから位置決め螺子12が臨まれる状態で内嵌し、溝開口6dを介して本体部9に螺入した固定螺子11により、本体部9を溝開口6dに着脱自在に緊締固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】横方向荷重下で横方向補強システム内で生成されたエネルギを効果的に散逸することができる降伏リンクを含む横方向補強システムを提供する。
【解決手段】横方向補強システムが、建造物のビームにコラムを固定するために開示される。横方向補強システムは、ビームの頂部フランジ及び底部フランジにそれぞれ固定された一対のゆがみ抑制ブロックを含む。各ゆがみ抑制ブロックは、ブロックの中央を貫通して形成された1つ又はそれ以上のボアを含む。横方向補強システムは、各ゆがみ抑制ブロック用の少なくとも1つの降伏リンクを更に含む。各降伏リンクは、コラムに固定された第1端と、ゆがみ抑制ブロック内のボアを貫通してはまり、ゆがみ抑制ブロックの端に固定された第2端と、を含む。 (もっと読む)


【課題】建物の利用計画に影響を及ぼすことがなく、また、工期短縮とコストダウンを図ることができ、さらに、容易且つ安全に作業を行うことができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3が、鉄骨ブレース2に螺旋状に巻き付けられたチューブ4内に硬化性流動体からなる充填材が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【課題】
方杖ブレースの降伏を用いて地震時の揺れを緩和する架構構造を提供する。
【解決方法】
鋼製の柱部材と方杖ブレース部材を有する柱梁仕口構造において、梁はフランジの両端部を第1の接合部材を介して乾式接合で柱に接合され、柱梁間に位置する方杖ブレースは両端に位置する第2の接合部材を介して乾式接合で柱および梁に接合されており、該方杖ブレースの軸方向強度が柱梁接合部の曲げ強度より小さい構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い溶接作業性を維持できるものでありながら、溶接母材への入熱影響も低減することのできる仕口補強構造を提供する。
【解決手段】 角形鋼管柱(1)に梁部材(2)を接合する柱梁接合部(3)での角形鋼管柱(1)の外周面に、角形鋼管柱(1)の周面を取り囲む状態で平鋼板製の仕口補強プレート(4)を設置する。仕口補強プレート(4)を構成している平鋼板(5)(6)(7)(8)同士及び仕口補強プレート(4)と角形鋼管柱(1)とを溶接結合する。 (もっと読む)


【課題】柱脚接合部が柱部材の終局耐力を保証することができ、施工性を向上させることができ、掘削量やコンクリート量を低減させることでコストダウンを図るとともに工期の短縮を図ることができる柱脚部の接合構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート体3上に建てられる柱部材2の柱脚部2aをコンクリート体3に接合させる柱脚部2aの接合構造において、柱脚部2aに隙間をあけて外装される外鋼管4と、外鋼管4の上端に固着されて柱脚部2aが挿通される孔5aを有するダイアフラム5と、外鋼管4又はダイアフラム5に固着されてコンクリート体3内に定着されるアンカー材6…とを有する柱脚接合部材1が備えられ、外鋼管4と柱脚部2aとの間に、柱脚部2aを固定するための固定部9が介在されている。 (もっと読む)


【課題】縁部付近を固定した場合に、構造部分の亀裂による欠陥のリスクを減少させる固定装置を提案する。
【解決手段】構造部分(2)が、固定部(4)の領域に材料接続的に取り付けられた補強部(8)を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような実情に鑑み、ガゼットプレート自体ならびにそれを使用した仮止め作用を不要にした鉄骨柱梁結合構造を提供することを課題とした。
【解決手段】この課題を達成するために、前記鉄骨柱の前記連佶金具の雄ネジボルト部を挿通する梁接合部に補強板を一体固定してあることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


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