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Fターム[2E172FA13]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 締め固め (81) | 振動機 (55) | コンクリート内に挿入 (23) | 振動発生部がコンクリート内 (18)

Fターム[2E172FA13]に分類される特許

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【課題】従来、コンクリート構造物の形状や配設鉄筋の配置等により、コンクリート打設枠内に棒状バイブレータを挿入するのが困難な空間部分があり、その部分のコンクリート締固めができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のコンクリート締固め用のバイブレータ挿入用ガイドは、鉄筋コンクリート打設枠内に、上記打設枠内に配設された配設鉄筋を避けて設けられる、軸方向に伸びて螺旋状に巻回されているガイド鉄筋よりなり、上記ガイド鉄筋内にコンクリート締固め用のバイブレータを挿入できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるバイブレータ及びコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 駆動モータ2と、この駆動モータ2の回転軸3に連結された棒状の振動体6とを備えたバイブレータ1であって、振動体6は、2つ以上の支持部9によって支持された偏心重り10を備えた振動ユニット13を、2つ以上離脱可能に連結して構成される。振動体6の全長を長くすることができるので、コンクリートの締め固めを効率良く行うことができる。また、全長を長くした振動体6を横向きにした状態でコンクリートに挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの締め固め方法であって、駆動モータと、該駆動モータの回転軸に連結されるとともに、3つ以上の支持部によって支持された偏心重りを有する棒状の振動体とを備えたバイブレータ1を用い、該バイブレータ1をその側面がコンクリート45の打設面に接触し、又は埋没するように型枠40の内部に横向きに挿入し、コンクリート45の打設高さに追従して前記バイブレータ1を横向きに保ちながら上方に引き上げることにより、打設されたコンクリート45を下方から上方に向けて順次締め固める。
バイブレータ1を横向きにした状態でコンクリート45に挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【目的】コンクリートの締固めを効率よく行うとともに、鉄筋への噛み込みによるトラブルも解消する。
【構成】本発明に係るコンクリートバイブレータ21は、偏心ウエイト9の回転方向が切替自在となるように振動体1を構成してあるとともに、該振動体の外面に螺旋状の凹凸としての溝6を形成してあり、該溝は、振動体1の先端が下方になる姿勢において、偏心ウエイト9が右回転したときに振動体1から斜め上方向に振動が伝播し、左回転したときに振動体1から斜め下方向に振動が伝播するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、φ30mm以下でφ40バイブレータに匹敵する打設能力を有するバイブレータを得ることを課題とするものであり、そのバイブレータが土木現場で使用可能な連続運転能力、耐久性を有し、従来機と比較して操作性、作業性が劣らないものであることを副次的な課題とするものである。
【解決手段】 この発明は、外部駆動のコンクリートバイブレータにおいて、振動体1を、振動体外筒内に振動軸2を片持ち状に装着し、振動軸2が遊星運動をして振動を発生するように構成し、駆動用モータとして整流子モータ11を使用し、その出力軸に所要回転に減速するためのギヤ12を接続することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートバイブレータの振動体全長を短くし、スラブ面に適した形状と、また、軽量化により作業性を向上させたコンクリートバイブレータを得ることを課題とするものである。
【解決手段】振動体の内部に電動機を有し、前記電動機の回転子には偏芯重錘が装着され、前記偏芯重錘の両側に軸受が取り付けられ、前記軸受けにより前記振動体に前記回転子が回転できるように支持される。それに対して前記回転子の偏芯重錘が装着されていない側には軸受がない構造としてコンクリートバイブレータの全長を短縮化した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、振動の伝達力が強く、鉄筋への噛み込みによるトラブルを解消しやすく、かつコンクリートの打込みおよび締固めを効率よく行うことができるバイブレータを得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明のコンクリートバイブレータは、棒状の振動体1の外面に螺旋状の凹凸6を設けると共に、前記振動体1の内部に装着された偏芯ウエイト9の回転方向を切り替えるための切換スイッチを付設して構成する。
上記構成によりコンクリートバイブレータの回転方向を変えることにより振動伝達力の伝搬方向を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、生コンクリートの表面の気泡を容易に抜き取る事が出来る気泡抜取り装置を提供する。
【解決手段】コンクリートバイブレーターの棒形振動体25を挿入して固定するための受け部と、その受け部と一体となるように構成した平板状で台形形状をした生コンクリート挿入板12と、その生コンクリート挿入板12を、仮枠内の生コンクリートに挿入、抜き取りする為のコの字形の取っ手部で構成した事により、コンクリートバイブレーターの棒形振動体25の振動が生コンクリート挿入板12に伝達され、仮枠内の生コンクリートへの押込み、引抜きが容易に行う事が可能となり、生コンクリートの表面の気泡を容易に抜取る事が出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート部材の施工時における打設コンクリートの締め固め作業を簡易に行うことを可能としたコンクリートバイブレータを提供する。
【解決手段】コンクリートバイブレータ1は、バイブレータ本体2と、バイブレータ本体2の軸方向に沿って並設された縦長の誘導板3とを備えている。誘導板3は、長辺がバイブレータ本体2の軸に沿うように配設されており、誘導板3の最大幅部3cよりも先端側に位置する部分が先端に向かって幅が漸減しているとともに、最大幅部3cよりも基端側に位置する部分が基端に向かって幅が漸減している。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音を低減することができるバイブレータを提供する。
【解決手段】生コンクリート内に臨み且つ各駆動周波数の位相をずらした複数本のバイブレータ本体20と、複数本のバイブレータ本体20を同時に駆動する駆動装置21と、駆動装置21の駆動に伴って振動するバイブレータ本体20で発生する騒音周波数とは位相のずれた騒音キャンセル周波数を発信するノイズキャンセル機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低周波の振動でコンクリートに分離を生じさせることなく高品質に突き固めることができ、省力化と安全性の向上とが図れるコンクリート用バイブレータ装置を提供する。
【解決手段】径方向への膨張変形に応じて長手方向の長さが縮まって弾性変形するゴムチューブ4と、該ゴムチューブの一端側の開口を密封閉塞する硬質材料からなる先端キャップ6と、該ゴムチューブの他端側の開口に設けられて高圧エアーホース10を接続させるためのカプラー9を有した口金8と、該高圧エアーホースを通じて該ゴムチューブ内に供給する空気を圧縮するコンプレッサー12と、 該ゴムチューブ内に供給される圧縮空気を所定のサイクルで給排気して該ゴムチューブを膨張収縮振動させる給排気バルブ16とを備えてコンクリート用バイブレータ装置2を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固めを自動化ないし機械化するとともに、鉄筋を障害とせず、かつ狭空間であっても均一な締固めを可能としたコンクリート用締固め装置を提供する。
【解決手段】筒体状ケーシング2に棒状又は板状のバイブレータ装置4を垂設するとともに、推進手段3A、3Bを取付け、前記筒体状ケーシング2内部に前記バイブレータ装置4及び推進手段3A、3Bの電源部を内設するとともに、推進制御装置15を設け、かつ前記筒体状ケーシング2内部に自己位置検出装置14を設けるとともに、前記推進制御装置15及び/又は自己位置検出装置14の情報を無線伝送する無線通信装置17を内設し、装置全体として打設したコンクリートに浮かぶ浮力を有するようにし、外部に前記無線通信装置17との間で相互通信可能とされるリモートコントローラ又は制御管理用コンピュータ21を備える。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートの締め固めを確実に行いつつ、余剰水を効率よく確実に取り除くことのできるコンクリート余剰水除去装置を提供する。
【解決手段】打設されたコンクリート12内にバイブレータ16の棒状の振動部26を挿入してコンクリート12に振動を加えブリージングした余剰水をバキュームポンプ36にて吸引除去するコンクリート余剰水除去装置10において、複数の通水孔28を有し振動部26の外面との間に隙間をあけて振動部26に装着され振動部26との間にバキュームポンプ36と接続される通水路32を形成する筒体18と、筒状に成形され筒体18を覆って装着される保形性を有するフィルター20とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋が密に組まれているような場合であっても、型枠内に流し込まれた生コンに対して良好に振動を与えることができる生コン打設用バイブレータを提供する。
【解決手段】扁平形状のゴムホース26を主要素としたバイブレータホース12を、型枠内部に流し込んだ生コンK中に挿入し、バイブレータホース12内部への加圧エアの導入によりバイブレータホース12を軸直角方向に膨張させるとともにホース軸方向に収縮させ、エアの排出によりバイブレータホース12を軸直角方向に収縮させるとともにホース軸方向に伸長させ、それら膨張と収縮とを繰り返すことによって生コンKに振動を加えるようにする。 (もっと読む)


内部振動装置が電動モータ(2)、振動ハウジング(1)及びこの振動ハウジング(1)内に配置された、電動モータにより回転可能に駆動されるアンバランス装置(3)を有している。さらに前記内部振動装置は、電動モータをスイッチオン・オフするためのメインスイッチ(7)を有しており、この場合に電動モータ(2)は通常運転状態では液状コンクリートを圧縮するために適した回転特性により運転可能である。内部振動装置をひっかかりから解放するためには運転状態変更装置が設けられており、この運転状態変更装置により、内部振動装置は解放運転状態で駆動可能であり、この解放運転状態では、前記電動モータ(2)の回転特性は通常運転状態の回転特性とは異なっている。電動モータ(2)の回転特性の相違は、例えば電動モータの回転方向の反転、回転数の変化、回転数の時間的な変化又は回転方向の時間的な変化であってよい。
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【課題】 コンクリート構造物の施工を簡易、かつ、高品質に行うことを可能としたコンクリート締固め機を提案する。
【解決手段】 列状に配設された複数本の振動筒11を有する振動部10と、この振動部10と平行になるように着脱可能に取り付けられた挿入板21を有する目地切部20とからなるコンクリート締固め機1であって、振動筒11の先端が、挿入板21の先端よりも突出しており、目地材30の挿入時に、先にコンクリートに挿入されて該コンクリートを流動化する。 (もっと読む)


【課題】 打設中の締固め作業を簡略化し、繰り返して締め固めることによりコンクリートの品質を向上させた。
【解決手段】 連続バイブレータ1は、例えばトンネル壁面とトンネル型枠との間に供給されるコンクリートの締固めに適用され、所定間隔で複数が直列に並べられ先端に振動部4aを有するバイブレータ本体4と、夫々のバイブレータ本体4の後端部4bに接続され電気を供給する電線5とを備えている。各々のバイブレータ本体4を直列に支持するように延設された鋼管などからなる連結部材6が設けられ、連結部材6の内部には電線5が配線されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鋤板と型枠との間隔を調整することが容易で、コンクリート表面の気泡を低減できるコンクリート表面の気泡低減振動機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電動機を連結又は内臓する振動体と、鋤板と、この振動体と鋤板を連結する連結部とを有するコンクリート表面の気泡低減振動機であって、以下の条件、
ア)該鋤板が上記振動体の中心軸と外れる位置で接合した上記連結部を介して該振動体に連結していること、
イ)該鋤板が上記連結部の上記振動体との接合位置よりも上記振動体の中心軸に近づいていること、
ウ)該鋤板が上記振動体の中心軸と略平行であること、
を満たすコンクリート表面の気泡低減振動機である。更にスペーサーを有すると好適である。また、本発明は、上記の気泡低減振動機を未硬化のコンクリートの型枠近傍に挿入し、振動させることを特徴とするコンクリート表面の気泡低減方法である。 (もっと読む)


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