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Fターム[2E176BB29]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 改造又は補強 (1,302) | 既存部材への補強材の添設 (766)

Fターム[2E176BB29]に分類される特許

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【課題】取り扱いが容易で短時間で補強効果を発揮させることが可能な補強シートの巻付け装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走巻付け装置5は、帯状の繊維シートに水硬性ポリウレタン樹脂を含浸して乾燥させることで形成された補強シート2が装着される装着部51と、装着部51から引き出された補強シート2を補強対象面に押し付ける駆動押付けローラ52と、装着部51から引き出された補強シート2に向けて散水可能な散水口56と、装着部51、駆動押付けローラ52及び散水口56が取り付けられる本体部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基部に損傷を生じた既設の柱体を補強し、長期にわたり耐用することを可能とするにある。
【解決手段】既設柱体1の損傷した基部に外嵌して当該柱体を補強する補強カバー2を有し、この補強カバーは少くとも一対のカバー体2A,2Bで構成し、これらカバー体を柱体基部に外嵌してカバー体同士をネジ8,8…により綴じ合わせるとともに、カバー体の下端所要長さにわたり地中に埋入し、基礎コンクリート9を打設して固化することにより柱体と補強カバーとを一体化させて補強するようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】既設構造物を構成する部材を取り替えることなく、耐震補強を行うことが可能な耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】既設構造物Bを構成する部材のうち軸方向の力を受ける軸部材10(B1)に取り付けられ、この軸部材10の軸方向の変形を許容する状態で前記軸部材10を被覆することで、前記軸部材10の座屈を拘束する座屈拘束材20を有する。これにより、既設構造物Bのうち座屈拘束材20が取り付けられた部分は、地震エネルギーを吸収する制震ダンパーとして機能する。したがって、既設構造物Bを構成する部材を取り替えることなく、耐震補強を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】CFRP帯板を鋼構造物に接着剤を使用して貼付けて補強する際、CFRP帯板の層内破壊が生じることや、接着剤と該CFRP帯板の界面で破壊することなく、CFRP帯板を補強体として使用することを可能にする鋼構造物の補強構造と補強方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の平面部にCFRP帯板を接着剤層を介して接合した鋼構造物の補強構造であり、CFRP帯板の接合面がCFRP帯板の長さ方向中心線平均粗さまたは幅方向中心線平均粗さのうち大きい方が0.7〜5.0μmである表面粗さを有する鋼構造物の補強構造、又、鋼構造物の平面部にCFRP帯板を接着剤層を介して接合して鋼構造物を補強するに際し、CFRP帯板として該帯板の長さ方向中心線平均粗さまたは幅方向中心線平均粗さのうち大きい方が0.7〜5.0μmである表面粗さのものを使用する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸条を簾状になるように集束させることによりテープの形態安定に優れるだけでなく、柔軟性、取扱性および賦形性にも優れる簾状炭素繊維テープを用いて構成した炭素繊維アンカーにおいて、高い力学特性(特に接着強度)を得ることができる、炭素繊維アンカーの接着構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維アンカーを、被着体であるコンクリート構造物もしくはコンクリート構造物に貼り付けられた炭素繊維シートに接着させた接着構造において、炭素繊維アンカーが、炭素繊維束を一方向に並行して配列した簾状炭素繊維テープを樹脂で含浸して、扇形状に賦形した扇部と棒状に集束した埋込部とを形成したものであり、炭素繊維アンカーと被着体とが前記樹脂により接着されて接着層を形成しており、接着層の平均厚が0〜3mmの範囲内、最大厚が0〜6mmの範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】鉄塔等の山形鋼部材に新たな荷重が加わることにより強度不足が予想される部材の座屈補強方法において、補強材である鋼材やその取り付け空間を極めて小さくし、作業性に優れた既設山形鋼部材の補強方法を提供する。
【解決手段】強度不足が予想される山形鋼部材の座屈補強方法において、山形鋼部材Eの補強個所の内外側面に内側当接片2と外側当接片1を被せ、当該内側当接片2に座屈補強板6を支持させて、当該座屈補強板6を部材Eの内側角部から放射状方向であって当該部材Eの長手方向に沿って一定長突設し、前記部材Eに被せた外側当接片1と内側当接片2の両側縁は当該部材Eの両側縁から外方へ夫々突出させて、当該突出個所で着脱自在なボルト7とナットで固定する部材Eの座屈補強方法とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維であるたて挿入糸の真直性を保ちつつ、かつ、たて挿入糸への優れた樹脂含浸性を有する経編シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、マルチフィラメントの強化繊維であるたて挿入糸と、よこ挿入糸と、地編糸とからなるに経編シートであって、たて挿入糸の断面積S1と、たて挿入糸の最密充填時における断面積S0との比S1/S0が、1.5〜4.0の範囲内であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】H形鋼のボルト継手接合部の補強において、火気を用いない補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】H形鋼のボルト継手接合部の補強構造において、鋼板5,6をH形鋼のウェブ21,22の両側に間隔をおいてそれぞれ各H形鋼1,2に渡って配置し、前記各鋼板5,6および前記各H形鋼1,2のウェブ21,22に貫通孔に設け、端部に雄ねじ部25を設けた鋼棒7を前記貫通孔にそれぞれ挿通し、前記各鋼棒7の端部の雄ねじ部25にそれぞれナット7aをねじ込み、前記H形鋼1,2と前記各鋼板5,6の間の空間部26に硬化性充填材8,9を充填・固化し、前記ナット7aを締め付けることにより鋼棒7に緊張力を与え、前記固化した硬化性充填材8,9を前記各鋼板5,6と前記H形鋼1,2のウェブ21,22の間で押圧するように挟み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】高構造物の補強工法における鉄筋組立に用いるのに好適し、軸方向鉄筋、帯鉄筋を設計鉄筋間隔に精度良くセットして、鉄筋組立が連続的にでき、大幅な工期短縮に寄与できる治具を提供する。
【解決手段】送りねじ31と、この送りねじ31の一端部に固定するストッパー39と、送りねじ31上にねじ係合する係合部材32と、ストッパー39と係合部材32との間において送りねじ31上に遊合する複数個の遊合部材33と、係合部材32と遊合部材33にそれぞれ設けられ、鉄筋を1本ずつ保持する鉄筋保持部21と、係合部材32に対して遊合部材33を順に連結するリンク機構と、を備える。そして、遊合部材33に対しリンク機構のリンク34・35の一端部を連結して、送りねじ31と平行に配置され、リンク34・35の中間部に遊合する案内軸51を備える。具体的には、リンク34・35の中間部に、案内軸51上に遊合する第2の遊合部材52を備える。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に形成された削孔穴への充填材の充填を高品質に行うことを可能とした、充填材の充填方法および栓部材を提供する。
【解決手段】既設のコンクリート部材1に形成された有底の削孔穴2に充填材3の充填を行う工程と、充填材3が充填された削孔穴2に栓部材5を押し込む工程とを備える充填材の充填方法であって、栓部材5が、先端部の直径が削孔穴2の内径よりも小さく、基端部の直径が削孔穴2の内径よりも大きく形成された円錐台状の部材からなり、該栓部材5を所定長削孔穴2内に押し込むことにより削孔穴2の孔口を密閉する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の素地の表面状態を外部から目視で確認することができる強化コーティング方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面の汚れを除去し、コンクリート構造物表面に透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けたのちにガラス連続繊維シートを貼着し、その上から透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けてガラス連続繊維シートに含侵させ、これを乾燥させることで固化させて透明又は半透明の第一コーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】工期の途中であっても施工箇所を開放することができ、かつ作業(施工)が容易に行える柱状体の補強構造およびその補強方法を提供すること。
【解決手段】中空骨組み状に組み立てられる補強部材3と、補強部材3の外側に連続的に取り付けられて筒状に組み立てられる複数の表面部材31と、を備える補強ユニットが、鉄骨ブレース2の全周にわたって配設されることで形成される補強構造である。補強部材3は、鉄骨ブレース2の長手方向に沿って所定の間隔で配置される複数の鋼製リング33を有し、表面部材31は、鋼製リング33に嵌め込まれることにより、鉄骨ブレース2の周方向に沿って補強部材3の外側に連続的に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維格子筋の強度を有効に利用して、さらなる耐力向上を図る。
【解決手段】炭素繊維またはガラス繊維を格子状に積層成形してなる強化繊維格子筋(炭素繊維格子筋10)を既設コンクリート構造物1の表面に布設した後に、モルタル30を吹き付けまたは塗りつけて増厚する既設コンクリート構造物1の補強方法において、強化繊維格子筋は、既設コンクリート構造物1に沿って矩形状に形成されており、強化繊維格子筋の互いに対向する端部筋11a,11bに、この端部筋11a,11bを補剛する棒状の補剛材20,20をそれぞれ沿わせて固定した後に、強化繊維格子筋を既設コンクリート構造物1の表面に布設してモルタル30を吹き付けまたは塗りつける。 (もっと読む)


【課題】既設電柱の損傷箇所を補修する補強用カバーの外面に突出物の存在をなくし、人や車両に対し安全性を高め、かつ特別な技術や機器類を用いることなく施工できるようにすることを課題とする。
【解決手段】既設電柱1の損傷箇所に外嵌して補強するための補強カバーであって、該カバー10A,10Bの綴じ合わせ部11,11がネジ止め構造とされており、この綴じ合わせ部の少なくとも内側に位置するカバー10Bの綴じ合わせ重合縁16のネジ止め部は凹陥されていてこの凹陥部17内にネジ12が位置して綴じ合わせ端18がカバー10Bの外周面に突出しないように構成したことにある。 (もっと読む)


既存建造物を補強する方法は、既存の基礎を囲繞および補強するリング基礎を建設する工程を備える。その後、既存の壁構造物の垂直部材の外側に固定され、リング基礎に支持される壁パネルアセンブリで、補強壁パネルアセンブリを既存の壁構造物に固定する。補強床アセンブリを形成するプラットフォーム部分を、補強壁パネルアセンブリの垂直構造要素に固定し、このプラットフォーム部分は、プラットフォーム部分の組み立て、およびプラットフォーム部分の補強壁パネルアセンブリへの取り付け中に、既存の床構造物によって支持される。その後、既存の床構造物を撤去する。
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【課題】既設の建物を簡便かつ安価な方法で補強して耐震性を向上させるとともに、成形パネルの損壊を防止することが可能な建物補強金物を提供する。
【解決手段】建物100の壁を構成する成形パネル110を躯体に固定する建物補強金物200であって、成形パネル110に固定されるパネル固定部202と、パネル固定部202から立設される立設部204と、建物の躯体に固定される躯体固定部206と、パネル固定部202と躯体固定部206とを接続する架橋部208とを備え、架橋部208は、立設部204と躯体固定部206とが相対的に移動する際に弾塑性変形可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観や内観に構造材が露出せず、高い補強効果を示し、且つ施工が容易な、煉瓦壁の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】線材からなる補強材11を煉瓦壁10の目地部37に配置する。この際、煉瓦壁10を正面から見たとき、補強材11が目地部37に沿って矩形波状に配置されるようにする。また、煉瓦18の短辺側に位置する補強材11の山部と谷部が鉛直方向に配置されるようにし、2本の補強材11で、積層された煉瓦18を挟むように対称に配置する。具体的には、補強材12と補強材13を煉瓦19、20、21、22、23、補強材14と補強材15を煉瓦24、25、26、27、28、補強材16と補強材17を煉瓦29、30、31、32、33に関してそれぞれ対称に配置する。補強材11には緊張力Tを導入し、煉瓦壁10の端面に設置された定着板52に補強材11の端部を固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】 本発明のコンクリート構造物の補強構造は、長尺状の非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを2〜9倍の延伸倍率で引抜延伸してなる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートをコンクリート構造物に熱硬化性樹脂を介して巻回してなり、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートは、引張強度、引張弾性率及び耐熱性に優れているので、コンクリート構造物は長期間に亘って安定的に補強される。 (もっと読む)


【課題】下端部をコンクリート内に埋設させた金属製の中空支柱内に滞留した水を除去して支柱を補強する方法において、水を滞留させたまま硬化性樹脂を支柱内に充填接着させられるようにすること
【解決手段】コンクリートへの埋設部の上方で中空支柱に穴を穿設し、水よりも密度が高く湿潤面との接着性に優れた硬化性樹脂をその穴から注入させると共に、中空支柱内の滞留水と硬化性樹脂とを置換しながら前記穴から滞留水を流出させ、硬化性樹脂を穿設した穴の下縁の高さにまで充填し、硬化性樹脂と支柱とを接着させる (もっと読む)


【課題】 施工が簡単で既設木造建物の外壁を補強するに好適な装置を提供する。
【解決手段】 外壁1の表面の適所に設けた透孔5にエポキシ樹脂7で成るスペーサ11を装置し、前記外壁の表面に重ね合わせた構造用合板8を、前記スペーサ11を通じた釘9で柱2に止着する。 (もっと読む)


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