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Fターム[2E176AA11]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | 塔状建造物 (193)

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サイロ (1)
煙突 (77)
タンク (27)

Fターム[2E176AA11]に分類される特許

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【課題】大型クレーンを使用することなく、高炉の熱風炉用蓄熱室等の塔状構造物を安全かつ短期間にしかも低コストで解体することができる、塔状構造物の解体工法を提供することができる。
【解決手段】解体すべき塔状構造物としての蓄熱炉1を水平に切断し、次いで、切断したブロックを撤去する解体作業を、蓄熱炉1の下部から上部に向かって順次、繰り返し行うことによって蓄熱炉1を解体する工法において、蓄熱炉1の周囲に複数台の伸縮可能な重量物昇降装置2を設置し、重量物昇降装置2間を上部梁3A、主梁3B、下部梁3Cにより互いに連結し、主梁3Bを介してジャッキ5を重量物昇降装置2に取り付け、蓄熱炉1の下部を切断し、次いで、ジャッキ5により切断箇所より上部の蓄熱炉1を吊り上げ、次いで、切断したブロックを撤去し、次いで、ジャッキ5により蓄熱炉1を吊り下ろし、次いで、蓄熱炉1の下部を切断し、そして、切断したブロックを撤去する工程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分を簡単かつ経済的に補強する鋼管柱用の補強体および該補強体を用いた鋼管柱の補強方法を提供する。
【解決手段】複数のアラミドロッド5とPC鋼線7を均等配置治具9で保持して一体的に構成された補強体1を鋼管柱91の底に地際を中心として配設するとともに、補強体61の上からモルタル95を投入して、鋼管柱91の下部を補強体1もろとも全体的にモルタル95で固める。 (もっと読む)


【課題】摩擦力を利用して主柱材に連結する端部が主柱材に沿って移動するのを確実に防止することにある。
【解決手段】第1の斜材S1の一端部が連結された一方の主柱材P1に圧迫固定される第1挟持部材2と、第1挟持部材2の他端部が連結された他方の主柱材P2に圧迫固定される第2挟持部材3と、第1挟持部材2と第2挟持部材3とを連結する複数の連結部材を有する連結部材群4と、連結部材の一部材によって構成されたギヤターンバックル(伸縮量調整部材)5と、他方の主柱材P2における第2挟持部材3とは異なる位置に固定される第3挟持部材6と、第2挟持部材3と第3挟持部材6とを連結し、第2挟持部材3と第3挟持部材6との間隔を所定の間隔に維持する間隔維持部材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モルタル投入後のシリコン樹脂投入を日時をあけることなく、効率的に行うことができる中空柱の補強方法を提供する。
【解決手段】中空柱1の中心にガイド棒17を配設し、このガイド棒17の周囲に複数の補強用棒状部材3、5を配設し、ガイド棒17の上端部に筒状体55の下端部を取り付け、複数の補強用棒状部材3、5の間を含んで複数の補強用棒状部材3、5を全体的に覆うとともに筒状体55の下端部が埋まるように中空柱1の下部の内部にモルタル7を投入し、筒状体55の周囲を含むモルタル7の上表面の上に流動性のシリコン樹脂を流し込んで、シリコン樹脂層37を形成する。 (もっと読む)


【課題】送電線を仮移線することなく、安全に腕金の構造部材を一部交換することができる鉄塔の腕金メンテナンス方法を得ること。
【解決手段】鉄塔1の塔体11から横方向に延びて送電線PLを保持する一対の腕金主材13の先端部分に、ワイヤ51を引っ掛けるための引掛け部材31を固定し(第1の工程)、引掛け部材31と塔体11との間に一対のワイヤ51を掛け渡し(第2の工程)、その際、一対のワイヤ51のそれぞれに、当該一対のワイヤ51の張力を手動調節可能な一対の張力調節装置52を介在させ(第2のサブ工程)、張力調節装置52によってワイヤ51のそれぞれの張力を個々に手動調節しながら、腕金主材13と腕金先端プレート14と腕金吊材15とを固定する締着ボルトを抜き取り(第3の工程)、その後、腕金吊材15及び腕金先端プレート14を交換したならば(第4の工程)、ワイヤ51を張力調節装置52と共に取り外す(第5の工程)。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームの伸縮に伴うケーブル・ホース支持保護装置の撓みによる損傷を防止しうる構成のケーブル・ホース支持保護装置の取付構造とその取付構造に用いる場合に好適なケーブル・ホース支持保護装置と転炉煉瓦地金解体機を提供する。
【解決手段】外側のブーム13の内面に、ケーブル・ホース支持保護装置19を両側から移動可能に挟む対をなすガイド板30bを有するケーブル・ホース支持保護装置ガイド30を設ける。ガイド板30bの相互の対向面にそれぞれガイドレール30cを設ける。ケーブル・ホース支持保護装置の19の両側に被ガイド片47を取付ける。被ガイド片47がガイドレール30cに摺動可能に当接してケーブル・ホース支持保護装置19の撓みを防止する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシャフト内のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を短時間に行い得る、エレベータシャフト内のアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】エレベータカゴ11より上方に立ち上がるノズル支持部材16を設置し、このノズル支持部材16の高さ方向に間隔を隔てて基端を支持されアスベスト構造体に向けて伸びる複数の水平棹17を設置し、各水平棹17の張出端に薬液と高圧空気を供給されて薬液を噴霧し得るノズル15を設置し、ノズル15に薬液を供給するための薬液供給手段18及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段19を設置し、エレベータカゴ11とエレベータシャフト12を密閉状態にして、ノズル15から薬液を噴霧しアスベスト構造体に吹き付け、続いて他の階にエレベータカゴ11を移動させて、アスベスト構造体に薬液の吹き付けを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】立体駐車場内における既設のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を無人で行える非自走式の立体駐車場におけるアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】リフト装置2の1つ以上のケージ8に、薬液タンク10aと、薬液タンク10a内の薬液を供給されかつ高圧空気を供給されて超微細粒径の霧状にして噴霧し得る1つ以上のノズル10cと、を含んで構成される超微細噴霧装置10を設置し、ノズル10bに、薬液タンク10a内の薬液を供給するための薬液供給手段11及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段12を、リフト装置2のケージ8または立体駐車場の外位置に設置し、立体駐車場の駐車車両出入口の扉4を閉じて密閉形駐車空間を密閉した状態で、ノズル10bから薬液を噴霧しアスベスト構造体Aに吹きつけて非自走式の立体駐車場TP1内のアスベスト構造体Aの粉塵化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても高い強度で重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検のための塔状構造物のメンテナンス方法において、前記既設タワー1にほぼ平行に接続して組み上げられる一対のメンテナンス支柱2A、2Bに昇降フレーム5を昇降自在に設置するとともに、該昇降フレーム5を用いて既設タワー1の表面あるいは該既設タワー1の上端部に設置した構造物の保守点検を行うことにより、必要最小限の部材を用いた簡素な構造にても、既設タワー1の所定の強度を利用して接続された一対のメンテナンス支柱2A、2Bにて、安定した高い強度での重量部品の昇降を可能にした塔状構造物のメンテナンス方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の制約を受けることなく、コンクリート柱体に大きな曲げ応力の作用する部分を、効率的に容易かつ確実に補強できるコンクリート柱体の補強材および補強方法を提供する。
【解決手段】コンクリート電柱11の中空部の内壁面に、アラミド繊維、炭素繊維、ガラス繊維等の強化された連続繊維シートすなわち強化繊維シートで長尺の袋状に形成した補強材13を施工する。この袋状の補強材13は、内部に充填材14を注入することで充填材14からの内圧により広がってコンクリート電柱11の内壁面に密着可能の形状およびサイズに形成する。 (もっと読む)


【課題】長尺なアームの先端部に、所定のカッターアタッチメントを備えている大型の重機を使用することにより、煙突等の筒状構造物の周壁を切断しながら解体することで、従来工法に比べて安全性が高く、工期の短縮及び費用のコストダウンを実現した、筒状構造物の解体方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る筒状構造物の解体方法は、長尺なアームの先端部に、所定のカッターアタッチメントを備えている大型の重機を使用して、煙突等の筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて部分的に切断しながら解体するものである。また、煙突等の筒状構造物の近傍に配置されている重機の位置を変えずに、筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて切断しながら解体する場合と、煙突等の筒状構造物の近傍に配置されている重機の位置を変えながら、筒状構造物の周壁を上方から下方に向けて切断しながら解体する場合の、いずれをも含むものである。 (もっと読む)


【課題】使い捨てすることなく、鉄塔の構造材の交換作業に利用することができる簡易な構造で軽量の鉄塔構造材保持装置を提供すること。
【解決手段】鉄塔の水平材101近傍の主柱材102の間隔を保持するために該主柱材のそれぞれに固定する2つの固定部11と、この固定部間の直線方向に延在する姿勢で介装されてその間隔を伸縮させる伸縮部21と、を備えており、この伸縮部は、固定部側のそれぞれに相対回転不能に連結されて正ネジと逆ネジに形成されている2つの雄ネジ部材23と、この雄ネジ部材に正逆方向に相対回転自在に螺合する正ネジと逆ネジを両端側に形成されてネジ構造を介して連結される雌ねじ部材24と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄塔建設の用地が狭くリフトアップ装置用のアンカーボルトを設置できない現場においても、リフトアップ装置を確実に設置することができ、鉄塔をリフトアップ工法により建設することができる鉄塔のリフトアップ工法を提供する。
【解決手段】鉄塔基礎部2に拘束鋼管基礎を用い、杭の上部を構成する拘束鋼管3内に、鉄塔1の最下部を構成する最下部塔体1Aの下部を挿入し、コンクリート4を充填して一体化し、この最下部塔体1Aの上部にガイドタワー21を支持する支持架台10を地面から上方に所定の距離をおいて取り付け、支持架台10は、最下部塔体1Aに固定されるリングプレート11に支持梁12の基端を接合し、先端に支持柱15,16を設けて構成し、ガイドタワー21の基礎反力を鉄塔基礎部2に流し、狭隘地でもリフトアップ装置20を設置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】基礎の据え付けに要する労力やコストを低減することができるとともに、基礎の据え付けの工期を短縮することができる基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、基礎10の据え付け箇所に複数のアンカーボルト15を設置するアンカーボルト設置工程と、鋼管19をコンクリート躯体12から上方へ離間させた状態でアンカーボルト15の自由端部18に固定する金属管固定工程と、鋼管19の側壁21の外側に防水部材31を設置する防水部材設置工程と、空間29にモルタル35を充填するセメント硬化物充填工程と、鋼管19の頂部に蓋36を固定する頂部閉塞工程と、ケイ酸カルシウム板41を防水部材31の外側に設置する保護部材設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達梁を精度良く簡単に移設できる多層構造物の解体方法等を提供すること。
【解決手段】多層構造物1の柱27にジャッキ3を介装する。また、多層構造物1内に、ジャッキ設置階2以下より荷重伝達階6、荷重一時仮受階10を貫くように荷重伝達構造体5を設置する。さらに、荷重伝達構造体5の上端付近に仮フレーム49を連結し、荷重伝達構造体5に沿って移動する荷重伝達梁23を配置する。そして、荷重伝達梁23を荷重伝達階上階6aに接続し、ジャッキ3を伸縮しつつ柱27を切断する工程と、仮フレーム49を新たな荷重伝達一時仮受階10に接続し、荷重伝達梁23を荷重伝達階下階6bから取り外して上方に移動させ新たな荷重伝達階上階6aに再接続する工程と、仮フレーム49を新たな荷重伝達一時仮受階10から取り外す工程と、を繰り返して多層構造物1の躯体を下層階から順次解体する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキに作用する水平力や偏加重を低減でき、解体作業中の耐震性や安全性を確保することが容易にできる解体方法等を提供する。
【解決手段】多層構造物1のジャッキ設置階2の柱27にジャッキ3を介装し、ジャッキ設置階3より上方の所定の階を前記柱27と切り離し、ジャッキ3の上部に、所定の階を貫くように柱状体62を配置する工程(a)と、ジャッキ3の伸縮と、所定の階で柱状体62の上方に位置する柱27の切断により、多層構造物1を下降させる工程(b)と、により多層構造物1の躯体を下層階から順次解体する。ジャッキ構造60は、ジャッキ3と柱状体62を含む。 (もっと読む)


【課題】腹材にかかる荷重を肩代わりした状態を何等の操作をすることなく維持することで腹材の交換を容易にすることにある。
【解決手段】第1の斜材S1の下端側で、隣接する主柱材P(L)を下側水平補強治具2(6)によって連結し、第1の斜材S1の上端側で、隣接する主柱材P(L)を上側水平補強治具3(7)によって連結し、第1の斜材S1に沿うワイヤ4によって隣接する主柱材P(L)を連結した後、ワイヤ4の途中に設けた機械式の引き寄せ治具でワイヤ4に張力を加えることで、第1の斜材S1に作用する引張荷重を解除してから、第1の斜材S1を新たなものに交換し、ワイヤ4の張力によって第2の斜材S2に作用する圧縮荷重を解除してから、第2の斜材S2を新たなものに交換するものである。 (もっと読む)


【課題】種々のサイズの山形鋼から成る主柱材に取付けられる極めて簡単な構造で、作業の手間のかからない、一体ものの工具を提供する。
【解決手段】既存のターンバックル1の両端に設けられた、当該ターンバックル1の軸を中心に回転自在なコ字型の各把持具2に、当該各把持具2の開口部側から両側板の外面に、略コ字型の連結片5の両側板5aを重ねて夫々一体に固定し、これらの各連結片5のコ字型基部5bから突出した突出片5cに、山形鋼から成る主柱材の外面及び内面に夫々当接させて、当該主柱材を挟持自在な二つの外側及び内側L型板8a、8bから成るL型把持金具8の一端を夫々ボルト10、ナット11で軸支して連結し、これらの各L型把持金具の他端をボルト10、ナット11で夫々締め付け自在な構成とした。 (もっと読む)


【課題】基盤上に支持された塔状構造物と基盤との接合部の曲げ耐力を向上する。
【解決手段】塔状構造物22の外面に接するようにしてこの外面を取り囲んでいる補強部材12A、12Bに、緊張力が付与された緊張部材14A、14Bが螺旋状に設けられている。緊張部材14A、14Bに付与された緊張力は、伝達部16A、16Bにより基礎20へ伝達され、基礎20に補強部材12A、12Bが固定される。よって、支持接合部42に発生する圧縮応力により、塔状構造物22の支持接合部42の曲げ耐力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】中空柱の地際部分を更に強固に補強する。
【解決手段】補強組立体を構成するアラミドロッド3とPC鋼線5からなる複数の補強用棒状部材の長手方向の複数の箇所において複数の補強用棒状部材の周囲を複数のビニールバンド9で取り囲んで結束し、複数の補強用棒状部材を一体的に固定するとともに、中空柱1の補強部分である地際において複数の補強環11が複数の補強用棒状部材の周囲を取り囲むように中空柱1の内周面に沿って配設され、地際を中心とした所定の領域を覆うように互い密接に配設され、中空柱1の地際を補強する。 (もっと読む)


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