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Fターム[2E184GG04]の内容

Fターム[2E184GG04]に分類される特許

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【課題】集合住宅における人の移動についての適正化を実現できる移動経路報知システムを提供する。
【解決手段】集合住宅10は複数階建てとなっており、各階において複数の住戸21を有している。また、集合住宅10は共用部として共用通路23、共用階段25,26及びエレベータ装置31を有している。住戸21には住戸盤と生体センサとが設けられており、住民が住戸盤に体調等の生体情報を入力すること、及び生体センサにより住民の生体情報が検出されることにより生体情報が管理サーバにて取得される。管理サーバは、火災等の災害発生時において住戸21の住民が避難するための移動経路を生体情報及び災害情報に基づいて設定し、その移動経路を住戸盤などから報知音声や報知画面などにより報知させる。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時に、消火等に関する有益な情報を二次元コードが情報源となって利用できるとともに、その情報が利用不能となることなく安定的に提供される消火器を提供する。
【解決手段】
本発明の1つの消火器100は、消火剤貯蔵容器11と、消火剤貯蔵容器11の外周表面の上方に配置される透明部材12と、消火剤貯蔵容器11と透明部材12との間に外部から視認可能に配置されるとともに撮像部を備えた携帯端末により読み取られて復号され、かつ、少なくとも所定サーバーへのアクセス情報がコード化されている二次元コード13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 住居火災発生時に、予め定めた避難経路へと住民を速やかに誘導して、逃げ遅れに原因する被災を防止するのみならず、高齢者や身体障害者など行動能力が制約された住人の避難行動及び救助活動を支援する。また、このような避難支援装置を、住宅内に容易に搬入及び設置できるようにする。
【解決手段】 建物内の避難経路に沿って設置される筐体11に、貯水タンク12と、貯水タンクに貯留した水を放水ノズル13に圧送するポンプ装置14と、避難経路への誘導及び避難方向を示すサインを点灯させる誘導指示装置とを一体的に設ける。火災発生時には、制御装置15を介してポンプ装置及び誘導指示装置を作動させると共に、避難経路に向けて放水を行う。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における建物内の場所に応じた適切な誘導をする。
【解決手段】
本発明の避難誘導システム1は、緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信システム10と、ビルにおける地震の大きさを計測する建物内地震評価システム20と、ビルにおける複数のフロアーの映像を取得する映像情報監視システム30と、複数のフロアーに設けられ、避難時にビル内の人を誘導する点滅誘導システム50等と、受信された緊急地震速報の内容及び計測された地震の大きさに応じ、優先的に避難誘導を行うフロアー選択し、取得した映像に基づく誘導指令を選択したフロアーに属する点滅誘導システム50等に対して優先的に送信する避難誘導支援管理システム70を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
カラオケボックスにおいて火災や地震等の緊急事態が発生した場合に、同じような外見のカラオケルームが連接して設けられ、目印が見つかり難く迷路のような館内であっても、カラオケ利用者を、それぞれ現に居る場所から非常口までの経路を好適に案内し、適切に避難誘導できる緊急経路誘導システムの提供を課題とする。
【解決手段】
カラオケ装置と双方向通信可能なリモコン装置を用いて、災害報知器からの緊急情報をカラオケ装置が受信すると、各カラオケ装置はリモコン装置にカラオケルームから非常口までの避難経路情報を送信し、リモコン装置は最も近接したカラオケ装置から新たな避難経路情報を受信すると、リモコン装置では、受信した避難経路図を更新表示するように制御されるようにしたシステムの構築。 (もっと読む)


【課題】人の頭部が向く方向との差異を抑制した方向を検知し、その方向を基に誘導する方向を人が視覚以外の感覚で認識できる態様で伝えて、人を誘導する視覚無しでの方向誘導システムを提供する。
【解決手段】視覚無しでの方向誘導システム10は、(1)フレーム21、ジャイロセンサ11、第1、第2の加速度センサ12、13、並びに複数の方向指示手段14〜20を有する方向検知指示装置22と、(2)第1、第2の加速度センサ12、13で測定した出力データからベクトル変換手段26で算出したベクトルデータを基に、ジャイロセンサ11の出力を方向変化データとして採用するか否かの判定をし、方向変化データを算出する方向変化データ採用判定算出手段27と、方向変化データにより更新される方向データを記録する方向データ記録手段30と、方向指示手段14〜20のいずれか1を作動させる方向指令手段31とを有する制御装置24とからなる。 (もっと読む)


煙の事故、火事、地震、安全への侵害及び/又は有害ガスの危険レベルのような非常事態の場合、避難者が建物を出るのを支援するシステム及び方法は、そのような非常事態の場合に使われる出口経路の照明及び廊下の階の識別を提供するために、室内又は廊下の床及び近くに平行する線形の照明具を使い、幾つかの線状照明具は、出口の方へ避難者を導くために廊下に沿って方向を示し、また他の照明具はそこを通って確実に出られる窓又は扉のあたりを大まかに示し、前記照明具は、病院、ホテル、住宅及び使用中の建物構造の警報及び保安システムに連結された制御装置及び作動装置を有し、平常時にはほとんど目立たないが、非常事態が検出されたとき、計画された出口経路を照らし出す。 (もっと読む)


【課題】火災時の建物内の任意の区画の危険度の正確な評価を可能とする。
【解決手段】建物内に設けられた防火区画のうち、火災時に火が伝わる可能性がある全ての防火区画の組み合わせについて、境界に防火設備が有る場合は当該防火設備が正常に機能しているか否かに応じて、境界に防火設備が無い場合は防火区画の形成材料に応じて、火災時に延焼する確率を隣接延焼リスク値として設定してテーブルに登録し、隣接煙拡大リスクも同様に設定登録する(56〜74)ことを、延焼や煙拡大の可能性がある全ての防火区画の組み合わせについて各々行う。火災時には、隣接延焼リスク値及び隣接煙拡大リスク値を用い、火元の防火区画から評価対象の防火区画に至る個々の延焼経路毎の延焼リスク値及び個々の煙到達経路毎の煙到達リスク値を各々演算して評価対象の防火区画の危険度を評価し、人が存在している防火区画からの避難経路を選択する。 (もっと読む)


【課題】 付設作業の時間短縮を図れるとともに、カーペット等のデザインを損なうことをなくし、かつ、耐久性に優れたワイヤ及び避難路表示装置を提供する。
【解決手段】 非常時に人を避難口まで誘導する避難路表示装置20であって、避難口に通じる通路Aの壁面Bに、誘導方向に沿って設けられたワイヤ10を有し、このワイヤ10の最外層又は内層が、蓄光材料を含有した。 (もっと読む)


【課題】災害対策本部や避難誘導員等の関係者間で情報を共有することにより、被災者に対して的確に避難誘導を行なうための非常時情報通信システム、非常時情報通信方法及び非常時情報通信プログラムを提供する。
【解決手段】非常時情報通信サーバ20の制御部21の情報取得手段211は、災害対策本部端末11、モバイル端末12、モニタリングポスト15等から各種情報を取得し、データ記憶部22に記録する。アクション支援手段212は、取得した情報に基づいて、避難路の特定や誘導員の配置を決定するための支援処理を実行する。画像編集処理手段213は、取得した情報や決定されたアクションに基づいて、地図画像上に各種情報を重畳する編集処理を実行する。情報配信手段214は、災害対策本部端末11やモバイル端末12に対して各種指示や編集された画像を配信する。 (もっと読む)


【課題】地震などの災害発生時に建物内で適切な避難行動をすることができ、避難場所までに遭遇する危険を回避することができるようにする。
【解決手段】サービスゲートウェイ10は、建物に関する避難条件および建物周辺を経由して避難するための避難条件を受け付ける避難条件受け付け部16と、避難条件受け付け部が受け付けた避難条件に基づいて避難方法と避難経路を示す避難情報を作成する避難情報作成部17と、災害の発生を通報するための災害予報情報を受信する災害予報情報受信部18と、受信された災害予報情報に応じた避難情報を建物にいる者に通知する避難情報通知部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に避難誘導装置が被災しても常に最新の安全な避難口への誘導が可能な避難誘導システムを提供する。
【解決手段】 ビル内や地下道に設けられる避難誘導システムにおいて、この避難誘導システムは所定間隔離間して設置された複数の避難誘導装置を無線LANにて関連付けることで構成され、前記避難誘導装置は視覚的に認知させる避難誘導装置部の他に、誘導音声を発するスピーカーと、個々の避難誘導装置を他の避難誘導装置から区別するIDデータとを備え、火災が発生した際に、出火付近の避難誘導装置から安全な避難口付近の避難誘導装置までのルートを自動生成し、避難口に向かう当該ルートに沿って配置される複数の避難誘導装置から発せられる誘導音声に時間差をつけることで、ハース効果により避難者に避難誘導案内を行う。 (もっと読む)


【課題】 複雑な誘導経路であっても目的の場所に確実に誘導し得る案内標識および方向指示標識ならびにこれらを用いた誘導標識設備の提供。
【解決手段】 複数のルートが交わる地点に設置されて被誘導者を目的の場所にルート毎に誘導すべく案内するための案内標識と、被誘導者を誘導すべく案内標識が設置された地点から目的の場所に至るルートに所定間隔を置いて設置される方向指示標識とを備え、案内標識は被誘導者の目的の場所に向かうルート毎に色分けされた地図板および該地図板を立て姿勢で支持するフレームを有する地図板部と、地図板部に組合されるようその側方に立設されて地図板の存在を被誘導者に視認させるべく地図板部よりも高さが高く設定された柱状の視認体とを備え、方向指示標識は、視認体の上部に、地図板上で色分けされたルートの色と合致するすべての色が着色された着色部が施されている構成の誘導標識設備。 (もっと読む)


【課題】 災害発生等に際して特定の視覚障害者等の被誘導者を所定の誘導路に沿って安全かつ確実に誘導することができるようにした避難誘導システムおよび視覚障害者案内装置を提供する。
【解決手段】 避難誘導路に沿って所定間隔で相互に通信線(60)で接続された複数の誘導装置(50)を配設し、各誘導装置(50)に、振動指示により振動し、被誘導者を誘導するための報知を行う振動発生部(51)と、被誘導者を検知する被誘導者検知部(52)と、被誘導者検知部(52)の検知出力に基づき避難誘導路の誘導方向前方の誘導装置(50)に対して振動指示を通信線(60)を介して送信する制御部(53)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】誘導効果が高く、しかも催し会場や美術館等のように通路の形態が頻繁に変更される場所に容易に対応できる誘導灯装置を提供することにある。
【解決手段】誘導灯装置Aは有機EL発光素子10からなる可撓性を有するシート状のセグメント発光体1を誘導方向に沿って複数連接して構成される。 (もっと読む)


【課題】人の行動をより高速に推測すること。
【解決手段】複数の経路の構造を収集する経路構造収集部42と、複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部45と、構造と状態とに基づいて事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部46と、構造と進展とに基づいて複数の経路にいる複数の人のうちのn人を代表する複数の代表行動者の移動を算出し、代表行動者の移動に基づいて人の移動を算出する人流動シミュレーション部47とを備えている。代表行動者の移動速度は、人の移動速度に等しく、代表行動者の大きさは、人の大きさに等しく、代表行動者が互いに保つ代表者間距離は、人が互いに保つ人間距離より大きい。このとき、nの値は、2以上である。 (もっと読む)


【課題】地下街や商業ビルなど多数の施設利用者が自由に出入りする施設において、災害情報と、災害情報との関係で決定されるべき最適の避難ルートとを報知して、不特定多数の施設利用者を安全にしかも適確に非常口まで避難誘導できるシステムを提供する。
【解決手段】施設内の多数個所に設置される避難誘導標識1に、2次元コード等の固有情報記録媒体12を設けておき、災害発生時に施設利用者が最寄りの避難誘導標識1の2次元コード12を携帯電話4で読み込むことにより、施設利用者の現在位置を避難管理サーバー3に自動送信できるようにする。位置情報を受け取った避難管理サーバー3は、報知機2から送られた災害発生場所情報と、個々の避難誘導標識1の位置情報と、施設に設けた非常口の位置情報などから最適の避難ルートを判定し、受信した送信手段4に対して災害発生場所や災害内容などの災害情報と、最適の避難ルート情報とを返信する。 (もっと読む)


【課題】移動型センサネットワークを形成する手段を備えた小型の自律運動可能なロボットを多数現場に散布し、近距離無線通信を利用して効率良い人命捜索や、救助ルートや避難ルートなどのための有益情報の抽出・提示等を行うことができるようにする。
【解決手段】災害救援に際しては、カメラ15を初め各種のセンサ11を備えたセンサネットワークロボット1を、カメラ51や通信部54を備えた無人ヘリコプター2からパルシュートで多数散布し、着地したロボットは各々自律走行して周囲の情報を収集する。このロボットは自動連結機能を備え、必要に応じて多数連結し、一体化したロボットとしてがれき上を自律走行し、情報を収集する。ロボットの収集した情報は、無人ヘリコプター2を介し、或いは直接基地3に集められ、待避ルートの割り出し61、救助ルートの割り出し62等を行い、要救助者等に提示する。同様の機能はロボットに備えてもよい。 (もっと読む)


【技術課題】 堅牢で衝撃に強く、施工性に富み、目の不自由な人にも有効な避難誘導標示装置を提供する。
【解決手段】 上面に蓄光性塗料層4を形成し、この表面に文字、図形、記号等の画像5を標記した表示プレート2を額縁枠6付の取付プレート8内に組み込み、この取付プレート8の開口部10から蓄光性塗料層4を露出させる。その上で、アンカーボルト13を用いて取付プレート8、表示プレート2を一体に床面101に固定する。取付プレート8の一部には、避難方向が判る点字18を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 人が移動する経路の安全性をより適切に評価すること。
【解決手段】 複数の経路の構造を収集する経路構造収集部42と、複数の経路で発生する事象の状態を収集する事象収集部43と、構造と状態とに基づいて事象の進展を算出する事象進展シミュレーション部44と、構造と状態とに基づいて複数の経路にいる人の移動を算出する人流動シミュレーション部45と、構造と状態と移動と進展とに基づいて複数の経路のそれぞれの安全性を算出する安全性算出部46とを備えている。
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