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Fターム[2F030CA04]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量検出手段 (975) | 圧力型 (255)

Fターム[2F030CA04]に分類される特許

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【課題】 ガスの流れを検知して試料ガスを分析する例えば赤外線ガス分析計において、ノイズ要因である外部振動の影響を減少させ、高い精度で流量の変化を検出しうる検出器方式を提供する。【解決手段】 赤外線ガス分析計は、測定光線路に配置され、赤外線吸収を行う被分析ガスを含む試料ガス中を通過した測定光線が入射する測定室と、比較光線路に配置され、赤外線吸収を実質的に受けない比較光線が入射する比較室と、前記測定室及び比較室を連通するガス通路と、
前記ガス通路に対向流路を形成し、該対向流路の折り返し位置に支持部を軸にした翼からなるカンチレバーを配置し、前記測定室及び比較室内に前記被分析ガスと同種類のガスを充填すると共に、前記測定光線及び比較光線を周期的に断続して前記測定室及び比較室にそれぞれ入射させ、その際に生じる前記測定室及び比較室の圧力変動に基づく前記対向流路内のガスの流れ方向により前記翼を弾性変位させ、該翼の弾性変位を検出するガス検出手段と、を備えたことである。 (もっと読む)


流量制御装置は、化学的不活性流体路を備えた一体制御装置本体を含み、流体路内に載置される挿入可能な絞り即ちオリフィスを有し、オリフィスはより小さな断面積を有することにより、流体路内における流体の流量を抑制して、信頼性の高い流量測定を可能にする。集積回路即ち制御装置は、制御弁に接続されると共に、ファラデー箱によって包囲される信号導体を含むリード構造体によって、圧力センサにも接続される。また、一体化制御装置本体に接続される化学的不活性ハウジングは、制御弁及び圧力センサを包囲する。
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【課題】 1基の流量制御装置によってより広い流量域の流体の高精度な流量制御を可能とすることにより、流量制御装置の小型化と設備費の削減を図る。
【解決手段】 オリフィス上流側圧力P1及び又はオリフィス下流側圧力P2を用いて、オリフィス8を流通する流体の流量をQc=KP1(Kは比例定数)又はQc=KP2m(P1−P2n(Kは比例定数、mとnは定数)として演算するようにした圧力式流量制御装置において、当該圧力式流量制御装置のコントロール弁の下流側と流体供給用管路との間の流体通路少なくとも二つ以上の並列状の流体通路とすると共に、前記各並列状の流体通路へ流体流量特性の異なるオリフィスを夫々介在させ、小流量域の流体の流量制御には一方のオリフィスへ前記小流量域の流体を流通させ、また大流量域の流体の流量制御には他方のオリフィスへ前記大流量域の流体を切換え流通させる。 (もっと読む)


流量測定を有する血液分析器またはサイトメータカートリッジシステムである。それは、カートリッジ上またはカートリッジ外流量測定および制御を有してもよい。本システムは、単位容積当りの正確な数を提供する局所かつ直接流量測定を有してもよい。カートリッジの流体回路検査に対し多数の構成があり得る。回路およびカートリッジ関連項目のゼロフロー、インタフェース、圧力、流量、流体タイプおよび質、逆流、乾燥検証、温度曝露限界等に関する検査が例として挙げられ得る。
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【課題】 ベースの締付け固定時に発生する応力を吸収緩和することでセンサに歪などの悪影響が及ばないようにして、本来の性能を安定よく確保でき、しかも、複数のセンサ等が設置される場合も低コストで十分な応力緩和機能を発揮できるようにする。
【解決手段】 内部に流体流路を有する本体ブロック1の外面1Aに、圧力センサ7を設置する中央取付部6aを有するセンサ取付用ベース(マスフローコントローラ用ベース)6をその長手方向の両端においてボルト11,11を介して金属ガスケット13を押圧変形させるように締付け固定してなるマスフローコントローラの取付構造であって、ベース6の長手方向両端の固定部位6b,6bより中央取付部6a側寄りの二箇所に、流体導入流路9と干渉しないように切り込み溝14,14を設けている。
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本発明は、周波数fで周期的に脈動して流れる流体の瞬間質量流速を測定する方法に関し、a)1周期(P)の間の流れの圧力勾配を決定するステップと、b)フーリエ変換を用いて前記圧力勾配の高調波振幅を算出するステップと、c)周波数fおよび時間tを無次元数F,τへ変換するステップと、d)周波数fの無次元数F毎に、対応する質量流速および/または位相差を記述する数値の少なくとも1つを取り出せる表を用いて質量流速を決定するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 流通させる流体の切替えの際のパージ作業が容易で、流通させた流体へのコンタミネーションや不純物の溶出が生じにくく、かつ製造が容易なオリフィス部材、及びこれを用いた差圧流量計、流量調整装置を提供する。
【解決手段】 流量調整装置を、オリフィス部材11と、オリフィス部材11の一端に接続される第1圧力測定装置12(接続対象)と、オリフィス部材11の他端に接続される第2圧力測定装置13(接続対象)と、これらによって構成される差圧流量計の下流側に接続される流量調整弁とを有する構成とする。オリフィス部材11を、一端が第1圧力測定装置12に接続され、他端が第2圧力測定装置13に接続されて内部がこれら第1、第2圧力測定装置12,13間を接続する流路を構成するチューブ部21と、チューブ部21内に設けられるオリフィス22とが、一体に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、貯水タンクあるいは堰における流体レベルを容易かつ精度良く測定し得ると共に、コスト面でも非常に有利なレベル測定装置及びこれを用いた流量測定装置を提供すること。
【解決手段】 液体を収容するタンク内の液面レベルを測定する装置であって、液体上部側に差圧発信器を設置すると共に、該差圧発信器の高圧側からタンク内を下方底面に向って延びる導圧管を設け、該導圧管にタンク内の液体を満たすことにより差圧発信器の高圧側又は低圧側を負圧に維持し、タンク内液面レベル変化による圧力変化を差圧発信器における差圧変化として把握し、この差圧に基づきタンク内液面レベルを求める。必要に応じて液面レベルから流量を求めることもできる。 (もっと読む)


【課題】小型化、構造の簡略化、および低コスト化を図ることができる差圧測定用の均圧弁、および、差圧式流量計の提供。
【解決手段】差圧式流量計に組み込まれた均圧弁35では、第1導入路361が弁棒351の軸方向に沿って延びており、弁棒351の軸周りに設けられたテーパ部351Hを軸方向に沿って進退させることで差圧状態から均圧状態へと切り替えられる。ここで、弁棒351の進退する区間が、均圧に用いられる弁通路352と互いに重なっているぶん、均圧弁35の小型化を図ることができる。この小型化により、第1導出路371と第2導出路372との距離が短くなるので、これらの第1導出路371と第2導出路372との間の流れの遅延による圧力のムラを小さくできる。また、均圧弁35の弁体は、テーパ部351Hのように簡略な構造であるため、組み立ても容易であって信頼性および低コスト化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 多変量伝送器は電流出力において同時に出力できる変量は1つだけである。多変量を出力させるにはフィールドバスなどのデジタル出力とするしかなく、受信計器を含むシステム全体の変更が必要となり、多大なコストを必要とする課題がある
【解決手段】 プロセスの複数の物理量に対応する複数のセンサ信号を入力しこれ等のセンサ信号を演算処理手段で演算し、この演算処理手段の演算出力を外部に電流出力として発信する多変量伝送器において、複数の先の演算出力を順次切り替えて出力するマルチプレクサを具備するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の気体の密度比を精確に検出する気体密度比測定装置を提供する。
【解決手段】 上流側端部から複数種類の気体が相異なるタイミングで流入する測定通路24と、測定通路24の下流側端部に連通し、測定通路を減圧するポンプと、測定通路24の中途部に設けられ、測定通路24の通路面積を絞るオリフィス14と、オリフィス14よりも下流側において前記複数種類の気体が測定通路24の内壁面24cから剥離することを抑制する剥離抑制手段16と、ポンプにより測定通路24が減圧された状態でオリフィス14の両端間の差圧又はオリフィス14における気体通過流量を測定する測定手段と、前記複数種類の気体について測定手段により測定された差圧又は流量に基づき、それら気体の密度比を算出する密度比算出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】測定準備に要するタイムラグが小さいく排尿動作に関する使い勝手が良い尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(12)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出し、この下水管を水封するトラップ部(15)と、使用者が排尿を開始する前の、トラップ部の溢流水位よりも低く、封水水位よりも高い所定の水位と、使用者が排尿を終えた後のボール内の水位の変化を測定する水位測定手段(44)と、この水位測定手段によって測定された水位変化測定値から、使用者がボールに排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、使用者が排尿を終えた後ボール内の溜水を排出し、ボール内の溜水の水位を所定の水位まで低下させる溜水排出手段(31)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


サンプル流路と少なくとも1つのバイパス流路を有している本体を備えているピーク流量計が説明されている。少なくとも2つの流量範囲目盛の1つが、ピーク流量計の感度を調節するために流量範囲セレクターを用いて選択される。流量範囲選択表示器は、何れの流量範囲目盛が選択されているのかについて視覚的な表示を提供している。ピーク流量計で帯域表示器と協働して使用されるピーク流量計算器を使えば、使用者は、自分の予想個人最高呼気範囲に対してピーク流量計をカスタマイズすることができる。 (もっと読む)


内部を被測定流体が流れるシリンダ、および、このシリンダにその中心軸と直交するように貫通設置された絞り機構をなすためのパイプを有し、このパイプがシリンダの内径よりも小さい直径を有することから成る絞り流量計において、流れ方向に垂直な断面が最も絞られる断面上の箇所に形成された第1の圧力測定孔、および前記最も絞られた断面からシリンダ内径の1/2以上離れた上流の前記シリンダの壁部に形成された第2の圧力測定孔を有することを特徴とする。
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【課題】腐食性流体を輸送する流路へインライン結合された流量計を提供する。
【解決手段】絶縁部材を有する非汚染の流量計が開示されている。該流量計は、導管のくぼみ部分の反対側に位置されている2つの圧力センサ変換器を含む。各圧力変換器は、絶縁部材によって導管を通じて流体の流れにさらされることから隔離されている。流量計は、腐食性材料を運ぶ流体流路内にインラインで配置され、ここにおいて、2つの圧力センサ間の圧力差の平方根は、流体が流れる導管内の流量の割合を決定することによって演算される。流量計は、流体流路内の温度変化を補償い、更に、流体が流れる導管内の圧力又は流量の割合がしきい値を超え、あるいは下回ったとき警報を発する。また、本発明に係る流量計は、不純物、不要なイオン、又は蒸気の流路への導入を回避する。 (もっと読む)


【課題】 トナー供給ローラ及び現像システムとしてのトナーの最適化を図り、長期にわたって高画質を得ることができる一成分現像装置及びプロセスカートリッジ、転写性能の高い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも外周面が発泡体により形成されたトナー供給ローラの外周面に、吸引ポンプに接続したパイプ先端に設けた所定開口を有する吸引ノズルを圧接させて、トナー供給ローラ外周面から空気を吸引するとともに、吸引パイプの内圧を測定し、その測定値が前記吸引ノズルにより吸引される空気の流量をAリットル/分とした時の吸引圧が、(A×150)kPa以下であるトナー供給ローラ412を用いた現像装置4において、前記トナー10は、重量平均粒径が3〜8μmで、重量平均粒径(D4)と個数平均粒径(D1)との比(D4/D1)が1.00〜1.40の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


装置(100)は、流体の流量を制御するために用いられる。前記装置は、入口(106)と出口(108)との間に流量制限器(110)を有する。第1および第2のマルチセンサ(120,124)は、前記流体の流量の圧力および温度を感知する感知表面(122,126)を前記入口および出口に有す。回路(130)は、前記入口の圧力と前記出口の圧力との間の差に基づいて質量流量出力(155)を生成する。前記質量流量出力は、前記入口および前記出口の感知温度の少なくとも1つの関数としての温度補正を含む。
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【課題】 作業者の負担が小さく、簡便で作業性が高い伝送器のサポートツールを提供する。また、ユーザデータが正確に設定できる伝送器のサポートツールを提供する。
【解決手段】 流量設定入力画面を介して入力されたユーザデータから流量を計測し伝送する伝送器に対する伝送器パラメータを自動計算し、前記伝送器パラメータを前記伝送器の外部から前記伝送器内へダウンロードして、前記伝送器内の演算に係る設定を行う、伝送器のサポートツールにおいて、前記ユーザデータの設定順序を視覚的に表示する流量設定順序表示器を備えたことを特徴とする伝送器のサポートツール。 (もっと読む)


【課題】被検査体の複数の内部流路の流路抵抗に関与するデータが不明あるいは同データが変化する可能性がある条件下において、被検査体を破壊することなく流量配分比率の測定及びそれを利用した被検査体間の個体差の判別を行うことを可能とする。
【解決手段】複数の内部流路を有する被検査体における個体差を非破壊で求める方法において、各流路毎に、流量を段階的に変化させた流体を流し、そのときの流量の変化に伴う流路入口と流路出口の流体の圧力差の変化を計測し、流量と圧力差との関係から内部流路の特性係数を求め、特性係数の比により流路毎の流量配分比率を求めて同種被検査体間における個体差の判別を行うようにした。 (もっと読む)


吸気管内の圧力計測から空気の質量流量を求める計測装置である。エンジン各気筒の吸気管12内の吸気管内の2点の圧力差を差圧センサ1で検出し、該2点のいずれかの1点または該2点とは異なる第3の点の圧力を圧力センサ2で検知し、圧力積分演算器6で前記圧力差の積分値および該積分値をさらに積分して2回積分値を求め、微分演算器5で前記圧力の時間微分値を求め該時間微分値に基づいて流量がゼロになる時点を知り、該時点において前記積分値と前記2回積分値を補正し該補正後の前期積分値から瞬時の質量流量を算出し前記2回積分値から精算流量を算出することで各気筒の吸入空気流量を計測する。
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