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Fターム[2E163FD25]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | コンクリート製のまっすぐな要素 (268) | プレストレスされた要素 (30)

Fターム[2E163FD25]に分類される特許

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【課題】柱部材と連結部材とを一体的に製造可能とする型枠構造を提供すること。
【解決手段】アンテナを支持する柱状の塔状構造物を構成する柱構成部材を製造するための型枠構造であって、前記柱構成部材が、PHC又はPRC製の柱部材と、前記柱部材の一方の端部に設けられ、隣接する別の前記柱構成部材を連結するための連結部材と、を備え、前記連結部材が、前記柱部材の端部を囲む環状部と、前記環状部に接続され、他の前記柱構成部材と連結されるフランジ部と、を備え、前記型枠構造は、前記柱部材を構成する鉄筋籠を囲む第1型枠と、前記第1型枠と、前記フランジ部の外側に配置され、プレテンション力を負担する緊張端側の支持部材と、の間に介在し、前記連結部材がプレテンション力の作用方向に変位可能に、前記フランジ部及び緊張端側のエンドプレートを囲む第2型枠と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場での組立・設置作業を容易にして工期の短縮が可能なプレキャストプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】一対の柱2間に架け渡されるプレキャストプレストレストコンクリート梁10を、軸方向に分割されて軸方向端部に配置される2つの端部ピース11および軸方向中央に配置される1つの中央ピース12から構成し、端部ピース11が、一端に一体形成された柱2の仕口部2aと、軸方向に延在する主筋25と、上側フランジ部21に配置されたプレテンション緊張材27とを有し、中央ピース12が、軸方向に延在する主筋35と、下側突出部32に配置されたプレテンション緊張材37とを有する構成とし、主筋25と主筋35とを鉄筋継手40により接合させることにより、端部ピース11と中央ピース12とを直接的に接合させ、接合部13の現場打ちコンクリートを不要にする。 (もっと読む)


【課題】梁の小型軽量化が可能な梁のせん断補強構造及びこれを備えたプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】上下のフランジ部と、前記上下のフランジ部の中間に配置され、前記上下のフランジ部より幅寸法が小さいウェブ部と、でI型断面に構成された梁のせん断補強構造であって、前記ウェブ部には、複数のせん断補強筋が互いに間隔を隔てて上下方向に沿ってシングル配筋され、前記せん断補強筋の上下端部には、前記せん断補強筋よりも太径の定着部が形成されていることを特徴とする梁のせん断補強構造。 (もっと読む)


【課題】緊張材の偏心距離を大きく確保することで高品質に製造されるとともに、簡易かつ安価に製造されることを可能としたプレキャストコンクリート梁を提案する。
【解決手段】複数の緊張材2,2,…が配設されたプレテンション方式によるプレキャストコンクリート梁1であって、複数の緊張材2,2,…は梁断面の重心軸よりも下側に偏心しているとともに梁断面内にて横方向に一列配置されており、隣接する緊張材2同士の間隔が緊張材2の直径の1.5倍以上3倍未満となるように設定されていて、緊張材2の両端部には、定着破壊を防止する手段が1本おきに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダクト等の通過に供される複数の矩形開口部を設けながら、強度の確保と重量の軽減とを実現し得る鉄筋コンクリート梁を提供する。
【解決手段】上弦部11と下弦部12とが第1〜第4束部13〜16で連結され、束部間に梁幅方向に貫通する矩形の第1〜第4開口部21〜24が形成されたPCa梁1であって、軸方向の端部側における第1束部13の長さA1と第1開口部21の長さB1との比A1/B1が軸方向の中央側における第4束部16の長さA4と第4開口部24の長さA4との比A4/A4よりも大きくなるように(A1/B1>A4/A4)設定することにより、PCa梁1を、上弦部11、下弦部12および束部13〜16がそれぞれ構造要素として応力負担するフィーレンディール構造とし、開口部設定の自由度を高め、強度確保と軽量化とを実現する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量化を実現しつつ構造部材の強度を向上させることが可能で、構造部材同士の接合も容易で、且つ、接合部の強度を向上させることが可能なH型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有するコンクリート構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鉄筋使用コンクリート構造部材において、H型、I型、T型及びU型のいずれかの断面形状を有し、内部にステンレス鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋し、十分な耐久性を満足するかぶりが確保される部分では、普通鉄筋からなる軸方向鉄筋、帯鉄筋を配筋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建造物における柱や壁等の鉛直構造部材について、大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が線形復元力の範囲内に維持されるようにしてひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】鉛直構造部材を使用して構築された建造物であって、該建造物の基礎から最上層まで各階層に構築される鉛直構造部材の断面において、断面核10a内および断面核外に制震PC鋼材18,16を挿通させて配置し、少なくとも断面核10a内に配設された制震PC鋼材18を前記基礎から最上層まで全長にわたって連通した状態で配置し、断面核10a内と断面核外に配置されたPC鋼材18,16にそれぞれ異なる緊張導入力を与えて緊張定着し、鉛直構造部材の断面耐力を増大させて地震時の部材安全余裕度を大幅に増すと共に、制震水平力Prの効果による制震ダンパー性能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工により工期の短縮化を図ることを可能としたプレキャスト部材の架設方法を提案する。
【解決手段】2本のプレキャスト部材10,10を互いの端面同士を突き合わせた状態で2本の柱2,2間に配置する配置工程と、プレキャスト部材10同士の突合せ部3の下部においてプレキャスト部材10の緊張材11同士を連結する連結工程と、プレキャスト部材10,10の上面に床版コンクリート5を打設する打設工程と、を備えるプレキャスト部材の架設方法。 (もっと読む)


【課題】アンボンドPC鋼線を挿通した状態のプレキャストコンクリート部材を効率的に運搬できるようにする。
【解決手段】複数のプレキャストセグメントS,Sに少なくとも1本のアンボンドPC鋼線2を挿通してプレキャストコンクリート部材1を構成し、前記複数のプレキャストセグメントS,Sが並列配置される“屈曲状態(図1(b) 参照)”と、前記複数のプレキャストセグメントS,Sが直列配置される“伸展状態(同図(d)
参照)”とを、選択的に取ることができるように構成する。これにより、運搬する際は、プレキャストコンクリート部材1を屈曲状態として全長を短くでき、大型のトラックでなくても運搬できる。 (もっと読む)


【課題】幅方向に貫通する開口部を容易に形成することができる鉄筋コンクリート梁を提供する。
【解決手段】幅に比べてせいが大きい鉄筋コンクリート梁1において、コンクリート2内の上端側に上下二段に合計4本の上端主筋3を配筋するとともに、コンクリート2内の下端側に上下二段に合計4本の下端主筋4を配筋し、これら4本の上端主筋3に複数の上端拘束筋5を互いに間隔を空けて巻回して上端主筋を拘束するとともに、4本の下端主筋4に複数の下端拘束筋6を互いに間隔を空けて巻回して下端主筋4を拘束した。 (もっと読む)


【課題】桁高で最大27.5%、桁重量で最大32.2%の低減効果を得ることができるプレテンションPC桁を提供する。
【解決手段】型枠の内部にPC鋼材を配置して、PC鋼材に緊張を与えた状態で型枠の内部にコンクリートを打設するプレテンションPC桁である。かつ、PC鋼材が高強度PC鋼より線である。コンクリートが高強度コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート製の梁本体を含む梁ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】二つの構造要素K,K間に架設される梁ユニットUであって、プレストレストコンクリート製の梁本体1と、構造要素Kに接続される連結部材2と、を備え、連結部材2が、梁本体1のコンクリート部1dの上面、下面および側面のうちの少なくとも一面に固着されていることを特徴とする。連結部材2は、コンクリート部1dの上面に固着される上板部2aと、コンクリート部1dの下面に固着される下板部2bと、コンクリート部1dの側面に固着される側板部2cとを備えるものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】施工に手間がかからずに、梁の鉄筋量を削減できるようにする。
【解決手段】外周より土水圧が作用する建物の地下部を構成する梁40の強度を、土水圧により梁40に作用する圧縮力を算定し、算定した圧縮力が梁40に作用した状態における梁40の強度を算定する。そして、この算定した強度が必要となる強度以上となるように梁40の断面設計を行う。 (もっと読む)


【課題】高強度鉄筋を敢えて使用しなくても、設計想定荷重に対して柱主筋を降伏させることなく、圧縮・引張共有効に抵抗させることができ、しかもコンクリートの自己収縮による有害なひび割れ等の発生を効果的に防止することができるプレキャストRC柱の製造方法を提供する。
【解決手段】型枠内に、張力が付与された第1主筋11と、無応力状態の第2主筋12とを混在配置させた状態で、型枠内にコンクリートを打設した後、コンクリートの材齢初期段階で第1主筋11を解放することにより、コンクリートにプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】緊張材の偏心距離を大きく確保することで高品質に製造されるとともに、簡易かつ安価に製造されることを可能としたプレキャストコンクリート梁を提案する。
【解決手段】複数の緊張材2,2,…が配設されたプレテンション方式によるプレキャストコンクリート梁1であって、隣接する緊張材2同士の間隔が緊張材2の直径の1.5倍以上3倍未満となるように設定されているとともに、両端部に定着破壊を防止する手段が設けられている。 (もっと読む)


この発明は、成型される構造物内に1以上の圧縮または引張領域を構成する、堅固な材料の芯材(2)によって強化され、該芯(2)が、芯(2)と比較して低強度の材料に取り囲まれるか、または低強度の材料に隣接し、芯(2)が、1以上のプレストレス材(4)によって組み立てられた芯材(2)のセグメント(1)から構成される軽量負荷支持構造に関する。この発明はさらに、成型される構造物内に1以上の圧縮または引張領域を構成する、堅固な材料の芯材(2)によって強化され、該芯(2)が、芯(2)と比較して低強度の材料に取り囲まれるか、または低強度の材料に隣接し、芯(2)が、1以上のプレストレス材(4)によって組み立てられ、まとめられた芯材(2)のセグメント(1)から構成される軽量負荷支持構造の鋳造方法に関する。
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【課題】製作、設計及び施工を容易にすることが可能なプレストレストコンクリート梁及びプレストレストコンクリート梁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート梁Aを一対の端部ピース1、2と中央ピース3とに分割して構成し、端部ピース1、2を、上端1d、2d側に配置した直線状のプレテンション用緊張材6と、接合端面1c、2cから外側に突出する主筋7aとを備えて形成し、中央ピース3を、下端3e側に配置した直線状のプレテンション用緊張材10と、接合端面3c、3dから外側に突出する主筋11aとを備えて形成する。そして、一対の端部ピース1、2の間に中央ピース3を設置してそれぞれの接合端面1c、2c、3c、3dから突出した主筋同士7a、11aを重ね合わせた状態で現場打ちコンクリート5を打設し、これら主筋7a、11aを重ね継ぎ手13として一対の端部ピース1、2と中央ピース3を接合する。 (もっと読む)


【課題】製作、設計及び施工を容易にすることが可能なプレストレストコンクリート梁及びプレストレストコンクリート梁の構築方法を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート梁Aを一対の端部ピース1、2と一対の端部ピース1、2の間に配設される中央ピース3とに分割して構成し、端部ピース1、2を、上端1b、2b側に配置した直線状のプレテンション用緊張材6と、傾斜して配置した直線状の第1シース管8とを備えて形成し、中央ピース3を、下端3a側に配置した直線状のプレテンション用緊張材10と、傾斜して配置した直線状の第2シース管11とを備えて形成し、一対の端部ピース1、2の間に中央ピース3を設置した状態で互いに連通する第1シース管8と第2シース管11に直線状の接合用緊張材7を挿通して緊張し、一対の端部ピース1、2と中央ピース3を、互いに対向する接合端面同士(1dと3d、2dと3e)を圧着して接合する。 (もっと読む)


【課題】梁両端部分の長期曲げモーメントによる引張力を低減できるプレキャスト梁構築方法、プレキャスト梁、プレキャスト梁接合構造、及び建物を得る。
【解決手段】梁14は、左梁部材18、中央梁部材20、及び右梁部材22を用いて構築される。左梁部材18及び右梁部材22の上端側には、PC鋼材28及びPC鋼材30によってプレストレスが導入されている。また、中央梁部材20の下端側には、PC鋼材32によってプレストレスが導入されている。ここで、左梁部材18、中央梁部材20、右梁部材22が接合されることにより、梁14が構築される。完成した梁14は、長期曲げモーメントによる引張力が作用する位置に合わせてPC鋼材28、30、32によってプレストレスが導入されているので、梁14の中央部下端の長期曲げモーメントによる引張力、及び梁14の両端部上端の長期曲げモーメントによる引張力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】PCa部材を効率よく製造する。
【解決手段】梁14を形成するための型枠66の中に、引張力を付与したPC鋼材28が配置され、主筋30、32、仕切板68A、68Bが配置されて、型枠66内にコンクリートが打設される。コンクリート硬化後、仕切板68A、68Bが取り外され、梁14は、PCa部材としての左梁部材18、中央梁部材20、右梁部材22に分割される。このように、プレストレスが導入された複数のPCa部材が一つの型枠から製造されるので、梁14を構築するとき、梁の両端部、中央部というように、別々にPCa部材を作る必要がなくなり、PCa部材を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


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