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Fターム[2E139AC02]の内容

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【課題】 雪止め用立上げ部の傾倒を防止するためのハゼ部分傾倒防止材を提供することである。
【解決手段】 所定の幅をもつ矩形の底板(12)と、底板の一方の縁部に、底板に対して鋭角度αをなして接続された傾斜板(14)と、傾斜板の上縁に上方に延びるように接続された上縁板(16)とを有し、底板、傾斜板および上縁板が1枚の金属板を折り曲げることによって形成されていることを特徴とするハゼ部分傾倒防止材(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、設置場所が限定されない上、大規模な地震等により過度の負荷が加わった場合には、負荷の増大を抑えて、壊れたり周囲の構造物を破損させたりする事態を防止することが可能な制震ダンパーを提供する。
【解決手段】制震ダンパーは、第一部材2、第二部材3,3、粘弾性体4,4等によって構成されている。そして、第二部材3,3と粘弾性体4,4とが接着剤によって接着されているとともに、第一部材2と粘弾性体4,4との界面においては、粘弾性体4,4が自己粘着力によって第一部材2の表面に粘着している。また、接着剤による単位面積当たりの接着力が粘弾性体4,4の単位面積当たりの自己粘着力よりも大きくなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】一定のルールの中で自由設計を可能とし、顧客の多様なニーズに応えられるようにしつつも、設計の効率性を高めた、建物を提供する。
【解決手段】建物の外壁線よりも内側に、外壁線と平行な、少なくとも1の第1基本線10をあらかじめ設定する。外壁線よりも内側においては、建物の構造上必要な柱である構造柱30、耐力壁40、または構造柱30および耐力壁40を、第1基本線10上にのみ設置する。 (もっと読む)


【課題】地震に伴う家屋の倒壊を簡単で有効に防止することのできる家屋倒壊対策工法を提供する。特に、地震が襲来して半倒壊状態になった家屋に対してもそれ以上の倒壊を阻止することができるようにする。
【解決手段】縦・横・高さが所定の寸法とされた発泡樹脂製のブロックに外装を施してなるカマセユニットの所要数を床下地盤と梁間に縦並びに積層して上端のカマセユニットと梁間に残る隙間を補充用の部材で埋め合わせることにより床下地盤と梁間に1本の柱体を構成して家屋の倒壊を阻止すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】開口部の変形抑制効果を高めることのできる建物を得る。
【解決手段】開口部フレーム30を構成する縦桟31の屋内外両側には、外壁材22及び内壁材39がそれぞれ配置されている。これら各壁材22,39は、主構造体である構造フレームに取り付けられている。外壁材22の端面と縦桟31に取り付けられた窓枠40の見切り取付部40cとの間にはクリアランスC1が設けられている。また、見切り取付部40cの屋外側先端部に設けられた窓枠見切り41と外壁材22との間にクリアランスC2が設けられている。また、窓枠40において窓障子24よりも屋内側には屋内見切り板45が設けられており、その屋内見切り板45と内壁材39の端面との間にクリアランスC3が設けられ、屋内見切り板45と内壁材39の表面との間にクリアランスC4が設けられている。以上により、各壁材22,39と開口部フレーム30とが相対移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】土台への加工が容易であると共に、振動吸収材を大型にしても土台強度に影響を与えることがない建築物の制震構造を提供すること。
【解決手段】地震の際に基礎1と土台2との間に設置した振動吸収材7にて振動を吸収する建築物の制震構造において、土台は、中空部21を有する金属製押出形材からなり、下面に振動吸収材収容孔23が開けられ、振動吸収材7は、土台の振動吸収材収容孔より中空部に振動吸収可能に収容される。地震の際に土台に伝わる横方向及び上下方向の振動を振動吸収材が吸収可能であるので建築物の制震が行える。また、土台下面に振動吸収材収容孔を開けるだけで振動吸収材を中空部内に挿入ができる。土台を構成する金属製押出形材が、中空部にリブを有する場合は、このリブの振動吸収材収容孔に対応し切除した端面が中空部に収容された振動吸収材と当接して土台の長手方向の振動を振動吸収材で吸収可能させて建築物の制震が行える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパーの固有振動数を調整するために該ダイナミックダンパーに予め余分な調整機構を取り付けておくことなく、調整が必要なときに振動数調整部材を適宜着脱可能に装着し得るダイナミックダンパーを提供する。
【解決手段】建物構造体に固定されるフレーム3と、該フレーム3に対して振動可能に支持された重錘5とを有するダイナミックダンパー6であって、重錘5の固有振動数を調整するための第1振動数調整部材となる付加重錘20或いはコイルバネ8を、該重錘5の中央下部の1箇所の第1取付空間24aに下方から着脱可能に装着すると共に、第1振動数調整部材の両側位置に第2振動数調整部材となる付加重錘20或いはコイルバネ8を着脱可能に装着し得る第2取付空間24bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支持構造の安定性と遮音性を確保した上で、階高の増加を抑えつつ配管等のスペースを確保でき、かつ施工性、経済性に優れたユニットバスの支持構造を提供する。
【解決手段】 躯体スラブ1上に、グラスウールなどの緩衝材12を敷設し、その上に遮水シート16を介して軽量コンクリートパネル13を敷設して浮床11を構成する。ユニットバス2の浴槽下部位置については、軽量コンクリートパネル13が直接ユニットバス2の荷重を支持し、それ以外の部分については軽量コンクリートパネル13上に、高さ調整可能な支持脚17を設置してユニットバス2の荷重を支持する。ユニットバス2の下部に配置される配管近傍またはユニットバス下部からの突出物近傍については、浮床欠落部14を形成し、躯体スラブ2上に設置した防振支持脚15でユニットバス2の荷重を支持する。 (もっと読む)


【課題】制振装置を簡素に、安価に、施工しやすいものとし、かつ、制振性能の高い、制振補強された壁フレーム構造の提供。
【解決手段】左右の柱3,4と土台2及び梁5とで構成される壁フレーム13に制振装置14を取り付ける。制振装置14は、木材板から切出した長方形の伝達板15とダンパー16を備えるものとし、伝達板15を左右の柱3,4にそれぞれ長方形の長辺で固定し、左右の伝達板15間をダンパー16で結合する。柱3,4と伝達板15との結合に連結金物21,22,23を用いることがある。連結金物15は引寄せボルト10の一端を係合する係合部(窓孔32)を備える。 (もっと読む)


【課題】軸組材同士の接合部に確実に取り付けることができる制振ダンパを提供する。
【解決手段】一方の軸組材51に固定される第一板材11と、他方の軸組材53に固定される第二板材13と、第一板材11と第二板材13との間に充填される弾性材料15と、を備え、他方の軸組材53と第一取付部21との間に第一の隙間W1が形成されるとともに、一方の軸組材51と第二取付部29との間に第二の隙間W2が形成され、第一板材11が、第一取付部21から第二取付部29に指向するように形成された鋼板製の板材で構成されるとともに、第二板材13が、第二取付部29から第一取付部21に指向するように形成された鋼板製の板材で構成され、第一の隙間W1、第二の隙間W2、第一板材11および第二板材13とで構成される空間部50が、少なくとも根太57を挿通可能な大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】軸組材同士の接合部に確実に取り付けることができる制振ダンパを提供する。
【解決手段】木造構造体の軸組材51,53同士の接合部55近傍に設置する制振ダンパ10において、一方の軸組材51に固定して突設される第一板材11と、他方の軸組材53に固定して突設される第二板材13と、第一板材11と第二板材13との間に充填され、第一板材11と第二板材13とを接合する弾性材料15と、を備え、他方の軸組材53と第一板材11との間に第一の隙間W1が形成されるとともに、一方の軸組材51と第二板材13との間に第二の隙間W2が形成され、第一の隙間W1および第二の隙間W2で構成される空間部50が、少なくとも根太57を挿通可能な大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】解体費と修繕費を抑えた耐震壁補強を実現すると共に、柱頭・柱脚の接合部の引抜き耐力の増強。
【解決手段】壁フレーム補強金物1は長方形の金属板で形成される受力面部2とその隣り合う2辺に柱取付け部3と横架材取付け部4を一体に形成したものとする。受力面部2は大きな地震力が作用するときは圧縮方向のせん断力によって面座屈を生じると共に、引張り方向に強いせん断力が作用するときは、補強金物1の横架材取付け部4の柱8と反対側がビス止めに抗して浮き上がる構成としてある。壁フレーム補強金物1の長辺は、壁フレームの天井裏寸法又は床下寸法よりも長くしてある。 (もっと読む)


【課題】板壁、特に伝統的な木造軸組による板壁を対象として、その減衰性能を向上させ得る構造を提供する。
【解決手段】木造建物における左右の柱間に横長帯板状の壁板2を多段に積み重ねて装着し、それら壁板間に形成される各段の横目地にダボを介装し、そのダボの全てもしくは一部を木製ダボ4に比較して減衰性能に優れる制震ダボ5とする。制震ダボ5は木材からなる本体部材と減衰材料からなる減衰部材とを組み合わせて一体化した構造とすることが好ましく、本体部材と減衰部材とをいずれも板状として減衰部材の両面に本体部材を一体に固着するか、柱状の本体部材に中心孔を設けて棒状の減衰部材を嵌入すると良い。制震ダボ5を耐震板壁全体に均等に分散配置するか、あるいは制震ダボ5を所定段の横目地にのみ集中配置して他の段の横目地には木製ダボ4を配置すると良い。 (もっと読む)


【課題】開口部の変形抑制効果を高めることのできる建物を得る。
【解決手段】開口部フレーム21は、離間対向して配される一対の縦桟22,23と、その一対の縦桟22,23との間に設けられる横桟24とを備えている。縦桟22,23は、その上端部と天井大梁12との間に所定の隙間が形成された状態で、その下端部が床大梁13に連結されている。横桟24は、そのような一対の縦桟22,23の間において上部位置に連結されている。一対の縦桟22,23と横桟24と床大梁13とにより囲まれた空間が開口部25となっている。縦桟22の上端部近傍には、その側面部と天井大梁12とを連結するオイルダンパ等のダンパ26が取り付けられている。開口部フレーム21を支持するために開口部フレーム21に対して高剛性フレーム31が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨ラーメン構造の免震建物において、部材の製作時の寸法精度品質が確保し易く、また、溶接部分やボルト接合部の品質管理に手間を要しない免震建物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 上部構造体の柱2を少なくともその下部を高さ方向も継目のないシームレスパイプで構成し、下端部側面にボルト孔を穿設して梁接合部2a1〜2a4を設け、該梁接合部2a1〜2a4を利用して梁3をボルトにて剛接合することによって隣接する柱2相互を連結する。 (もっと読む)


【課題】一般住宅等の小型建築物に対して好適に採用されて、振動絶縁手段による躯体の基礎に対する水平方向変位を十分に許容せしめつつ、躯体の基礎に対する水平方向変位が生ぜしめられた際に有効なダンパ効果(減衰効果)を作用せしめる新規な構造の建築物の免震構造を提供する。
【解決手段】金属製の連結部材14が土台50および基礎46の側方に位置して上下方向に延びた形態で土台50と基礎46を固定することによって、連結部材14の長さ寸法を、振動絶縁手段を介して重ね合わされた土台50と基礎46の固定部位間距離よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】小さい幅寸法で高い剛性をもたせることができて、制震材に効率良く震動エネルギーを吸収させることができる制震構造を提供する。
【解決手段】複数本の鋼管3…が縦向きで隣接並列状態に配置され接合一体化された鋼管剛体パネル1を剛体要素とし、該鋼管剛体パネル1の動きを制震材2に伝え、該制震材2に震動エネルギーの吸収を行わせるようになされている。制震材2は、粘弾性体ダンパー10と保持材11,12とをスライド嵌合させたものからなっているとよい。 (もっと読む)


【課題】
融雪装置を設置する際に莫大な費用を投じる事無く、安価にて雪により家屋が倒壊するのを防ぎ、且つ徹底した省エネタイプのものを提供する。
【解決手段】
瓦屋根の上に設けられた固定具1の固定部に挿入された滑り板と、前記固定具1と軒先の間に設けた2つの綱と、積雪の重さにより下り得る計り板と、前記固定具1の端部に設けられた風除け板と前記2つの綱の間にあって、前記計り板の下部に設けた加熱手段と、前記2つの網の間にあって軒先側に設けた雪せき止め板と、玄関等(室内)に設置されたコントローラーとからなる屋根の融雪装置である、本発明の融雪装置は波板2を使用する事により、屋根上部より軒先側に滑下させた雪を屋根中間部より、軒先側に吊り下げられた加熱手段4により融雪する装置であって、味気のない波板にプリント、又はプリントされたフィルムを貼る事により、レトロ感覚なものにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全かつ簡単かつ安価に免震建物の高さを調整できる免震建物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る免震建物の代表的な構成は、架台を備えた上部建物と、前記上部建物の下部に設けられる基礎と、前記架台と前記基礎との間に設けられた免震装置と、前記免震装置と前記架台または前記基礎の間に、水平方向に着脱可能に挟み込んで、前記架台の高さを調整する高さ調整材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の低荷重の軽重量物に適した免震構造体とその製造方法を提供する。
【解決手段】型20の底に1枚の薄板1を敷き、その薄板1上に複数個の硬質粒子2を互いに間隔を開けて孤立して複数個載せてなる層を形成し、単層の免震構造体とする場合はこの上に薄板1を載せ、また複数層の免震構造体とする場合は、この層の上に同様にして薄板1上に硬質粒子2を載せてなる層を複数層積層し、その最上部に薄板1を載せた後、未硬化の液体状の弾性体原料3aを型20中に注入し、次いで弾性体原料3を硬化させて免震構造体10とする。 (もっと読む)


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