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Fターム[2E164BA23]の内容

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【課題】2本の鉄筋を効率よく拘束する金具を提供する。
【解決手段】断面C字状であって、開放部の間隔は鉄筋1本の外径とほぼ等しく、内部空間の寸法は鉄筋2本の外径の合計にほぼ等しい鋼製部材である結束リング4と、2本の鉄筋の間と結束リング4の間に挿入する鋼棒であるストッパ5とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 種々の長さに製造することが容易で、定尺の両端雄ねじ付き鉄筋等を接続して使用する場合の長さ半端部の対処が容易に行え、また適正長さまでねじ込んだか否かの判断が目視により容易に行える長さ調整用ねじ式鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 この長さ調整用ねじ式鉄筋継手4は、一対の鉄筋1,1の端部間に介在して両鉄筋1,1を相互に接続する鉄筋継手であって、1本の雄ねじ部品7と、2個のねじ筒6とを備える。ねじ筒6は、鉄筋1の端部に形成された雄ねじ部1aと雄ねじ部品7の各端部とに渡って螺合する。雄ねじ部品7は、全長に渡って外周に雄ねじ7aが形成され、ねじ筒6に螺合する雄ねじ部分7aaに隣接する箇所に雄ねじ除去部7bを有する。雄ねじ除去部7bは、適正ねじ込み量であることを示す指標となる。 (もっと読む)


【課題】楔の個数を増やしたりスリーブの長さ寸法を延長する必要がなく、また簡易な組立作業で適切にスリーブの回転作用を抑制することが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】内周面が断面長円状の筒面で形成され、反対方向から挿入される一対の棒鋼2,3がその内部で重ねて配置されるスリーブ4と、スリーブに形成した挿通孔7を介してこれら棒鋼間へ圧入される楔5とを有し、楔でこれら各棒鋼をスリーブ内周面に押し付けることにより、これら棒鋼をスリーブから引き抜く引張力に対して接合保持するための棒鋼接合装置において、これら棒鋼に作用する引張力でスリーブに生じる回転作用を抑制するために、少なくともいずれか一方の棒鋼の外側に、スリーブ外方へ突出する長さ寸法を有して、当該スリーブ内周面に当接する回転抑制部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設空間に配筋される鉄筋をその長さ方向につなぐ手段として活用できる鉄筋締結金具を提案する。
【解決手段】一方の挟持片3aには、閉じた長孔10が設けられ、この閉じた長孔10を締結用ボルトナット2のボルト13が貫通し、他方の挟持片3bには、締結用ボルトナット2のボルト13が嵌脱自在な切欠き長孔11が、当該挟持片3bの遊端から切欠き形成され、一対の挟持片3a,3bのボルト頭部13a及びナット14が当接する外側面は、この締結用ボルトナット2の締結による一対の挟持片3a,3bの開動限から閉動限に至る全閉動行程において、ボルト頭部13a及びナット14をヒンジ部4のある内側に誘導させる向きに湾曲又は傾斜する構成。 (もっと読む)


【課題】プレキャスコンクリート部材内に塩ビパイプ等の異物を残存させることなしに、スリーブ継手、シース管、スリーブ継手収容空間等にグラウトを充填でき、鉄筋位置を迂回させて曲線状にグラウト注排出路形成用型枠を配置しても、グラウト注排出路形成用型枠を確実かつ容易に除去して、曲線状のグラウト注排出路を形成できるようにしたプレキャストコンクリート部材の製造方法を実現する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材製造用型枠2の内部に、発泡スチロールが主材料とされたグラウト注排出路形成用型枠5を配置した状態で、プレキャストコンクリート部材用のコンクリート6を打設し、当該コンクリートの硬化後、溶剤7により発泡スチロールを溶かして、グラウト注排出路形成用型枠を除去することにより、グラウト注排出路bが形成されたプレキャストコンクリート部材1を製造する。 (もっと読む)


棒、例えば鉄筋を接合する連結器または接続器は、管状のスリーブ部材に挿入されるように適合される細長いロッド部材を含む。各ロッドおよびスリーブ部材は、ロッド部材がスリーブ部材に挿入された場合に整列する1つ以上の横穴を有する。動作使用において、ロッドおよびスリーブ部材は、接続される棒の自由な端部に取り付けられる。次いで1つ以上の横ピンがロッドおよびスリーブ部材を一緒にロックするために整列された穴へ駆動され、それによって棒を接続する。発明の別例において、ピンはばね負荷され得るか、および/または細長いロッド部材が1対の対向するスリーブ部材に挿入されるように適合される。発明のさらに別例において、ピンを位置に保持するように適合されるプラスチックスリーブがあり得、それによってスリーブおよびロッド部材を適所にロックする。
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【課題】鉄筋接続部の抵抗値測定を不要とすることで、施工の効率化を図ることができる。
【解決手段】建物の柱の内部に配設される主鉄筋3を直列に接続する鉄筋接続部Tからなる無機グラウト機械式継手10において、主鉄筋3の端部3aどうしを接続するカプラー11と、カプラー11を両端から締付けるロックナット12とを備え、カプラー11の両端面11a、11aおよび各ロックナット12のカプラー11側に面する端面12aの防錆塗装を除去し、表面処理することで、カプラー11に対してロックナット12を締付けた状態で、カプラー11の端面11aとロックナット12の端面12aとを確実に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】スペーサを使わなくても間隙Gを解消できるようにする。
【解決手段】拡径部付鉄筋60の拡径部12の端面61を軸心直交平面に対して傾斜角θほど傾けておき、端面61,61を平行に対向させて二本の鉄筋60,60を長手方向に連ね、それらの拡径部12を大径中空部に収めて周囲を覆うよう鉄筋用継手部材40を装着し、さらに鉄筋用継手部材40の結合を固定してから、鉄筋60を軸回転させて端面61,61を突っ張らせることにより、拡径部12,12の軸心方向移動を規制して軸心方向の緩みを無くす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により鉄筋を接続することができる鉄筋継手具及び鉄筋継手工法と、この鉄筋継手具を用いた鉄筋籠とを提供する。
【解決手段】仮想円筒面に軸方向に沿って複数本の主筋11を間隔を開けて配設し、複数本の主筋11の外周に複数本の補強筋12を巻き付ける。その際、隣り合う補強筋12,12同士には螺旋形を有する鉄筋継手具13で巻き付ける。鉄筋継手具13は、隣り合う補強筋12,12同士を部分的に重ねた状態で、一方の補強筋12の端部と他方の補強筋12の端部とが向かい合っていない非対向面に対して鉄筋継手具13が間隔を開けて圧接しており補強筋12同士を拘束する。 (もっと読む)


【課題】棒鋼に対し、スリーブと楔部材の強度や材質を適切に設定することによって、継手性能を改善することが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】2本の棒鋼Pが隙間Gを空けた並列状態で貫通される貫通穴3を有するスリーブ2と、スリーブに、棒鋼間の隙間へ向かって棒鋼の貫通方向と直交する方向に貫通形成された通孔4,5と、スリーブに、通孔に合致させて設けられるナット6と、ナットに締結されるボルト9が一端に形成され、他端に、ボルト・ナットの締結作用で棒鋼の隙間に引き込まれ、棒鋼をスリーブに向かって押圧して貫通穴内面に圧接させつつ当該棒鋼に係合する楔10が形成され、通孔を介してスリーブに装着される楔部材8とを備え、スリーブの強度や硬さを、棒鋼の強度や硬さよりも大きく、かつ楔部材の強度や硬さと同等もしくはそれ以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋同士を簡単且つ迅速に連結することが可能な鉄筋継手構造を提供すること。
【解決手段】第一鉄筋R1および第二鉄筋R2と、第一鉄筋R1の端面に接合された第一雄ねじ部品1と、第二鉄筋R2の端面に接合された第二雄ねじ部品2と、第一雄ねじ部品1と第二雄ねじ部品2とを繋ぐカプラー3と、カプラー3を締め付けるナット部品4と、を備え、第一雄ねじ部品1は、軸部1Aと頭部1Bとを有するボルトからなり、頭部1Bの頂面1tにおいて第一鉄筋R1の端面に接合されており、カプラー3は、第一雄ねじ部品1の軸部1Bよりも長尺のねじ孔3aを有し、第一雄ねじ部品1の軸部1Bの雄ねじと第二雄ねじ部品2の雄ねじとに螺合しており、ナット部品4は、第二雄ねじ部品2の雄ねじに螺合しており、第一雄ねじ部品1の頭部1Aの座面1sにカプラー3の一端面を当接させ、カプラー3の他端面にナット部品4の座面4sを当接させる。 (もっと読む)


【課題】締結トルクを別途管理することなく、高い品質で安定した接合性能を得ることが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】2本の棒鋼Pが隙間Gを空けた並列状態で貫通される貫通穴3が形成された接合用金物2と、接合用金物に、棒鋼間の隙間へ向かって棒鋼の貫通方向と直交する方向に貫通形成された第1および第2通孔4,5と、接合用金物に、通孔に合致させて設けられるナット6と、ナットに締結されるボルト9が一端に形成され、他端に、ボルト・ナットの締結作用で棒鋼の隙間に引き込まれて当該棒鋼を接合用金物との間で拘束する楔10が形成され、通孔を介して接合用金物に装着される接合用締結体8と、接合用締結体の楔以外の箇所に形成され、設定した締結トルクで破断されるトルク入力部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 定着部材が装着された位置よりも先端側に突出する部分を短くしつつ十分な定着力を確保し、かつ、定着部材を離脱した状態で挿通作業をする場合においてもその後の装着を確実に実行できる定着用鉄筋を提供する。
【解決手段】 鉄筋1の先端にスリーブ体2が連結されるとともに、このスリーブ体の中空領域内面20に雌ネジが構成されてなる定着部材被装着部と、上記雌ネジに螺合する雄ネジを備えた装着手段3と、この装着手段の雄ネジ部31が挿通できる貫通孔41を有する定着部材4とを備えている。定着部材は、装着手段により鉄筋先端のスリーブ体に着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の余長部が跳ね上がってコンクリートの剥落やひび割れが生じるのを未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る鉄筋の接合構造1は、上端筋である主筋15,16及び下端筋である17,18を全体として環状に取り囲むように変形拘束部材としてのせん断補強筋14を配置するとともに、せん断補強筋14の内周面が、筒体2から突出する鉄筋5aの余長部13の周面に当接するように配置することで、該余長部が筒体2の回転に伴って鉄筋5bから離間しようとする変形を抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材及び既設部材の主筋を施工誤差や製造誤差に影響されることなく連結することができる接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト部材2の接合端面2aを既設部材3の接合端面3aに突き合わせて接合した接合構造1Aであって、プレキャスト部材2及び既設部材3に主筋20,30が配筋されるとともに、プレキャスト部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aに凹部2b,3bが形成され、各主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が対向した状態で凹部2b,3b内に配置されており、両継手部材21,31の間に接着材A1を介在させることで、両継手部材21,31を連結していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】直棒鉄筋とL型鉄筋とを所定の直交状態を確実に保持しながら連結できるとともに、簡単かつスムーズに連結作業を行える鉄筋連結具を提供する。
【解決手段】水平に設置される直線状の直棒鉄筋104と、L字状に屈曲され鉛直に立ち上がった縦棒部106aと該縦棒部の下端から水平に配置される横棒部106bとを含むL型鉄筋106と、をL型鉄筋のL字隅部位置106cに直棒鉄筋104を配しつつL型鉄筋の縦棒部106aと横棒部106bとのいずれもが直棒鉄筋104に対して直交する状態で連結する鉄筋連結具であり、直棒鉄筋104に係着する第1係着部12と、第1係着部12に接続され、L型鉄筋の縦棒部106aに係着しL型鉄筋の倒れ込みを防止しつつL型鉄筋106と直棒鉄筋104との直交状態を保持する第2係着部14と、を備えたことを特徴とする鉄筋連結具10から構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも縦筋の先端部が当該縦筋の非折り曲げ部分と交差する位置に至るまで折り曲げて主筋に巻き付ける機構を備えたユニット鉄筋の製造装置を提供する。
【解決手段】両端側に配置される主筋2、2及び主筋2、2の間に複数配置される腹筋3、3をそれぞれガイドするガイド手段12、13と、ガイド手段12、13に案内された主筋2、2及び腹筋3、3と直交する位置に縦筋1を供給する縦筋供給手段30と、縦筋1の両端側を湾曲させ、少なくとも縦筋1の先端部が縦筋1の非折り曲げ部分と交差する位置に至るまで折り曲げて主筋2に巻き付ける曲げ加工手段20と、腹筋3、3と縦筋1との交点を溶接する溶接手段と、縦筋1の折り曲げ及び腹筋3と縦筋1との溶接が終了したユニット鉄筋を所定のピッチ幅で移動させる引張装置50とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】仕口部を構成するコンクリートを現場打ちすることなく、接続される梁の梁主筋の端部が内部で定着される仕口部を構築する。
【解決手段】仕口部を構成するPC仕口部材10に部材端面に開口する鉄筋収容孔11と、鉄筋収容孔11の端部に埋設された定着金物30を設け、部材端面に梁主筋に接続された機械式継手の鉄筋挿入孔が開口するPC梁部材を建て込む。そして、外周面に螺条を有する鉄筋40を定着金物30の貫通孔31と螺合させ、先端がPC梁部材の機械式継手内に到達するように配筋し、鉄筋40の端部側からナット50を締め付け、ナット50と鉄筋40との間から溢れ出すまでグラウト60を充填する。そしてPC梁部材の機械式継手内及び鉄筋収容孔11内にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】施工効率の改善が図れる鉄筋継手を提供する。
【解決手段】内周に雌ねじ6が形成された略筒状のカプラー1に、ねじ節鉄筋2a、2bが螺合挿入されている。また、カプラー1中央部に設けられた注入孔4より、カプラー1とねじ節鉄筋2a、2bの間隙にはグラウト材3が充填されている。グラウト材3には膨張材が混入されており、グラウト材3の膨張による体積歪が2000μ以上となるように膨張材の混入量が調節されている。また、グラウト材3の圧縮強度を高めるために、グラウト材3の水結合材比は15質量%以上22質量%以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化の面で優れ、さらに鉄筋継手位置に係る構造規定、強度、信頼性の問題を生じることなく、定尺化による納期短縮、品質安定化、コスト削減を可能としたコンクリート造梁の配筋構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 耐力壁1に沿って設けられる鉄筋コンクリート造梁3または鉄骨鉄筋コンクリート造梁に適用する。上端筋12および下端筋13が、梁両端に配置された一対のフック付き鉄筋A1 ,A2 と、これらに接合された中間鉄筋Bとでなる。フック付き鉄筋A1 ,A2 は、一端にフックAaを有し、このフックAaが、鉄筋コンクリート造柱2のコンクリート内に埋め込まれる。フックAaは、例えば90°フックである。フック付き鉄筋A1 ,A2 は、定尺の規格品として鉄筋メーカで準備しておく。 (もっと読む)


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