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Fターム[2E125EA01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 位置決め (109)

Fターム[2E125EA01]に分類される特許

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【課題】柱と横架材あるいは横架材同士の接合箇所に用いる金物であって、接合箇所に形成する座掘り作業が簡単であり、また、取付け時に金物が回転して位置ずれが生じるのを防止できる結合金物の提供。
【解決手段】結合金物1は、円盤状の基部2と基部2の面に対して下端を固定された板状の差込み部3とからなる。差込み部3は基部側に基部2の直径を越えた張出し部分7を有し、張出し部分7に基部側へ突出した回り止め突起8を有する。座掘り穴は円形であるから、回転工具で簡単に形成できる。結合金物1をビスで取り付けるとき回り止め突起8が梁11などの表面に係合して結合金具1が回転して位置がずれてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を容易化するとともに溶接完了後の作業を簡略化し、施工誤差を吸収し、鋼材量が増加を抑えてコストアップを抑えることを目的とする。
【解決手段】下節の柱鋼管1と上節の柱鋼管2とを溶接接合する柱継手構造において、下節の柱鋼管1及び上節の柱鋼管2のうちの何れか一方の柱鋼管1に、ボルト3が螺合可能なボルト孔4が形成されているとともに、一方の柱鋼管1の内周面に、他方の柱鋼管2を仮固定する固定手段5が設けられており、固定手段5は、一方の柱鋼管1の内周面に沿って略水平に配設されたヒンジ10と、一方の柱鋼管1の端部から他方の柱鋼管2側に向けて突出しているとともにヒンジ10周りに回転可能な回転部材11と、が備えられ、回転部材11には、ヒンジ10の一方側に、ボルト孔4に対向するボルト受け面14が形成されているとともに、ヒンジ10の他方側に、他方の柱鋼管2の内周面に当接する当接面15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建物の構成部材内の配筋等と埋込金物を形成する定着用棒材が干渉しないように埋込金物を取り付ける際に、その取り付け効率が極めて高い埋込金物と、該埋込金物の取り付け方法を提供する。
【解決手段】埋込金物10は、その平面視が所定形状のプレート材1と、該プレート材1の広幅の一側面11に固着された所定数のプレート材定着用棒材2,…と、からなり、プレート材1の一側面11の図心位置P0と、所定数の定着用棒材2,…の該プレート材1への各固着位置Q1,Q2,Q3,Q4を繋いでできる多角形の図心位置P1が、ずらされているものである。 (もっと読む)


【課題】 基礎等に固定した取付金物の取付孔に挿通したボルトを、建物ユニットの柱脚等に固定した被取付金具のねじ孔に螺着するに先立ち、被取付金具のねじ孔を取付金物の取付孔に容易に位置合せし、ボルトの取付性を向上すること。
【解決手段】 取付金物64の取付孔64Aに挿通したボルト31を被取付金具65のねじ孔65Aに螺着するに先立ち、被取付金具65のねじ孔65Aを取付金物64の取付孔64Aに位置合せするガイドピン70であって、被取付金具65のねじ孔65Aに螺着されるおねじ部71と、おねじ部71に連続する支軸73と、支軸73の外周に回転自在に装填され、支軸73に抜け止め支持されるカラー状ガイド部74とを有してなるもの。
【選択図】 図21
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【課題】簡易な取付作業でフェンス本体の横ラインを一直線状とし、上下方向のずれや面方向のずれを防止することのできるフェンスの連結構造及びその連結構造を有したフェンスを提供する。
【解決手段】連結材3は表面板20と裏面板21と折り曲げ部22を介して連結対向し、折り曲げ部22は表面板20と裏面板21の一方の側部の上下方向いずれか一方に偏った位置に形成され、表面板20と裏面板21の折り曲げ部22が形成される側部と反対側の側部には、対向する板側に向かって縦方向に沿って突出してなる縦片23が形成され、表面板20と裏面板21の上部中央部には、対向する板側に向かって横方向に沿って突出してなる横片25が形成され、連結材3を、連結される両フェンス本体1端部の横線11と縦線10の交差部に配置して、表面板20と裏面板21とをネジ止めにより固定してなる。 (もっと読む)


【課題】現場において墨出しを行うことなく、床組上で組み上げた壁組を所定の建て起こし位置へ正確に配置し、床組と緊結することを可能にする。
【解決手段】床組30の床合板31は、床組30上に配置される壁組40bの通り芯上の所定位置に予め床組側ダボ穴33dが形成されたものであり、壁組40bの下枠42は、当該壁組40bが床組30上に配置された際に床合板31上に形成された床組側ダボ穴33dに対応する位置に予め壁組側ダボ穴41が形成されたものであり、壁組建て起こし工程は、床組側ダボ穴33dまたは壁組側ダボ穴41のいずれか一方に位置決め用ダボ50を挿入し、壁組40bの建て起こしの際、位置決め用ダボ50を他方の壁組側ダボ穴41または床組側ダボ穴33dに挿入することにより位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な独自の柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】柱30,32、34,35は、梁36、38,40の中央ウェブの改変され挿入された端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部を確立するスペーサ42,44によって離して保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体であることを特徴とする。2本の柱の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁の中央ウェブの挿入された端部を介してその端部と共に作り出された、コンパクトな摩擦結合した添継ぎ部の形態をとり、骨組み内の柱は、厳しい負荷に対して、適度な可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。同様な摩擦連結部が交差連結された梁の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】シース管の位置合わせ作業が容易なシース管保持治具の提供。
【解決手段】アンカー部材を挿入するシース管3が所定位置に埋設された基礎1を形成するために、コンクリートが内部に打設される基礎形成用型枠5に取り付けられ、基礎形成用型枠5内の所定位置にシース管3を保持するシース管保持治具であって、建物のモジュール芯の位置を示す水糸101,110に対して位置合わせを行う部位を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱の端部同士を簡易な構造で確実に連結することのできる継手構造を実現して、コンクリート柱の端部同士を信頼性高く連結できるようにするとともに、コンクリート柱の連結作業や再利用を容易化すること。
【解決手段】コンクリート柱51の端部同士を直に連結する継手構造50であって、円筒形状のコンクリート柱の端部に、その軸心から法線方向に延在して均等間隔の側面52bを有する突出部52を形成することにより、その突出部52と略同一形状の切欠空間53とが周方向に連続する組合形状に形成して、該端部同士を突き合わせるように長さ方向にスライドさせることにより、当該軸線に対して交差する方向にずれることなく当該端部同士を直に組み合わせることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】被固定部材に対して固定部材を円筒状スペーサの長さの距離離して固定する作業を作業性よく行えるとともに、簡便に行うことのできる固定具を提供する。
【解決手段】固定部材31の挿通孔32に前側(柱41と反対側)から、円筒状スペーサ21の貫通孔22に挿通して円筒状スペーサ21から突出した固定ねじ部材11のねじ軸13および円筒状スペーサ22を挿通してねじ軸13を柱41に螺合させることにより、固定部材31の挿通孔32を貫通した円筒状スペーサ21の、固定部材31側の一端を楔部14の拡開面14aで拡径させながら楔部14の一部分が円筒状スペーサ21の貫通孔22内に進入し、この円筒状スペーサ21の一端と締付座12とで固定部材31を挟持し、柱41に対して固定部材31を円筒状スペーサ21の長さの距離離して固定する。 (もっと読む)


【課題】 サンルーム等の壁面を腰壁上に形成する基準をなす長尺ベース材を腰壁に簡易且つ確実に固定する。
【解決手段】 長尺ベース材4を,基板41,室内外側の端部起立条42,該端部起立条42内方の一対のレベル調整溝部46,その間の中空隆起部44によって形成して,該長尺ベース材4を,腰壁2長手方向室内外に多数載置したL字ピース部材3の水平片31に載架するように配置し,該水平片31をレベル調整基準としてレベル調整溝部46の基板41に螺入したタップネジ5を水平片31に突き当て対接することによってレベル調整を施して,長尺ベース材4の端部起立条42をL字ピース部材3の起立片32にネジ33止めしてこれらを一体化して,腰壁2の長手方向及び幅方向の位置出しを行い,長尺ベース材4の室内側のレベル調整溝部46をアンカー6で腰壁2に固定する。一体化した後に位置出しができるので,位置ズレが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 木造構造物の骨組みに組み込んで使用するのに適し、軽量かつ安価で、製作および品質管理が容易な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置した一対の拘束材3とでなる。芯材2は鋼材とする。拘束材3は木材とする。拘束材3に集成材を用いるのが好ましく、その場合、この集成材は、芯材2と平行にラミナ7,8.9が積層されたものとする。芯材2に対する最外層のラミナ7には、他の層のラミナ8,9よりも強度の高い木材を用いる。 (もっと読む)


【課題】出隅・入隅・T字部での壁パネルの接合に際し使用するスタッドを必要最小限に抑えることができる壁接合部の部材位置決め構造を得る。
【解決手段】T字部10は第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とで構成されており、勝ちパネル側となる第1の壁パネル12のスタッド16には工場内で予めジョイント金物22が取り付けられている。このジョイント金物22の平面部22Aの張出し部22A’に合わせて第1の壁パネル12のプラスターボード20の端部20Aを直角が出るように位置決めして取り付けることにより、従来では耐力上は必要ではないが位置決め用に使用されていたスタッドを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】構造的に強度が得られ易く、取付作業性に優れた棒状材把持具を提供する。
【解決手段】交差する複数の棒状材2,3を把持する筒状体11を備えた棒状材把持具1であって、筒状体11の側面に該筒状体11の貫通孔14と交差方向で一方向の棒状材2を貫通させる差込孔15を設け、この差込孔15に一方向の棒状材2を貫通した状態で、貫通孔14は他方向の棒状材3を長さ方向から挿入可能な挿入空間16を有する。筒状体11の側面12,12Aに差込孔15,15を設けることで、交差する棒状材2,3をその差込孔15,15と筒状体11の貫通孔14とにより別々に把持できる。また、交差する棒状材2,3を別々に把持することで、一方を把持後に他方の把持を容易に行うことができる。さらに、筒状体11は閉合しているため、安定した強固な構造の棒状材把持具1となる。 (もっと読む)


【課題】取付けようとする部材(木材)に厚みがあるためにくぎ打ちなどでは耐力に不安があるが、しかし、ボルト固定できる構造ではない箇所に利用でき、かつ、部材を正確な位置に固定できる木材用結合金物の提供。
【解決手段】雄ねじ金物11と雌ねじ金物10とからなる木材用の結合金物9とする。雄ねじ金物11は、ボルト部と頭部とからなるボルト形で頭部は座金部19とされ、その上面に工具掛用の孔22が形成されていると共に下面に自己座掘り用の切刃21が形成されている。雌ねじ金物10は、スクリュー部12と頭部とからなるコーチねじ形で、座金部14とその中心のナット部15で頭部が形成されている。頭部は工具掛部を備えると共に、座金部14の下面に自己座掘り用の切刃17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 被連結物の挿通孔同士が多少ずれていても、容易に位置合わせができると共に上記被連結物同士を確実に連結結合することができる建築構造物の連結方法及びその連結部材を提供する。
【解決手段】 間柱に連結される梁にはテーパボルト6のネジ軸12が挿嵌可能な挿通孔10が形成され、且つ上記間柱の継手板5aにはテーパボルト6のネジ軸12より大径の挿通孔8が形成され、上記テーパボルト6下面には継手板5a,5bの大径挿通孔8より更に大径となるフランジ座部14が形成されると共に、ネジ軸12にはネジ頭部H側に大径挿通孔8に挿嵌する大径挿嵌部16を有し、且つ大径挿嵌部16にはネジ軸12側に向けて縮径となすテーパ部18が形成され、フランジ座部14から大径挿嵌部16とテーパ部18の総軸長さL1が、上記継手板5a,5bの肉厚T1より短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いに関係なく、しかも精度良く基礎コンクリートの所定位置に設置できて、建築作業効率や土台固定強度の向上が可能となるよう、改善された建築用アンカーボルトを提供する。
【解決手段】基礎コンクリートkに植設されるボルト本体1に、基礎コンクリートkの幅方向に沿う方向の寸法が基礎コンクリートkの幅寸法と同寸法に設定される板材製のスペーサ2が一体的に装備されて成る建築用アンカーボルト。スペーサ2の上面にはパッキンと成るゴム板3が加硫接着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板の接合方法に関し、建築現場で取付作業工数を減らして容易に組立できるようにすることが課題である。
【解決手段】2枚の板の隙間にもう1枚の中間板を介装させて締結用の孔に貫通させたボルトとナットとで締め付けて締結する板の接合方法において、前記中間板の板厚を前記隙間よりも薄くして前記隙間に挿入し、前記2枚の板のうち少なくとも1枚の板における締結用の孔に所要のクリアランスで内接する押え板を介装し、前記2枚の板のうち一方の板と中間板と前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付け、又は、前記中間板と該中間板を挟装する両側の前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付けて締結したことである。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で安価なうえ公的な安全基準や指針に適合する鉄骨ラーメン構造体構築工法およびこの工法による柱脚固定基礎を備えた農業用温室を提供する。
【解決手段】 所要の間隔をおいた柱立設位置にそれぞれ鋼管杭3をその上部を地盤面より所定長張出させて打ち込んで各鋼管杭3の開口端から地盤面より下方にわたる鋼管杭3内部に柱脚埋込空間5を形成し、次いで、この柱脚埋込空間5内に柱脚2aを差込んでその中心位置と高さを調整したうえ、前記柱脚埋込空間5に充填硬化材5aを充填してその硬化により柱2を安全基準に適合した基礎4と剛接合させるとともに、基礎4に剛接合された柱2と剛接合される梁10により各柱2を連結して鉄骨ラーメン構造体を構築する鉄骨ラーメン構造体構築工法、および、この鉄骨ラーメン構造体用構築工法により構築された鉄骨ラーメン構造体の頂部に屋根組を組み付けた農業用温室。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


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