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Fターム[2E250JJ32]の内容

錠、そのための付属具 (67,988) | 乗物用錠の目的、機能 (5,402) | 交通事故に対する安全機構 (183) | 衝撃によるドアの開放防止 (71)

Fターム[2E250JJ32]に分類される特許

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【課題】衝撃等時における意に反するドアの開放を確実に防止できるとともに、耐久性の低下を抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアロック装置1において、ハウジング80には、開口9に進退する方向に直交する方向に延びる枢軸X1周りに揺動可能とされ、設定値を超える慣性力F1が作用することにより第1位置から第2位置まで揺動する慣性レバー30と、慣性レバー30を第1位置に保持する付勢力を有する付勢部材41とが設けられている。慣性レバー30は、第1位置では、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の一方との当接を回避する一方、第2位置では、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の一方と当接して拘束するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃等時における意に反するドアの開放を確実に防止できるとともに、耐久性の低下を抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両用ドアロック装置1において、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の一方には、開口9に進退する方向に直交する方向に延びる枢軸X1周りに揺動可能とされ、設定値を超える慣性力F1が作用することにより第1位置から第2位置まで揺動する慣性レバー30が設けられている。慣性レバー30は、第1位置では、ハウジング80との当接を回避するとともに、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の他方との当接を回避する一方、第2位置では、ハウジング80と当接し、又はオープンレバー88、89及びコントロールレバー20の他方と当接し、オープンレバー88、89及びコントロールレバー20の少なくとも一方を拘束するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】双方向タイプのドアハンドル装置と一方向タイプのドアハンドル装置にて部品の共通化を図ること。
【解決手段】当該車両用ドアハンドル装置では、フレームの一端部に対して装着可能なリンクベース123に、連結リンク122が、基端部122aにて回転可能に組付けられ、車両前後方向にて揺動可能である。また、連結リンクの先端部122bに対して、ハンドグリップ121の脚部121bが回転可能に連結されている。これにより、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向と閉扉方向の双方向に操作可能である。また、連結リンクの先端部122bとリンクベース123が一体的に連結可能に構成され、連結リンクの先端部122bとリンクベース123に対してハンドグリップ121の脚部121bが回転可能に構成されている。これにより、連結リンク122を揺動不能として、ハンドグリップ121を一方向にのみ操作可能とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れるとともに組付性の良好な車両用ドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】当該車両用ドアハンドル装置では、フレーム111をスライドドアにおけるアウタパネルに組付けた後に、同フレーム111に対してリンクベース123、連結リンク122、ハンドグリップ121を組付け、次いで、ハンドグリップ121とフレーム111に対してレバー132とキャップ131を組付けることにより、各構成部材のアウタパネルへの組付が行われている。当該装置では、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向(車両後方)と同方向に開扉操作されると、スライドドアを全閉状態に保持する全閉ラッチ機構を解除するための操作力が発生する。また、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向(車両前方)と同方向に閉扉操作されると、スライドドアを全開状態に保持する全開ラッチ機構を解除するための操作力が発生する。 (もっと読む)


【課題】車両のスライドドアに装備されて双方向操作可能なハンドグリップの閉扉方向への操作力低減を図ること。
【解決手段】車両用ドアハンドル装置は、スライドドア200におけるアウタパネル200aにドア内側から固定されるフレームと、このフレームに組付けられる双方向操作可能なハンドグリップ121と、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向に操作されたことを検出する閉操作スイッチS1と、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向に操作されることで、スライドドアを全閉状態に保持する固定を解除されて、スライドドアを開閉可能とする全閉ラッチ機構(201,202)と、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向に操作されたことを閉操作スイッチS1が検出したとき、スライドドアを全開状態に保持する固定を電動アクチュエータActにより解除されて、スライドドアを開閉可能とする全開ラッチ機構(203)を備える。 (もっと読む)


【課題】衝突によってドアが開いてしまうことを防止できるドアロック装置を提供する。
【解決手段】ドアロック装置12は、ドア本体に固定される基体30と、ラッチ部材31と、ラッチポール部材32と、ポールレバー33と、スペーサ部材40とを備えている。ラッチ部材31は、ストライカを保持する噛合位置と、ストライカを解放する非噛合位置とにわたり回動可能である。ラッチポール部材32は、ラッチ部材31を前記噛合位置に保持するロック位置と、ラッチ部材31を解放するロック解除位置とにわたり移動可能であり、ばねによって前記ロック位置に向けて付勢されている。ポールレバー33は、ラッチポール部材32と共に前記ロック位置とロック解除位置とにわたり移動する。スペーサ部材40は、基体30に固定される取付部80と、フレーム41の車両内側の面41aに沿ってポールレバー33の周りに配置されたレバー保護部81と、挿入部82とを有している。 (もっと読む)


【課題】車両が側方から衝撃荷重を受けるとドアの開きを確実に阻止することができるとともに、その後のドアの開き操作を引き続き行うことができる車両用ドアのラッチ構造を提供する。
【解決手段】ドアハンドル3と、ドアハンドルの一端をドアパネルに回動可能に取り付けるベース部と、ドアハンドル3の他端に形成されたアーム部10をドアパネルに出没可能に取り付けるケース部11と、ドアハンドル3のアーム部10がケース部11から引き出される動きに連動して回動するレバー12と、車体の開口部に取り付けられたストライカと係合してドア2の閉じ状態を維持するラッチ4と、ラッチ4とレバー12とを連結する連結ロッド5と、を備えた車両用ドア2のラッチ装置において、連結ロッド5に車両側方に向かって作用する慣性力F1によって屈曲可能な屈曲部5aを連結ロッド5に設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃等時における意に反するドアの開放を確実に防止できるとともに、耐久性の低下を抑制できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】ポール12は、ハウジング80に揺動可能に設けられ、フォーク11の揺動を固定又は開放可能とされている。切替レバー20は、ハウジング80に設けられ、外側ドアハンドル8又は内側ドアハンドル7に連結され、外側ドアハンドル8等の開操作によって変位してポール12に作用し、フォーク11をラッチ状態からアンラッチ状態に切り替える。ポール12には、枢軸X1周りに揺動可能とされて、設定値を超える慣性力F1が作用することにより第1位置から第2位置まで揺動する慣性レバー30と、慣性レバー30を第1位置に付勢する付勢部材41とが設けられている。慣性レバー30は、第1位置で切替レバー13と当接し、第2位置で切替レバー13との当接を回避する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時、ドア開放防止機構にて、アウタハンドルのドア開動作に伴う連係機構の構成部材のドア開方向作動を無効とし、ドアの開放を防止する。
【解決手段】ドア開放防止機構40は、レバー部材41とこれをセット位置に向けて付勢する付勢部材を備える。レバー部材41は、連結ピン34の上方で連結レバー33に組付けられ、セット位置とこれより車外方向の退避位置に移動可能であり、車外方向に所定の慣性力が作用しない状態で、セット位置に保持されてアウタハンドル20のドア開動作に伴う連結レバー33から連結ピン34へのレバー部材41を介した必要十分なドア開方向作動を伝達可能とし、前記慣性力が作用する状態で、アウタハンドル20のドア開動作に先だってセット位置から退避位置に移動していて、アウタハンドル20のドア開動作に伴う連結レバー33から連結ピン34への必要十分なドア開方向作動を伝達不能とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現しつつ、衝撃等時における意に反するドアの開放を防止できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】主スイッチ87は、ドア9に設けられたハンドル8が初期の閉鎖位置から開放位置に変位すれば、ドア開放情報を検知する。電気配線91〜97は、主スイッチ87と電動モータ81とを電気的に接続する。切替手段50は、ドア開放情報によって作動する電動モータ81に駆動されてロック装置本体70を操作し、ドア9をアンラッチ状態に切り替える。慣性部材200は、予め設定された値を超える慣性力F1が作用することにより、初期の平常位置から非常位置に変位する。副スイッチ88は、慣性部材200が非常位置に変位することにより、電気配線96、97を電気的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現しつつ、衝撃等時における意に反するドアの開放を防止できる車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】収容室71A内には、スイッチ87と、電動モータ81と、電気配線91〜96と、切替手段50とが収容されている。スイッチ87は、ハンドル8が閉鎖位置から開放位置に変位すれば、ドア開放情報を検知する。電気配線91〜96は、スイッチ87と電動モータ81とを電気的に接続する。切替手段50は、ドア開放情報によって作動する電動モータ81に駆動されてロック装置本体70を操作し、ドア9をアンラッチ状態に切り替える。また、収容室71A内には、慣性部材200が設けられている。慣性部材200は、予め設定された値を超える慣性力F1が作用することにより平常位置から非常位置に変位し、ハンドル8が閉鎖位置から開放位置に変位してもスイッチ87がドア開放情報を検知しないようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時にて、レバー部材の慣性力による作動応答性が悪い場合でも、連係機構のドア開方向移動を規制して、ドアラッチ機構のアンラッチ動作を防止する。
【解決手段】ドア開放防止機構40は、車両の衝突時にドアの車外方向に向けて作用する所定の慣性力で連係機構30のドア開方向作動を規制して、ドアラッチ機構のアンラッチ動作を防止する。このドア開放防止機構40は、図示のセット回転位置から車内方向の退避回転位置または車外方向のロック回転位置に回転可能なレバー部材41と、このレバー部材41を退避回転位置に向けて付勢する付勢部材42を備えている。レバー部材41がセット回転位置またはロック回転位置にあるときには、レバー部材41の一部41gが連係機構30の連結レバー33における突起33bのドア開方向移動軌跡内に介在していて、突起33aのドア開方向移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの干渉を防ぎながらも、高い安全性と防盗性とを実現する車両用のドアロック構造を提供する。
【解決手段】ドア1の開放用操作部7において、開放操作が受け付けられると開放用ケーブル9が第1の移動量だけ移動してドアロック機構10には開放操作が伝達され、ドア1が開放される。ロック用操作部6において、ロック操作が受け付けられるとロック用ケーブル8が、第1の移動量よりも小さい第2の移動量だけ移動してドアロック機構10にはロック操作が伝達され、ドア1がロックされる。そして、開放用ケーブル9とロック用ケーブル8とを共にケーブルカバー20により内包するとともに、このケーブルカバー20内では、開放用ケーブル9とロック用ケーブル8とが相対移動可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両が左右両側方の何れの方向から衝撃を受けてもドアの開きを確実に阻止することができる車両用ドアハンドルのストッパ構造を提供すること。
【解決手段】アウタパネル7に取り付けられたケース部11の挿通孔11aにグリップ部の他端に突設されたアーム部10を出没可能に挿通させ、アーム部10がケース部11から引き出される動作に連動してドアラッチ4による施錠を解除するクランク14をケース部11に回動可能に設けて成る車両用ドアハンドル3のストッパ構造を、アーム部10にストッパ部材12を支軸13によって揺動可能に支持し、車両が一側方から衝撃荷重を受けたときにはストッパ部材12の一端がケース部11に係合してアーム部10の動きを規制し、車両が他側方から衝撃荷重を受けたときにはクランク14がストッパ部材12の支軸13に係合して該クランク14の回動を規制するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】側方衝突時の安全性をより向上させた車両のドアハンドル装置を提供する。
【解決手段】車両のドアに固定されるハンドルベース2と、ハンドルベース2に連結され、操作部への回転操作によって出力部4を初期回転位置から動作回転位置に回転させてドア内に配置されたドアロック装置を作動させるハンドル本体6と、出力部4に装着され、ドアへの衝突力負荷時の慣性力によるドアロック装置への操作力を相殺する慣性力を発生させるカウンタウエイト7とを有し、前記カウンタウエイト7は、出力部4の回転動作面に平行な面内で回転自在で、かつ、第1付勢手段8により出力部4に形成されたウエイトストッパ9に押圧されるとともに、ハンドルベース2と出力部4との間には、出力部4を初期回転位置側に付勢する第2付勢手段10が介装される。 (もっと読む)


【課題】車両の前部の軽衝突が発生してもリッドの紛失を防止する上で有利な車両の充電部構造を提供する。
【解決手段】充電用凹部32には受電コネクタ36が設けられている。リッド34は、ヒンジ部50を支点として揺動し、充電用凹部32の開口部32Aを開閉する。ロック機構38は、係止片52と、ロックピン54とを含んで構成される。係止片52は、閉塞状態で充電用凹部32内に位置する。ロックピン54は、充電用凹部32内に出没して係止孔52Aに挿脱可能に挿入され閉塞状態にリッド34がロックされた閉塞ロック状態を形成する。移動阻止部材40は、充電用凹部32内に設けられ、閉塞ロック状態で係止孔52Aからロックピン54が外れる方向へ係止片52が移動した際に係止片52に当接して係止片52の移動を規制し、係止孔52Aからのロックピン54の外れを阻止する。 (もっと読む)


【課題】側突のようにドアを室内側へ押し込むような荷重が作用しても、ストライカが通過する開口が開くような変形を防止又は抑制できる車両用ドアを得る。
【解決手段】ロック孔内壁側部62及びロック孔縦壁側部64の上側側縁部74、84は稜線部66側へ向けて下方へ傾斜し、下側側縁部76、86が稜線部66側へ向けて上方へ傾斜している。このため、稜線部66がロック孔内壁側部62、ロック孔縦壁側部64の開口幅方向内方へ延び、稜線上側部分66Aの下端部近傍や稜線下側部分66Bの上端部近傍における剛性が高くなると共に、稜線上側部分66Aの下端部や稜線下側部分66Bの上端部において亀裂が生じにくくなる。しかも、荷重が上側側縁部74、84や下側側縁部76、86に沿って伝わるので、荷重が上下方向に分散される。これにより、ロック孔50が更に開くようなドアインナパネル14の変形や破壊の発生を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で側面衝突時のドア開放を防止可能なドアハンドル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両のドアアウタパネル120の貫通孔150を塞ぐように取り付けられるドアハンドル構造101において、ドアアウタパネル120に固定されるベース部130と、ベース部130に支持されて回動する把持部135と、ベース部130の裏側に取り付けられ、ドアアウタパネル120の裏側に張り出す張出部180と、把持部135の回動に連動して移動することによりドアを開放するオープンロッド160と、を備え、張出部180は、オープンロッド160の近傍に張り出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアに対する衝突後に、ドア内の駆動ロッドをガイドする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ドアラッチ装置は、ドア102と、ドア102上に配置されたドアハンドル108と、ドア102内に配置されたラッチ解除部122と、ドアハンドル108及びラッチ解除部122と係合する駆動ロッド110と、ドア102内に配置された駆動ロッドガイド部材116と、を具備し、ドア102を変形させる衝撃がドア102に加わる際に、駆動ロッド110がドアハンドル108又はラッチ解除部122から解除され、且つ、駆動ロッドガイド部材116がドアハンドル108又はラッチ解除部122から離れるように駆動ロッド110をガイドする。 (もっと読む)


【課題】ドアに対する衝突後に、ドア内の駆動ロッドを変形させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】ドアラッチ装置は、ドア102と、ドア102上に配置されたドアハンドル108と、ドア102内に配置されたラッチ解除部122と、ドアハンドル108及びラッチ解除部122と係合する駆動ロッド110と、ドア102内に配置された駆動ロッド変形部材116と、を具備し、ドア102を変形させる衝撃がドア102に加わる際に、駆動ロッド変形部材116が駆動ロッド110を変形させる。 (もっと読む)


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