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Fターム[2E189BB06]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の消火剤放出手段 (205) | 容器放出口が開放されるもの (71) | 放出部とセンサー又は起動部とが別体のもの (50)

Fターム[2E189BB06]に分類される特許

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【課題】災害を検出して災害の拡大を抑制するように自動運転する換気システムにおいて、換気するためのファンを制御するだけでなく、より効果的に災害を抑制することが出来るように自動運転する換気システムを提供することを目的とする。
【解決手段】室内の空気を換気するファン4と、災害を検出する災害検出手段8を制御する制御手段とを備え、災害検出手段8により災害を検出した場合には、消化装置などの災害抑制手段13を動作させ、災害の拡大を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、消火剤を貯蔵している消火剤容器と、消火剤放出装置と、起動装置とを有する、ケース用の、好ましくは電子ケース用の消火装置に関する。消火剤容器はフラット構造で実施され、該消火剤容器には、機能不全監視および/または充填レベル表示、起動および/または消火剤放出に必要な電子的手段および/または機械的手段を組み込むことができる。
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【課題】不活性ガスが充填される貯蔵タンクの小型化、および効率の良い消火を行うことのできる立体駐車場装置の提供。
【解決手段】建屋Aに複数設置され、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する火災検知器20、不活性ガスが充填される貯蔵タンク21、建屋Aに複数設置され、不活性ガスを噴射する噴射ノズル22、貯蔵タンク21から噴射ノズル22に亘って延設される配管23、火災検知信号に応じて不活性ガスを噴射させる消火制御手段(25)、昇降路9を上下移動可能に設置されるとともに、火災検知信号に応じて昇降路9の任意の位置にて停止し、所定階床と略同一面となることにより建屋Aに複数の防火区画B、Cを形成する仕切り体(10)を設け、防火区画の酸素濃度を所定値まで下げるために要する不活性ガスの量を低減して貯蔵タンク21の小型化を図り、かつ効率の良い消火を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】
溶剤や油脂等の蒸気による噴射口への侵入を防止でき、噴射口内の空気の熱膨張時の誤作動及び消火薬剤放出時の構成部品の離脱が生じない自動消火装置の噴射口を提供する。
【解決手段】
感知部が火災を感知したときに消火薬剤容器を自動的に開封して噴射口から消火薬剤を消火対象区画に放出する自動消火装置の噴射口であって、噴射口の先端に、通常は噴射口を閉鎖し、消火薬剤の開封による圧力で噴射口を開放することができるピストンバルブを備え、噴射口内への周囲環境の気体の侵入防止のためにピストンバルブの周囲に封止部を設け、さらに噴射口内の気体の膨張によるピストンバルブの作動防止のために封止部より噴射口の内側のピストンバルブの周囲に保持部を設ける。好ましくは、噴射口開放時にピストンバルブの噴射口からの脱落を防止するためのストッパー部を設ける。 (もっと読む)


【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素ガスを用いた燃焼試験場用消火設備において、二酸化炭素ガスを必要量のみ放射できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素容器の弁を開閉自在のガス圧開放弁構造とするとともに、これらの各弁の開閉をシステム制御することにより、必要に応じて二酸化炭素の放出/停止を手動で行えるようにし、二酸化炭素ボンベ内の残ガス量を重量または放出時間で計測し、容器内の残ガス量如何により新たに開封する容器を選択する。これにより二酸化炭素ガスの放出/停止が手動によりリアルタイムにおこなうことができるほか二酸化炭素容器内の残ガス量を重量または放出時間で計測・監視するようにしたために、1つの二酸化炭素ガス容器が空になった場合においても自動的に別の容器のガス圧開閉弁が開放されて二酸化炭素の追加放出がおこなわれる。残ガスがある容器は上記した手動操作により繰り返し再放出可能で、効率的・低コスト。 (もっと読む)


【課題】隣接する閉鎖型スプリンクラーヘッドは異なる消化薬剤貯蔵容器から放出し、隣接する保護区域に火災拡大した場合に対する消火性能を確立する。
【解決手段】防護すべき1フロア内に1個の閉鎖型放射ヘッド10の散布範囲に包含される夫々の防護区画を隈なく均等に配列し、各防護区画の中心部に夫々1個の閉鎖型放射ヘッドを設置し、2台以上の消火薬剤貯蔵容器1に各消火薬剤貯蔵容器毎に連通延長した配管にそれぞれ各防護区画毎の閉鎖型放射ヘッドを各1個宛設け、かつ同一の消火薬剤貯蔵容器に連通する各閉鎖型放射ヘッドの各防護区画は相互に非隣接状態に配置され全防護区画が異なる薬剤貯蔵容器毎に交互する形に配置されていることを特徴とする自動消火設備である。 (もっと読む)


【課題】入室者の個別的な状態等に応じて酸素濃度を調節することで、低酸素濃度化による防火性能を必要以上に損なうことなく、入室者の安全を確保することができる、酸素濃度可変空間における安全管理システム及び安全管理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】酸素濃度を可変とした対象空間1に入室する入室者の安全を管理するための安全管理システムであって、対象空間1の酸素濃度を、少なくとも通常酸素濃度と低酸素濃度との間で可変させる酸素濃度調節ユニット12と、入室者を識別するための識別情報を取得するIDカード読取装置6、7と、このIDカード読取装置6、7にて取得された識別情報に基づいて、入室者の安全確保に関する所定の制御を行う低酸素環境監視制御盤13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】消火装置をサーバユニットと略同形状とすることにより、複数のサーバユニット取り付け部のうち空いているサーバユニット取り付け部にビルトインして簡単に取り付け可能とする。
【解決手段】サーバラック内の任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能なユニットケースを用い、加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、分配された放出消火剤をサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火を感知して起動し、制御部に伝達して制御部において火災発生か否かを判別するとともに、消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備える。サーバユニットの吸気側通風口内に吸引される気流に乗ってサーバユニット内に直接に充満させることができるために、消火効率が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】各種生産設備に設置が義務付けられた消火設備において、液体や粉末などの消火剤を用いたものは、発火源に配された生産設備を復旧させる際の手間やコストが嵩む欠点がある。
【解決手段】本発明による消火装置は、発火源を囲むように配されて消火用空間Sを画成する防火隔壁と、この防火隔壁によって画成された消火用空間Sの上端部と外部とを連通するように防火隔壁の上端部に形成された排気口29と、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射する二酸化炭素噴射ノズル26とを具えている。発火源から火炎または煙が発生した場合、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射し、消火用空間S内に介在する空気を排気口29から消火用空間Sの外に排出し、これによって消火用空間S内の空気を二酸化炭素で置換する。 (もっと読む)


式(A)(式中、Rは、(CFCFCH(CF)CH−、(CFCFCH((CFCF)CH−、(CFCFCH((CFCH)CH−、(CFCHCH((CFCF)CH−、((CFCFCHCH−、(CFCFCHCF−、(CFCF−、(CFs)CH−、CF−、またはC2n+1−(nは2〜20の整数である)を含むフッ素含有部分であり、RはFまたはHであり、Rは、(CFCF−、(CFCH−、CF−、F、またはHを含み、Rは、(CFCF−、(CFCH−、CF−、F、Hを含む)を含む組成物を提供する。かかる組成物を、プロセスにしたがって生成し、これを使用して燃焼利用システム(combustion utilizing system)を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】通常時は消火用水のみを充水していても、火災時に作動したヘッドから直ちに消火剤水溶液を散水でき消火遅れを最小限ととする消火設備を提供する。
【解決手段】火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク46から供給された消火剤45を混合器で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド34の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに消火剤水溶液を供給して散水させる。分岐管28の末端に末端制御弁42を設ける。監視制御盤50は、通常時、末端制御弁42を閉状態に維持し、流水検知装置32から流水検知信号が得られず火災感知器44の火災信号が得られた際に、末端制御弁42を所定時間のあいだ開状態に制御し、分岐管38内の消火用水を排水して混合器26からの消火剤水溶液に置き換えた後に閉状態に復旧制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス系消火設備の点検時における消火剤及び起動用ガスの両方の誤放出を確実に防止する。
【解決手段】防護区画6内に二酸化炭素ガスを放出して消火を行うガス系消火設備において、制御盤16に配設して監視モードから点検モードへの切替えを行う点検スイッチ60と、起動用ガス容器11用の開放器26の取外しを検出する開放器取外し検出手段62と、点検スイッチ60により点検モードに切替えられた場合には火災感知器21,22又は操作箱18からの起動信号と開放器取外し検出手段62からの開放器取外し信号とのアンド出力によって開放器作動信号を生成し出力する制御手段63と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスの漏洩を迅速に検出することができるとともに、設備のコストを軽減することを可能にした水素製造装置等の防災設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 水素製造装置100の設備の周囲に配設され、複数のノズル孔Dが設けられた防護配管P、防護配管と定常的に開となっているバルブV1を介して接続され、ノズルDを介してガスを吸引し、その成分を分析する検知部10と、防護配管Pと定常的に閉となっているバルブV2を介して接続され、ノズルDを介して消火剤を保護対象物に放射させる消火部20と、検知部10及び消火部20をそれぞれ制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、検知部10の分析結果により水素が所定濃度以上であると判定するとバルブV1を閉にし、且つバルブV2を開にし、消火部20によりノズルDを介して消火剤を保護対象物に放射する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を低減させるか、少なくともかなり改善すべく、消火剤供給容器(またはポンプ)を消火剤分配装置に連結するパイプを、加圧ガスまたは空気で充填することにある。
【解決手段】本発明は、消火剤供給容器と、パイプのシステムと、消火剤分配手段と、圧力発生手段とを備えた消火システムを有する鉄道車両に関する。消火システムの信頼性を向上させるため、圧力発生手段を、鉄道車両に属する圧縮空気供給源に連結すること、休止圧力は、圧力発生手段の補助によりパイプのシステム内で発生できるようにすること、およびパイプのシステム内の圧力降下により火災を検出できるようにすることを提案する。 (もっと読む)


自動車における安全システムが、フラップ(2)によって閉鎖可能なエンジンコンパートメント(1)内に配置される。自動車のパッシブセーフティを高めるために、消火剤で満たされた容器が、エンジンコンパートメント(1)の内側に配置され、限界温度を上回った場合に消火剤を放出する。
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【課題】 油タンク内部で発生する火災を、火災発生前に、或いは火災発生後、その火災によって内部温度が異常に上昇する前に、検出して消火装置の動作を開始させる。
【解決手段】 従来の熱火災感知器102以外に、油タンクの火災の原因となる異常現象を検知する手段として油タンクの帯電電圧が設定値を超え、危険領域にあることを検知する静電気センサー100、火災発生後、その火災によって内部温度が異常に上昇する前に発生する先行現象を検知する手段としてタンク内気相部のCO濃度が10000ppmを超えたとき、信号を出力するCO濃度センサー101を設け、これらのセンサーの出力信号を消火設備の起動信号、つまり消火薬剤を、噴射ヘッド103に導く配管に介装された選択弁104を開く信号として用いる。 (もっと読む)


【課題】 火災感知してから放水までを短時間ででき、かつ、船舶建造時に混在工事を行う必要がない機関室局所消火ユニットを提供すること。
【解決手段】 機関室局所消火ユニット1は、消火用水を蓄積できる水槽11と、水槽11から消火用水を吸い込みかつ加圧して吐出し可能な加圧装置12と、複数の電磁弁13a,13b,…,13eと、火災センサーからの検出信号に基づいて加圧装置12のモータ12bを駆動させ検知範囲の消火対象部位の水噴霧器に連通する配管に接続されている電磁弁を開放制御させる消火制御盤14と、必要な配管15,16とを箱体17の内部に収納してユニット化してなり、加圧装置12のポンプ12a、電磁弁13a〜13e、ポンプ12aの吸込側配管15およびポンプ12aの吐出側から電磁弁13a〜13eに至る配管16を水槽11の底部より下部に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 消火設備本体が装備する受信装置(制御盤)の制御回線機能を無駄が無く、効率よく使用できることが可能なパッケージ型自動消火設備システムの提供。
【解決手段】 パッケージ型自動消火設備本体(以下本体という)は複数の防護区画を制御することが可能な受信装置を備えた「親機」と、「親機」の受信装置が発する電気信号または「親機」に設けた子機起動用ガスまたは子機内に設けた起動用ガス圧により作動する「子機」(複数)の組み合わせによる制御システムを構成することにより効率よく受信装置が使用できる。 (もっと読む)


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