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Fターム[2F014AB04]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の取付手段 (81)

Fターム[2F014AB04]に分類される特許

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【課題】構成が簡単であり、容器内の液存在状態を、容器外部からより短時間で作業性良く判別できる液体検知装置を提供する。
【解決手段】液体検知装置1は、液体Lを収容した容器190を被測定系として、該容器190の側壁部200外面に定められた測定実施位置に着脱可能に取り付けて使用され、容器190の側壁面を介して測定用超音波ビームを入力する超音波トランスジューサ2を有する。超音波トランスジューサ2は、被測定系への測定用超音波ビームの入力を遮断したときの、該被測定系からの残響情報を検出する残響検出手段としても機能する。そして、減衰残響振動波形を包絡線検波することで、その振幅の減衰挙動をより簡単かつ正確に把握でき、液体の有無判定をより正確に行なうことができる。また、容器側壁面上の任意の位置に取り付けて液体有無に係る測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】異常検出を行うことができ、且つ、液体の検出を安定して行うことができる液体検出装置を提供すること。
【解決手段】投光部TSから投光される光のうち、周縁領域の光は液体Lの有無によって光路が変化し、液体Lがある場合には受光部TRに受光され、液体Lが無い場合には受光部TRに受光されなくなる。減光部24aによって、中心領域の光に対する周縁領域の光の比率を高くしたため、受光量の変化が従来と比べて大きくなり、その受光レベルにより液体の有無を検出する。更に、減光部24aは光を遮らないため、投光部TSから出射された光は液体Lの有無に係わらず受光部TRに受光されるため、受光レベルによって異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】筒体に姿勢正しく装着することが可能な液面検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッド部50は、光の投受光動作を行わせる投受光面66を有する投受光ユニット60と、投受光ユニット60を収容する本体ケース70と、から構成される。本体ケース70には位置決め壁87、97と、ガイド部と、ゴム体110と、取り付け孔99A、99Bとが設けられている。筒体10に対してヘッド部50を取り付けると、位置決め壁87、97により本体ケース70が筒体10に対して位置決めされる。そして、このときにはゴム体110がガイド部によってガイドされた投受光ユニット60を筒体10に向けて付勢する。この結果、投受光ユニット先端の投受光面66に形成される投受光軸67が筒体10の外周面10Aに線当たりする。 (もっと読む)


【課題】上部作業スペースが狭い場合に、センサー保護具の電線引き出し部を折り曲げてセンサー保護具を取付け又は取り外すことができるようにすると共に、取付け後、センサー保護具の垂直姿勢を保てるようにする。
【解決手段】センサーを保護する場合であって、センサーを内包するセンサー本体保護筒2から外側及び内側電極導線26、27を引き出すフレキシブルメタルホース1を備え、このフレキシブルメタルホース1は、外力が加わらない場合は直線形状を保ち、外力が加わると曲げ撓まる構造を有しているものである。 (もっと読む)


【課題】先端に検出部が形成された保護チューブの先端部の内部に投光用光ファイバーと受光用光ファイバーの先端部を収容固定するファイバーホルダを確実に固定するようにしたファイバーセンサを提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂部材からなり投・受光用光ファイバー7,8を収容する保護チューブ1と、保護チューブの耐熱温度よりも高い耐熱温度を有し各光ファイバーの一側端部を収容して固定し外周面の少なくとも一部に保護チューブの内径よりも大きい外径の圧入部が形成され保護チューブの一側開口端部1aに圧入されるファイバーホルダ12と、フッ素系樹脂部材からなり保護チューブの一側開口端部に液密状態に接合され投光用光ファイバーからの光を受光用光ファイバーに導く検出部材6とを備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】高温悪環境下であっても計測精度を高く保つことができ、安価に製造することができるレベル計を提供する。
【解決手段】加熱炉内に貯留された測定対象物の貯留レベルを計測するためのレベル計であって、加熱炉内に挿入して先端部を測定対象物に接触させる検知棒12と、検知棒12を吊下する測定尺20を備えて電気信号の付与により測定尺20の巻取りまたは巻出しを行うと共に測定尺20の巻出し長さを検出し、測定尺20を牽引する張力の軽減により測定尺20の巻出し動作を停止させる動力部16と、前記加熱炉の開口部に設けられて検知棒12を加熱炉内に挿入する際に開放される開閉弁26と、動力部16と開閉弁26との間に設けられて検知棒12の周囲を覆う検知棒保護管28とを有し、前記加熱炉に対する検知棒12の挿入深さを、当該検知棒12の後端部が検知棒保護管28の内部空間30に残留する範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】流速による防波管の外側と内側における圧力水頭差を小さくし、測定水位誤差を減少させる防波管を提供する。
【解決手段】防波管21は、蓋部材4に穿たれた嵌入孔4aに嵌入され、固定部材5によって固定されているものとする。さらに、前記防波管21には、導通孔6が、圧力式水位計が挿通される配管の側周に、該防波管21の軸方向に長く形成され、その軸方向に沿った該導通孔6を一組と見做し、その一組が軸対称を成し側周に複数穿孔されている。なお、A−A線は、防波管21の中心軸である。 (もっと読む)


【課題】誤動作の抑制と迅速な水没の判断とが可能な水没検出装置および水没検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、3個以上の複数の浸水センサ(12、14、16、18)と、複数の浸水センサのうち少なくとも2個の浸水センサが浸水を検知した場合に水没を検出する検出部(29)と、を具備する水没検知装置および水没検出方法である。本発明によれば、2つの浸水センサが浸水を検知しなければ、水没を検出しない。よって、浸水センサの結露による水没検出装置の誤動作を抑制することができる。さらに、3つ以上の浸水センサのうち、少なくとも2つ以上の浸水センサの浸水の検知で水没と検出するため、迅速に水没を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】温度差に起因する破損を防止して長期間にわたり安定して、急激な温度変化を繰り返し受けるアルミニウム湯面の測定を行うことができるセラミックセンサを提供する。
【解決手段】 緩衝材4を介してセラミック製のセンサ本体部1をホルダ2に接続し、緩衝材4を貫通するピン6をセンサ本体部1に接続し、急激な温度変化を繰り返し受けても緩衝材4により衝撃を吸収し、センサ本体部1のホルダ2との接合部及び嵌合部の亀裂の発生をなくしたセラミックセンサ10とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも少ないスペースでも正確に液体容量を検出できるようにする。
【解決手段】ステージ50に載置される容器10内に貯留されている液体の容量を検出する液体容量検出装置において、前記ステージ上に載置される容器の底面が当接する位置に、該ステージの載置面より上方に付勢され、同方向に移動可能な被当接部52と、該被当接部の所定値以上の上下移動量を検出する検出機構12とセンサ14からなる検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 小粒の気泡が腹腔に送られることを防止できる腹膜透析装置、腹膜透析セットおよび制御方法の提供。
【解決手段】 使い捨てタイプのカセット2を装填し、透析液を貯めた透析液バックと排液バックとに接続して使用される腹膜透析装置、腹膜透析セットおよび制御方法であって、カセットの装填後に、一定量の透析液を前記加温部で所定温度に加温するヒータ91、92、93で加温されることで発生した小粒の気泡を含む透析液を一時的に貯留するために起立状態で設けられる容器と、容器の液面より上方の空間部で成長した気泡を容器の外部に無菌状態で送り出す逆止弁51と液面のレベルを検出する液面レベルセンサ52、52から構成される気泡除去装置50を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄肉化、および組立作業を容易にすることができるトナーセンサを提供する。
【解決手段】差動トランス3と回路基板4とを、熱可塑性樹脂からなるケース2に別々に固定したトナーセンサである。ケース2のベース部21は、検出ヘッド部23に差動トランス3のコイルボビン31を収容したときに、コイルボビン31のフランジ部32dに配設した切欠き部34a等に嵌合して突出するボビン用ボスピン24a等と、ベース部21に回路基板4を収容したときに、回路基板4の端部に配設した切欠き部42a等に嵌合して突出する基板用ボスピン25a等を備えている。これらフランジ部32dの切欠き部34a等から突出するボビン用ボスピン24a、24bと、回路基板4の切欠き部42a等から突出する基板用ボスピン25a等の先端部は、加熱押圧により形成された圧着係止部をなしている。差動トランス3と回路基板4は、この圧着係止部によりケース2に固定される。 (もっと読む)


【課題】先に容器に分注した試薬の液面の影響を受けることなく後に分注するサンプルの分注量を測定することができ、また先の滴の液面に分注ノズルの先端を極力近づけた形態で後の滴の分注を行わせることができる分注量検出装置を提供する。
【解決手段】先に分注した試薬の液面を検出して当該液面よりも上方の位置に投受光部10を移動させることで、先に分注した試薬が反応容器Cの内壁に付着したり、試薬の液面が不安定になっていたりしてもその上方の位置でサンプルを検出してその分注量を計測できる。また、反応容器Cに先に分注した試薬の液面を検出する位置に投受光部10を移動させた後、検出した試薬の液面よりも上方の位置であって反応容器Cの開口に入れるプローブ1の先端よりも下方となる位置に投受光部10を移動させることで、投受光部10の位置に基づいて、プローブ1の先端を試薬の液面に接触させずに当該液面に極力近づけて分注できる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数を有する弾性表面波素子と、この弾性表面波素子を用いて液体の量を液位として検出する液位検出装置を提供する。
【解決手段】液位検出装置は、圧電基板21上に複数の所定共振周波数にて励振されるIDT電極30を備え、IDT電極30が、異なる所定の共振周波数f1,f2,f3を有する複数の電極指群40,41,42から構成される。これら複数の電極指群40,41,42が、圧電基板21上に位置をずらして配設され、弾性表面波素子20は液体2の中に配設される。液体2が複数の電極指群40,41,42のいずれかに接触する状態によって生じる共振周波数f1,f2,f3の帯域における挿入損失の差異を検出し、この挿入損失の変化から液体2の液位を検出する。 (もっと読む)


【課題】各構成部間の結合及び分離が容易で作業が便利になり、作業時間が短縮して費用を節減することができ、タンクの長さに応じて長さを容易に調節して多様な設備に適用することができ、堅固な接続及び結合で長時間にわたって効率的に使うことができるような、設備競争力が向上した液面感知モジュール構造体を提供する。
【解決手段】回路板を収容する本体と、前記本体が貫通して結合固定されるフレームと、前記フレームから突出する前記本体と結合し、電線が通過するカバー部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハウジングキャップとハウジングベースの係合部分の係合状態を容易に確認できると共に、外部衝撃が及んだ際にも係合部の破損が生じにくい係合構造を有する液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】レベル検出素子160を収容するため長手方向に延びるハウジングキャップ120の基端部121側にて外方に膨らむ右側膨出部133に、貫通孔136が形成されている。ハウジングベース140に突設された一対の係合突起151が貫通孔136内の係合爪に係合し、ハウジングキャップ120がハウジングベース140に保持される。貫通孔136により係合突起151の撓みや倒れが規制されるので係合状態を維持することができ、また、破損等から保護することができる。さらに上方より貫通孔136内を覗けるため、組み立て時に係合状態の確認ができる。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子に固着した端子部材と、自身の先端部にセンサ素子を保持し、端子部材の少なくとも一部を包囲してなる保持管とを備え、液体の状態を検知する液体状態検知センサであって、組み付け状態においてあるいは実使用において振動がかかった場合に発生する不具合を防止した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、尿素水溶液と少なくとも一部が接触するセンサ素子51と、これに固着された接続端子52と、これを介して濃度センサ素子51と導通する接続ケーブル53と、ホルダ部材55を用いて先端部421に濃度センサ素子51を保持すると共に、接続ケーブル53の一部及び接続端子52全体を包囲してなる内筒42と、接続端子52と内筒42との間に介在して両者間を絶縁してなる端子−内筒絶縁部542を含むセパレータ(ゴム状弾性を有する材料から構成されるセパレータ)54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体検出装置を容器本体に取り付ける際のシールを簡単かつ確実に行うことができ、インクの波動や気泡の影響を受け難く、液体検出装置の振動板の反射波による振動減衰が少ない液体容器を提供する。
【解決手段】内部に液体の貯留する液体収容容器101内に形成されるセンサ収容部110に収容され、圧電素子234を利用して液体収容容器101内の液体を検出する液体収容容器であって、圧電素子234から出射される振動波の波長をλとするとき、圧電素子234の振動波出射面の背面から、該背面に対峙する壁面302までの距離Hが、(n×λ/2−λ/4−λ/8)≦H≦(n×λ/2−λ/4+λ/8) ただし、n=1,2,3・・・の関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来、フロート型センサの欠点を有しない電子的流体レベルセンサが提案されているが、従来の電子的流体レベルセンサは複雑で信頼性が低い欠点を有する。
【解決手段】本発明の流体レベルセンサは、流体容器の底部に配置した平行板静電容量ベースプローブと、上記プローブからの信号を受け取り、上記容器内の流体レベルを示す静電容量−依存信号を発生する制御器と、より成る。 (もっと読む)


【課題】圧電装置を利用した液体消費検出の能力を向上する。
【解決手段】圧電装置としてのアクチュエータ106は、電気エネルギと振動エネルギの間の変換を行う機能をもち、液体消費に応じた検出信号を出力する。アクチュエータ106と取付部材が一体化されて取付モジュール体100が構成され、このモジュール体100がインク容器に取り付けられる。取付部材は、そのプレート110に開口キャビティ112を有する。開口キャビティ112は、アクチュエータ子106から液体容器の内部を向く位置に配置されている。 (もっと読む)


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