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Fターム[2F035DA22]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 測定路が流路と平行なもの (78)

Fターム[2F035DA22]に分類される特許

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【課題】超音波送受信器を固定した管路部の使い捨てを可能とし、記憶媒体に記憶した補正データにより測定精度を保証する。
【解決手段】圧電素子2a、2bを固定した管路部1を使い捨てを可能とし、流量測定時に非使い捨て部分の測定回路部において、使い捨て部分の記憶メモリチップ10に記憶した管路部1に対する校正により得られた補正データを用いて、圧電素子2a、2bにより超音波ビームの交互の送受信を行い、測定回路部で得られた流量値を補正することにより測定精度が保証される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、振動子と導管の間、振動子と制振材料の間の接着状態のバラツキを防止し、ゼロ・ドリフトを軽減し、求める精度を測定することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 本願発明は、微少流量が流れる導管20の外周上に配置され、高周波が付与されて振動し、振動を受信して高周波信号を発生させるリング状の超音波振動子2と、該超音波振動子2を挟持固定するように配置される一対の制振部材3,4とによって構成される超音波センサ1A,1Bにおいて、前記超音波振動子2の内周面と前記導管20の外周面の間に、前記超音波振動子2の幅よりも大きな幅を有する環状の柔軟性のある略均一な整合部材7を設けると共に、該整合部材7は、音の伝搬速度が前記導管内を流れる物質の音の伝搬速度と略等しい材質からなることにある。 (もっと読む)


【課題】流体の種類・温度に依らず一定の流量感度を持つ超音波流量計を提供する。
【解決手段】真直ぐな測定管1の上流側と下流側に円環状超音波振動子2,3を一定距離Lを隔てて設け、一方が超音波送信機、他方が超音波受信機として交互に作動させ、下流方向超音波伝播時間Tと上流方向超音波伝播時間Tの時間差ΔTを測定して流速vを算出する、いわゆる伝播時間差方式の超音波流量計において、流体の音速cを超音波の伝播速度cの所定の関数f(c)として表し、その関数の導関数を組み込んだ式v=f(c)・c・ΔT/2Lにより、実測した伝播速度c及び伝播時間差ΔTを用いて、流体の流速vを算出する。 (もっと読む)


【課題】流体の種類や温度などの環境条件が変化しても広範囲の流量を高精度に計測すること。
【解決手段】本発明の超音波流量計は、被計測流体を一方の開口端から他方の開口端に通す単層の矩形流路3と、矩形流路断面の短辺側の壁面に超音波が送受信できるように配置した一対の超音波送受波器5,6と、一対の超音波送受波器間の超音波伝播時間を計測する計時装置10と、計時装置10により得られた超音波伝播時間に基づき被測定流体の流速及び流量を演算する演算部11とを備えている。さらに、超音波送受波器より発生した超音波のほぼ均一な部分を、矩形流路の短辺側の壁面に設けた超音波伝播開口部4より、流路内部に伝播することにより、均一な超音波が、流路断面の全域に超音波が伝播され、流速分布の影響を最小限に抑えることができるため、広範囲の流量を高精度に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】 超音波流量計1は、PFA(熱可塑性フッソ系樹脂)製の配管ブロック6a、6bに同じくPFA製のパイプである流入部4と流出部5を溶着により取り付ける。そしてPFA製の測定配管2(外径14mm、内径10mm、長さ100mm)を配管ブロック6a、6bに溶着により取り付ける。さらに配管ブロック6a、6bの端面に5.5mm角で厚さが2mmの矩形状の複合圧電素子3a、3bを、エポキシ樹脂を用いて接合する。 (もっと読む)


【課題】メータケースの追加加工又は設計変更や、部品点数及び組み付けの手間を抑えつつ、メータケース内の浸水を検知することが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、受波側の超音波送受波器30にて受波された超音波に含まれる複数のピークのうち、特定のピークの波高が予め設定された基準値を超えて低下した場合に浸水有りと判定する、異常判定手段(ステップS15,S16)を備えている。具体的には、受信波を、予め設定された基準波高になるように増幅するために設定された増幅度が、予め設定された所定の基準増幅度を超えたか否かを判定し(S15)、基準増幅度を超えた場合(S15でYes)には、メータケース20内への浸水有りと判定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化及び製品価格の上昇を抑えつつ微少なガス流動を検出することが可能なガス微流動検出方法、ガス漏れ検査方法、ガス漏れ検査装置及び超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、ガス管90の途中にフローセル20が接続され、その内部空間である計測管路22に第1のガスを滞留させると共に、計測管路22の外部から第1のガスとは超音波の伝搬速度が異なる第2のガスを注入しかつ滞留させた状態にして、超音波の伝搬速度を所定のモニター期間に亘って計測する。次いで、第2のガスを滞留させてからの時間経過に伴った伝搬速度の推移(実測推移データ)と、第1のガスの流量を0にして第2のガスを自然拡散させた場合の伝搬速度の推移(基準推移データ)とを比較してガス漏れの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】超音波計測の誤差要因を解消し、計測精度をより一層向上させた直管式超音波流量計を提供する。
【解決手段】筐体10の測定空間13内に設置された測定部20が、測定用流体を流す直管の測定用管体21と、該測定用管体21の外周に軸方向へ所定の間隔を設けて配設した一対の振動子22a,22bとを備え、振動子22a,22b間で検出される両方向の超音波伝播時間差から測定用流体の流速を求めて流体流量を測定する直管式超音波流量計1において、測定部20の筐体10への固定及び外部配管との接続が、筐体10に対する軸方向中心側への移動及び回動を規制するとともに、流体流路を形成する測定部保護継手30を介してなされる。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを使用可能として、超音波トランスデューサの出力信号などにノイズが重畳しにくく、しかも、同軸接栓の着脱が可能な同軸接栓座を適切に有した超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計21は、超音波透過壁部3,4及びこれを底部とする収容凹部1Sをなす収容部1Rを有する流量計本体1と、収容凹部1S内に配置された超音波トランスデューサ5,6と、これが固着され超音波透過壁部3,4に密着する音響整合板7と、シールド筒8と、収容凹部1Sを閉塞するシールド蓋9とを備える。シールド筒8は切り欠き部8Cを有し、同軸レセプタクル13,14が、収容部1Rのコネクタ挿通孔1Hに固定され、シールド筒8内に中心導体13C,14Cが突出し、かつシールド筒8と離間している。接地電極層5G,6Gは、同軸レセプタクル13,14の接地導体13G,14Gに、信号電極層5D,6Dは、信号リード線5L,6Lを介して中心導体13C,14Cに導通してなる。 (もっと読む)


【課題】汎用の同軸コネクタを使用可能でありながら、同軸ケーブルの周囲を通じて液体が接続部分に侵入するのを適切に防止できる同軸ケーブル防水接続構造体、及びこれに用いる接続体を提供する。
【解決手段】超音波流量計接続構造体20は、超音波流量計21の被接続部21Aに接続体30を接続した構造体である。SMBレセプタクル13にSMBプラグ33を結合させ、被接続側ネジ部1Aに接続体30のカバーネジ部31Sを螺合させた状態で、Oリング34が筒部材35に押圧されて、Oリング34とカバー部材31の底部31Vとが、Oリング34の全周に亘って液密に圧接し、Oリング34とカバー部材31の筒部31Wとが、Oリング34の外周全周に亘って圧接し、Oリング34と同軸ケーブル32とが、この同軸ケーブルの内周全周に亘って液密に圧接する形態に、接続体30と被接続部21Aが構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて空気の流れを検知することにより、検出範囲に制限を無くした人体検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子1,2と、一方の前記超音波振動子から送信され、測定流路3内を通過する流体を伝搬した超音波信号を他方の超音波振動子が受信するまでの超音波の伝搬時間を計測する伝搬時間測定部4と、前記伝搬時間から演算によって前記超音波振動子1,2間を満たす空気の流量を求める流量演算部7と、流量演算部7で演算された流量から人の有無を判定する人体検知部8とからなる。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いることなく、流体の流量を精度良く測定可能な超音波流量計を得る。
【解決手段】所定の温度の水溶液に対する受信波形Wの自由振動部分Wbのゼロクロス点から振動の平均周期を求めると、平均周期は温度のみに依存するので温度を求めることができる。流体である水溶液に対し上流と下流から超音波ビームを発し、得られた受信波形Wを基に水溶液中を伝播する伝播時間から水溶液の流速を求める。この流速を前記温度によって温度補正をして正確な流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されない超音波ビームの伝播時間を検出し、流量を精度良く測定する。
【解決手段】伝播された超音波ビームの受信波形Wの強制振動部分Waの後ろから、例えば4つのゼロクロス点の位置と時間を選択し、演算によりこれらのプロットに対し最小二乗法を用いて直線を引くと、時間軸に対する切片は最初の受信パルスの立ち上り点の時間t0を示すことになる。この時間t0は流体の温度に影響されない時間であるから、この時間t0を基に超音波ビームの上流から下流、下流から上流への伝播時間を求め、流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波の音場を軸対称にし、Lモード(軸対称モード)のガイド波を選択的に励起するとともに、他のモードのガイド波の励起を抑え、測定精度の安定した流量測定装置を提供する。
【解決手段】流量測定部12の両側にそれぞれ超音波送信子14・受信子15を距離L隔てて設け、前記超音波送信子の駆動により励起されるガイド波が、間隔L離れた超音波受信子に上流から下流へ伝搬する時の伝搬時間Tと、下流から上流へ伝搬する時の伝搬時間Tとの伝搬時間差から流体の流速を求める流量測定装置10において、前記超音波送受信子の超音波ビームの軸と前記流体の流路の中心とを一致させる。 (もっと読む)


【課題】測定流路の実際の寸法と制御部に設定されている流量計算用の流路寸法との差を、実際に流量を流さずに自動で補正する超音波流量計を実現する。
【解決手段】測定流路1と、超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子2,7と、超音波振動子2から送信した超音波信号を超音波振動子7が受信するまでの伝搬時間を計測する伝搬時間測定部5と、伝搬時間から流量を求める制御部4と、超音波振動子7で受信した受信波形の振幅を測定する受信波形振幅測定部9と、この振幅と正規の受信波形の振幅との差から測定流路の寸法を補正する測定流路寸法補正部11を備えることによって、実際の測定流路1と制御部4に設定された流量計算用の測定流路の寸法の差を補正する。 (もっと読む)


【課題】公知の超音波変換器は適用範囲が制限されており、例えば高温の媒体および/または攻撃性の媒体に対して敏感に反応する。公知の方法は、排気ガス流において生じる条件には基本的に適さない。
【解決手段】上に述べた課題、とりわけ温度に関する課題を解決するために、超音波変換器を少なくとも1つの熱減結合要素によって流管から隔離することが提案される。熱減結合要素は、流管から超音波変換器への熱伝導を低減するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波流量検出器内での、超音波センサ素子に接続した接続配線の回転や延伸方向の移動を防止して、接続配線の断線等の不具合の発生を防止した超音波流量検出器を提供する。
【解決手段】 超音波流量計100は、流体LQの流量を計測する計測流通路131Sを含む流通路131Rをなし、樹脂からなる流量検出器本体120と、計測流通路を挟んで互いに対向して配置された一対の超音波センサ素子141とを備える。流量検出器本体120は、超音波センサ素子141を収容する収容部135を有し、このうち少なくともいずれかは、超音波センサ素子141に接続し、外部まで延伸してなる接続配線150と、このうちの被固着部150Kに固着され、非回転体形状である被制限部材155と、これと係合して、軸線AX周りの回転及び延伸方向ETへの移動を防止する移動防止部材160とを収容し、移動防止部材160とは別体で、螺合によりセンサ収容室135Sを閉塞する閉塞部材170で閉塞されてなる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計1は、ステンレス製の測定配管2(外径50mm、内径40mm、長さ100mm)に孔を設け、同じくステンレス製のパイプ(外径12mm、内径8mm)である流入部4と流出部5を溶接により取り付ける。そして測定配管の両端にステンレス製のダイアフラム8a、8bを溶接により接合する。そしてステンレス製のダイアフラム8a、8bの中心部に複合圧電素子6a、6bをエポキシ樹脂により接合する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】 超音波流量計1は、ステンレス製の配管に孔を設け、測定流体の流れ方向に対してθの角度で一対の超音波送受波器が対向するように配置する。ステンレス製の配管とステンレス製のガイド管、ステンレス製のガイド管と接合部がステンレス製のフランジを持つ超音波送受波器は溶接で接合して気体が漏れないようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波流量計測装置では、流体が連続的に流れている状態では校正することはできず、又、超音波振動子の特性変動に起因する0点誤差を補正することができないという問題がある。
【解決手段】 流量計測筐体1の両端に2つの超音波振動子2,3が装着され、超音波振動子2,3の間に直線状に形成された計測用伝搬路4は超音波振動子2の前面でほぼ直角に曲げられて流量計筐体1の上部に流入口4a形成され、又超音波振動子3の前面で直角に上方に曲げられて、流量計筐体1の上部に流出口4bが形成され、計測用伝搬路4に平行に周囲に防音層6が設けられ、超音波伝搬材質からなる0点補正用伝搬路5が装着され、この0点補正用伝搬路5の両端はそれぞれ超音波振動子2,3に対向するように構成されている。 (もっと読む)


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