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Fターム[2E139AC02]の内容

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【課題】
木造在来工法の耐震性を判断するとき、目視での確認及び、机上での耐震計算が主である。
【解決手段】
自然界で一般的に多く含まれるとされる大地震の低周波(Hz)と2階建3階建木造在来軸組工法の建築物が有する固有振動周波数(Hz)の数値を耐震補強工事にて変位させ、低周波帯域から離隔すことにより低周波共振による建築物の倒壊を抑制し地震の災害教訓から整備された(財)日本建築防災協会発行の2004年改正版「木造住宅の耐震診断と補強方法」の安全基準と連動させ耐震安全性の向上を行うことを目的とする。 (もっと読む)


【課題】日常生活に不便なく、かつ低コストで地震災害時の救命の可能性を高める救命装置を提供する。
【解決手段】救命装置1は、フレーム部11と、フレーム部11を部屋30の上部に支持するためのフレーム支持部21とを備え、フレーム部11は、部屋30の壁31際に配置され、かつ部屋30の高さ方向に延在するように構成された複数の支柱部材12と、支柱部材12間を部屋30の壁31際に沿って繋ぐように構成された枠部材13とを含み、フレーム支持部21は、支柱部材12の底面12aをフレーム支持部21の上面に当接して載置することによりフレーム部11を支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災や地震などのような災害発生時、室内に迅速に避難することができる災害用保護装置を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、保護機本体と、一側が保護機本体に設けられ、室内外空気が流入されるようにする空気供給部材と、保護機本体の一側に設けられる遮断ドアと、保護機本体の一側に設けられ、地震の発生を感知及び警報する地震報知器とを包含してなされることを特徴とする災害用保護装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できて、簡単にあらゆる場所に設置可能であり、落雪の防止や土壌の凍結防止などに用いることができる網状体を提供する。
【解決手段】赤外線発生材を含む混合材からなる網状体、該網状体を用いた土壌凍結防止具および落雪防止具とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の開口部を開閉する開閉板を、耐震壁又は制震壁として機能させる。
【解決手段】震などの外乱が出入口50に加わると、梁52からスライドレール170を介して水平方向のせん断力がシャッター110に伝達される。シャッター110に伝達されたせん断力は、コッター180及び係合部186を介してスラブ54に伝達される。シャッター110を介して、出入口50を構成する梁52からスラブ54に水平方向のせん断力が伝達される。すなわち、シャッター110が水平方向のせん断力を負担し、地震などの外乱による出入口50の変形が抑制される。つまり、シャッター110が耐震壁として機能する。 (もっと読む)


【課題】構造物の開口部を開閉する開閉板を、耐震壁又は制震壁として機能させる。
【解決手段】倉庫10の出入口をシャッター110が閉じた状態において、操作部802を操作し、ポンプ装置250を作動させ、チューブ220を膨張させると、チューブ220の圧力によって、シャッター110を構成する各スラット120の端部鋼板290が押されて、各スラット120がガイドレール200に固定される。よって、一対のレール部材200は、垂壁51からシャッター110を構成するスラット120に水平方向のせん断力が伝達される。更に、シャッター110を構成するスラット120から一対のレール部材200に水平方向のせん断力が伝達される。そして、レール部材200から水平方向のせん断力がスラブ54に伝達される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが制限される木造建物等に適用して、筋交いタイプのダンパーと仕口タイプのダンパーとのそれぞれの機能をともに有効に発揮させることができる省スペース制振構造、およびそれを用いた制振建造物を提供する。
【解決手段】建物の骨組部材1にて区画される方形開口5の対角方向に延在させて設けた筋交い6の少なくとも一方の端部分で、その筋交い6を、柱3に取付けたブラケットと、土台もしくは梁に取付けたブラケットとのそれぞれに連結し、筋交い6と、それらブラケットの少なくとも一方のブラケットとを、それら両者の間に介在させた制振材8によって連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】当初想定された揺れ吸収方向とは異なる方向に揺れが発生した場合でも、揺れ低減機能を発揮できる制振装置を備えた建物を得る。
【解決手段】付属車庫16を構成する建物ユニットには、制振装置31が設けられている。この制振装置31は制振フレームとダンパ装置とを備えており、回動軸部41を中心として基準位置K1と回動位置K2との間で回動可能となっている。基準位置K1に配置されると、制振装置31のダンパ装置によって、短辺側天井梁22Aの長手方向(Y方向)に沿った揺れが吸収される。一方、略90度回動させた回動位置K2に配置されると、長辺側天井梁22Bの長手方向(X方向)に沿った揺れがダンパ装置によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、建物を滑動可能な本基礎上へ設置し、地震の震動が過大になった場合(例えば震度6以上の場合)には、本基礎が滑動することにより、地震のエネルギーを緩和させ、建物の倒壊を防止することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、建物建設用地に地盤を設けた後、地盤上へ型枠を設けると共に配筋し、ついでコンクリートを打設して、周側壁及び受基礎を設け、該受基礎上を平面処理し、該平面上へ下部の滑動板を固定し、前記下部の滑動板上へ上部の滑動板を重ねて滑動層を形成し、前記滑動層上へ、型枠と、配筋を設けた後、コンクリートを打設して所定形状の本基礎を形成し、前記本基礎と受基礎の間の受基礎上へ滑動制御面を設け、前記本基礎上へ建物を構築することを特徴とした避震滑動基礎構法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の外観デザインを損なわず、建物の形状による制約も受けにくく、開口部の設置に制約が生じにくい耐震構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、ピンブレース構造からなる複数層の耐震構造体において、
ピンブレース構造は、所定の構面で、基礎から最上層における最上部の梁6Aaに架けて連通する連通コラム8が配置され、連通コラム8の下端は、基礎2に接合され、連通コラム8の上端は、最上部の梁6Aaに対して接合され、地震時において構面内で各層の層間変形角αが等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】木造軸組み工法による建築物に対して、筋交(ブレース材)を組み込んで耐震機能を高めるに際して、特に建物の耐崩壊性を高めるブレース材及び同ブレース材を使用した耐震構造を提供する。
【解決手段】土台、梁、柱で形成される矩形空間の内側隅部に固着される連結金具と連結する連結板部114,124を設け、他端にネジ部115,125を形成した2個のブレース体11,12と、両ブレース体のネジ部を連結するターンバックル13とで構成され、少なくとも一方のブレース体(短尺ブレース体11)をオーステナイト系ステンレス鋼で形成すると共に、軸部111の一部適宜長さを径小に形成して伸展部112としてなる。 (もっと読む)


【課題】非常な狭小な隙間において配設可能であり、しかも建築構造物の様々な箇所にも応用可能な構成からなる制震用金属板を提供する。
【解決手段】一対の対象部材間に接合され、対象部材間の相対変位に応じたエネルギー吸収性能を発揮する制震用金属板1であって、一方の対象部材に接合される第1接合部46と、他方の対象部材に接合される第2接合部47が、それぞれ相対変位方向Aに沿って帯状に且つ互いに略平行に一枚の金属板41に割り当てられ、第1接合部46と第2接合部47との間には、降伏後の耐力上昇を抑制するための減衰部48が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】水平力が作用した際に滑らかに挙動しつつ、しかも上部構造体が軽量で、断面積が小さな柱の下端部にすべり材が設置されても、上部構造体と下部構造体の支承部分が鉛直荷重に充分に耐え得る免震建物を提供する。
【解決手段】上部構造体2にすべり材12を設け下部構造体3にすべり板23を設けたすべり支承型の免震装置4を備えた免震建物1において、下部構造体3は、剛体からなる耐圧盤5と、耐圧盤5の上面に設けられた弾性体からなる変形層21と、変形層21の上面に設けられた剛体からなる台座部22と、を有する。すべり材12は、上部構造体2の柱10の下端部に設置され、すべり板23は、台座部22上に設置されている。 (もっと読む)


【課題】建物の制振構造に使用する制振ダンパにおいて、構造材の間に連結するのに適した構造及び制振に適した減衰力特性を得る。
【解決手段】油液及びガスを封入したシリンダ2内にピストンロッド3が連結されたピストン4を摺動可能に挿入する。シリンダ2とピストンロッド3との間をシールするオイルシール7にグリス溜め28を設ける。ピストンロッド3の伸び側のストロークに対して、ディスクバルブ14が逆止弁として機能して減衰力を発生せず、縮み側のストロークに対して、ディスクバルブ14がその開度に応じて大きな減衰力を発生する。これにより、オイルシール7の負担を軽減し、また、構造材への取付部に作用する引張り荷重を軽減する。グリス溜め28によってオイルシール7にグリスを供給することにより、作動頻度が低い場合でも、ピストンロッド3を円滑にストロークさせて安定した減衰力特性を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、陸屋根面に日射利用装置を設置しても耐震性が低下せず、屋上の防水層の劣化が防止でき、メンテナンスや改修も容易であり、日射利用装置の位置の変更や他の用途への変更も容易な陸屋根建物の日射利用装置設置構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 防水層2が形成された陸屋根1a面上に設置された制振部材を構成する弾性部材3及び減衰部材4と、該制振部材を介して支持されて陸屋根1a面の全面を覆う床部材5と、該床部材5上に載置して固定された日射利用装置6とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震などにより振動が生じた際に、効率よく振動を減衰させることができる。
【解決手段】免震構造物1の免震ピット2の底部2aに形成された凹部2cがなす貯液槽11と、貯水槽11に収容された水などの液体12と、液体12中に配設された透水構造体13と、構造物本体4に固定されて、透水構造体13を所定範囲の水平方向に移動可能に保持する保持部材14と、貯液槽11の底部11aに設置され、透水構造体13の底面13aと接するベアリング15とから構成される減衰装置5を免震構造物1に設置する。保持部材14は、複数の水平バネ21と、水平バネ21の一方の端部を構造物本体4に固定する水平バネ固定部材22と、水平バネ21の他方の端部と透水構造体13とを連結する透水構造体連結部材23とから構成される。 (もっと読む)


【課題】建物を浮上させる気体を漏らすことがなく、また建物の加重の偏りがあっても、建物を傾かないように略水平に浮上させ、かつ施工も簡易な気体圧で建物を浮上させ、建物を免震する建物の免震装置及び免震住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、地盤に施工される基盤と前記基盤に重なり上に建物を固定する建物基礎との間に設置される1以上の環状の柔軟なパイプと、前記地盤又は建物の揺れの感知により前記パイプ、並びに前記パイプと前記基盤と建物基礎とで囲まれた隙間に気体を送るエアタンクとからなり、地盤又は建物の揺れ発生時、前記建物基礎を略水平に浮上させ、建物の揺れを免震することを特徴とする建物の免震装置の構成とした。さらにそれを備える免震住宅の構成とした。 (もっと読む)


【課題】住宅向け制震装置は、筋交いや、柱と土台など主要構造材接合付近に設置する場合が多く、これら接合部箇所は、主要構造材接合のためのホールダウン金物や羽子板金物などがあり、物理的に重複設置が難しい。接合金物機能をコンパクトに一体化することで、これらを可能にする。
【解決手段】住宅の筋かい6端部に接合された金属板1Cと、柱7に接合された金属板1A並びに土台8若しくは梁に接合された金属板1D計三枚の金属板の間に粘弾性体を介在させた構造で、該構造は、柱7、土台8、梁で構成された壁が地震の揺れエネルギーで変形した時及び概壁の変形に伴い筋交い6が引っ張り又は圧縮により変位した時に各金属板がズレ、金属板間に装着された粘弾性体が揺れエネルギーを主に変位に伴う運動エネルギーと熱エネルギーに変え、揺れを減衰する制震機能を有する。 (もっと読む)


【課題】大地震時に損傷する耐力パネルを第1層に限定し、また損傷する部位も限定するとともに容易に交換可能な構成として修復工事にかかる手間やコストを可及的に低減できる建物を提供する。
【解決手段】柱10、11、15梁1〜4の接合部をピン接合された軸組の各層に耐力パネルA、Bを複数配置して架構が形成された建物において、大地震時に、第1層の耐力パネルAが上層の各耐力パネルBよりも先行して降伏するように構成される。耐力パネルAは他の部位に先行して降伏する変形部22を有し、且つ変形部22が交換可能に構成される。耐力パネルBは耐力パネルAに比べて靭性に劣り且つ構成が単純な材料からなる。耐力パネルAの変形部位22は、鋼材からなり、耐力パネルBは、一対の斜材をX字状に配置してなるブレース16で構成される。 (もっと読む)


【課題】建築物の変形を抑制しまた地震時における建築物の振動の早期減衰などに役立つ座屈拘束ブレース及びそれを用いた耐力フレームを安価に提供する。
【解決手段】建築物の変形を抑制する座屈拘束ブレース1であって、軸力を負担する長尺板状のブレース芯材2とこのブレース芯材2の長手方向の一端側S1に溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材の両側面に溶接された一対の溝型鋼6からなる第1の補剛材3とブレース芯材2の長手方向の他端側S2に溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材2の両側面に溶接されしかも第1の補剛材3とは離間して設けられた一対の溝型鋼6からなる第2の補剛材4と第1の補剛材及び第2の補剛材がともに挿入され両補剛材の相対曲げを防止する第3の補剛材5とを少なくとも含む。第1の補剛材3及び第2の補剛材4は、ブレース芯材2の両端部2Eをそれぞれ外側に超えてのびる取付端部7を有する。 (もっと読む)


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