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Fターム[2E189BC07]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の放出口開放機構の細部 (111) | 電気的に作動 (50)

Fターム[2E189BC07]に分類される特許

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【課題】狙い定めた部位において、炎の発生判定を瞬時に行い、炎が燃え広がってしまう前に消火剤を噴射して消火を行う自動消火装置を提供する。
【解決手段】紫外線センサー5b、消火剤噴射ノズル5cおよびレーザーポインター5dを内蔵し、自在に方向調節可能に取付けられたヘッドユニット5を有し、あらかじめ狙い定めた部位の紫外線発生を監視する。紫外線センサーが炎による紫外線発生を感知すると、その信号をコントロールユニット1bが受けて噴射ユニット1eを動作させ、ヘッドユニットから消火剤を狙い定めた部位に噴射する。消火剤を充填したカートリッジ1fを複数個有し、コントロールユニットにて消火するまで1個ずつ連続して噴射するモードや複数個を同時に噴射するモードを状況に応じて切換えて設定できる。また、消火剤噴射ノズルには微小径の複数の穴が開いており、消火剤の噴流速度、拡散範囲などを消火する上で最適な状態に整流する。 (もっと読む)


【課題】レンジで火災が発生した場合又は火災が発生しかけている場合に迅速に消火・防火することができ、更にはフライパンの取っ手等の影響を受けずに消火・防火することができる消火・防火装置を得る。
【解決手段】レンジ16が載置されるレンジ台10の上部周縁部にはエアバッグ44が折り畳み状態で収納されており、火炎50や煙52を検知すると、コントローラ30によってインフレータ42が作動し、エアバッグ44が矩形筒状に立ち上がり、レンジフード20の下端部に磁石46で吸着されるようになっている。その後、消火器32から消火剤36が放出されることで、消火・防火がなされる。 (もっと読む)


【課題】消火に対する確実性と人に対する安全性の両方を満たすようにした環境試験設備におけるガス系消火方法及びその設備を提供すること。
【解決手段】恒圧恒温室Ra、Rbを備えた環境試験設備におけるガス系消火方法において、恒圧恒温室Ra、Rbの室内の気圧及び気温のデータに基づいて、ガス消火剤を放出した後の恒圧恒温室Ra、Rbの室内の酸素濃度が10%以上で、かつ、消火設計濃度以下を維持するように、ガス消火剤の放出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】換気扇を高膨張泡消火設備のファンとしても使用できる様にする。
【解決手段】ファン8と、該ファン8の前面側に設けられた発泡ノズル15と、該発泡ノズル15の前面側に設けられた発泡用網10と、を備えた高膨張泡消火設備であって、前記ファン8が、火災時に回転方向を逆転して前記発泡ノズル15側に向けて空気を吐出する換気扇である。
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【課題】延焼を抑制できる時間が長いゲル層を防火対象物の表面に形成することのできる消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、防火対象物の表面が水を含む延焼抑制剤のゲル状の層で覆われるように液状の上記延焼抑制剤をノズルから上記防火対象物に放射する消火設備において、上記水は気泡を内包している。上記延焼抑制剤は、高吸水性樹脂または感温高吸水性樹脂を含む。上記気泡がマイクロバブルである。上記気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】低圧で常温・常圧下で液相である消火剤を放射しても気化効率が良好で消火剤の使用効率が高い消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、消火剤収容容器に蓄えられ、常温・常圧下で液相であって且つ火災熱によって気化する消火剤を配管を経由してノズルから放射する消火設備において、上記消火剤には気泡が混合され、上記ノズルから放射される上記消火剤は上記気泡が混合された液滴である。消火剤がフルオロケトン系消火剤、強化液または浸潤剤である。気泡がマイクロバブルである。気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスボンベを設置する必要がなく、点検にかかる人手が少なくてすみ、維持管理にかかるコストが低廉な消火装置を提供する。
【解決手段】消火装置本体1と、開放型噴射ヘッド2とが備えられている。消火装置本体1内には消火剤を貯留する貯留タンク4が設けられており、貯留タンク4は空気圧縮機5に接続されており、加圧可能とされている。また、貯留タンク4は配管6を介して開放型噴射ヘッド2に接続されており、配管6の途中には圧力スイッチ10が取付けられている。空気圧縮機5は、圧力スイッチ10のオン−オフによって駆動及び停止が行われ、貯留タンク4内の圧力が所定の範囲となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】大規模な電池製造ラインにおいても好適に採用し得る、簡単な構成によって異常を検知し得る異常監視装置を提供する。
【解決手段】行列状に配列された複数のボックス10が形成された棚20の異常を監視するための異常監視装置100であって、制御装置50と、行列のうちの行方向に沿って配線された複数の第1感知線30と、行列のうちの列方向に沿って配線された複数の第2感知線40とを備える。ここで複数の第1感知線30及び複数の第2感知線40は、異常監視対象であるボックス10のそれぞれにおいて少なくとも1本ずつの第1感知線と第2感知線とが通るように配線されており、制御装置50は複数の第1感知線30のうちの異常を感知した感知線30Aと複数の第2感知線40のうちの異常を感知した感知線40Aとがともに通るボックス10Aを異常発生ボックスとして検知する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖された空間内負圧に維持しつつ、不活性ガスを当該空間内に急速に導入することができる火災防止又は消化方法及び装置を提供する。
【解決手段】閉鎖された空間(10)、特に研究室領域における火災の防止又は消火方法及び装置は、常に負圧に設定される前記空間(10)内の区画内雰囲気に調整された新鮮な空気が供給エアとして供給される一方、調整された排気が前記区画内雰囲気から排出され、火災発生のさいに、通常条件下で気体である消火剤を前記供給エアとして前記区画内雰囲気に供給する。また、前記空間(10)内を負圧の状態に維持しつつ、圧力を下げるために、前記空間(10)に気体消火剤が急激に導入されたさいに、前記供給エアとして前記区画内雰囲気に供給される新鮮な空気及び/又は消火剤の総流量を、区画内雰囲気から排出される排気の流量以下にする。 (もっと読む)


【課題】煙濃度に対応する発泡倍率を得る。
【解決手段】水wと界面活性剤を含む泡消火薬剤16を混合して泡水溶液を生成する混合器10と、前記泡水溶液が圧送される放射ノズル9と、該放射ノズルが内蔵され、前記放射ノズルから前記泡水溶液を放出することにより放出区画1内の空気が吸引される流路筒2と、前記流路筒に設けられ、前記放射ノズルから放出された前記泡水溶液が衝突する泡発生用網7と、を備えた高膨張泡消火設備において、 前記放出区画内に設けられ、煙濃度を検出する煙センサSと、 該煙センサの出力に基づいて前記混合器に供給する泡消火薬剤の供給量を制御する泡水溶液濃度調整手段3と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、内部空気雰囲気が所定の温度値を超えることを許されない閉鎖空間(10)における防火および消火のための方法および装置に関する。前記閉鎖空間内の特定の不活化レベルを設定または維持するように不活性ガスが連続的にまたは定期的に内部空気雰囲気に添加されるときに、空調システムによってもたらされる冷却容量を増大を要することなく、閉鎖空間(10)の内部空気雰囲気に不活性ガスを調整排出するためのシステムを提供する。本システムは、不活性ガスを液化状態で用意し貯蔵するための容器(1)と、前記容器(1)に入れて用意された不活性ガスの少なくとも一部を気化しかつ気化された不活性ガスを閉鎖空間(10)の内部空気雰囲気に放出するための前記容器(1)に接続された気化器(16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物火災は33,325件で、そのトップはコンロによるもので、55.2%の5,853件あり、ほとんどが天ぷら油火災であり、コンロ火災を火の元で断つことにより安全安心な家庭環境つくりに役立つ装置を提供する。
【解決手段】レンジフード或いは周辺棚の下或いは側面に取付けた炎感知器又は熱感知器により、ガスコンロ・グリル及びIHクッキングヒーター等にて調理中にコンロ上で発生した出火火災を感知し、消火用設備機器に信号を送り消火器タンクを作動させて、レンジフード下面に設けた噴出口より消火剤を噴出させ消火をする消火機能付レンジフードが提供できる。 (もっと読む)


容器の内容物を放出するためのシングルアクション放出バルブ。バルブは、内容物が放出される通路を備えたバルブボディと、バルブボディ内部に保持されシールが元の状態のままである間通路を密封する脆弱シールと、第1の位置から第2の位置に移動可能なアーマチュアを含むソレノイドとを備える。アーマチュアが移動した時にピン又は歯が脆弱シールに衝撃を与えて破壊する。磁石はソレノイドが作動するまでアーマチュアを第1の位置に保持する。アーマチュアは実質的に通路の外面であり、それにより放出は妨げられない。1実施形態において、ピンは、アーマチュアによってカム運動させられた時に径方向に往復動し、脆弱半球状シールの側壁に衝撃を与える。他の実施形態において、アーマチュアの歯又はアーマチュアの経路のピンが、アーマチュアの移動に平行に往復動し、脆弱円板に衝撃を与える。
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【課題】 家庭用のスプリンクラ消火設備において、コストをかけずに、消火性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、スプリンクラヘッド11が接続された二次側配管4を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管の基端側に、逆止弁12及び開閉弁17を介して接続され、タンク14を接続する。タンク14の内部には、消火剤が入っており、タンクの内部は、コンプレッサ16によって加圧されている。
また、スプリンクラヘッドが設けられる室内に、無線式の火災警報器23を設け、火災警報器が動作したときに、開閉弁を開放させる。 (もっと読む)


【課題】災害を検出して災害の拡大を抑制するように自動運転する換気システムにおいて、換気するためのファンを制御するだけでなく、より効果的に災害を抑制することが出来るように自動運転する換気システムを提供することを目的とする。
【解決手段】室内の空気を換気するファン4と、災害を検出する災害検出手段8を制御する制御手段とを備え、災害検出手段8により災害を検出した場合には、消化装置などの災害抑制手段13を動作させ、災害の拡大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガス流路に配設した流路弁が供給側ガス圧の影響を受けず、出口側ガス圧を安定的に維持できるとともに、構造が簡単で、部品点数が少なく低コストの減圧装置を提供すること。
【解決手段】ガス流路21に配設した流路弁22に対して、流路弁22の摺動方向と直交する方向に供給側ガス圧P0がかかるようにするとともに、流路弁22の摺動方向に出口側ガス圧P2及び基準ガス圧P1がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成する。 (もっと読む)


ミストノズル、噴霧ノズル、及び自動消火器用に知的且つ自律的に使用可能な密封装置が開示される。カバープレート20は、熱トリップ機器、ノズル本体2、出口導管11、及び出口開口10を有する密封装置に、溶融トリップ機器5によって固定される。溶融トリップ機器5は、必要な時に熱要素23によって、且つ出口開口10が解放された時に作動させられる。円板ばね等の構造要素21は、溶融トリップ機器5の溶融時に、力Fが付与させられると共に、カバープレート20が出口開口からの力で分離させられることを保証する。緊急時には、この解放は、エネルギを要することなく引き起こされる。提案される自律的機器は、システムネットワークで使用され得、また既存のシステムに統合され得る。
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【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


【課題】各種生産設備に設置が義務付けられた消火設備において、液体や粉末などの消火剤を用いたものは、発火源に配された生産設備を復旧させる際の手間やコストが嵩む欠点がある。
【解決手段】本発明による消火装置は、発火源を囲むように配されて消火用空間Sを画成する防火隔壁と、この防火隔壁によって画成された消火用空間Sの上端部と外部とを連通するように防火隔壁の上端部に形成された排気口29と、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射する二酸化炭素噴射ノズル26とを具えている。発火源から火炎または煙が発生した場合、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射し、消火用空間S内に介在する空気を排気口29から消火用空間Sの外に排出し、これによって消火用空間S内の空気を二酸化炭素で置換する。 (もっと読む)


式(A)(式中、Rは、(CFCFCH(CF)CH−、(CFCFCH((CFCF)CH−、(CFCFCH((CFCH)CH−、(CFCHCH((CFCF)CH−、((CFCFCHCH−、(CFCFCHCF−、(CFCF−、(CFs)CH−、CF−、またはC2n+1−(nは2〜20の整数である)を含むフッ素含有部分であり、RはFまたはHであり、Rは、(CFCF−、(CFCH−、CF−、F、またはHを含み、Rは、(CFCF−、(CFCH−、CF−、F、Hを含む)を含む組成物を提供する。かかる組成物を、プロセスにしたがって生成し、これを使用して燃焼利用システム(combustion utilizing system)を防止することができる。 (もっと読む)


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