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Fターム[2E139AC02]の内容

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【課題】風や地震力などの水平外力によって生じる振動を打ち消す効果、即ち、制振効果の大きい複合構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合構造物1は、鉄筋コンクリートにより形成された塔状構造物2と、塔状構造物2よりも低層に構築され塔状構造物2の周囲を取り囲むように構築された住居構造物3と、塔状構造物2と住居構造物3とを繋ぐダンパー4とを備えた。塔状構造物2が、鉄筋コンクリートにより形成された居室を持たない塔体6と、住居構造物3よりも上方に突出する塔体6の突出部分に設けられた展望室7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】免震装置を部分的に減らしたことによる土台材の撓みを簡素な構造で防止し、安価に得られるようにする。
【解決手段】建築物の基礎1と土台材2の間の数箇所に設けられ、水平方向の揺れを吸収する免震装置3を用いた免震構造であって、基礎1の上面内において、可撓性を有し、少なくとも対向する土台材2の間を連結する連結部材11と、基礎1の上面に突設され、連結部材11を下方から滑り支承するとともに、連結部材11にテンションを与える支柱部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】竹材を利用することができる制振部材および制振パネルを提供する
【解決手段】制振部材100は、並列に並べられた複数の棒材10と、棒材10の間に配設されたせん断支持部材20と、複数の棒材10の間隔を狭める挟持手段30とを備えている。この制振部材100は、振動に応じて複数の棒材10が相対的にずれると、棒材10の間に挟まれたせん断支持部材20にせん断力が入力されて振動を吸収することができる。また、この制振部材100は、並列に並べられた複数の棒材10の間にせん断支持部材20が配設されており、棒材10の間には所要の間隔sが設定されている。このように棒材10の間に所要の間隔sが設けられているので、竹材のように節部52を有する材料を棒材10に利用した場合でも、節部52が隣の棒材10に当たることがない。このため、竹材を利用した制振部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】一般の木造家屋やプレハブ住宅用に、しかも新築物件あるいは既存物件を問わず非常に簡単に設置適用することができ、メンテナンスでのダンパー交換も簡単な住宅用制振装置を提供する。
【解決手段】2本の横材11,12と、2本の縦材13,14とが互いに溶接接合されて矩形の枠体が形作られているとともに、下部横材の両側端近傍にそれぞれ一端が固着され、他端がそれぞれ枠体の中央部方向に伸びる2本の斜材15,15’が配され、当該2本の斜材の前記他端がそれぞれ両端に固着された斜材受け材16の上面と前記上部横材11の中央部下面との間にダンパー17が取り付けられた制振装置であって、このダンパーが軽量形鋼からなり、その両フランジの中央部に長手方向にそって複数の孔20が連穿されているとともに、両フランジの先端部が上部横材のフランジ間に挿入されてドリルねじ18で上部横材のフランジに取り付けられ、ウエブ下面が斜材受け材のウエブ外面にドリルねじで取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物において施工性及び信頼性に優れる制震ダンパーを提供する。
【解決手段】制震ダンパー5は、外管8と、その外管8に同軸で部分的に遊挿される内管9と、両管の重合部間にあって両管との対向面が夫々接着される粘弾性体10とからなるダンパー部6を有し、ダンパー部6の両端となる外管8及び内管9の端部に設けた接合部16,19に、軸状の延長木材7A,7Bを同軸で夫々差し込み接合して、両端の延長木材7A,7Bを介して軸組内に架設可能としている。 (もっと読む)


【課題】固有振動数の調整機構を簡略化して制振装置の軽量化、低コスト化を図るとともに、小型化によって建築物等以外にも無理なく使用できるようにし、さらに調整作業も容易化する。
【解決手段】付加質量を構造物に対し相対移動可能な状態で支持する枠体(A)と該枠体(A)内部にあって、枠体(A)と相似形状であり、構造物に応じた質量を有する付加質量(B)とからなる二重構造の制振装置であって、枠体(A)と内部付加質量(B)の大きさを調節することにより対象構造物の振動を制振することを特徴とする制振装置。 (もっと読む)


【課題】従来の複合素材を利用した住宅用耐制震装置は、耐震素材の剛性伸び率に拘束されるため、地震の揺れエネルギー吸収を最大限出来なかった。
【解決手段】中程度以上の地震の揺れ応力が加わった場合に、耐震用弾性体を破断するように設計し、破断ご耐震用剛性伸び率の低い弾性体に拘束されず、粘弾性体が揺れエネルギーを最大限変移し吸収する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略さに基づいて現場への搬送・搬入・組立作業が簡単かつ迅速に行えるとともに構造が簡略・軽量でありながら倒壊負荷に対して剛強に抵抗して内部避難者を地震から有効に護りしかも構造の簡略化により低廉な安全防護装置を提供すること。
を提供すること。
【解決手段】支柱部分と天面部分とをL形に曲がった部材として備えた主防護フレームを対倒壊用のフレームとして有し、これら主防護フレームの複数本を、前記天面部分同士が天井面の中央に向けて集まるようにして結合することでこれら主防護フレームの内部が対倒壊用の避難場所を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置を薄型化して制振装置の背面側に筋交いを配置することを課題とする。
【解決手段】下部接続部材21は、板金をU字状に曲げ加工したものであり、下梁16に固定されるようにU字状の底部に形成された固定部40と、下部パネル22の前後面に対向するように固定部40の前後側から起立し、互いに対向する一対の保持部42とを有する。下部接続部材21は、側方からみた縦断面形状がU字状に形成されており、厚さ方向の取り付けスペースが下部パネル22の厚さよりも若干厚くなっているだけで、厚さ方向の寸法が小さくなっている。そのため、下部パネル22は、下梁16上面の前側(厚さ方向の前半分の領域)に固定される。下部パネル22の後側(背面側)には、筋交い28が対向するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】取付基板が柱等の長手方向に滑ることを防止して前記制震ダンパーが柱等から外れることを防止できると共に、取付基板と柱等との接触面積を高めて前記柱等の崩壊を防止できる制震ダンパー取付具を提供する。
【解決手段】地震等によって生じる家屋等に対する揺れを緩和するための制震ダンパーBを、前記家屋等に取付けるための制震ダンパー取付具Aであって、前記制震ダンパーBの端部B1を取り付け可能なダンパー取付部1と、該ダンパー取付部1を支持する取付基板2とより成り、前記取付基板2には、該取付基板2の適所を切り欠くと共に、この切り欠いた片を略山形に折り曲げて滑り止め爪3を形成し、この滑り止め爪3の折曲頂部31を打叩して、前記滑り止め爪3を前記家屋等の木質材料に打ち込み自在にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付基板と柱等との接触面積を高めて前記柱等の崩壊を防止できると共に、前記取付基板が柱等の長手方向に滑ることを防止して前記制震ダンパーが柱等から外れることを防止できる制震ダンパー取付具を提供する。
【解決手段】地震等によって生じる家屋等に対する揺れを緩和するための制震ダンパーBを、前記家屋等に取付けるための制震ダンパー取付具Aであって、前記制震ダンパーBの端部B1を取り付け可能なダンパー取付部1と、該ダンパー取付部1を支持する取付基板2とより成り、前記取付基板2は、複数枚の積層板3にて形成すると共に、前記取付基板2の裏面全体を前記家屋等の取付面に密着するように形成し、更に、該裏面の適所に滑り止め爪4を突設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜して取り付ける制震ダンパーにおいて、取付基板を固定しているネジ、釘等の取付体が、柱等から抜け外れることを防止できる制震ダンパー取付具を提供する。
【解決手段】地震等によって生じる家屋等に対する揺れを緩和するための制震ダンパーBを、前記家屋等に取付けるための制震ダンパー取付具Aであって、前記制震ダンパーBの端部B1を取り付け可能なダンパー取付部1と、該ダンパー取付部1を支持する取付基板2とより成り、前記取付基板2の適所には、該取付基板2を略山形に折り曲げて山形折り曲げ部3を突設すると共に、前記山形折り曲げ部3の傾斜片31には、ネジ、釘等の取付体4を貫通可能な取付孔32を形成し、前記取付体3を前記家屋等の取付面に対して斜め方向に取り付け可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付基板に対する回転モーメントを無くすと共に、前記取付基板が柱等の長手方向に滑ることを防止して前記制震ダンパーが柱等から抜け外れることを防止できる制震ダンパー取付具を提供する。
【解決手段】地震等によって生じる家屋等に対する揺れを緩和するための制震ダンパーBを、前記家屋等に取付けるための制震ダンパー取付具Aであって、前記制震ダンパーBの端部B1を取り付け可能なダンパー取付部1と、該ダンパー取付部1を支持する取付基板2とより成り、前記取付基板2の裏面の適所に滑り止め爪4を突設すると共に、前記ダンパー取付部1の軸孔11を前記取付基板2の表面端縁部近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術の持つ課題を解決し、部品の交換作業を容易に行うことのできる免震材の取付構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 支承B1は、柱1の下端面に柱1と一体となって(柱1に追従して)変位する摺動子21と、摺動子21をすべらせる面が形成された受け板23とからなる。摺動子21は板状であり、その上面には柱フランジ1bと平面的に同一の大きさのフランジ22が溶接され一体化されている。フランジ22には柱フランジ1bの突起部1cに対応した凹部22aが形成されており、フランジ22を柱フランジ1bに重ね合わせ、突起部1cを凹部22aに嵌合させることによって摺動子21は柱1の下端面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】粘弾性ダンパーを利用した制震フレームの作用効果を一般の見込客等に対してわかりやすく訴求し、その性能を強く印象づけるのに適した性能実演施設を提供する。
【解決手段】略ドーム状の出入口22を有する独立した展示室21内に、制震フレーム1の構造及び性能を説明する解説パネル30と、水平反復荷重に対する制震フレーム1の挙動を実演によって示す水平振動実演装置40と、粘弾性体の球状試験体51を落下させたときの弾み方を実演によって示す粘弾性体の減衰効果実演装置50と、軸方向の引張反復荷重に対する粘弾性ダンパー5の挙動を、鋼棒製の筋交い71その他の軸部材と比較しつつ実演によって示す引張実演装置70とを設置することにより、制震フレーム1の性能実演施設20とする。 (もっと読む)


【課題】既存の建造物であっても液体を利用した免震構造に改築できる既存建造物に対する免震構造施工方法および免震機構を提供する。
【解決手段】建造物Sの周囲の地盤Gに溝gを形成する溝形成工程S1と、形成された溝g内から、建造物S下方に浮体10を設置する浮体形成工程S2と、浮体10の下方に空間を形成し、かつ、浮体10の下端と浮体10より下方の地盤Gとの間の空間に浮体10を支持する支持体15を配置する支持体設置工程S3と、浮体10より下方の地盤G、溝gにおける反建造物S側の側面を内面とする液密な槽1を形成する槽形成工程S4とからなる。建造物Sを移動させることなく、槽1および浮体10を設けることができるので、迅速かつ安価に既存の建造物Sに液体Lを利用した免震機構を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】制震フレームの要部をなす粘弾性ダンパーの優れた作用効果を、一般の見込客等に対してわかりやすく訴求し、その性能を強く印象づけるのに好適な粘弾性ダンパーの引張実演装置を提供する。
【解決手段】引張実演装置70は、堅固な箱体72の内部に、粘弾性ダンパー5と、その比較対象である鋼棒製の筋交い71その他の軸部材とを並置状態に保持して構成される。粘弾性ダンパー5及び筋交い71その他の軸部材に対し、引張装置によって別々に又は同時に軸方向の引張反復荷重を作用させることにより、粘弾性ダンパーの伸縮状態を視覚的に理解させる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高いとともに、経済的に実施できる制振建物を提供する。
【解決手段】屋根部2に複数の太陽電池モジュールパネル3,・・・が設置された建物1において、太陽電池モジュールパネル3は、屋根部2に設けた固定金具4,・・・との間にエネルギー吸収部材5,・・・が介装されて設置されている。 (もっと読む)


【課題】居住性及び経済性に優れたシェルタ構造を備えたユニット建物を得る。
【解決手段】ユニット建物11の下階建物ユニット21Bは、複数の一般建物ユニット22Aとこれら一般建物ユニット22Aよりも保有耐力の大きい高耐力ユニット22Bとを備えている。一般建物ユニット22Aと高耐力ユニット22Bとは、隣接する柱23,25にドッキングプレート31が取り付けられた状態で連結されている。具体的には、ドッキングプレート31は挿通孔部31aとピン31bとを有している。このドッキングプレート31は、挿通孔部31aに各柱23,25の上面部から上方に突出するスタッキングピン35が挿通されかつ柱23,25の孔部36にピン31bが挿通された状態で取り付けられている。そして、スタッキングピン35の破断荷重は、ユニット連結部分の破壊設計荷重範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 安価なコストで建造物を構造的に補強して地震発生時における建造物の倒壊を防止するとともに、建造物が倒壊した時には避難シェルターとしても機能する建造物の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る建造物の耐震補強構造1は、骨組みたるフレーム9間にパネル10,11,12が組み付けられてなる略立方体形状の特殊コンテナ3が、建造物2を構成する基礎5の上面及び建物躯体6の双方にそれぞれ固定されたものである。 (もっと読む)


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