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Fターム[2F014DA02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 電気抵抗 (119) | 抵抗形 (39)

Fターム[2F014DA02]に分類される特許

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【課題】上層液体が電解液等の導電性が低い液体で、下層液体が上層液体よりも比重が重く上層液体と不要に混合せず、かつ上層液体よりも導電性の高い液体である2層構造の液体が貯留されている貯槽や反応槽において、上層液体と下層液体との界面に対応する液面位置を高精度に検出する界面計を提供する。
【解決手段】交流電源50から交流電流が供給されながら、第2の電極40の探触子44が、第2の液体24に浸漬された状態で、第1の電極30、130、230、430、530の探触子34、134、234、334、434、534が界面26を横切った際に、検出部70に対して抵抗段差を呈せしめることができるように、第1の電極の探触子の第2の液体に対する接触面積SAが、設定されている。 (もっと読む)


【課題】所定の気体を液体に溶解もしくは混合しつつ、ミスト状にしてノズルから噴霧するミスト発生装置において、前記気体を溶解もしくは混合する液体の前記ノズルへの供給状態を検出する。
【解決手段】噴射ノズルと液体導入手段との間に設けられ、前記噴射ノズルと前記液体導入手段とを連通させる液体流路11と、前記液体流路内に設けられた一対の電極13,14と、前記一対の電極に電圧を印加する電圧印加手段7と、前記電圧印加手段により電圧が印加された状態で、前記一対の電極間の抵抗値を測定する抵抗測定手段8と、前記抵抗測定手段による抵抗の測定値に基づき前記液体流路内における液体Wの供給状態を判定する判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体を用いて液面を検出する方法において、測温抵抗体の劣化を防止するとともに消費電力も抑えることを可能すること。
【解決手段】一対の測温抵抗体2a、2bを具備した液面レベルセンサーBと、装置本体Aを具備し、装置本体Aは、測温抵抗体の一方2aに比較的大きな定電圧を加える第1の定電圧回路3aと、測温抵抗体の他方2bに微小な定電圧を加える第2の定電圧回路3bと、測温抵抗体の一方と第1の定電圧回路間及び測温抵抗体の他方と第2の定電圧回路間に介在される抵抗4と、測温抵抗体の一方の抵抗値を測定する第1の抵抗値測定回路7aと、測温抵抗体の他方の抵抗値を測定する第2の抵抗値測定回路7bと、第1の抵抗値測定回路の出力と第2の抵抗値測定回路の出力を入力して比較する比較手段8と、装置全体の作動を制御する制御手段9を具備した。 (もっと読む)


【課題】上層液体が電解液等の導電性が低い液体で、下層液体が上層液体よりも比重が重く上層液体と不要に混合せず、かつ上層液体よりも導電性の高い液体である2層構造の液体が貯留されている貯槽や反応槽において、上層液体及び下層液体が共に高温に維持されて金属に対して腐食性が高いものであっても不要に腐食することがなく、簡便な構成で、上層液体の液面の位置等を高精度に検出可能な液面計を提供する。
【解決手段】交流電源50から交流電流が供給された状態の一対の電極30、40、130、140間のアドミッタンス出力の変化、特に液体に対して耐腐食性を呈する材料から成る接触外面を伴う探触子34、44、132b、142b間のアドミッタンス出力の変化に応じて、第1の液体22の液面の位置等を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ロッド状部材間および周囲に存在する媒体を測定対象とする場合に適用してロッド状部材の表面における前記媒体の状態とともに、前記ロッド状部材間および周囲に存在する媒体の状態を容易且つ的確に計測し得るインピーダンス計測センサおよびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 複数のロッド状部材2の間および周囲に存在する媒体を測定対象とするインピーダンス計測センサであって、励起電極4および計測電極5からなる第1の電極対3の複数個と、励起電極4の基準電位と同じ電位に保持されたグランド電極6と、励起電極4、計測電極5およびグランド電極6間を電気的に絶縁する絶縁部7とを有して励起電極4と計測電極5間に接触される媒体のインピーダンスを計測するための多点電極センサ1と、計測電極5との間の媒体のインピーダンスを計測するよう計測電極5と第2の電極対を形成して励起電極として機能させる他の電極である第1のワイヤ電極9とを有する。 (もっと読む)


【課題】極低温液体の液位プローブの超伝導ワイヤに印加される電流パルスの大きさ及び持続時間のプロファイルを適切に制御することにより、極低温液体の液位の更に信頼性の高い計測を提供することを目的とする。
【解決手段】極低温容器内の極低温液体の液位を計測する方法であって、極低温液体の液位プローブの超伝導ワイヤに印加される電流パルスは、抵抗前線がプローブに沿って下方に極低温液体表面の下方にまで伝播することを保証するのに十分な大きさの点火電流パルス部分と、極低温液体の表面下方の超伝導ワイヤの部分が超伝導状態に戻ることができるようにする回復電流パルス部分と、超伝導ワイヤの抵抗値の正確な計測値を計測できるようにするのに十分な大きさ及び持続時間の計測電流パルス部分とを含む。 (もっと読む)


【課題】スクラップ溶解炉内の溶融物レベルを正確に計測することができる溶融物レベル計測方法および溶融物レベル計測装置を提供すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の溶融物レベル計測装置1は、溶融物60を貯留するスクラップ溶解炉6の炉下部の炉壁を貫通する3本の棒状の電極10を備える。各電極10は、電極本体と、絶縁用の被覆部材とを備え、電極本体の外周表面が被覆部材によって覆われた構成となっている。これら各電極10は、それぞれ炉下部の異なる高さ位置において、一端が炉内に露出し、他端が炉外に露出されするように炉壁内に設置されている。各電極10の他端は、それぞれケーブルを介して電圧発生装置21または電圧発生装置22と接続されており、電気回路51,52を形成している。溶融物レベル計測装置1は、この電気回路51,52を流れる電流を検出し、スクラップ溶解炉6内の溶融物レベルを計測する。 (もっと読む)


【課題】測定スパンが数10m以上のダム水位、深井戸の水位測定はフロート式水位計または圧力式水位計によっている。これらの水位を安価な方法で測定することが課題である。
【解決手段】従来の水位計としてフロート式水位計は土木構造物とし高価な測水筒を必要とする。圧力式水位計は経年変化等により誤差が発生し、頻繁な校正を必要とする。測定上限と測定下限間に抵抗体電極、導体電極を相対して配置する。測定上限側と測定下限側で、抵抗体電極と導体電極間の抵抗値を測定する。測定液面下では液体抵抗による分布定数回路を構成している。測定上限側と測定下限側で測定した値から測定液面下で分布定数回路を構成する電極間回路抵抗値を演算により消去することにより、測定上限と測定水面間の抵抗体電極の抵抗値を求める。この抵抗値を抵抗体電極の単位長当たりの抵抗値で割算することにより測定水面上限から測定水面までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに覗き窓を設ける等の制約を受けること無く、薬液の残量を検出することができる残量検出方法及び残量検出装置を提供する。
【解決手段】電源151からの電流を両電極143,144間に流し(S1)、その際の電圧降下量から両電極間143,144の抵抗値の状態を検出する(S2)。検出した電圧が、予め設定した閾値以下か否かを判断し(S3)、閾値以下の場合、両電極143,144に挟持された吸上芯53における液状水性薬液61の含有量が低下して抵抗値が大きくなったと判断できるので、マイコン等に信号を出力することで(S4)、吸上芯53での液状水性薬液61の吸い上げ量が低下、すなわち液状水性薬液61の残量が少なくなった旨を伝達する。 (もっと読む)


【課題】イマージョンプローブと、その製造方法と、この方法を実行するためのインサートとを提供する。
【解決手段】破壊片(12)と、接続タブ(9)と、接続突起(10)とを備える金属製のインサート(8)を成形型(14)の中に置くステップと、少なくとも2つの伝導トラック(11)を作るように金属製のインサート(8)における容易破壊片(12)を破壊するステップと、オーバーモールドするステップと、抵抗ワイヤを金属製のインサート(8)の接続タブ(9)に接続するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時モニタリングすることなく地下水位が所定の水位まで上昇したことを検出することができる地下水位検知装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】収容体1は、円筒状の外筒体10及び内筒体11を備えている。外筒体10の上部から電線2が挿入されており、電線2の先端部は内筒体11の内部に挿入され導体部分が露出した一対の検知電極体20に形成されている。内筒体11には流入口14が形成されており、地下水位の上昇に伴い下方の導入口13から流入した地下水が流入口14から内筒体11内に入って貯留されるようになる。そのため、検知電極体20の間が保水状態となり、検知電極体の通電状態により地下水位が上昇したことを検知する。 (もっと読む)


本発明は、タンク充填レベルを決定するための装置(1)であって、少なくとも、1つのキャップ(2)と、キャップ(2)を貫通し、導電性の材料を少なくとも部分的に備える抽出パイプ(3)と、抽出パイプ(3)の周囲に配置され、導電性の材料を少なくとも部分的に備えるジャケットパイプ(4)と、抽出パイプ(3)に第1の電極(6)を形成し、ジャケットパイプ(4)に第2の電極(7)を形成する、測定ユニット(5)と、を有する、装置(1)に関する。尿素/水溶液のためのタンクもまた特に提供され、この装置は品質センサおよび/または充填レベルセンサとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】同一槽に浸漬した水位計と導電率計の相互干渉を防止できる水位付き導電率計の提供。
【手段】水位計付き導電率計は、水槽1内に導電率測定用の第1の電極ユニット20及び1又は2以上の水位検知用の第2の電極ユニット30を浸漬して成り、第1の電極ユニット20は、唯一共用の交流発信回路22に接続し第1の信号電流Iを発信する第1の送信電極Xと、第1の送信電極Xから電極間隙を介して第1の信号電流Iを捕捉して導電率を測定する測定回路に接続した第1の受信電極Yとを有し、第2の電極ユニット30は、第1の送信電極Xからの第2の信号電流Iを受けてその有無を検出する検出回路に接続した第2の受信電極Yを有する。 (もっと読む)


【課題】より正確に溶融物レベルを計測することができる竪型炉内の溶融物レベルの計測方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】竪型炉の外周にわたって高さ方向に配列した少なくとも4本の電極からなる計測用電極群を複数設置する工程と、各計測用電極群において最上下部に位置する2本の電流印加用電極に強度が矩形状に変化する信号パターンの信号電流を印加する工程と、各計測用電極群において電流印加用電極を除いた少なくとも2本の電圧検出用電極間の電圧を検出する工程と、検出電圧または該電圧と信号電流とで算出した電気抵抗にもとづき、各計測用電極群の設置位置近傍における竪型炉内の溶融物レベルを計測する工程とを含み、計測用電極群内の各電極が略直線状に並びかつ各計測用電極群間の対応する電極同士の高さが一致するように各電極を配列し、信号電流の立上り/立下りタイミングが各計測用電極群間で互いに一致するように印加する。 (もっと読む)


少なくとも、電気伝導性液体の充填高さの決定のための導電率測定装置(1)が開示される。この装置には、少なくとも1つのキャリア本体(12)と、垂直方向に延び、第1の端部(42)及び第2の端部(44)を有する少なくとも2つの電極(40a、b)とを有する測定素子(10)が設けられており、電極(40a、b)は、第1の端部(42)の領域に少なくとも1つの遮蔽された領域(22)を有し、各電極(40a、b)が、少なくとも第1及び第2の露出した接触面(46、52)を有し、各々が、遮蔽された領域(22)に隣接している。また、このような導電率測定装置(1)を備えた液体処理装置(70)もまた開示される。
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【課題】染色液の蒸発などによる液面高さの変化に対応して、常に正確な所定の一定位置のレンズ表面領域にハーフ染色を施すことができるレンズの染色方法、およびレンズ染色装置を提供する。
【解決手段】レンズ染色装置100を用いて、レンズ保持具6に保持されたプラスチックレンズLと、染色槽1に貯留された染色液Sの液面位置を検出する液面検出部3の一対の電極板311,312とが、上下移動装置2の下降移動によって、共に染色液Sの液面に対する鉛直方向に下降して、一対の電極板311,312が染色液Sに接触した位置を染色するプラスチックレンズLの染色上限位置DMとして、プラスチックレンズLを染色液S中から引上げてレンズ表面に濃度勾配を付与するハーフ染色を施す。一対の電極板311,312は、染色液Sに接触したとき、電流検出回路32において電極板311,312の間に流れる電流を検出して、染色液Sの液面位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】 液面検知装置の高さ位置を容易に調整することができ、しかも、安価で、かつ、容易に液面検知装置を取付けることのできる液面検知装置の取付構造を提供する。
【解決手段】 サーミスタ16に形成されたフランジ部19が係合される溝部20を高さ位置が異なるように複数設けてなる液面検知装置取付部17を設けるとともに、液面検知装置取付部17に係合爪21を設け、サーミスタ16を弾性的に保持する弾性部23が形成された導電性の保持プレート22を設け、保持プレート22にアース線26を接続するとともに、保持プレート22に係合爪21に係合する係合孔25を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検出精度を向上させた燃料検出装置を提供する。
【解決手段】燃料検出装置1は、燃料残量対応電圧の傾きの大きい対応マップに基づいて、燃料の残量を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査ケーブルを地中に挿入する際、この検査ケーブルを保護して検査可能な地下水位計測装置および検査ケーブルの挿入方法を提供する。
【解決手段】昇降台7に取付けられたチャックユニット10が外管3と内管4と検査ケーブル2とを保持した状態で当該昇降台7を下降させて検査孔にこれら外管3と内管4と検査ケーブル2とを挿入し、最下点では当該チャックユニット10から外管3と検査ケーブル2とを取り外し、一方当該検査ケーブル2をケーブルホルダ40で保持して当該検査ケーブル2を検査孔に滞在させた状態で当該昇降台7を上昇させ、最上点では当該ケーブルホルダ40から当該検査ケーブル2を取り外し、一方当該検査ケーブル2をチャックユニット10によって保持した状態で当該昇降台7を下降させて、この一連の動作を繰り返して検査孔に検査ケーブル2を挿入させることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】車両組付け工場にて燃料レベルセンサに係わる配線接続における断線診断を有効に行なえると共に、出荷後の市場にて上記断線診断による誤判定を防止する車両用燃料表示装置を提供する。
【解決手段】車両搭載の燃料タンク内の燃料残量に応じた検出信号を出力する燃料レベルセンサ1aと、燃料レベルセンサの検出信号に現われる検出値が異常な値の範囲にあるか否かを判定する検出信号判定手段と、検出値が異常な値の範囲にあることを条件として、燃料レベルセンサに係わる断線故障であると判定する異常判定手段と、走行履歴に基づいて燃料タンク内の燃料中に検出信号を乱す異物を含むおそれがあるか否かを予測する検出信号ノイズ予測手段とを備え、検出信号ノイズ予測手段により検出信号を乱す異物を含むおそれがあると予測された時点以降は、異常判定手段は、前記条件を満足するか否かに係わらず、燃料レベルセンサに係わる断線故障であると判定しない。 (もっと読む)


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