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Fターム[2E189KA01]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の用途、構造 (208) | 泡用 (85)

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【課題】十分な消火能力を保持しつつ、タンクを小型化した消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置30は、水又は消火剤を放出して消火を行う消火装置30であって、消火装置30の外部において消火以外の目的に用いられる水を収容する水槽10から取得した水を放出する放出部32と、消火剤を収容する消火剤タンク31と、放出部32が放出する放出対象を、水槽10から取得した水又は消火剤タンク31から取得した消火剤のいずれかに切替える切替制御を行う切替制御部34bとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の消火剤タンクを備えた消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置1は、可撓性容器の内部に消火剤を収容する消火剤タンク10と、消火剤を放出する放出部20と、消火剤タンク10に収容されている消火剤の種別に応じて消火装置1の制御を行う制御部50とを備える。消火剤タンク10は、消火剤タンク10に収容されている消火剤の種別を一意に特定する消火剤情報を格納する種別タグ11を備え、制御部50は、種別タグ11から取得した消火剤情報に基づき消火剤の種別を特定し、当該特定した消火剤の種別に応じて放出部20の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特に噴霧範囲があらかじめ任意の範囲に決まっている場合、広範囲に消火剤を散布することがなく、初期消火に有効な消火剤噴出装置を提供すること。
【解決手段】放出口から消火剤を吐出する吐出ヘッド本体5を有し、要消火点の上方であってその要消火点から1.5〜10mの高さに配置される消火用ヘッド2と、前記吐出ヘッド本体5に装着され、前記放出口の中心軸線上に頂点を有するとともにその頂点の開き角が40〜160°である円錐状内壁面を有する放射ガイド3とを備えてなることを特徴とする消火剤噴出装置1。 (もっと読む)


【課題】大容量石油タンクのタンク火災に対しても効果的な消火が可能な石油タンクの消火技術を提供する。
【解決手段】石油タンク1の周縁部に水噴霧、窒素富化空気のような減酸素気体3を放射して火炎2中に局所的に低酸素雰囲気エリア7を形成し、火炎中の局所的な低酸素雰囲気エリアに向けて消火用泡5を放射し、油面8に当該消火用泡を着面させる石油タンクの消火方法。 (もっと読む)


【課題】BOD,CODの値がゼロに近い着色溶液からなる擬似液を使用することで環境汚染の心配がなく、点検開始までの準備作業や復旧に要する時間及び人員数の削減を図る。
【解決手段】擬似液貯蔵タンク21を設置する。混合器6のオリフィス上流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した圧力水送込管22の途中に、混合器6のオリフィス上流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させるための第1三方弁23を設ける。混合器6のオリフィス下流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した泡消火薬剤送込管26の途中に、混合器6のオリフィス下流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させる第2三方弁27を設ける。点検時には第1三方弁23を混合器6のオリフィス上流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とし、第2三方弁27を混合器6のオリフィス下流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する構造が当該感熱体から力を負荷されても容易に変形せず、感熱体が確実に保護され、感熱体を支持する構造が消火剤の放射分布に影響を与えず、小型化によってコストの低減が可能な閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形又は分解するものであって、ピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体14と、放出口101及びその近傍を囲繞するように設けられたスクリーン12と、スクリーン12にて囲繞された空間の内部から外部に当該スクリーン12を貫通して延設され、感熱体14を支持するフレーム15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形するものであって、変形していない状態においてピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体15と、変形していない状態における感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13と、を備え、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は、感熱体15によって直接的又は間接的に消火ヘッド本体10から離脱不能に支持され、ガード枠12はボール13によって支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13、及び、ガード枠12は、前記消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】所望の発泡倍率が得られるようにする。
【課題を解決するための手段】水wに界面活性剤18を含む泡消火薬剤16が混合されている、泡水溶液wgが圧送される放射ノズル9と、該放射ノズル9が内蔵され、前記放射ノズル9から前記泡水溶液wgを放出することにより放出区画1内の空気kが吸引される流路筒2と、前記流路筒2に設けられ、前記放射ノズル9から放出された前記泡水溶液wgが衝突する泡発生用網7と、を備えた高膨張泡消火設備において、前記泡水溶液wgに対する前記泡消火薬剤16の混合割合を、標準混合割合よりも大きい調整混合割合とし、或いは、前記泡消火薬剤18に対する界面活性剤16の含有率が標準含有率よりも大きい設計含有率とした泡消火薬剤16を用い、前記泡水溶液中の前記界面活性剤の混合比率を設計発泡倍率濃度にする。
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【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の空気を吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9の水溶液供給管8に、空気混合器10を設け、水溶液wと空気kとを混合して気液混合流体wkを生成する。
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【課題】泡消火設備の泡放出試験に手間がかからず、点検に要する経費も低廉で、環境を汚染するおそれの少ない泡放出試験装置および泡放出試験方法を提供する。
【解決手段】泡消火薬原液Eを貯留する原液貯留タンク1とは別に、点検用薬剤Tを貯留する泡試験用タンク10を備えている。導水管3から泡試験用タンク10に水を導入して点検用薬剤Tを混合器2に圧送するための耐圧ホース9、11が開閉弁6a、8aに脱着可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】自己反応性物質の燃焼を迅速に消火することを可能にした消火設備を提供する。
【解決手段】粉末状自己反応性物質を貯蔵又は取り扱う容器を放射範囲に包含するように、それらの直上に配置された複数の消火剤放射ノズル22を備え、該消火剤放射ノズル22は棒状ノズル及びフルコーンノズルを含む。そして、水、泡水溶液又はその他水系消火剤を、放射散布密度20L/m2/min以上、又は/及び放射圧力0.2MPa以上で放射する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品やプラスチック製品の倉庫に好適な火災消火システムを提供する。
【解決手段】タイヤを貯蔵する倉庫1の天井側に配置された複数の大流量スプリンクラーヘッド(114L/min以上)12と、高膨張泡を放出する高膨張泡発生機20と、消火用水と泡消火薬剤とを混合して泡水溶液を生成する混合装置9と、消火用水と高膨張泡用泡消火薬剤とを混合して高膨張泡用水溶液を生成する高膨張泡用混合装置19と、火災の発生を検知する火災検知器3とを備える。火災検知器3の出力により火災の発生が検知されると、混合装置9により生成された泡水溶液をスプリンクラーヘッド12から火災タイヤに散布するとともに、高膨張泡発生機20により、高膨張泡用混合装置19にからの高膨張泡用水溶液により高膨張泡を生成して放出させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品やプラスチック製品の倉庫に好適な消火システムを提供する。
【解決手段】タイヤを貯蔵する倉庫1の天井側に配置された複数の大流量スプリンクラーヘッド(114L/min以上)12と、消火用水と泡消火薬剤と混合して泡水溶液を生成する混合装置9と、火災の発生を検知する火災検知器3とを備え、火災検知器3により火災の発生が検知されると、泡水溶液をスプリンクラーヘッド12からタイヤに向けて散布する。 (もっと読む)


【課題】消火ノズルの散水分布を均一化する。
【解決手段】フレーム14に放水孔16が設けられた消火ノズル10において;前記フレーム14内に、水流によって前記フレーム14内を移動して、前記水流を拡散させる球体18を設ける。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡発生装置は、必要な発泡倍率を得るためには、ある程度の吸引長さ、すなわち筐体の長さが必要であるが、倉庫などの壁面や天井に設けている場合、その分建物の内部か外部に大きく突出するため、建物の美観を損なう問題がある。
【解決手段】
高膨張泡発生装置100は、空気を通過させる筒体と、上記筒体の空気吸引側102にノズルNを備えて配設されたヘッダーHと、上記筒体の空気出口側103に設けられた発泡用ネット104とを有する高膨張泡発生装置において、上記筒体を伸縮可能に構成し、平常時に筒体は短縮して建物の壁面部Kへ収納され、必要なときに筒体の伸縮体105が張り出して泡の発生装置として機能する。 (もっと読む)


【課題】火災時発生する煙や化学系の有度ガス、一酸化炭素および二酸化炭素を掃気して、視界を確保し、人間が呼吸可能な状態で、かつ燃焼を抑制でき、火災の消火と、人命の確保を可能とした消火ガス供給システムを提供する。
【解決手段】酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを貯蔵する消火ガス貯蔵設備(1)と、防火対象物に配設される消火ガス放出設備(8)と、前記消火ガス貯蔵設備と消火ガス放出設備とを接続する配管設備(3)とにより構成し、前記消火ガス放出設備から酸素濃度10%乃至15%で窒素を主成分とするイナート系消火ガスを放出するように構成した消火ガス供給システムである。 (もっと読む)


泡発生装置によって製造された圧縮空気発泡体が圧縮空気発泡体本管によって消火領域に運ばれ、そこでパイプ連結体系により分散方式で放出され、具体的には道路トンネルにおける定置式消火のための圧縮空気発泡体を用いる方法であって、
十字型に重なり合い、隣り合う列間で反対方向に向けて広がる、あらかじめ決められた流圧を有する複数の圧縮空気発泡体フルジェットが、一定間隔離れた複数の列において両側の消火領域に対して反対方向を向いて、交互にある角度で斜めに方向付けられた、燃焼物の上にある定置式フルジェットノズルによって作りだされ、このジェットはさらに、垂線に対し異なる角度で燃焼物へ向けられており、しかも、均一に間隔を開けられたフルジェット衝突点において、圧縮空気発泡体を、異なる高さの燃焼物の水平表面に、および、3次元的に構築された燃焼物の垂直面側と正面とに当てることを特徴とする消火方法。 (もっと読む)


本発明は、建造物等の空間(4)内における火災(3)の際、切除により壁(1)等に消火活動のための穴を形成する装備(2)である。この装備(2)は、加圧された消火液(5)を供給する車載圧力源(9)と、作業者(16)の手で持ち運ばれるとともに消火ノズル(11)を有するランス(10)と、圧力源と消火ノズルとの間に設けられ、消火液を供給するための管部材(12)とを備えている。消火液はジェット流(6)として消火ノズルから壁等へ向けて流出し、壁を切除して穴を形成するとともに、貫通の際、火災空間へ注入されることにより火災を消火する。装備は、作業者の背中で持ち運ばれるとともに添加剤(8)を収容する容器(13)を更に備え、容器は、切除および/または消火の効果を改善するため、消火剤に対する添加剤の供給を調整できるように消火ノズルに接続されている。
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大型タンク、消化困難な燃料、構造的障害、タイミング及び突入ゾーンの問題に取り組むことを含む、液体タンク全面又は略全面火災を消火するための方法であって、攻撃が、少なくとも1つの主要ストリームをタンク壁越しに噴射し、ストリームが、衝撃力を伴って、突入ゾーン内に着地し、突入ゾーンを画定することを含み;前記方法が、突入ゾーン炎を残して鎮火を潜在的に実現し、続いて、少なくともある期間、前記突入ゾーン炎に対する主要ストリームの単位面積当たりの衝撃力を減衰させることを含み;前記方法が、代替的に、後方タンク壁部近傍の鎮火を含む部分的鎮火を実現し、続いて、突入ゾーンをタンク内の前方に移動させることを含む、突入ゾーンに対するストリーム衝撃力の減衰を行うことを含み;前記方法が、また、泡消火剤被覆を形成するための非羽毛状ストリームを用いるに先立ち、火災にティーズィングを行うことにより、重液タンク全面火災を消火することも含み;前記方法が、副次的フットプリントを形成するための再配置を行うこと、及び/又は、突入ゾーン、スマイリーフェイスおよび副次的フットプリントの問題に取り組むタイミングを調整することを含んでもよく;前記方法が、また、ティーズィング及び/又は雄鶏尾状散布と関連する構造的障害も含んでもよい。
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【課題】浮屋根式タンクの損傷状況に応じ、適切な方向に泡を放出することができる泡放出機構及び泡放出装置を提供する。
【解決手段】浮屋根式タンクの浮屋根に泡放出機構が固定されている。泡放出機構は、浮屋根の上側に位置する開口と、浮屋根の下側に位置する開口と、開口及び開口の開閉を制御する開閉制御部とを備えている。タンク火災時において、開口1aの位置がタンク内の可燃性液体の液面より下となった場合には、フロート15が浮力を受け、開口2c、2a、3dが開状態、開口1a、7dが閉状態となり、開口2c、2a、3dから浮屋根80の上側に泡が放出される。また、開口1a、7dの位置がタンク内の可燃性液体の液面より上となった場合には、フロート15等が自重によって下方に移動し、開口1a、7dが開状態、開口2c、2a、3dが閉状態となり、開口1a、7dから浮屋根80の下側に泡が放出される。 (もっと読む)


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