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Fターム[2E162FC03]の内容

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Fターム[2E162FC03]に分類される特許

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【課題】野縁を用いずに軒天材を取り付けることができ且つ耐火(耐熱)性能に優れた新規な軒天構造を提供すること。
【解決手段】建物の軒天構造であって、
軒の付根部であって建物の外壁に沿って取り付けられた支持部材と軒の先端部に取り付けられる鼻隠材を支持する鼻隠下地材とに架設される耐熱下地材、及び前記耐熱下地材を覆うように設けられた軒天材を備え、
前記耐熱下地材は、木片、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有するコア層と、ガラス繊維、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有する前記コア層の表面層及び裏面層とを有することを特徴とする建物の軒天構造。 (もっと読む)


【課題】ペットの飼育に適した材料として天然成分である茶殻を用いた材料は、ペットにも優しく、環境上廃棄しても問題がない材料ではあるが、化学物質からなる消臭剤と比較すると消臭効果が弱いという問題が残されている。
【解決手段】木質繊維と木質繊維に対して3〜50重量%の解繊した針葉樹葉とを必須成分として、水中で混合したスラリーを湿式抄造した後乾燥することによって消臭性に優れた木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に実質的に密度に差がなく均一である木質繊維板を一度に2枚作成する。
【解決手段】木質繊維を主材として接着剤を混合したものをフォーミングして第一の繊維マット層を形成し、その上にサンダーダストを90重量%以上含むものを接着剤なしでフォーミングしてサンダーダストマット層を形成し、さらにその上に第一の繊維マット層形成と同様にして第二の繊維マット層を形成し、これらマット層からなる積層体を熱圧成形し、得られた木質繊維板(図1)の表裏面のプレキュア層をサンディングにより除去して、平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つ密度差が0.05g/cm以下である第一の繊維層1および第二の繊維層3が分割層2を挟んで積層されてなる木質繊維板を製造する。この木質繊維板は分割層で容易に分割され、2枚の薄い木質繊維板を得る。 (もっと読む)


【目的】1.コンクリート型枠の精度の向上と、効率化を図り業界の発展に貢献する。
2.木材を使わない型枠施工を推進し、地球の緑を守り、温暖化防止に貢献する。
3.もみ殻の製品化によって、全国農村の活性化に貢献する。
【構成】使用目的によって、所定の寸法、強度に応じた割合で、そばがらや、もみ殻等とセメントを柿渋混入の水で、スランプ約18センチの軟らかさに練り合わせ、必要に応じて竹毛を入れてよく撹拌し、所定の寸法の型板に入れ、よく突き固めてモミメントパネルを成型する。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置ではなく、汎用の装置を用いて原料チップを得ることができ、しかも従来の木質複合材料と同等あるいはそれ以上の性能が得られる木質系チップ成形体を提供する。
【解決手段】木質系チップ成形体を、木質系材料を破砕して得られた原料チップと結合剤との混合物が、原料チップの長手方向を略一軸方向に揃えた状態で積層されたマットを加熱プレス成形して得られる木質系チップ成形体において、
前記原料チップが、気乾比重0.5以上の木材を破砕機で破砕して得られた繊維方向に長い平均アスペクト比15以上の破砕チップであるものとする。 (もっと読む)


【課題】枠組壁構法や木質パネル工法の様に桟木を使用する必要が無く、廃木材や間伐材を利用する事の出来る地球環境にやさしい技術の提供。
【解決手段】廃木材又は間伐材の破砕木材と合成樹脂とからなるコンパウンドを型に供し、当該合成樹脂内部の廃木材又は間伐材の破砕木材を熱により炭化様物質とし、当該炭化様物質の生成により当該合成樹脂内部に隙間を形成すると共に、型成形を行い、当該型成形後に冷却固化することにより得られたパレット状の構造耐力要素1を、木構造120の主として壁組1202に用いてパレット状の構造耐力要素1により屋根1201などの荷重を支えるようにしてなる木構造120におけるパレット工法。 (もっと読む)


【課題】従来のマグネシウム系ボードの長所である断熱性、防音性、耐水性及び寸法安定性などを維持または改善しながら、軽量であり、且つ強度、現場裁断性及び難燃性などに優れたセラミックボード、また、難燃性及びインテリア性に優れ、自然状態と同等のレベルのアニオンを放出する突き板パネルを提供する。
【解決手段】本発明は、マグネシウム系無機質及び軽量チップを含むコア層及び上記コア層の一面または両面に形成された表面層を含むことを特徴とするセラミックボード及び基材シート、その上に難燃性接着剤層により合板される突き板及び透明UV硬化樹脂層からなる突き板パネルに関する。 (もっと読む)


【課題】 プレカット工場の自動木材加工機から出る多量の木屑を圧縮加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にし、これを砕いたものを主原料として、稲わら繊維、澱粉湖水を加えて練合せ型枠に注ぎ、プレス機で圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。
【解決手段】 プレカット工場の自動木材加工機から出る、鋸屑、削屑の多量木屑を大型集塵機で集めて堆積させ、これを加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にする。
これを砕いて、稲わら繊維、澱粉糊、水を加えて練合せ、型枠に注ぎ、圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。 (もっと読む)


【課題】吸湿や乾燥による寸法変化率の小さい建築用板を提供する。
【解決手段】木質繊維と木質薄片との混合物を接着剤を介して一体成形して基板1とする。木質薄片の繊維方向に対する寸法変化率は木質繊維の寸法変化率に比べて小さいので、基板全体としての寸法変化率を小さくすることができる。さらに、その表面に防水層2を介して凹凸層3を設けた建築用板4(図2)、あるいはその表面に防水層2および凹凸層3を介して主として無機物からなる軽量セメント層5を設けた建築用板6(図3)を提供する。凹凸層や無機質層は基板にくらべ寸法変化率が小さいので、基板自体の寸法変化率を小さくすることにより、凹凸層や無機質層の剥離や割れの発生が実質的に防止された建築用板が得られる。 (もっと読む)


【課題】機能性材料を混入した成型体について、製造容易としてコストを高騰させることなく、しかも機能性材料の機能を十分に発揮できるとともに建築用材として充分な強度を備えたものとする。
【解決手段】木質チップ表面にセメント系バインダが水和反応の進行する状態で付着して覆ったコート層を有するとともに個々の木質チップ同士が互いに結合しない状態を維持しているセメントコートチップとする。また、このセメントコートチップを、更にセメント系バインダで互いに結合させて所定形状に成型・固化してなるセメントコートチップ成型体とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、廃棄して埋め立てたときに土に戻る土壁のボードを提供することにある。
また単純な構造であって、厚さが薄く軽いため住宅への取り付け作業の負担が小さく、安価な土壁のボードを提供することにある。
【解決手段】 土壁用の土である中土と、籾殻又はそば殻又は籾殻とそば殻との混合物のいずれかと、中長の竹の繊維を混合した下地材8と、下地材8の中に網目状に埋め込んだヒゴ竹7とを有する中塗下地4及び中塗ボード1とする。
また、中土と、籾殻の粉又はそば殻の粉又は籾殻の粉とそば殻の粉の混合物のいずれかと、短長の竹の繊維を混入した上塗下地5を、中塗下地4に塗り重ねた上塗ボード2とする。
さらに、中塗下地4に上塗下地5を塗り重ねた上に紙6を貼った紙貼ボード3とする。 (もっと読む)


【課題】壁材、天井材、屋根下地材等の建築物構造用として用いられる、耐火性、断熱性、遮音性等のほか、軽量性等の施工性にも優れた建築物構造用の軽量厚物石膏パネルを提供する。
【解決手段】軽量化された石膏硬化体に、カット性が良好な補強材を配合させたことを特徴とする石膏パネルであり、また、該補強材は、繊維状材、チップ状材、線状材、又は板状材から選ばれる少なくとも1種が好ましく、特に、石膏及び/又は補強材として、廃材又は再利用材を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は住宅建築で天井要素又は壁要素として用いるための建築用ボードに関する。
【解決手段】この建築用ボードは、複数の層をなして互いに接着されている複数の並設されたOSBプレート(1,2,3;1a,2a,3a;1b,2b,3b)を具備することを特徴とする。
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【課題】
中空スラブ工法に用いられる中空材ユニットにおいて、軽量球体を一体形成し、コンパクトで簡単な係止構造によるユニット化を実現することで工程を分けた施工を可能とし、施工方法の簡略化と施工費用の低減を図り、コンクリート材を流し込んでも配置精度が得られ、軽量で設計通りのスラブ強度を確保し、遮音性や断熱性に優れたボイドユニット及びそれを用いた中空コンクリート版を提供する。
【解決手段】
略平行に配置された複数本の上端筋3と下端筋4による格子状構造5を巾止部材6により所定距離を離して配置して複数の格子状の空間部15を形成し、複数の該空間部15には保持部材10と係止筋7により保持された軽量球体8を配置して前記上端筋3に係止したボイドユニット2を形成する、及び該ボイドユニット2を図示しないコンクリート材に埋設して固化させる。 (もっと読む)


【課題】 根太上に配列されたデッキ材の両側面凹溝内に、連結金具の押さえプレートを上方から挿入したドライバーにより締め付ける簡単な操作で、根太とデッキ材とを、ネジの締め付け力を用いて、しっかりと圧着固定できるデッキ構造を提供する。
【解決手段】 両側面に凹溝4を設けたデッキ材2と根太1との間を、根太1に固定される受座プレート6と、デッキ材2の凹溝4内に係合される押さえプレート5とがネジ11により連結され、かつ、両プレート5,6間の間隔が屈曲可能なセパレータ12により保持された連結金具3によって連結固定する。 (もっと読む)


【課題】木質感と長手方向の十分な剛性とを備え、補強材を設けるのに高い精度を必要とせず、更に長期の使用において短手方向の変形の恐れの小さいデッキ材を提供する。
【解決手段】被覆層1の表面の木粉及び芯材2により、木質感と長手方向αの十分な剛性とが備えられるが、芯材2の外周に被覆層1を設けるので成形における高い精度が必要とされず、また上面全体を下方から一体の芯材2により支持できることで、長期の使用においてもクリープ現象等による短手方向βの変形の恐れは小さいものとなり得る。
【参照図】 図1 (もっと読む)


本発明は、成形体の質量に対して、接着樹脂5〜20質量%およびカプセル壁としてのポリマーと、主として潜熱貯蔵材料からなるカプセルコアとを有するマイクロカプセル2〜30質量%を含有する、リグノセルロース含有材料からなる成形体に関する。 (もっと読む)


本発明は幅の広い分子量分布を有する、支持体のためのホルムアルデヒド不含水性結合剤の使用に関する。前記結合剤は(A)エチレン性不飽和酸無水物またはカルボン酸基が無水物基を形成できるエチレン性不飽和ジカルボン酸またはその混合物0〜100質量%、(B)エチレン性不飽和化合物100〜0質量%、(C)少なくとも1種の多官能性架橋剤またはその混合物を含有する。ラジカル付加重合により得られるA)およびB)から形成されるポリマーは、その平均分子量Mwおよび多分散度により座標系で分類される場合に、一次方程式y=1.25x+20000により定義され、y方向に平行に少なくとも+3000だけ移動した直線より上の領域に配置している。x軸が質量平均分子量を表し、y軸が10000倍した多分散度を表す。 (もっと読む)


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