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Fターム[2E189KB04]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の放水機構 (153) | 噴霧用、散水用ノズル (123)

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ミストを発生させる改良された装置を提供する。本装置は、作動流体の供給源と流体連通する入口と、第1の混合室と流体連通する出口とを有する少なくとも1つの作動流体供給管路(66)を有する。本装置は、移送流体の供給源を受けるように構成された入口と、混合室と流体連通する出口とをそれぞれ有する複数の移送流体通路(60a、60b)も有する。混合室の下流にはノズル(72)が存在し、ノズル(72)は、混合室と流体連通する入口(74)と、出口(78)と、ノズル入口(74)とノズル出口(78)の中間に位置するスロート部(76)と、を有する。ノズル(72)のスロート部(76)の断面積は、ノズル入口(74)とノズル出口(78)のどちらの断面積よりも小さい。混合室内から混合室の下流のノズルへと続く複数の移送流体通路を提供することにより、ミストを発生させるための作動流体の微粒化が促進される。
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【課題】 油の飛散による火災の拡大を最小限に抑えより容易に油火災に対応可能な消火方法および消火器具を提供する
【解決手段】 食用油を過熱した際に家庭用または業務用の調理器具から発生する油火災を消火する消火方法は、前記火災の発生した調理器具に消火剤を1以上の噴射排出孔から連続した液滴状として孔1個当たり、20ml/分から1200ml/分の流量で、前記火災が鎮火するまで前記範囲の流量で、0cm以上かつ300cm未満の高さから適用する。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン20)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を貯留するリザーバタンク30と、リザーバタンク30の水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、リザーバタンク30の水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42と、消防水供給通路41の消防水圧を作動水吸込通路32に導く消防水圧導入通路43とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン20)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を貯留するリザーバタンク30と、リザーバタンク30の水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、リザーバタンク30の水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42と、液圧アクチュエータ3〜8から出る水をリザーバタンク30に導く作動水排出通路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊消防車両において、二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン30)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】火災の迅速かつ効率的な消火を達成する消火技術を提供する。
【解決手段】この消火設備100は、火炎基部領域及び/又は火炎基部領域の鉛直上方の領域を挟む又は囲むように配置され、燃料面を除いて火炎に対して消火剤を含むミストを噴射するとともに、そのミストの一部を火炎の外縁に沿って上昇させるように噴射する複数の第1ミストノズル11と、その火炎基部領域及び/又は火炎基部領域の上方の略水平面上に配置され、火炎又は火炎上方に対して消火剤を含むミストを噴射するとともに、そのミストを火炎内又は火炎上方のいずれかの位置で互いに衝突させるように噴射する複数の第2ミストノズル21と、各々の第1ミストノズル11及び各々の第2ミストノズル21に対して、消火剤を送給する送給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミストによる消火能力を高める技術を提供する。
【解決手段】
火炎基部領域14を含む又は火炎基部領域14の上方の略水平面上で、その火炎基部領域14又はその鉛直上方の領域16を挟む又は囲うように配置される複数のミストノズル18,・・・,18を備えた配管13,13と、前述の各々のミストノズル18,・・・,18に消火剤を送給する送給装置92,94と、その各々のミストノズル18,・・・,18から噴射されるミストの噴射角度に応じて形成される、前述のミストノズルの周囲からそのミストへの空気の流通を遮断する無底筒状の遮断壁12,・・・,12とを有している。 (もっと読む)


【課題】ミストによる消火能力を高める技術を提供する。
【解決手段】
本発明の消火設備100は、火炎基部領域14又はその火炎基部領域14の鉛直上方の領域16に対向して配置される複数のミストノズル18,・・・,18と、各々のミストノズル18,・・・,18に消火剤を送給する送給装置92,94と、各々のミストノズル18,・・・,18から噴射されるミストの噴射角度に応じて形成される、前記ミストノズルの周囲から前記ミストへの空気の流通を遮断する無底筒状の遮断壁12,・・・,12とを有している。 (もっと読む)


【課題】消火用ミストノズルの種々の特性の自由度を得るとともに消火用ミストノズルの製造コストの低減を図る。
【解決手段】
液体が旋回する渦室17cを構成する開口部、前記渦室17cに対して液体の略回転方向に向けて流入する単数又は複数の流路17b,17b,17bを構成する開口部、及び液体をそれらの流路に導く導入口17a,17a,17aが形成された第1薄板13a,13bと、流路17b,17b,17b及び渦室17cの内壁を構成するとともに導入口17aが形成された第2薄板14と、液体を噴射するためのオリフィス11を有するオリフィス板30とを備えている。ここで、第2薄板14を前述の第1薄板13a,13bの間の任意の位置に配置して重ね合わせ、さらにオリフィス板30が重ね合わせて配置されるか、あるいはオリフィス板30と第2薄板14との間に第1薄板13a,13bが重ね合わせて配置される。 (もっと読む)


【課題】
ウォーターミストによる消火を効果的に行なうことができる消火方法及び消火装置を提供する。
【解決手段】
火炎基部領域及び/又は前記火炎基部領域の鉛直上方の領域を挟む又は囲むように配置された複数のミストノズルから、燃料面を除いて火炎に対してウォーターミストを噴射する工程と、そのウォーターミストの一部を前述の火炎の外縁に沿って上昇させる工程とを備えている。この方法を採用すれば、火炎の周囲に存在する空気(特に、酸素)の火炎内部への侵入を防止する障壁が形成されるため、消火が促進される。 (もっと読む)


【課題】水系消火剤の少ない散布量で効率的に火災の消火と抑制を可能とする。
【解決手段】水系の消火剤を、配管16を介して加圧供給する消火剤供給設備と、防護エリアAに設置され帯電散布ヘッド10に配管16を介して水系の消火剤を加圧供給し、帯電散布ヘッド10から消火剤の噴射粒子に帯電させて散布する。帯電散布ヘッド10には電圧印加部15からパルス状または交流的に帯電電圧が印加され、水側電極部と誘導電極部との間に電圧を加えることにより生ずる外部電界を、噴射過程にある消火剤に印加して、噴射粒子を帯電させる。
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【課題】特に噴霧範囲があらかじめ任意の範囲に決まっている場合、広範囲に消火剤を散布することがなく、初期消火に有効な消火剤噴出装置を提供すること。
【解決手段】放出口から消火剤を吐出する吐出ヘッド本体5を有し、要消火点の上方であってその要消火点から1.5〜10mの高さに配置される消火用ヘッド2と、前記吐出ヘッド本体5に装着され、前記放出口の中心軸線上に頂点を有するとともにその頂点の開き角が40〜160°である円錐状内壁面を有する放射ガイド3とを備えてなることを特徴とする消火剤噴出装置1。 (もっと読む)


【課題】水系消火剤を放出するノズルの開口部が、液化消火ガスの冷却効果によって詰まることがないノズル装置、及び前記ノズル装置を備えた消火装置を提供すること。
【解決手段】液化消火ガスが消火ガスノズルから噴出することにより生じる消火ガスと前記消火ガスノズルに近接配置された水系消火剤ノズルから噴出する水系消火剤との混合物を噴出するノズル装置であって、液化消火ガスの噴出による冷却によって氷結可能な領域における、少なくとも機材表面が撥水性樹脂で形成されて成るノズル装置、及び、前記ノズル装置と、液化消火ガスを収容する液化消火ガス貯留部と、水系消火剤を収容する水系消火剤貯留部と、前記液化消火ガス貯留部と前記ノズル装置における消火ガスノズルとに接続されて成る消火ガス配管と、前記水系消火剤貯留部と前記水系消火剤ノズルとに接続されて成る水系消火剤配管とを有する消火装置。 (もっと読む)


【課題】 通常時には、散水口を大きくして熱気流が感熱部材に当たりやすくするともに、散水時には、散水口を小さくして均一に散水が行えるようにする。
【解決手段】 内部に放水口1が形成されたヘッド本体3と、該放水口1を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持するグラスバルブ7と、前記ヘッド本体3の下端に接続され、開口9を有する有底筒状のフレーム11と、を備えたスプリンクラヘッドSPにおいて、前記フレーム11内に閉塞部材17が上下動可能に設けられ、該閉塞部材17は、通常時、前記フレーム11の開口9よりも上部に位置し、散水時に落下して前記開口9の一部を閉塞する。
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【課題】大容量石油タンクのタンク火災に対しても効果的な消火が可能な石油タンクの消火技術を提供する。
【解決手段】石油タンク1の周縁部に水噴霧、窒素富化空気のような減酸素気体3を放射して火炎2中に局所的に低酸素雰囲気エリア7を形成し、火炎中の局所的な低酸素雰囲気エリアに向けて消火用泡5を放射し、油面8に当該消火用泡を着面させる石油タンクの消火方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のノズルの放水口は1個そのものであるから、天井に向けて放水すると、床方向及び水平方向に同時に放水することはできなく、また、床に向けて放水する場合、消火作業者にかかる反動力は消火作業者を持ち上げる方向に働き、かつ、ホースの重さが天井に向けて放水した場合の重さよりも重くなる。このため、床に向けて放水する方が消火に有効であるにもかかわらず、床に向けて放水することができなく、かつ、床に放水すると水蒸気爆発が発生する問題点があった。
【解決手段】
天井方向と反対方向の床に放水することにより反動力を低減し、かつ、右側方向と反対方向の左側方向に放水することにより反動力を低減し、数mの幅で床に放水する。 (もっと読む)


【目的】火災時に消火液を放射して、周囲空気との間に窒息効果と冷却効果を有する噴射領域を作り出すようにした消火装置を用い、消火液(水を含む)と不活性ガス等とを放射して(気液混合物の放射を除く)、少ない消費量で噴射領域内を低酸素化し、かつ、人体への影響を考慮した消火環境を形成する。
【解決手段】消火液を貯留して送給する送水装置1と、不活性ガス等を所定量貯留して送給するガスボンベ4と、それらに配管接続されたスプリンクラーその他の放射ヘッド3を備えた消火装置を用いた初期消火方法であり、火災発生時に、放射ヘッド3から消火液を放射して火元を包み込む状態の放射範囲6を形成するとともに、該放射範囲6内に不活性ガス等を放射供給してシールド噴射領域7を形成し、該噴射領域7中の雰囲気をを10%酸素濃度に近づけることにより、周囲空気よりも低酸素濃度の局所的でシールド効果的な初期消火環境を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなく、ヘッド交換時に水漏れが生じるのを防止すること。
【解決手段】 流水検知装置20の二次側に設けられ、加圧水が充水された二次側配管30と、二次側配管に立ち下がり管32を介して取り付けられたスプリンクラヘッド30と、二次側配管の末端に設けられた末端試験弁50とを備えたスプリンクラ消火設備において、末端試験弁を開放させて、二次側配管から加圧水を排水する工程と、末端試験弁の二次側に真空ポンプ60を接続して、その真空ポンプを起動し、二次側配管内を負圧状態にする工程と、立ち下がり管からスプリンクラヘッドを取り外し、新しいスプリンクラヘッドと交換する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の煙Hを含む空気kを吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9と前記発泡用網7との間に、流路を遮断する方向に向かって流体を噴霧する、噴霧ノズル10を設ける。
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【課題】 水損などの被害を起こすことなく、開放空間内の局所的な床面に対して消火効果を発揮させることができる。
【解決手段】 消火用ミスト放出装置は、開放空間における所定の防護領域を挟んで両側に対向配置される一対の噴霧ノズルを、前記防護領域の輪郭に沿って複数組設置するとともに、前記防護領域を挟む一方の側の噴霧ノズル群は、それらの噴出ミストの主流方向が防護領域内床面を向くように設定し、かつ前記防護領域を挟む他方の側の噴霧ノズル群は、それらの噴出ミストの主流方向がそれぞれ対応する前記一方の側の噴霧ノズルの噴出ミスト主流方向に対して前記床面で交差するように設定されており、前記複数組対向配置されてなる噴霧ノズルのうち、前記防護領域の両端に位置する2組の噴霧ノズルを、それぞれの噴出ミストの主流方向が上方から平面的にみてこれらの組の構成単位である一対の噴霧ノズルを結ぶ線よりも防護領域内方を向くように設定した。 (もっと読む)


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