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Fターム[2E125EA01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 位置決め (109)

Fターム[2E125EA01]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、施工穴から突出するボルトの高さ、および施工穴に注入する硬化剤の量を一定にでき、かつ、施工後のボルトが施工穴の中心に位置決めできる先端拡径ボルトの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の先端拡径ボルトの施工方法は、専用の適量注入治具を用いて適量の硬化剤29を施工穴28に注入し、この施工穴28に入れる深さの目印10がある先端拡径ボルト1を、施工穴28に挿入した後、先端部を拡径させて施工穴28の内周面に係合させた上で、硬化剤を硬化させて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳鋼製トラスノード等の特殊且つ専用のジョイント部材を用いることなく、しかも、溶接熟練者等の高度な鋼管切断技能及び鋼管溶接技能に依存することなく、任意の方向に配向した鋼管同士を突合せ溶接する。
【解決手段】鋼管(1)の仕口端同士を突合せ溶接するための仕口端は、鋼管の中心軸線に対して任意の角度に切断した小口部を有する。メタルタッチ面(14)を有する平板の外周面(11)が、位置決め手段(4,12)を用いて小口部の開口に部分的に挿入される。平板の外周面は、メタルタッチ面に対する母線(M1、M2)を鋼管の中心軸線(X,Y)と実質的に平行に配向し且つ小口部の開口に内接する輪郭を有し、メタルタッチ面は、小口部から突出した位置に位置決めされる。溶接すべき鋼管のメタルタッチ面同士は、位置決め機構(15,16,20)を用いて相対的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
基礎コンクリートに埋設されるアンカーボルトが、基礎コンクリートが固まるまでの外部からの障害や衝撃によって位置ずれしないように固定する。
【解決手段】
露出型柱脚のアンカーボルト設置後の鉄筋工事で、梁主筋受金物3と固定止め鋼板2との間に梁主筋7を挟み込み固定することにより、梁主筋受金物3とそこに配筋されている梁主筋7を含む基礎鉄筋が一体化し、かつ、梁主筋受金物3で受けている一体化した鉄筋の重量も利用できて、挟み込み固定する保持金具部位の固定度も増す。そのため、前記固定止め鋼板2と、アンカーボルトを固定しているテンプレートを鉄筋などの鋼材で繋ぎ固定することが可能になり、アンカーボルトの位置(ないし寸法)精度が保持される。また、前記固定止め鋼板2に設けたアンカーフック1にワイヤー等を掛けて牽引することで、鉄骨柱の歪み直しや位置決めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】節点部材を介して複数のフレームを連結することにより構築された骨組構造体であって、組立作業を簡易迅速に行うことが可能で、かつ、軋み音が発生し難い骨組構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状の節点部材2Aと、この節点部材2Aに接続される複数のフレーム2A,2Cと、節点部材2Aの一方の端面に設けられた第一押え部材3とを備えて構成される骨組構造体であって、節点部材2Aの外周面には、その一方の端面から他方の端面に至る連結溝11が凹設されており、各フレーム2A,2Cは、連結溝11に挿入される接続端部21,22を有し、第一押え部材3には、節点部材1Aの端面との当接面に、連結溝11に挿入される挿入部31s,31tが突設されており、挿入部31s,31tの突端がフレーム2A,2Cの接続端部21,22に当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の径の取付孔を有するアンカーボルト支持部材に適用することにより、取付孔より径の小さいアンカーボルトを支持することができるアンカーボルト支持具を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト支持具10は、金属製の厚肉円筒形で対向する一対の平面部12を有する本体11と、本体11の一方の平面部12から同軸状にわずかに突出した本体より径の小さい円形の突出部13を有し、突出部13の中心にて突出部13及び本体11を貫通する内周面にねじ溝が形成された挿通孔14を設けている。アンカーボルト支持具10は、突出部13にて取付孔19に上面側から嵌め合わされて、アンカーボルト支持部材16に取り付けられる。 (もっと読む)


【目的】 単一化された複数の骨格部材及び耐震フレームの接合・緊結に必要な接合金物。専門知識と技術を有する専門の職人でなく立体空間構造物(建築工法)及び耐震補強等が可能なものであること。
【構成】 骨格部材及び耐震フレームの接合緊結に本発明の接合金物を用いて鉛直構面及び水平構面の耐震性の強化する。本発明の接合金物を用いて小規模、中規模、建築物及び立体空間構造物及び耐震補強用骨格部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】たとえトラス部材としてパイプ材を使用する場合においても、トラス部材の端面を互いにつき合わせた状態で溶接により接合可能にし、接合部が美麗な建築用トラスを安価に構築することのできる建築用トラス構造。
【解決手段】 少なくとも3本のトラス部材1a,3が接合されて構成されている建築用トラス構造であって、少なくとも2本のトラス部材3の一端部が、各端面を互いにつき合わせた状態で溶接により接合され、他端部が、他のトラス部材1aに対してボルト8により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工法により製造可能であって、さらには、建築の際の簡単な施工を可能とし、一定の面内剛性を備えるとともに、建築目的に応じて任意のサイズに簡単に変更可能な建築ユニットを提供する。
【解決手段】 建築パネル1は、厚さ1mm程度の鋼板等を折り曲げて、一方向に複数の凸条2を互いに平行に形成した波型の薄板であり、建築の床材として使用することができるようになっている。また、この建築パネル1に略一定間隔で形成された複数の凸条2間には、さらに凸条3が、凸条2と同方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】接合補助部材の介装作業を簡単に行うことが可能であるとともに、該接合補助部材を正確な位置及び方向に介装することが可能となる接合補助部材用位置決めシートと、該シートへの接合補助部材の装着構造の提供を図る。
【解決手段】ボルト接合部における接合補助部材の位置決めを行うシートであって、該シートにおける接合補助部材の介装位置に対応する箇所に少なくとも二以上の接合補助部材装着孔を設けた構成となっている。また、母材あるいは添板へ固定するための止め具挿入孔を備える構成も可能である。そして、接合補助部材の接合補助部材用位置決めシートへの装着構造として、接合補助部材装着孔の内壁面に凸部あるいは凹部を備えるとともに、接合補助部材の外周壁面には前記凸部あるいは凹部と嵌合可能な凹部あるいは凸部を備える構成や、型枠による一体成型品とする構成を採り得る。 (もっと読む)


【課題】 容易な施工で確実な位置決めが行え、部品の共通化が可能となるとともに、プレカットによる断面欠損が小さい木部材の接合構造を得る。
【解決手段】 基板部37と、筒状突起41と、支持板部43とを備えるL字金物35を用いて主部材31の側面31aに横架材33を接合する木部材の接合構造であって、主部材31の側面31aに、凹部51を形成し、凹部51の底面51aに、他方の側面31bに貫通し内径が筒状突起41の外径に略一致する少なくとも2つの主材貫通穴53a,53bを穿設し、横架材33に、端面中心を通り支持板部43の挿入されるスリット61を形成し、主材貫通穴53a,53bと固定穴に挿通され端部を側面から突出させない締結部材67によって基板部37を凹部内に固定し、横架材33の側面33aに挿通したピン63をスリット61に挿入した支持板部43の支持穴45a,45bに貫通させた。 (もっと読む)


【課題】 木製の柱と梁との接合金具及び接合構造であって、高さ寸法を容易かつ高精度に調整することができる柱梁接合金具及びこれを用いて柱と梁とを高い精度で接合する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン架構体を形成する木製柱1と木製梁2との接合構造において、柱1と梁2とを接合する柱梁接合金具13の上側の水平板部13aに突出部20を設ける。この突出部20の上面を研磨することにより、柱梁接合金具13の高さが高精度で調整され、柱の切り欠き1bの鉛直方向の高さ寸法と正確に対応する。したがって、柱梁接続金具13を介して柱1と梁2を容易に正確な高さに接合することができるとともに、曲げモーメントを確実に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】各部材の組付けが簡単で、しかも、接合強度の比較的優れた柱の接合装置を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート2上の土台1に設けた縦孔3に係合した有底円筒状の接合基筒5を、前記基礎コンクリート2から突出するアンカーボルト7とこれに螺合したナット8によって側部片5bにおいて前記基礎コンクリート2に締付ける。また、接合基筒5の筒状部片5aの上端に相対設した切欠9,9に、上部片10aに一対の側部片を相対設して成る接合枠10を係合し、上部片10aに設けた係合孔11を通じて平板状の接合板13の下端に突設した部片を接合枠10の前記側部片間に介在させ、該部片と前記側部片および前記筒状部片5aに接合杆17を貫通させて前記土台1に止着する。さらに、土台1より突出する前記接合板13を下端部に設けたスリット19において前記土台1上に配した柱18を組付杆22で互いに止着する。 (もっと読む)


【課題】容易に設置できると共に、精度高く位置決めして設置できる鋼管基礎杭の柱固定用部材設置方法とすることである。
【解決手段】柱固定用部材1に吊込治具10を着脱自在に取付け、この吊込治具10に位置決め用横材50を位置決めして取付ける。
鋼管基礎杭20の上端部に複数の取付治具30を、その上端部を挟持して取付け、この取付治具30にレベル架台40を高さ調整して所定の高さで水平姿勢に取付ける。この後に前記吊込治具10を吊り上げて柱固定用部材1を鋼管基礎杭20内に挿入し、その位置決め用横材50をレベル架台40に載置し、かつ位置決めして位置決め用横材50とレベル架台40を固着することで柱固定用部材1を仮固定し、この後にコンクリートを打設して固化した後に柱固定用部材1と吊込治具10を分離して、その吊込治具10、取付治具30、レベル架台40、位置決め用横材50を取り外すことで柱固定用部材1を鋼管基礎杭20内に設置する。 (もっと読む)


【課題】従来のアンカーナット固定工具の叩き棒は、受撃時に先端部が横ブレしてその起因により、先端部が変形してしまう問題があった。
【解決手段】叩き棒の貫挿孔を有するガイドピンの外周面に座を螺合し、該螺合量により座の上下の位置を調整し、更にガイドピンの下端の雄ネジにアンカーナット上の雌ネジ筒を締結し、該締結した状態でアンカーナットを下穴内へ挿入し上記座の座面を下穴開口面に座着せしめて、上記叩き棒を叩くことにより上記アンカーナットに内填せるくさび体を押し込みアンカーナットの割筒部を拡開し、下穴の壁面に喰いつかせ固定させるアンカーナット固定工具の叩き棒を、受撃軸とアンカーナットの雌ネジ筒の内径より小さく且つ上記ガイドピンの下端貫挿孔径より大きい外径のヘッドを下端に形成した当接軸とを同軸線上に連設する構成にした。 (もっと読む)


【課題】複数の並列配置部材を1本のタイロッド又はタイケーブルで連結できるようにするとともに、前記並列配置部材の位置調整が容易に行えるようにすることで施工の省力化を図る。
【解決手段】前記ケーブル5、6に対し、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の対応部位に予め外嵌状態で圧着部材10、10…を固定しておき、内部に前記圧着部材10の収容空間が形成されるとともに、外面にネジ溝が形成された接続用螺合金具11を、前記圧着部材10を囲繞するように設置するとともに、該接続用螺合金具11は設置状態で前記圧着部材10の軸芯周りに回転自在に保持され、前記パネル支持装置2又は室内側斜材連結金具3の雌ネジ孔12a、22aに前記接続用螺合金具11が螺合接続された構造とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建造物の構築に際して該鉄筋に接して取り付けようとする誘発目地材を効率良く該鉄筋に固定し、且つ躯体コンクリートの強度を低下せしめることのない形状を有する金物をより安価で提供する。
【解決手段】 該鉄筋に誘発目地材を堅固且つ簡単に固定することのできる形状及びばね効果を有する様加工された硬鋼線を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造の建物の建築に際して該鉄筋に接して取り付けようとするプレート状の部材やプレート部を有する部材を効率良く且つ的確に鉄筋に固定し、コストダウンと同時に躯体コンクリートに悪影響を与えない金物が必要である。
【解決手段】 鉄筋とプレート状の被設置材を堅固且つ簡単に固定できる形状にばね鋼線を加工する。 (もっと読む)


【課題】 木製の土台や柱、梁などの構造材を簡単に且つ、堅固に連結することができる木造建築物の土台、柱および梁の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 端部に土台固定板18が嵌合する溝28を有する土台26を、溝28に土台固定板18を嵌合させて第1の連結金具10に装着して基礎の上面に配置し、溝内壁面と土台固定板18との間、土台26の端面と連結金具10の側壁の間を接着剤で固定し、土台26を第1の連結金具10に連結し、一端に梁固定板52が嵌合可能な溝54が設けられた梁38を、溝54に梁固定板52を嵌合させて第2の連結金具40に装着し、溝内壁面と梁固定板52との間、梁38の端面と連結金具40の側壁との間を接着剤で固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無線用アンテナ支柱の基礎として、直接無線用アンテナの荷重即ち鉛直力、剪断力及び曲げモーントを基礎杭に伝達する事により、基礎杭1本で無線用アンテナ1基を支持する形式のアンテナ支柱と基礎杭との接合方法及びその構造を提供する。
【解決手段】 無線アンテナ支柱とこれを支持する1本の打設杭とを伝達部材を用いて接合する方法であって、アンテナ支柱の下端にはベースプレートが結合されており、伝達部材は該ベースプレートとボルト・ナットを用いて連結可能な円盤状プレートと該円盤状プレートにその一端を予め溶接接合された円筒状部材とを有しており、該伝達部材の円筒状部材の下端と打設杭の上端とを施工現場において接合し、その後該円盤状プレートと上記ベースプレートとをボルト・ナットにより接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木製の土台や柱、梁などの構造材を簡単に且つ、堅固に連結することができる木造建築物における柱と梁の連結構造および木造建築物における柱と梁の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 断面L字状で対向して配置されて、断面四角形状の柱14の外面を覆うことのできる側壁を有する2つの固定部材50と、固定部材50の側壁の外面に沿って鉛直方向に延出する梁固定板52とを備える木造建築用の連結金具40が、柱14の外面を固定部材50によって覆うようにして柱14に取り付けられ、一端に梁固定板52が嵌合可能な溝54が設けられた梁38が、溝54に梁固定板52が嵌合するようにして連結金具40に装着され、溝内壁面と梁固定板52との間、梁38の端面と連結金具40の側壁との間が接着剤で固定されていることを特徴とする木造建築物における柱と梁の連結構造。 (もっと読む)


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