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Fターム[2F030CE04]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計共通の構成 (1,993) | 電気的要素 (594) | 流量演算方法 (207)

Fターム[2F030CE04]に分類される特許

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【課題】遠心式羽根車を用いた電動送風機の流量を流速計は用いずに精度よく検出できる遠心式電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機1の回転軸により遠心式羽根車2へ伝達される負荷トルクの大きさを検出し、トルクフィードバック値Tfを出力するトルク検出器4と、電動機1の回転速度を検出し、回転速度フィードバック値ωrfを出力する回転速度検出器5と、ケーシング3の給気口3a又は排気口3bより給気又は排気される作動流体の密度に関係する物性値を測定する作動流体状態検出器6と、作動流体状態検出器6により測定された物性値から作動流体密度を算出し、作動流体密度フィードバック値ρfを出力する作動流体密度演算器7と、これらフィードバック値Tf、ωrf、ρfを用いて流量を算出し、目標流量値と比較するための流量検出値Qfとして出力する流量演算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】脈動流に対して精度よく流量を測定できる流量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】差圧ΔPが生じる流路におけるガス流量を、差圧ΔPと絶対圧Pabsの積を求める算出項を有する原理式により演算する流量測定において、位相補正演算部2aにより差圧ΔPと絶対圧Pabsの位相差を補正する。流量演算部2bは、その位相差を補正をした差圧ΔPと絶対圧Pabsを用いて脈動流のガス流量を演算し、測定値とする。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置10や流量制御装置100においてコンパクト性を損なうことなく、流量測定精度を向上させる。
【解決手段】
測定対象流体が流れる流体抵抗部材3と、対象流体が導かれる感圧面に貼り付けられた抵抗素子2Bの電気抵抗値の変化から流体抵抗部材3の上流側圧力を測定することが可能であるとともに抵抗素子2Bの温度による電気抵抗値の変化から前記感圧面の温度を測定することが可能な上流側圧力センサ21と、流体抵抗部材3を流れる対象流体の温度を測定可能な位置に配置された温度検知手段8と、上流側圧力センサ21で測定された上流側流路の圧力及び前記流体抵抗部材の圧力−流量特性に加えて、上流側圧力センサ21で測定された圧力センサ温度及び温度検知手段8で測定された流体抵抗部材3における対象流体温度に少なくとも基づいて、当該対象流体の流量を算出する流量算出部9とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】流量算出用情報の更新をユーザに促すことができ、実際の使用環境に対応した正確な流量測定を実現させることができる流量計を提供する。
【解決手段】所定流路を流れる被測定流体の流れ情報を取得する流れセンサ12と、流量算出用情報を記憶する記憶手段(EEPROM33)と、流れセンサ12で取得した流れ情報と流量算出用情報とに基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出手段(CPU31)と、情報を出力するための出力部(7セグメントディスプレイ41)と、を備える流量計1であって、記憶手段に予め記憶されていた暫定的な流量算出用情報が更新されているか否かを判定する判定手段(CPU31)と、判定手段で暫定的な流量算出用情報が更新されていないものと判定された場合に出力部を介して警告情報を出力する警告情報出力手段(CPU31)と、流量算出用情報を入力するための入力部(操作部4b)と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、誤差要因の少ない流量測定装置及び流量計測方法を提供すること。
【解決手段】上端が頂部11に連結され下端が入口部20の下端よりも低い位置で開口した中空型の内筒30と内筒の外側面及び胴部13の内側面の少なくとも一方に設けられたガイド板40とを備えた気液分離器100と、気液多相流体の流路を、気液分離器100を介さない経路と気液分離器100を介する経路とに切り替える流路切替手段130と、液体出口部21から合流部114への経路が開いた状態と閉じた状態とを切り替える第1開閉手段131と、気体出口部22から合流部114への経路が開いた状態と閉じた状態とを切り替える第2開閉手段132と、気液分離器100及び液体出口配管121のうち少なくとも一方の内部の高さの異なる2つ以上の測定箇所で圧力を計測する圧力計測部200とを有し、ガイド板下部42と胴部13との間の少なくとも一部に空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】脈動する吸気量を測定する空気流量測定装置において、脈動の高調波を考慮した補正を可能とする。
【解決手段】空気流量測定装置は、吸気量の高調波を分析する高調波分析部8と、高調波分析部8による分析結果に応じて、検出値に対する補正量を算出する補正量算出部10と、補正量算出部10により得られた補正量を利用して検出値を補正する補正部11とを備える。また、高調波分析部8は、高調波の周波数、振幅および位相を求め、補正量算出部10は、基本波の振幅、2次波の振幅および位相を利用して補正係数を算出する。そして、補正部11は、補正係数を検出値に乗じたり、足したりすることで検出値を補正する。これにより、吸気量の脈動波形を、基本波に高調波が重畳したものとみなして高調波を考慮した補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】反射相関方式の超音波流量計において、流量演算の精度を向上させる。
【解決手段】流体が流れる配管内に複数回出射される超音波信号に対する反射信号同士の相関演算を行ない、流体の径方向の位置毎の流速候補を算出する流速候補算出部と、配管の上流側から下流側に超音波信号が伝搬する時間と、下流側から上流側に超音波信号が伝搬する時間との時間差に基づいて流体の平均流速を算出する透過法流速算出部と、配管内の所定の位置を基準位置として、平均流速に基づいて基準位置における流速を、流速候補の中から同定する基準位置流速同定部と、流速が同定された位置に隣接する位置を対象位置とし、対象位置における流速を、隣接する位置の同定された流速に基づいて流速候補の中から同定する対象位置流速同定部とを備えた超音波流量計。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された流量検出装置を提供する。
【解決手段】管内の流体の流量を検出する流量検出装置であって、圧電材料から成る、弁体に設けられたセンサチップと、センサチップに駆動信号を供給し、センサチップの検出信号を処理する処理手段と、を有し、センサチップは、流体に晒されるセンサ面に、駆動信号を受けて表面弾性波を発生し、表面弾性波を検出信号に変換する弾性波部と、弾性波部によって発生された表面弾性波を、弾性波部に反射する反射部と、駆動信号を受信するとともに、検出信号を送信する内部通信部と、を有し、処理手段は、駆動信号を生成する生成部と、駆動信号を送信するとともに、検出信号を受信する外部通信部と、駆動信号と検出信号とに基づいて、流体の圧力、温度、弁体の開度、及び、流体の流量を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】システムロック発振開始時の余分な電力消費がなく、消費電力を減らした流量計を提供する。
【解決手段】 それぞれの単位時間の間に少なくとも1回の流量測定を行い、その結果から求めた単位時間当り通過量の1/nを、n回積算値に加算し、各加算において積算値の特定の桁への桁上がりの有無を検知し、検知した桁上がりの有無のパターンデータを、次の単位時間において1/n単位時間ごとにシフトする並列入力直列出力型のシフトレジスタを用いてシフト出力させ、これを単位時間ごとに繰り返すようにして、シフトレジスタの出力に応じて積算値表示や、パルス出力を行う。 (もっと読む)


【課題】特に配管の敷設時などの初期設定時においても、弁体の正確な開度を容易に特定することができる流量計測装置を提供する。
【解決手段】上流側配管と下流側配管との間にメインバルブを開閉可能に設ける。開度計測装置は、メインバルブの開閉動作に基づいて当該メインバルブの実変位量を計測する。二次圧力計は、上流側配管と下流側配管との連通が遮断された状態からメインバルブが開かれたときの下流側配管の流体の圧力変化を検出する。上流側配管と下流側配管との連通が遮断された状態から二次圧力計によって所定の圧力変化が検出されるまでのメインバルブの実変位量を基準変位量として記憶する。流量計測を行う際には、開度計測装置によって計測される実変位量から記憶された基準変位量を差し引いてメインバルブの開度を特定するとともに、このメインバルブの開度に基づいて下流側配管の流体の推定流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、ゼロ点がマイナス側にシフトしている状態であるのか、プラス側にシフトしている状態であるのか等の各状態を区別する。
【解決手段】判別部7は、第1判別処理、第2判別処理、第3判別処理を行い、第1判別処理にて差分が第1許容範囲外であると判別された第1判別回数をカウントする第1カウント部14と、第2判別処理にて平均流量が第2許容範囲内であると判別された第2判別回数をカウントする第2カウント部16と、第3判別処理にて平均流量が第2許容範囲外のプラス側であると判別された第3判別回数をカウントする第3カウント部18と、第3判別処理にて平均流量が第2許容範囲外のマイナス側であると判別された第4判別回数をカウントする第4カウント部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱式流れセンサを備えた流量計において、ガス組成が変動する環境下で簡易に被測定ガスの流量補正を行う。
【解決手段】所定の流路2a内を流通する同一の被測定ガスの流量を検出するための複数の異なる熱式流れセンサ10A・10Bを備える流量計1であって、少なくとも1つの熱式流れセンサ10A(10B)のセンサ出力に基づいて被測定ガスの補正前流量を算出する流量演算部21と、2つの熱式流れセンサ10A・10Bのセンサ出力に基づいて算出した被測定ガスの補正前流量と各熱式流れセンサ固有の固定係数とに基づいて所定の基準ガスの温度拡散率に対する被測定ガスの温度拡散率の比と相関関係を有する補正係数を算出する補正係数演算部22と、流量演算部21で算出した補正前流量と補正係数演算部22で算出した補正係数とに基づいて被測定ガスの補正後流量を算出する出力補正部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いクロックを不要とし、積算処理を容易化した、アナログ積算処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】 アナログ積算処理装置(GSA)10は、プロセス機器20から通信により収集される計測値にタイムスタンプを付与してメモリに蓄積するデータ収集部102と、データ収集部102による計測値の収集とは非同期に実行され、付与されたタイムスタンプに基づき、直前に収集した計測値との時間差あたりの通過量を直前の積算値に加算する積算演算を行う演算部108と、を含み構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は超音波流量計の流量計測精度を高めることを課題とする。
【解決手段】 超音波流量計30の流量制御部38は、超音波センサ駆動部41と、送信間隔変更部42と、流量測定部44と、二次圧力監視部46と、記憶部48と、電源としての電池49とを有する。二次圧力監視部46は、記憶部48に記憶されている制御弁20の設定圧力変動パターンのデータを所定時間間隔で読み込む。二次圧力監視部46は、設定圧力変動パターンのデータに基づいて送信間隔変更部42に対して圧力変動検出信号を出力することが可能になり、制御弁20による圧力制御動作が行なわれると共に、超音波の送信間隔を変更することができる。超音波センサ駆動部41では、送信間隔変更部42よりの制御信号に基づいて設定圧力の変動タイミングに合わせて予め設定されている送信間隔となるように上流側超音波センサ34に出力する駆動信号の時間間隔を短くするように変更する。 (もっと読む)


【課題】流量の算出時間を短縮することが可能な膜式ガスメータを提供する。
【解決手段】膜式ガスメータ40は、燃料ガスの流量の発生により膜を前後運動させ、その膜の前後運動から流量パルスを発生させ、この流量パルスに基づいて発生した流量を算出するものである。また、膜式ガスメータ40は、燃料ガスの圧力に応じた計測信号を出力する圧力センサ42と、流量と圧力との相関関係を記憶した相関データ記憶部45aと、圧力センサ42からの計測信号と相関データ記憶部45aにより記憶された流量と圧力との相関関係とに基づいて、流量を算出する圧力/流量換算部44bとを備える。 (もっと読む)


【課題】排気路の排気流量を安定して測定することができる流量測定装置及び流量測定方法を提供する。
【解決手段】
排気路の排気流量を測定する流量測定装置8において、ミスト供給部81は排気路7中にミストを供給し、撮像部82はこのミスト供給部81よりも下流側の排気路7を撮像する一方、推定部200はミスト供給部81から供給されたミストを前記撮像部82により撮像した撮像結果に基づいて排気流量を推定する。 (もっと読む)


【課題】計算量が膨大でなく、且つ、各テーブルデータに基づき流量値を精度良く取得することができる酸素流量情報取得装置等を提供すること。
【解決手段】3個の特定の流量情報に対応する流量センサ電圧情報を、当該対応する流量情報と関連付けて、基準電圧情報及び基準流量情報として記憶する基準流量電圧情報記憶部を有し、流量センサの出力電圧情報に最も近い基準電圧情報を選択して目標基準電圧情報とし、目標基準電圧情報より電圧が低い電圧情報と、電圧が高い電圧情報を選択し、目標基準電圧情報、低い電圧情報、高い電圧情報に対応する基準流量情報を選択し、目標基準電圧情報と目標基準流量情報の直交座標系における交点の接線傾き情報を、最小二乗法を用いて求め、接線傾き情報、出力電圧情報、目標基準電圧情報及び目標基準流量情報に基づき、流量線さの出力電圧情報に対応する出力電圧対応流量情報を算出する構成となっている流量情報取得装置。 (もっと読む)


【課題】速い流れや乱れの激しい流れであっても自動計測が可能となり、かつ軽い計算負荷で折り返し補正を行うことが可能な超音波ドップラー法の補正方法および補正プログラムを提供する。
【解決手段】超音波ドップラー法を用いた流速測定の補正方法であって、超音波を流体に対して複数回送受信して流体中の位置と流速の関係を示す流速分布を複数算出し(ステップ216)、複数の流速分布を位置方向に重畳して流速データの出現頻度の統計を取得し(ステップ220)、統計から最も出現頻度の少ない流速を閾値に設定し(ステップ224)、重畳していないそれぞれの流速分布において、閾値より上または下のいずれか一方にある流速データを測定レンジの外側かつ上下反対側に移動させて流速分布を補正する(ステップ230、ステップ234)。 (もっと読む)


【課題】予め規定されたタスクを完了すべく、流量計を用いる工程についてユーザーを指導するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システムは、コンピュータ・システム上で動作し、制御モジュール202と通信する指導者モジュール208であって、流量計204を用いて完了すべき複数の所定のタスクの中からの所定のタスクのユーザー選択を受け取り、所定のタスクを完了するために流量計204を用いるための一連の工程を表示し、一連の工程に対するユーザー応答を受け取り、ユーザー応答にしたがって流量計204を動作させて所定のタスクを完了するよう構成される。 (もっと読む)


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