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Fターム[2E176BB29]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 改造又は補強 (1,302) | 既存部材への補強材の添設 (766)

Fターム[2E176BB29]に分類される特許

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【課題】同一のタイルが無い場合や壁画タイル等、貼り替えができない場所の補修に最適で、補修工事を確実にしかも短期間で終わらせることのできる、建物仕上材の浮き部補修工法および装置を提供する。
【解決手段】建物の躯体1表面に貼付施工された仕上材3の複数の浮き部6に外部から接着剤14を注入して接着補修する工法であって、複数の浮き部6のそれぞれに上部吸引孔7および下部注入孔8を目地4位置に穿孔し、各下部注入孔8に接着剤14入りの注入器12をセットすると共に、各上部吸引孔7に真空ポンプ18に接続された吸引パイプ11をセットし、複数の浮き部6の各下部注入孔8に注入器12内の接着剤14を一度にまたは順に低圧注入すると共に、真空ポンプ18を作動して複数の浮き部6の各上部吸引孔7から空気を吸引して各浮き部6を負圧にし、注入した接着剤14を各浮き部6に一斉に行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に接近する手段を要せず、コンクリート構造物に霧状物を噴射することができる噴霧器具を提供する。
【解決手段】噴霧器具1は、防錆剤などの霧状物を噴射する缶スプレーを取付け可能な一方の端部を有すると共に第1の棒体2Aおよび第2の棒体2Bによって伸縮可能な棒体2と、棒体2の一方の端部から離れた位置に取付けられると共に缶スプレーからの霧状物の噴射を操作可能に構成された第1の噴射レバー3と、棒体2の一方の端部に取付けられる缶スプレー9と、棒体2を缶スプレー9に着脱可能に取付ける取付ジグ8と、棒体2の他方の端部に取付けられるゴム部材11とを備える。第1の噴射レバー3に隣接して第1の棒体2Aに把持部材6が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】柱を切削することなく、一対の柱の間に比較的簡単に耐力壁を構築することを可能にする壁取付具を提供する。
【解決手段】壁取付具1は、柱に突合せられ固定される取付面24と、取付面24に対して略直角方向に延出して形成され、構造壁の端部に当接することで構造壁における前後方向の取付位置を定める当接面27を有する第一位置決め部25と、補強壁の端部の凸条が嵌挿されることで補強壁における前後方向の取付位置を定める溝部30を有する第二位置決め部26とを備える。また、壁取付具1の側面には、土などの壁材の一部が入り込む第一食込部32a及び第二食込部33aが形成され、塗り壁が剥がれ落ちないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】古い木造2階建住宅は、過去大震災の時に、1階の壁の少ない部分に応力が集中し、2階の床から‘く’の字に倒壊する例が多く見られた。
【解決手段】
1,地震の水平力による2階出隅部分の動きを制止することを目的とする。
2,建物の2階床面の出隅部分(図の点P)を中心にX型に通した1本のステンレスワイヤーでコンクリートの布基礎から引張り固定する。
3,建物の四隅部分を同様な方法で補強する。
4,これによって来る大地震時による倒壊を防止することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】組積造壁を移動させることなく、組積造壁の耐震性能を向上させる。
【解決手段】既設のレンガ壁100を移動させることなく、レンガ壁100の基礎200に形成した横穴210からPC鋼棒302の下端部306に定着板350を取り付けたのち、横穴210に早強コンクリート212を充填し、固定する。つまり、基礎200に横穴210を形成することで、レンガ壁100を移設することなく、固定端として機能する定着板350をPC鋼棒302の下端部306に設けることができる。そして、レンガ壁100の上端120と下端110との間を貫通し緊張力が付与された複数のPC鋼棒302によって、レンガ壁100の上端120と下端110との間に圧縮力が付与される。 (もっと読む)


【課題】緊張材による組積造壁の面外変形の抑制効果を向上させ、組積造壁の耐震性能を向上させる。
【解決手段】レンガ壁100の上端120と下端110との間を貫通し緊張力が付与された複数のPC鋼棒302によって、レンガ壁100の上端120と下端110との間に圧縮力が付与される。PC鋼棒302によって付与される圧縮力によって、レンガ10の相互間、レンガ10と目地材12の界面に作用する摩擦力が向上し、レンガ壁100の面内変形が抑制される。更に、側面視において、PC鋼棒302はレンガ壁100の面外方向に離れて配置されている。よって、レンガ壁100の面外変形を抑制する補強筋としての効果が発揮され、レンガ壁100の面外変形を抑制する効果が向上する。したがって、PC鋼棒302がレンガ壁100の面外方向に離れて配置されていない構成と比較し、PC鋼棒300によるレンガ壁100の面外変形の抑制効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】良好な梁の補強が行え、更に、コスト安に施工可能であり、建築物の荷重低減設計を容易に行える極めて実用性に秀れた梁の補強方法の提供。
【解決手段】既設建築物の梁1の補強方法であって、梁1の左右端部寄り位置夫々に固定状態で固定部材2を設けると共に、固定部材2の間にして梁1の中央部寄り位置に、左右の固定部材2と連結部材3を介して設けられ梁1の下面を支持しジャッキ部材6及びジャッキ受け部材5を有する押上部材4を設け、ジャッキ部材6の可動端7を可動せしめ梁1に所定の押上力を作用させた状態で可動端7の可動を停止し、押上部材4に設けられ突出することで梁1の下面に当接し該下面を押し上げる押上体8を可動端7と梁1とが離れるまで突出させて押上体8により梁1を支持した後、ジャッキ部材6を撤去する。 (もっと読む)


【課題】居住性が損なわれることなく建築物の耐震性を向上させることが可能な床構造、建築物、及び床構造改修方法を提供する。
【解決手段】床構造16は、第1床版及び第2床版22を有する。第1床版はコンクリートによって形成され、第2床版22は第1床版よりも密度が小さい。第1床版は、建築物14に設けられた耐震部材24へせん断力が伝達されるように複数配置されている。よって、床構造16の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】断面修復工法による剥落防止対策工を用いずとも所定の補修耐用期間中において、コンクリート構造物のコンクリート表面から剥落したコンクリート片が地上へ落下することを防止でき、低コストかつ短期で施工が可能である簡易的かつ応急的なコンクリート表面の補修構造を提供する。
【解決手段】剥落補修構造10は、橋梁上部構造体50の床版下面のコンクリート表面51に施工されており、主として、コンクリート表面51における重損傷部52及び重損傷予測範囲53を含んだ補修範囲に敷設される防護シート11と、その防護シート11をコンクリート表面51に接着し固定する接着固定部材12と、その接着固定部材12とは別個に防護シート11に設けられ重損傷部52の周囲を局部的に補強する局部補強部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シートを使用することなく、比較的簡単に柱状体の表面に貼紙が貼られにくいようにする。
【解決手段】電柱1の外周表面にプライマを塗布してから含侵接着樹脂を塗布し、この含侵接着樹脂の上にアラミド繊維シート9を巻き付けて貼付し、このアラミド繊維シート9の表面に含侵接着樹脂を塗布し、この含侵接着樹脂の全領域を所定の隙間あけて覆うように筒状体13を設け、隙間にカラー骨材15を投入して充填し、この隙間に充填されたカラー骨材15を筒状体13と含侵接着樹脂との間で挟んで押圧して、カラー骨材15を含侵接着樹脂に付着させて貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート層に亜硝酸イオンを効率良く浸透させることができるセメント含有防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材と亜硝酸カルシウムと水とを含む鉄筋コンクリート構造物用のセメント含有防錆剤組成物であって、亜硝酸カルシウムがセメント100質量部に対して0.20〜2.50質量部の範囲の量にて含まれ、そして水100質量部に対して0.01〜1.00質量部の範囲の量の界面活性剤を含むセメント含有防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】既存建築物の柱の曲げ補強工事を行う際に、柱を含めた既存建築物に一切傷をつけず、大掛かりな工事が不要で、容易に施工可能で、効果的に柱を補強する。
【解決手段】水平方向に延出し、当該水平方向の一端4b、5bは既存建築物の柱2の下端部から所定の距離を隔てた該柱の側面に押圧され、他端下部面4c、5cは該柱の下端部が固定された下部構造物1に当接する耐震補強部材3(4、5)等。柱に曲げモーメントが生じようとすると、該耐震補強部材が下部構造物から反力を受けて所謂アウトリガーとして圧縮側にのみ作用し、効果的に柱に生じる曲げモーメントに対する補強を行う。他端下部面と下部構造物又は上部構造物との間に緩衝部材51、52を介在させてもよく、柱の下端部から所定の距離を隔てた位置と上端部との間の側面、又は前記柱の上端部から所定の距離を隔てた位置と下端部との間の側面にせん断補強部材61を巻回できる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、外観や内観に構造材が露出せず、しかも高い補強効果を示す煉瓦壁の補強方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックロッドからなる水平補強材14及び鉛直補強材15を既存の煉瓦壁10の目地部12、13に埋設することにより煉瓦壁10を補強する方法であって、水平目地部12に沿って水平溝部20を形成すると共に、鉛直目地部13に沿って水平溝部20よりも浅い鉛直溝部21を形成する工程と、水平溝部20の底部に充填材18を塗布した後、水平補強材14を水平溝部20内に敷設する工程と、鉛直溝部21の底部に充填材18を塗布した後、鉛直補強材15の端部に形成された折り曲げ部15bを水平補強材14に沿わせた状態で、鉛直補強材15の非折り曲げ部15aを鉛直溝部21内に敷設する工程と、水平溝部20及び鉛直溝部21に充填材18を充填して水平溝部20及び鉛直溝部21を封止する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の貫通亀裂の補修方法において、前記構造物の鋼材の両面からの施工であっても、背面は簡単な施工でほぼ前面のみの施工によって補修部の強度を発現し得る補修方法を提供し、工期の短縮を図る。
【解決手段】鋼構造物2の貫通亀裂5の補修方法であって、前記貫通亀裂5の開口部の背面11bをシート状物24によって塞ぎ、前記開口部の前面11aから貫通亀裂5の亀裂内部空間に接着性樹脂25を充填した後、前記開口部を含む鋼構造物前面11aに繊維強化樹脂シート26を貼着する (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の経時観察が可能であって、施工時に未硬化の接着剤の漏出等のない補強又は補修用の透明性繊維強化樹脂シートを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シート100であって、該繊維強化樹脂シート100は、少なくとも透明樹脂からなる非通気性層101、及び補強繊維によって所定の開口部が形成されたメッシュ体に該非通気性層と相溶性を有する透明硬化性樹脂20を含浸・硬化した繊維強化樹脂本体層102を備える、コンクリート構造物の補修又は補強用繊維強化樹脂シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持部材の領域でコンクリートスラブの応力を吸収するための補強部材を提供する。
【解決手段】支持部材3の領域で支持対象のコンクリート・スラブ1の応力を吸収する為の補強部材9であって、長手方向に安定した柔軟な長手部材10で構成され、その第1末端領域12は、コンクリート・スラブ1の第1屈曲補強層2を通り抜けるように方向づけられている。第1末端領域12に隣接する第1領域13は、鋭角αで、コンクリート・スラブ1の第2屈曲補強層4に向かって延びる。隣接する第2領域14は、第2屈曲補強層4を通り抜けるように方向づけられていて、支持部材3とは反対側に面した第2屈曲補強層4の表面に沿って、支持部材3の領域を延びていく。補強部材の第2末端領域15は、第2屈曲補強層4を通り抜け、第1屈曲補強層2に向かうように方向づけられる。 (もっと読む)


【課題】躯体コンクリートの改質を行うための作業が簡単で、狭いスペースや、作業が難しい状況でも、容易に実施できる改質方法を提供する。
【解決手段】打設され未硬化状態の躯体コンクリート5の表面に、無機質セメント結晶生成作用を有する触媒性化合物を含浸させた不織布2からなるシート材1を接着する。不織布2に含まれていた触媒性化合物は、未硬化のコンクリートが発する水和反応熱により不織布2から溶け出し、躯体コンクリート5の内部へ浸透、拡散する。この触媒性化合物がセメント結晶の生成を恒久的に行うため、施工後のメンテナンスが不要になる。 (もっと読む)


【課題】Eデフェンスにおける実物大実験では、瓦葺き軸組工法住宅の場合、初期段階の揺れで断面欠損の大きな通し柱と桁との接合部分(2階床面)が大きく屈曲破壊し、続く横揺れで捻り応力が働き倒壊に至っているのは、一番応力負担のかかる通し柱・隅柱の補強に関してはその対策が何もなされていないためである。新築はもちろんのこと耐震改修にも活用できる高耐震・高耐風性能をもつ工法を提供する。
【解決手段】木構造のみならず柱・壁で構成される躯体構造の直下型地震における倒壊を防ぐ方法で、大きな変位・衝撃応力を受け破壊の危険性が高い4隅の通し柱3・隅柱に、直下型地震力に対応した強度と形状を持つ柱を配置する工法で、必要に応じて基礎・土台2・通し柱3・補強柱、通し柱3・補強柱を金属板で一体化したりアラミド繊維や炭素繊維の布を接着剤で取り付ける補強も可能である。 (もっと読む)


【課題】長手方向に曲げる必要のある補強場所に使用でき、強化繊維の蛇行を生じることが無く、樹脂の含浸工程が不要で、構造材と補強材との間に大きなボイドが生じることがない繊維強化プラスチックシートを提供すること。
【解決手段】強化繊維を少なくとも経糸として織加工もしくは編加工によりシート状とし、樹脂を含浸させてなる繊維強化プラスチックシートであって、該経糸間に通気性のある隙間が設けられ、該隙間の通気量が5〜40cc/cm・secであり、ヤング係数と単位幅あたりの断面2次モーメントの積が12〜300N・mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず、壁が一体に構築された柱であっても適用可能な耐震補強方法を提供する。
【解決手段】既存柱1の表面に対となる溝21を形成し、両フランジ20Aが溝21に収容されるように既存柱1に溝形鋼20を取り付ける。そして、既存柱1に打設したケミカルアンカー30にナット31を締め付け、溝形鋼20を既存柱1の表面に固定し、溝形鋼20のウエブ20Bと既存柱1の表面との間の隙間、及び、既存柱1の溝21の内部にグラウト22を充填する。 (もっと読む)


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