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Fターム[2E164BA23]の内容

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【課題】プレキャスト部材を施工現場に搬入するときの搬入効率を向上させるとともに、プレキャスト部材の主筋と既設部材の主筋とを簡単に連結することができるプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】接合部材2(プレキャスト部材)を既設部材3に接合する接合構造1であって、接合部材2及び既設部材3には主筋20,30が配筋されるとともに、接合部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aには凹部2b,3bが形成され、凹部2b,3b内には主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が配置されており、接合部材2の接合端面2aと、既設部材3の接合端面3aとが突き合わされ、接合部材2及び既設部材3の各主筋20,30に設けられた継手部材21,31がボルトB1及びナットN1(連結部材)によって連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】複数本の異形鉄線1a,1bを格子状に配列し、各異形鉄線1a,1bの交点を溶接して組み立てられた異形鉄線溶接金網1の重ね継手部および端部定着部において、所定の重ね長さおよび所定の定着長さを保った状態で、直交方向の鉄線1aを取り除き、前記重ね継手部および端部定着部を含んで全体的にコンクリートを打設して鉄筋コンクリート床スラブとする。重ね継手部の重ね長さおよび端部定着部の定着長さを、
21N/mm2≦F<30N/mm2の場合:40db以上、30 N/mm2≦F≦60 N/mm2の場合:35db以上
とする。〔ここに、F:コンクリートの設計基準強度(単位:N/mm2)、db:異形鉄線の公称直径(単位:mm)〕
【効果】鉄筋コンクリート床スラブが曲げ終局耐力に達しても、前記重ね継手部は付着破壊を起さず、また、端部定着部は定着破壊を起さない。 (もっと読む)


【課題】継手構造に必要となる空間を小さくし、また、簡易かつ安価に構成することが可能なコンクリート補強材の継手構造を提供する。
【解決手段】2本の鉄筋2,3を互いに重ね合わせてなるコンクリート補強材の継手構造1であって、鉄筋2,3の先端には、それぞれ該鉄筋2,3の直径よりも大きな幅を有したプレート状の部材を鉄筋2,3の先端に固定することにより定着部4,4が形成されており、一方の鉄筋2の定着部4と他方の鉄筋3の定着部4とが対向させた状態で重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化の面で優れ、さらに鉄筋継手位置に係る構造規定、強度、信頼性の問題を生じることなく、定尺化による納期短縮、品質安定化、コスト削減を可能としたコンクリート造梁の配筋施工方法を提供する。
【解決手段】 ラーメン構造の柱・梁骨組み体1を構成する鉄筋コンクリート造梁3または鉄骨鉄筋コンクリート造梁に適用する。上端筋12および下端筋13が、梁両端に配置された一対の拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 と、これらに接合された中間鉄筋Bとでなる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、一端に拡径頭部Aaを有し、この拡径頭部Aaが、鉄筋コンクリート造柱2のコンクリート内に埋め込まれる。拡径頭部付き鉄筋A1 ,A2 は、定尺の規格品として鉄筋メーカで準備しておく。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋同士を接合する際、一方の鉄筋が既に組み立てられていたり配筋が終了している場合であっても接合可能にする。
【解決手段】 本発明に係る鉄筋継手具1は、接合対象である2本の鉄筋2,3を並列状態で抱き込むことができるように湾曲形成された開断面の鋼製筒状体4と、2本の鉄筋2,3の間に圧入される楔部材5とから構成してある。鋼製筒状体4は、一方の縁部6が他方の縁部7に重なるように湾曲形成してある。鋼製筒状体4の一方の縁部6には楔挿通孔8を、他方の縁部7には楔挿通孔8と同芯になるように楔挿通孔9をそれぞれ形成してあるとともに、一方の縁部6及び他方の縁部7の対向位置には、楔挿通孔8及び楔挿通孔9と同芯になるように楔挿通孔10を形成してあり、楔部材5は、楔挿通孔8、楔挿通孔9及び楔挿通孔10に挿通されるとともに、2本の鉄筋2,3の間に圧入されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】固定状態にある鉄筋のねじ節をその位相の如何によらずカプラーのねじ節間に収容できるにもかかわらず、長大化する傾向にあるカプラーを可及的に短小化すること。
【解決手段】鉄筋のねじ節山頂幅bm とカプラーのねじ節山頂幅cm とが、bm={P/2−α+2×(h1−u1)/ tanθ}/{1+(Rbv+u1)/(Rbv+h1)×(σfb/σfc)}−2×(h1−u1)/ tanθcm=P/2−bm−α−2×(h1−u1)/ tanθで与えられる寸法を持つようにしておく。ただし、P:ねじ節のピッチ、α:鉄筋軸方向の隙間 0.5Pからの余裕代、h1 :鉄筋のねじ節高さ、u1 :鉄筋のねじ節谷底とカプラーのねじ節山頂との隙間、θ:ねじ節の立ち上がり傾斜角、Rbv:鉄筋のねじ節谷半径、σfb:鉄筋の引張強さ、σfc:カプラーの引張強さ。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の接続において、全体の小型化と併用する添え筋の短尺化を図ることができ、鉄筋の突き合わせ状態での接続が、簡単に能率よく行える鉄筋の突合せ式重ね継手工法を提供する。
【解決手段】カプラー2内に、互に接続せんとする鉄筋a、bの端部を突き合わせ状態で挿入し、このカプラー2内に添え筋3を挿入した状態で、前記カプラー2内の空間にテーパー金具4を圧入することで両鉄筋a、bを圧締して接続する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋同士を接合する際にそれらの接合端部同士が位置ずれを生じている場合であっても、作業効率を低下させることなく確実に鉄筋同士を接合する。
【解決手段】本発明に係る鉄筋の接合具1は、スリーブ4,4を介して、PC床板2,2の接合縁部から突出する2本の鉄筋3,3の接合端部にそれぞれ接合される2つの端部5,5と、該端部の間に延設された位置ずれ吸収部6とから構成してある。位置ずれ吸収部6は、フープ状に形成して構成してあり、位置ずれ吸収に関与する材料長さを長くすることで、材料に生じるひずみ度が同じであっても、全体として大きな位置ずれを吸収できるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】コンクリート梁に大開口を設けることができ、かつ、性能確認を容易に行うことのできる開口の補強構造を提供する。
【解決手段】開口を有する鉄筋コンクリート梁20を補強する補強構造10は、開口12の内側に設置された円筒状の鋼管11と、鉄筋コンクリート梁20の幅方向に配置された複数梁主筋16を取り囲むようなコの字型に成形され、両端が鋼管11の外周面に接合されたフラットバー13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現場作業性に優れる基礎鉄筋ユニットと、その基礎鉄筋ユニットを用いた基礎鉄筋構造とを得る。
【解決手段】立ち上がり筋21に、鉄筋コンクリート基礎11に沿って延びる横鉄筋の上端主筋22、腹筋23、下端主筋24と、鉛直に延びる縦鉄筋のあばら筋25とを設けた。上端主筋22は長尺部22a及び短尺部22bを有している。同様に、腹筋23は長尺部23a及び短尺部23b、下端主筋24は、長尺部24a及び短尺部24bを有している。上端主筋22、腹筋23及び下端主筋24は、平面視においてL型形状に形成されている。このように構成された基礎鉄筋ユニット15において、一方の基礎鉄筋ユニット15の各短尺部22b、23b、24bと、他方の基礎鉄筋ユニット15の各長尺部22a、23a、24aとをそれぞれ重複するように設置した。そして、重複する箇所に連結具40を複数取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 インサート筋等との位置合わせが容易なスパイラル筋を提供すること。
【解決手段】 両端部に、その間の部分3の径Dよりも小径である径dを有する鉤状部2A、2Bが形成されたスパイラル筋1とする。鉤状部2A等はスパイラル筋1全体と概略同軸となるように形成される。鉤状部2A等は、嵌裝対象のインサート筋等に嵌め込まれて、位置合わせと固定が同時にかつ容易になされる。図ではスパイラル筋の断面形状は円だが、本発明は角形のものにも同様に適用できる。 (もっと読む)


【課題】溶接等の技術的習熟を必要とせず、二本の鉄筋が重複する重ね合わせ部分がなく、通常の形状の鉄筋を確実に接合できる鉄筋継ぎ部材を提供する。
【解決手段】鉄筋継ぎ部材1は、鋼板を折り曲げて形成された部材であり、長手方向の一端から他端へ向かって連接して形成され、二本の鉄筋2、3の各接合端部21、31を収納する鉄筋配設溝11を備える。鉄筋配設溝11は略U字状の断面と、鉄筋2、3と略同じ長さの幅とを有し、二本の鉄筋2、3の各接合端部21、31の外周面の一部を覆うように構成されている。二本の鉄筋2、3の各接合端部21、31の外周面のうち鉄筋配設溝11に覆われていない部分と、鉄筋継ぎ部材1とを結束線4で固定すれば、二本の鉄筋2、3を鉄筋継ぎ部材1を介して接合することができる。 (もっと読む)


【課題】充填剤を使用する場合は、作業現場において樹脂などを充填するので手間がかかり、充填材で接続部品および作業現場を汚す。また、ロックナットを使用する場合は、使用中、張力によってロックナットが緩む恐れがあり、接続の確実性を維持することに課題があった。
【解決手段】少なくとも接続すべき端部にねじが形成された一対のねじ鉄筋1,2と、前記一対のねじ鉄筋のねじを螺合するねじが内面に形成されたカプラー3とを有するねじ鉄筋の接続方法において、前記カプラー3の端面から該カプラーと前記ねじ鉄筋との間に形成された楔打ち込み用空間7に楔8を打ち込み、前記カプラー3と前記ねじ鉄筋1,2とを強固に接続させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】ねじ定着部における鉄筋の装着と固定作業の簡素化を図り、高価なグラウトの使用を排除できるようにしたハーフスリーブ型鉄筋継手を提供すること。
【解決手段】ハーフスリーブのモルタル定着部5に挿入される鉄筋材はねじふし鉄筋や異形鉄筋とされるが、ねじ定着部4に取りつけられる鉄筋材2Aは機械加工ねじ2aを先端に摩擦圧接されたものとしておく。モルタル定着部5に注入された充填材8の充満確認用排出口7が、機械加工ねじ2aを螺着させるために通路13を設けた不完全螺着部16に臨んで設けられる。モルタル充填操作の間にモルタルシルトの一部をねじ定着部4の歯面間に進入させて機械加工ねじ2aによる締結を向上させる。 (もっと読む)


【課題】鉄系形状記憶合金で出来た多数の線状の緊張エレメントを、継手周りのコンクリート部分に絡ませて定着力を高め、引っ張り力に対する抵抗力が大きいプレキャストコンクリート部材の継手構造を提案する。
【解決手段】2つの被接合部材の対向面から複数の鉄製の継手を突出し、各継手を、上記対向面間に打設するコンクリートに定着させてなるプレキャストコンクリート部材の接合構造において、上記複数の継手の少なくとも一部として、或いは継手とは別に、継手周りのコンクリート部分と絡むように設けた鉄系記憶合金製の多数の線状の緊張エレメント12を設け、この緊張エレメントの収縮によりプレストレスを導入するとともに、このプレストレスの少なくとも一部が継手8側面への側圧として作用するように各緊張エレメントを配向させることで、コンクリートへの継手の定着力を高めた。 (もっと読む)


【課題】現場作業にて簡単でしかも十分な連結強度をもって鉄筋を連結し得る鉄筋連結構造および連結用金具を提供する。
【解決手段】中央横断部1aを隔てて一対の貫通孔1b,1cが隣り合うように開設されていて該中央横断部にネジ孔1dが形成された連結金具本体1と、該ネジ孔にボルト3を螺合締着することにより両貫通孔上に覆い被さるように組み付けられる押え金具2とからなり、連結しようとする2本の鉄筋4,5の端部を直角または直角以上の角度に折り曲げて折曲部4a,5aを形成すると共に、該折曲部を貫通孔1b,1cに夫々貫挿し、ボルト3により螺合締着された押え金具2により両鉄筋の折曲部を押圧し抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】鉄板を用いる簡単な構造で、付着力を有し、低コストで強度がある。
【解決手段】
コンクリート基礎梁1に用いる梁ユニット100であり、梁ユニット100は、両端の主筋101と、両端の主筋101の間に配置される複数の鉄板102とを含み、鉄板102は、少なくとも凹凸、リブ、開口孔のいずれかを有し、鉄板102の両端の取付部102bを、両端の主筋101に締め付けにより連結固定している。 (もっと読む)


【課題】一種類の高負荷用鉄筋締結具のみで、第1鉄筋と第2鉄筋の交差部の締結固定だけでなく、第1鉄筋と第2鉄筋を互いに平行状態で締結固定できる高負荷用鉄筋締結具の提供。
【解決手段】1本のUボルト1及びナット2、2と締結プレート3とで構成され、締結プレート3は略方形状板材の中央部で第1鉄筋4と第2鉄筋5の交差部を締結固定する際に第1鉄筋4に当接する第1押圧片31を残して一方の端縁部を下方へ向けて略90°に折曲されていてその先端が第2鉄筋5に当接する第2押圧片32と他方の端縁部を下方へ向けて折曲された係止片33が形成され、第1押圧片31の両第1ボルト挿通孔34相互間を結ぶ線と交差する線上に第1鉄筋4と第2鉄筋5を平行状態で締結固定する際に該第1鉄筋4及び第2鉄筋5に係合させたUボルト1の両雄ねじ部11を挿通可能な第2ボルト挿通孔36が形成される。 (もっと読む)


【課題】輪ゴムに第1の金属線を装着するとともに第2の金属線を装着して、輪ゴムを介して第1の金属線と第2の金属線とを連結し、少なくとも2本の鉄筋が交差した交差部に巻き付けて第1の金属線と第2の金属線とを互いに結い合わせることにより鉄筋を結束して鉄筋フレームを形成する結束具において、輪ゴムと鉄筋との接触面積を低減させて輪ゴムの伸長が阻害されることを防止して結束具に破損が生じないようにした結束具、及び鉄筋フレームの組立方法を提供する。
【解決手段】結束具は、輪状の弾性体の中途部分に、互いを当接させた当接部を設けることにより第1の輪部と第2の輪部とを有する8の字状とし、第1の輪部に第1の金属線を装着し、第2の輪部に第2の金属線を装着する。鉄筋フレームは、鉄筋フレームが折り畳まれた折畳形態と、鉄筋フレームとして使用可能な使用形態との中間の形態に鉄筋を配置して結束する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の接続具を提供する。
【解決手段】二つの鉄筋を接続する接続具3であって、一端は一方の鉄筋11aに取り付けられて他端は他方の鉄筋21aに取り付けられることにより一方の鉄筋11aと他方の鉄筋21aとを接続し、また変態温度以上に加熱されることで形状が直状に復帰する、形状記憶合金棒3aを有する。さらに、形状記憶合金棒3aを加熱して直状に戻す加熱手段3bを有する。 (もっと読む)


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