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Fターム[2E125BA33]の内容

Fターム[2E125BA33]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部における鉄筋のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50に荷重がかかり梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形することよって、主筋40が伸張し降伏すると、降伏した領域が塑性変形領域となる。そして、梁端部52に引張力が作用して塑性ヒンジ状態になると、定着部材60と定着部材60との間の凹部54に露出する主筋40のアンボンド領域部42が、コンクリートに拘束されることなく、塑性変形してエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品が振動を受ける場所に設置される場合、インサート開口面にキャップを嵌めただけでは緩んだり外れたりして軸孔の閉塞を保全できない。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサートは、外周面が異形面(1)で軸線(X)上にボルト孔(2)を備えている。該ボルト孔(2)は、外端に開口面(3)を有し、内端が端壁(4)で塞がり、周壁面(5)の該開口面(3)側に螺栓(C)螺合用の雌ねじ(6)を有し、中間部(7)を挟んで該端壁(4)側にボルト(T)螺合用の雌ねじ(8)を有する。該両雌ねじ(6,8)のピッチ(P)は同じで、該端壁(4)側の雌ねじ(8)の谷径(d1)は該中間部(7)の内径(d2)と同じか小さく、該開口面(3)側の雌ねじ(6)の内径(d3)は該中間部(7)の内径(d2)と同じか大きくなっている。製法は軸線上に隔設された異径かつ同ピッチの雄ねじのあるマンドレル(M)にセラミック材(S)を被着させてねじ付インサートを焼成する。 (もっと読む)


【課題】金属製インサートはスパイラル筋の溶接が可能だがセラミック製はできず、スパイラル筋を固定すると複雑な配筋の場合にスパイラル筋が配筋と干渉してインサートの設置が困難になる。
【解決手段】本発明のセラミック製インサート(T)は、一端部(1)に開口(2)を有するボルト孔(3)を軸線(X)上に有し、外面が該一端部(1)から他端部(4)に向かって拡径する異形面(5)で、該異形面に該軸線上で間隔(L1)を保って大係止部(6)と小係止部(7)を有する。コイルばね(C)は一端に該大係止部の外径(D1)より小さい内径(d1)の大ループ部(8)を備え、他端に内径(d2)が該小係止部の外径(D2)より小さく該インサートの該一端部の外径(D3)より大きい小ループ部(9)を備え、かつ全長(L2)が該両係止部(6,7)の間隔(L1)より大きい。このコイルばねを圧縮状態で該大ループ部を該大係止部に、該小ループ部を該小係止部に係合する。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】埋め込み部材を精度よく設置するとともに、型枠の着脱作業を容易に行うことを可能とした型枠構造を提案する。
【解決手段】埋め込み部材3に取り付けられる強磁性体材料の固定部材4と、型枠本体2と、を備える型枠構造1であって、型枠本体2には、永久磁石と磁気コイルとを備える電磁着脱部5が配設されており、電磁着脱部5への通電が停止されている状態で固定部材4が電磁着脱部5に対して固定され、電磁着脱部5に通電したときに固定部材4と電磁着脱部5との固定状態が解除される型枠構造。 (もっと読む)


【課題】使用する主筋量を低減することが可能であり、しかも、付着割裂破壊が生じ難い鉄筋コンクリート梁を提供すること。
【解決手段】梁内に、その長手方向に沿って全長に亘って設けられる第1主筋2と、梁の端側に設けられる第2主筋3とを備え、梁の端部を支持体5に対して剛接合してある鉄筋コンクリート梁1であって、第2主筋3に、梁の端部から第1主筋2の長手方向に沿って延伸する直線部3aと、直線部3aから梁の高さ方向の内側に向かって傾斜する方向に延伸する傾斜部3bを設けてある鉄筋コンクリート梁1。 (もっと読む)


【課題】柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。
【解決手段】プレートナットをねじ節鉄筋に螺合して、定着長になる位置に移動し、ねじ節鉄筋の下端側を、ナットに螺合させ固定し、ねじ節鉄筋の上端側を、上部位置決めガイドの挿入孔に挿通し仮固定して、ねじ節鉄筋の垂直度等を調整し、ねじ節鉄筋を、基礎底コンクリート上にセットして、下部位置決めガイドを固定し、ねじ節鉄筋を基礎底コンクリート上に固定した後、プレートナットの下面レベルが定着長の位置にあることを確認し、プレートナットとねじ節鉄筋の間に無収縮性グラウト材を充填し、基礎コンクリートを形成し、コンクリートが硬化すると、上部位置決めガイドを取り外し、モルタルが硬化した後に、ベースプレートが接続された柱材を、ベースプレートの挿通孔をねじ節鉄筋に挿入して立設する。 (もっと読む)


【課題】 水勾配を備えた床に据付対象構造物を鉛直に据付ける。
【解決手段】 埋込プレート2の下面にスタッドジベル3を取り付け、上面にコンクリート堰4を取り付けて埋込金物1を形成する。コンクリート堰4は、構築する床5の水勾配に応じた高さ寸法と傾斜を備えるようにする。基礎上に配筋した鉄筋8に、埋込金物1を、埋込プレート2の高さ位置が水平方向に揃うようにセットして、埋込プレートが埋まる位置まで水平にコンクリート10を打設して床本体5aを構築し、その後、各埋込金物1のコンクリート堰4の上端部の位置と傾斜に合わせてコンクリート10を打設してテーパ状の床5bを作ることで、鉄筋コンクリート構造の水勾配勾配を備えた床5を構築する。各埋込金物1の埋込プレート2の上面に据付対象構造物の各脚を据付け、その後、各埋込金物1のコンクリート堰4の内側にモルタルを充填して水勾配を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設時に、コンクリートのノロが内部に流入することがなく、従って、つなぎ筋等との連結用の空間部を確保することのできるアンカーのコンクリート埋込み用具を提供する。
【解決手段】 型枠mとの接触面側の開口縁部を型枠mに当接する環状の密接部2とした倒椀状の埋込み用具主体1の内面に、アンカー支持部3と止着部4を突設する。アンカー支持部3にはアンカー挿通用の支持孔5を、止着部4には前記型枠mに止着する止着杆6の貫通孔7をそれぞれ設ける。そして、前記埋込み用具主体1を樹脂やゴムなどの弾性素材で構成する一方、前記止着部4の先端面4aと前記密接部2との間には、該両者を非連続とする隙間cを設ける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でありながらも十分な耐力を発現することを可能とした接合構造を提案する。
【解決手段】直線状の鉄筋からなり、先端に鉄筋径よりも大きな幅を有した定着部材31が固定された複数の柱主筋10,10,…と、直線状の鉄筋からなり、先端に鉄筋径よりも大きな幅を有した定着部材31が固定された複数の梁主筋20,20,…と、一辺が柱主筋10に沿い、他辺が梁主筋20に沿うように配筋されたく字状の隅角部補強筋30,30,…とを備える鉄筋コンクリート造建物の柱梁接合部における接合構造J。 (もっと読む)


【課題】
従来の拡開アンカーの拡開能力範囲は最大で筒体の穴の直径から溝の巾を差し引いた分だけが筒体の外部の壁面に出張るようにしたものであった。そのために取付基体の材質が弱いものにおいては、出張りが少ないので拡開範囲が少なくなり取付基体から抜け出す場合があった。
又、二枚の板を一方向から締付け取り付する場合に拡開するための締結にネジを必要としたので、ネジ部に硬い金属を使用しなければならなかつた。
【解決手段】
この発明は図1のように取付基体Xに取付部材Aと取付部材Bを取り付けすることにおいて、筒体1の上部にネジ部10を設け、このネジ部10に螺合するナット11を設けてある。又、筒体1の他端にはスリット4を設けてある。そのような筒体1の内部9に、軸体2の外径より極めて小さな断面を有した連成部7を設けて、軸体2からなる駒軸5を形成した一本の軸を圧入して部材締結用アンカーを構成している
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【課題】 梁端RC造の鉄骨梁を支保工無しで鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法を提供する。
【解決手段】 H形鋼からなる鉄骨梁2を鉄筋コンクリート製の柱1の既施工部分1Aの上端に設置する施工方法であって、次の各過程を含む。H形鋼の端部を、下フランジ2bとウェブ2cの下部が残された形状の斜め切断部2dとした鉄骨梁2を準備する過程。この鉄骨梁2の上記斜め切断部2dの一部を、前記柱1の前記既施工部分1Aの上端に支持させる過程。前記鉄骨梁2の周囲の前記端部の近傍および前記柱1の前記既施工部分1Aよりも上方の柱部分1Cの配筋および型枠配置を行う過程。前記型枠5内にコンクリートを打設する過程。 (もっと読む)


【課題】施工後の鉄筋コンクリート柱の任意の高さ位置に鉄骨小梁を接合して床を設置する作業を容易化する。
【解決手段】予め、上下鉄骨大梁2の間における鉄筋コンクリート柱1の全長に渡って該鉄筋コンクリート柱1の外面12に平坦状の表面側32が表出され、かつ、定着部材4を突設した裏面側31が鉄筋コンクリート柱1に埋設された鋼製の接合部材3を備えている。これにより、鉄筋コンクリート柱1の全長に渡る接合部材3の任意の位置にガセットプレート5を介して鉄骨小梁6を溶接接合することが可能になるため、鉄筋コンクリート柱1の施工後において、鉄筋コンクリート柱1の任意の高さ位置に鉄骨小梁6を接合して床10を設置する作業を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンクリート構造物用埋込み具は、ジョイナーでスリーブを一体に取り付けてコンクリートの必要なかぶりを得ているが、工程が増え、芯合わせも面倒で、抜け抵抗もあまり期待できない。
【解決手段】 本発明にかかるセラミック製インサートは、頭部1とスリーブ部2が同一の軸線X上で一体に成形される。頭部1には盲の雌ねじ部3が設けられ、スリーブ部2の案内孔4はその内端で雌ねじ部3に連通し外端の開口面5で外部に開放している。頭部1とスリーブ部2はそれぞれの外周面に、軸線X方向上での変径部6や7を備えている。頭部1の変径部6は、その外径D1が軸線X上でスリーブ部2側から頭部1の端面1a側へ向かい拡大する拡径部6aを備え、スリーブ部2の変径部7は、その外径D2が軸線X上で頭部1側からスリーブ部2の開口面5側へ向かい縮小する縮径部7aを備えている。 (もっと読む)


【課題】1本の釘でコンクリートの型枠に簡易に固定し、釘の打込み時には型枠に安定して据付け、また、釘を型枠に対して真直ぐに打込めるように保持し、案内するとともに、釘は型枠の撤去時に型枠側には残さず、脱型後にインサートから楽に除去する。
【解決手段】型枠61に当接する当接面24と、ボルト体が螺着する螺着部13と、前記当接面24側に開口する中空空間27を形成する空間形成部26とを有するインサート本体2、及び前記インサート本体2に螺着により離脱可能に一体化され、釘51を筒状部42で保持する釘保持部41を備え、前記釘保持部41は、釘51がその頭部53を叩打されて型枠61に打ち込み可能に形成するとともに、中空空間27内に突出している突出部48の外面に工具を係止させて回動することにより前記インサート本体2から離脱するよう形成し、前記中空空間27は、前記工具を挿入可能な大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合する。
【解決手段】杭頭部と柱脚部に跨る接合鋼管3を設けて、接合鋼管内において柱主筋9の下端と杭頭とを対向配置し、あるいは柱主筋の下端部を杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内に充填コンクリート4を打設充填して柱主筋の下端部を定着する。接合鋼管の下端内側にダイヤフラム10を設けたり、接合鋼管の上端部内側に係合凸部としての突条12を設けることが好ましい。接合鋼管としては、全ての柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を用いるか、あるいは、一部の柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を主体としてその外側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したもの、全ての柱主筋を内包し得る大きさの角形鋼管を主体としてその内側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の表側に断熱層が設けられた断熱壁において、ガイド体のボルトガイド機能を有効に発揮させる。
【解決手段】アンカー本体11の一端側に、ボルト17の先端部をアンカー本体11の雌ねじ部13に向けてガイドするガイド体18を設ける。このガイド体18は、コンクリート天井壁15の表側に設けられた断熱層19を貫通する筒状の延長部21の先端に先広がりの主部22を一体に設けて成り、かつ、延長部21の周壁に、外周側に先開きの羽根状に突出する複数の抜け止め片23…を設けた。 (もっと読む)


【課題】後付け工法に使用されているガイド構造を応用し、先付け工法の作業能率を改善する。
【解決手段】先付け工法用のアンカーにおいて、アンカー本体11の先端部に、ボルト端を雌ねじ部11bに向けてガイドするための先広がりでかつ径方向に拡縮変形可能なガイド部17を設けるとともに、ワッシャとして、バネ受けとしての第1のワッシャ13と、軸方向にスライド自在な第2のワッシャ18とを設け、この第2のワッシャ18によりガイド部17を外周から圧縮し縮小姿勢に保持した状態でデッキプレート21のアンカー取付穴22に挿通させ、挿通後に同ワッシャ18と止め具12との間にデッキプレート21を挟み込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属拡張アンカーを用いて母材に固定した取付物から、アンカーに作用する剪断力に起因するアンカーの曲げ変形を抑え、剪断剛性を向上できる技術の開発。
【解決手段】下孔111内で拡張される拡張部12を先端に有するアンカー本体14の外周に、下孔111の内壁面113に直接接する孔壁当接部14e、14fを突設した金属拡張アンカー11、および、その施工方法を提供する。 (もっと読む)


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