説明

Fターム[2F030CA04]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量検出手段 (975) | 圧力型 (255)

Fターム[2F030CA04]に分類される特許

121 - 140 / 255


【課題】弁本体を流れる流体の流量を、弁本体内に配設された弁体より上流流路内の流体圧力及び下流流路内の流体圧力の差圧と、弁体の弁開度量とから演算する流量計測バルブにおいて、従来よりもコンパクトな構造とし、かつ精度良く流量演算を行う。
【解決手段】流量を演算するため下流流路12内の流体圧力を測定するにあたり、弁本体1を流れる流体の流量を制御する弁体2よりも下流側の流路の一部に形成された流体淀み部14に溜まった流体の淀み部分3の圧力を流体淀み部14に面した弁本体1の内周面15と下流側流体圧力検出手段42が装着されている弁本体1の外周面17とを貫通する下流側流体圧力導通路20を介して下流側流体圧力検出手段42で検出するようにしたことで、動圧の影響を受けずに精度良く下流側流体圧力を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】状態量計測信号に重畳している持続性ノイズについて、より効果的なノイズ対策を可能とする持続性ノイズ除去装置の提供。
【解決手段】持続性ノイズ除去装置33は、液位制御システム31で用いられ、貯液タンク3に貯留の液体4の液位を計測する差圧計11が出力する液位計測信号S1から当該液位計測信号に重畳している持続性のノイズを除去する。そのために持続性ノイズ除去装置は、液位計測信号に重畳のノイズに周波数と位相が同じである信号をノイズ波形信号として生成するPLL35、ノイズについて振幅を検出するレベル検出器36、およびノイズ波形信号にノイズ振幅を乗算してノイズ除去用信号を生成する乗算器37、および液位計測信号からノイズ除去用信号を減算してノイズ処理済信号を生成する減算器38を備えている。 (もっと読む)


【課題】余分な外部配管を弁本体の外部に設ける必要がなく、コンパクトな流量制御弁を提供する。
【解決手段】 弁本体4の上流側内周面に装着される上流側リテーナ16の上流側端部近傍の内周面と外周面との間を貫通する上流側流体圧力取出部26と、弁本体4の上流側に弁本体の内周面と外周面との間を貫通する第2の導通路29を設け、これらを弁本体4と上流側リテーナ16との間に形成した第1の導通路27によって連通する。同じく弁本体4の内周面に装着される下流側リテーナ41の下流側端部近傍の内周面と外周面との間を貫通する下流側流体圧力取出部54と、弁本体4の下流側に弁本体の内周面と外周面との間を貫通する第4の導通路57を設け、これらを弁本体4と下流側リテーナ41との間に形成した第3の導通路55によって連通する。弁本体4の外周面に差圧センサ31を取付け、第2、第4の導通路29、57を差圧センサ31に接続する。 (もっと読む)


【課題】実際の排気ガス流量に基づく様々なガス状汚染物質の質量流量のリアルタイムの測定を規定するものであり、且つ試験を受けるべき車両に対して何の修正も要求しないように成した流量計モジュールを提供するものである。
【解決手段】車両搭載型の排気物試験システムの中に、車両の当該排気管に対して取外し可能に接続されるように成した排気ガスの流れを規定する流量計モジュールを包含する。当該計器モジュールは、当該排気ガスの流量の測定を許容する差圧プローブと、当該排気ガスのサンプルをガス分析器に対して連続的に送り込むためのガス・サンプリング管とを包含する。流量計モジュールはまた、その内部に装着されて粒状物質を送り込むように成した第2のガス・サンプリング管を備えた粒状物質検出器を更に包含することも可能である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の形成においてエッチングによる貫通孔内側面の荒れを防止して、貫通孔の断面積のばらつき、ひいてはセンサの出力特性のばらつきを抑えたフローセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフローセンサ1の製造方法は、半導体基板2に感圧部3を形成する第一工程と、前記感圧部の少なくとも一部に貫通孔4を形成する第二工程と、前記貫通孔が形成された前記半導体基板を熱処理する第三工程と、少なくとも前記貫通孔の内側面に酸化膜を形成する第四工程と、前記酸化膜を除去する第五工程と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセス流量やプロセス状態に影響されることなく、常に、高い確度で導圧管の詰まり診断を行える管路内流体の測定装置および詰まり診断システムを提供する。
【解決手段】オリフィス52の上流側および下流側に接続される2本の導圧管53H,53Lを介して検出される管路内流体の圧力PH,PLや差圧ΔPと、導圧管53H,53Lを介さずに測定した管路内流体の圧力P1,P2とを、データ収集部21と演算部22により時系列の変化パターンとして比較し、診断部23がこの比較結果に基づいて導圧管53H,53Lの詰まり具合を診断する構成とした。 (もっと読む)


【解決手段】簡単でパッシブで頑丈な液体の流量を測定する装置である。面積の変化する閉塞弁、差圧センサ、および密度計が一つの筐体内で組み合わされ、質量流量の非常に正確かつ精密な測定を実現する。 (もっと読む)


【課題】水滴が圧力取出口を塞ぐことを考慮した構成であり、連続測定可能なフローセンサアダプタを提供する。
【解決手段】気流を流すための管体11と、前記管体11内に形成された流体抵抗部12と、前記流体抵抗部12に形成され、前記管体11内における2位置における圧力を取り出すための少なくとも2ペアの圧力取出口(13A、13B)とを具備している。 (もっと読む)


流量計量装置は、少なくとも1セットの隣接するモジュール本体を含む少なくとも2つの積み重ね可能なモジュール本体を含み、各モジュール本体はオリフィスを通過する流体の流れを変調させるためのオリフィスを有する。このモジュール本体は、オリフィスが隣接するモジュール本体の間で互いにオフセットするように配置される。隣接して積み重ねられたモジュール本体は、オリフィスを通過する流体の流れを妨げずに流体の流れ内に同伴される微粒子を捕捉するためのチャンバを画成する。 (もっと読む)


【課題】同時に大量の流体を消費をした場合にも、マスフロー値を算出するための検知部での損出水頭が殆どなく、かつ流量の増減に対し長期に渡り常に正確なマスフロー値が算出でき、しかも緊急遮断が機能を備えているにもかかわらず設置コストの低減が図れるマスフローメータを提供すること。
【解決手段】流体管路内に配置され外ケーシング12内に回動自在に支持された十字型回転弁14により流体管路内を流れる流体のマスフロー値を算出するフローメータにおいて、前記十字型回転弁14は直交する2つの直管15−1,15−2から成る十字管15で構成されており、前記十字型回転弁14が全開状態では、一方の直管15−1と、外ケーシング12に連結した流入管34と、吐出管36とが直線状に整列しており、十字管15が受ける流体圧に基づいてマスフロー値の累積蓄算量を算出する。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉状態になったことを報知することでプロセス配管の破損を予防することができる流量計を提供する。
【解決手段】流量計は、測定流体を流すことができる配管と、前記配管の内部に設けたオリフィスプレートと、前記オリフィスプレートを境にして、上流側と下流側に前記配管に挿通させて設けた上流側導圧管及び下流側導圧管と、前記上流側導圧管から流入した測定流体の圧力と、前記下流側導圧管から流入した測定流体の圧力とから差圧を測定する差圧伝送器と、からなる流量計であって、前記配管の表面であって、前記オリフィスプレートを境にした近傍位置に前記配管の円周方向に平行に並べて配置した複数の歪ゲージと、前記歪ゲージを含んだブリッジ回路を構成し、前記ブリッジ回路で得られる信号が所定の閾値を越えたことを検知する検知手段と、前記検知手段で得られた信号に基づいて報知する報知手段と、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】汎用性を持たせた場合であっても、ユーザの所望の単位でパラメータを取り扱うことができるパラメータ設定装置を提供する。
【解決手段】パラメータ設定装置1は、流量パラメータ設定部2、汎用パラメータ設定部3、オフラインデータベース4、及び通信処理部5を備えており、マルチバリアブル伝送器100に対するパラメータの設定を行う。汎用パラメータ設定部3は、マルチバリアブル伝送器100で汎用的に使用される共通温度単位で記述されたURV値を設定する。流量パラメータ設定部2は、TDr温度単位(ユーザの所望の単位)で記述されたTDr値を、上記の共通温度単位で記述されたTDr値に変換する単位変換部22bを有しており、変換されたTDr値(変換後TDr値)を設定する。通信処理部5は、設定されたURV値及び変換後TDr値をマルチバリアブル伝送器100に出力する。 (もっと読む)


【課題】正確な基準圧が得られるとともに、計測側であるワークの吐出動作時に発生する熱の影響も抑制できて精度の高い計測が可能な差圧型流量計測方法と装置を提供する。
【解決手段】吐出管4Sにオリフィスを設けた計測側貯圧タンク1S内の流体噴射時の圧力を基準値と比較できるように、計測側貯圧タンク1Sおよびインジェクター3Sと同じ諸元の基準側貯圧タンク1Mおよびインジェクター3Mを併設し、インジェクターによる流体噴射時には基準側貯圧タンク1Mからの吐出管4Mを閉塞することで、基準側および測定側の両タンク1M、1S内の圧力差から流体の流量を計測することにより、基準側と計測側との環境を同じくできるので、貯圧タンク内へのインジェクターによる流体噴射時の諸条件を同じくできる基準側貯圧タンク1Mにおいて適正な基準圧が得られて、該基準圧と測定側で計測した計測圧との差圧が精度よく得られ、計測の精度が向上する。 (もっと読む)


【目的】閉塞などの問題を起こすことなく極微小流量の測定を安定して行うことができると共に製造コストを削減できる差圧流量計を提供する。
【構成】液体Fが流通するキャピラリ5と、このキャピラリ5の両端における圧力P,P差を測定する圧力センサ3,4と、圧力差(P−P)の測定値から液体Fの流量Vを求める演算処理部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料インジェクタから噴射される気体燃料の瞬間流量の計測誤差を減らし、実用化レベルまで向上させる。
【解決手段】気体燃料インジェクタ3は、ガスボンベ1から供給される気体燃料を計測管5内に供給し、圧力計測器4により、計測管5に設けた小孔を通して管内の圧力変化を計測する。この計測において、従来10%の誤差があったものを、(i)管内静圧から噴射率を算出する関係式の改善を行ったこと、並びに(ii)管摩擦補正を行うことにより、2〜3%まで大幅に向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】平均流速の計測精度を向上できる超音波式流体計測装置の多層流路部材および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置10の角筒状の計測流路14aに配置される多層流路部材30を、流れ方向に沿ったフレーム31に取り付けた仕切板32によって複数の扁平流路14eに区画する際に、計測流路14aの内面15f、17aに仕切板32が対面するように設けた。このため、仕切板32が露出して計測流路14aの内面15f、17aに対面するので、露出した仕切板32と計測流路14aの内面15f、17aとの間が最上段あるいは最下段の扁平流路14eとなる。従って、従来のように、多層流路部材30を構成するフレーム31と計測流路14aの内面15f、17aとの間に流体が流れ込んで、計測精度を低下させるという問題が生じず、これにより計測精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス再循環ガス流量測定に必要な時間や圧力損失が大きく、過渡運転時の制御遅れや排気ガス再循環ガス流量低下を招き、排気,燃費,出力が性能低下する。
【解決手段】
吸入空気量と排気ガス再循環ガス通路に設置した熱交換器前後の圧力を用いて、複数の方法にて排気ガス再循環ガス流量を測定し、測定流量の相互比較と測定方法の併用する。
【効果】
圧力損失を増加させること無く短い応答時間で高精度な排気ガス再循環ガス流量測定が可能となり、排気,燃費,出力の性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作で迅速かつ容易に調整することができる流量計の調整方法、この方法により調整される流量計を用いた流量計測装置及び調整データを管理する調整データ管理システムを提供する。
【解決手段】被測定流体が流れるメイン流路7及びメイン流路7から被測定流体を分流させる分流部9,10を有するボディ部2と、ボディ部2に対して着脱自在に設けられ、分流部9から導入された被測定流体の検出結果に基づいてメイン流路7を流れる被測定流体の流量を計測する流体計測部3とを備え、流体計測部3をボディ部2に取り付けた後、ボディ部2の構成に固有な計測処理に関する調整データである分流比データを流体計測部3に登録して計測処理を調整する。 (もっと読む)


【課題】ガス搬送システムにおいて、効率的にデータを取得・伝送し、データを有効に活用するための管理方法を提供する。
【解決手段】ガス搬送システムにおけるガス調整器に報告機能を付与し、入力ポートでセンサデータを受信してメモリに格納する。報告機能付調整器には、MACアドレスの如き固有識別番号が割り当てられ、受信したセンサデータを識別番号、時間スタンプ、または日付スタンプの如き属性でマーク付けする。マーク付け後、該データはデータベースロケーションに伝送される。マーク付けされたデータは、属性を利用して中央コンピュータにより時間的、空間的に、再構成されることができる。プロセッサは、このデータを利用してガス搬送システム全体を監視し、特徴づけし、制御することができる。マーク付けされたデータを利用して、システムイベントを時間的、空間的に正確に把握できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮性流体が圧力導入部内の圧力センサ受圧面付近に滞留することを防止した構造の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力測定を行う流体が流れる流体主流路12から上方へT字状に分岐する圧力導入流路22Aにセンサ本体23を配置した圧力センサ21Bにおいて、圧力導入流路22Aが、流体流れ方向下流側となる壁面に、流体の入口側開口面積を広げる方向の傾斜面28を備えている。 (もっと読む)


121 - 140 / 255