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Fターム[2E162BB07]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 棒材(断面形状) (163) | 平型 (16)

Fターム[2E162BB07]に分類される特許

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【課題】 生産効率が良く、心材の膨張および表面材の膨張によって側面材が外方に押し出され、木質複合材の角部に突出部分が生じることを防ぐことができ、製品品位の高い木質複合材を提供する。
【解決手段】 木質複合材を、長尺の木質材から成り、長手方向に垂直な断面形状が四角形の心材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、心材の厚み方向の少なくとも一方の表面に接合される表面材と、心材よりも密度の高い長尺の木質材から成り、前記表面材が接合された心材の長手方向および厚み方向に垂直な幅方向の少なくとも一方の側面に接合される側面材とを含んで構成し、前記側面材に、表面材との境界線L1に向かって厚みが減少するテーパ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】
パネルに作用する正圧荷重並びに負圧荷重の両荷重方向に対して、それぞれ均等に曲げ剛性を高めて曲げひび割れなどの不具合を生じ難くする。さらに、パネル壁面に孔を開けた場合でも、曲げひび割れ荷重の低下を抑えると共に、それがパネル許容荷重を上回ることができる補強ALCパネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】
ALCパネルP1の長辺小口面1に、硬化後におけるダンベル物性の破断時伸びが180%以下である弾性接着剤を介して、鋼板2が貼着されている補強ALCパネル。 (もっと読む)


【課題】 木製の屋根や床版の剛性を高めることで自由なデザインを可能とする。
【解決手段】 木材や合板を使用して折版状のものを構成し、折版と交差させた方向に、その両面に木材や合板を一体にすることで、上面に取付けたものが上弦材となり、下面に取付けたものが下弦材となり、折版をラチス材としたラチス梁を構成する。同一版内に折版とラチス梁が存在する剛性の高い木製の版とする。 (もっと読む)


【課題】帯鋼板を交差状に組み付けた格子体を簡単かつ強固に製造する方法及び格子体を提供する。
【解決手段】帯鋼板1、2の端縁3、5からその長手方向軸と垂直な切欠き溝4、6を帯鋼板1、2の長手方向に所定間隔隔てて形成し、その切欠き溝4、6の幅と深さを帯鋼板1、2が該切欠き溝同士を嵌め合わされることで交差状に組み付け可能な寸法関係に形成し、交差状に配置した帯鋼板1、2での交差連接部を溶接接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 手作業でも確実に組み立て可能で、組み立て後すぐに使用可能にする。
【解決手段】 本発明の格子体1は、任意のX方向に延びる複数のX方向第一帯状板2及びX方向第二帯状板3と、該X方向と交差するY方向に延びる複数のY方向第一帯状板4及びY方向第二帯状板5とが格子組みされてなっている。この格子体1の組み立て方法を説明すると、互いに間隔を置いて、すべてのX方向第一帯状板2を並べる。次いで、X方向第一帯状板2の切欠と、Y方向第一帯状板4の切欠とを互いに嵌合させることにより、すべてのY方向第一帯状板4を並べる。次いで、Y方向第一帯状板4の切欠と、X方向第二帯状板3の切欠とを互いに嵌合させることにより、すべてのX方向第二帯状板3を並べる。次いで、X方向第一帯状板2の切欠22a内とX方向第二帯状板3の切欠23a内とを経由するように、Y方向第二帯状板5をY方向から挿入すると、格子体1が完成する。 (もっと読む)


【課題】急激な荷重低下や、繰返し力に対するスリップ性状のない、安定したエネルギー吸収性能を示す折板パネル構造を提供する。
【解決手段】山部31と谷部32とが所定間隔で屈曲形成された折板3に枠材を接合した折板パネル構造において、折板3は、谷部32を介して枠材2に接合され、折板パネル構造に対して面内せん断力が負荷された場合に、山部31を山部軸方向と略直交方向に歪ませることにより、面内せん断力に対してエネルギー吸収させる。このとき、山部31の断面が、略長方形状で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】交通や風等による微振動を低減できる波形鋼板耐震壁を提供することを目的とする。
【解決手段】波形鋼板22には、縦フランジ28、30が存在しない非補剛領域22B、22Cが設けられている。この非補剛領域22B、22Cは、他の波形鋼板22の領域22Aに比べて鉛直剛性が小さい。そのため、波形鋼板22のせん断変形により生じるせん断力の鉛直成分によって非補剛領域22B、22Cが上下方向に伸縮し、取付プレート46に対して縦フランジ28、30が上下方向に相対変位する。これにより、縦フランジ28、30と取付プレート46との間に設けられた粘弾性体56がせん断変形して、振動エネルギーを吸収する。このように、粘弾性体56によって波形鋼板耐震壁10に減衰を付与することで、風荷重や交通振動による微振動を低減することができ、波形鋼板耐震壁10が設置された建物の環境性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】突き出た支えを具有する格子柵板を提供する。
【解決手段】本発明は突き出た支え構造を具有する格子柵板である。主に格子柵板の側板中央部で縦方向に複数セットの突き出た支え構造を設置する上、横方向の適当距離に突き出た支え構造体の間にスチフナーを挿入し溶接より固定し、側板を利用して回りを包囲し固定し合う波形である突き出た支えを具有する格子柵板である。支え強度が高くて、工事単純で、コストダウンといった抜群の効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な内装工事としてパネル施工することができ、リフォームにも対応可能であり、調湿、消臭、芳香等の機能も低下することなく良好に発揮され、構造的にも強固となる機能建築パネル及びその簡単で確実な製造方法を提供する。
【解決手段】表面に機能剤収容溝1を複数並設してなる無機質繊維板2の同表面に、細長板片3が細長貫通溝4を介して複数並設された格子状板5を、機能剤収容溝1と細長貫通溝4とが交差するように積層し、パネルとして一体化してなる機能建築パネルAとしたものであり、この場合、板基材51の表面側から切削加工を施して細長貫通溝4を形成することにより、細長板片3が同細長貫通溝4を介して複数並設された格子状板5を無機質繊維板2の表面に積層形成している。 (もっと読む)


本発明は、異なる材料の複数の部材からなる支持系を記載する。この場合、少なくとも1の耐力部材はプラスチックからなる。異なる部材の負荷伝達は、少なくとも1の結合技術による摩擦結合的な結合によって実現される。プラスチックは透明に構成されていてよい。
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【課題】ビスホール部を有していても成形体の厚みを比較的小さく設定できる一体押出成形体および建築用部材を提供する。
【解決手段】中実な芯材本体1および該芯材本体1の長手方向に沿って芯材本体1に固定・配置された筒状ビスホール部2bからなるアルミ製芯材が、少なくとも1層の合成樹脂層からなる被覆層3を有してなり、芯材と接触する合成樹脂層が発泡合成樹脂層31であることを特徴とする一体押出成形体、および該一体押出成形体からなる建築用部材。 (もっと読む)


【課題】ガラス板等のパネルと、熱膨張率の差のある金属部材等の異種材料とを加熱によって接着剤を硬化させる時に、接着面に過大なせん断力を発生させることなくパネルに枠体を接着させ、接着強度を低下させない。
【解決手段】矩形状のパネルの外周端縁の全周囲または一部周囲に枠体を配設固定したパネルにおいて、パネルの両面の各端縁に沿って分割された複数枚の接合板材のそれぞれを間隔を隔てて並設し、接着剤によりパネルに接着させるとともに、パネルの左右両面に対となるように配置した接合板材同志を芯材で連結固定し、前記同一面側に並設した接合板材同志を長さ調整自在で各芯材間に配設する連結部材によって連結固定することにより枠体を形成して、パネルの周端縁を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】斜材の座屈及び連結部の破壊の発生が抑制されると共に、高い変形能を有する耐力フレームを提供する。
【解決手段】耐力フレーム1は、2本の柱材2、3と、2本の枠材4、5と、4本の斜材6〜9とを有している。柱材3と枠材4との連結点41と、最も上方に配置された斜材6と柱材3との連結点43とは距離L1だけ離隔しており、柱材3と枠材5との連結点48と、最も下方に配置された斜材9と柱材3との連結点47とは距離L2だけ離隔している。 (もっと読む)


【課題】螺旋線材を縦・横組み合わせて構成する金網において、特殊な技能や装置を使用することなく、金網を鋼製等の枠体に強固に定着する簡便な方法を提供すること。
【解決手段】螺旋線材による金網1の端部定着構造螺旋状の鋼線材を縦・横組み合わせて構成する金網の端部定着構造において、帯状の平鋼2もしくはL字状形鋼2a等からなる2つの挟持金物を用いて金網1の端部の縦線14と横線15aを挟み込み、挟持金物を、該金物を貫通するボルト3とナット4にて締結し、挟持金物に平行する横線15aの少なくとも1本をボルト3よりも縦線14の端部側に配置することで、横線15aと縦線14で形成される網目5にボルト3を通し、かつ、横線15aと直角方向に交差する縦線14における前記ボルトよりも外側に配置された横線より外側の端部を、所定長さに渡って折り曲げ部9を設け、この折り曲げ部9を前記2枚の挟持金物で挟み込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割竹を横に並べて単層を形成することなく竹積層構造材を得ることができるとともに、竹自体が有する強度をそのまま生かした竹積層構造材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定長さに玉切りされた丸竹2の一箇所に長手方向に切り溝3を形成して展開した平板状の竹板4の表裏面が接着剤を介して接着されて積層され且つ各層において長手方向で竹板4の端部どうしが接合される接合部5が積層方向で相互にずれるように配置されている竹積層構造材。 (もっと読む)


【課題】受注から完成までの時間を短縮でき、止水性に優れ、効率良く施工現場に搬送し、揚重機等を使用せずに一人でも施工することができ、ガラスブロックパネル間の目地幅も小さい安価なガラスブロックパネル、これを用いたガラスブロック壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスブロックパネル10は、一方向に整列配置された複数個のガラスブロック11と、その外周を囲繞するフレーム12と、躯体へ固定するためにフレーム12の対向する短辺12aに埋設された取付部12cと、ガラスブロック11間及びその外周とフレーム12との間に配置されてガラスブロック11を固定する目地部材13とを具備し、フレーム12の長辺12bがガラスブロック11の意匠面11cよりも後退しており、かつ長辺12bの厚さがガラスブロック11間距離の1/2未満であり、全体の質量が30kg未満である。本発明のガラスブロック壁及び施工方法は、ガラスブロックパネル10と、緩衝材とを使用して躯体に固定し、曲面を形成する。 (もっと読む)


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