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Fターム[2F056VA07]の内容

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Fターム[2F056VA07]に分類される特許

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【課題】示温ラベルが一定温度以上に加温された際にも、示温ラベルが発火しにくく、万が一発火した際にも周囲への延焼を抑制することが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】難燃性を有する支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の少なくとも一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、その上に、難燃性を有する透明フィルムを積層した示温ラベルとした。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵すべき飲食品等の保管環境の温度変動および/または保管時間の経過等に起因する品質への影響の程度を、需要者自身が視覚的に判定できるようにすると共に、簡便で安価に利用することのできる要冷蔵品の品質判定方法およびそのインジケータを提案すること。
【解決手段】 要冷蔵品に対し、少なくとも青色2号を含む食品色素と、グリセリンまたはエチルアルコールからなる食品成分水溶液とを、密閉された軟質プラスチック製フィルムからなる透明な小袋内に封入してなる温度検知袋を随伴帯同させ、該要冷蔵品の気温被曝履歴に応じて変化する前記温度検知袋内の食用色素の変色程度を観察することにより、その品質の良し悪しを判断すること。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好で、屋外での使用が可能であり、示温ラベルの構成が複雑にならずに気泡の入り込みを抑えることができ、一定温度以上に加温された後も、示温ラベルの破壊が起こらず、紫外線などで示温部材が劣化することなく、示温材として良好な性能を示すことが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】支持体上に第1の粘着剤層を設け、該第1の粘着剤層上の一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、第1の粘着剤層と示温部材の上に、第1の透明フィルムと第2の透明フィルムを第2の粘着剤層を介して貼り合わせた構成の積層透明フィルムを積層し、第2の粘着剤層が紫外線吸収性を有する示温ラベル。 (もっと読む)


【課題】感温変色層の変色温度を大気圧雰囲気下と減圧雰囲気下とで可及的に小さくできる減圧雰囲気下温度管理材を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気下温度管理材は、減圧雰囲気下で検知する加熱温度に対応する溶融温度で溶融する粒状又は粉末状の熱溶融性物質22を含有し、その熱溶融に応じて変色する感温変色層12が配設され、熱溶融性物質22が、感温変色層12内での大気圧雰囲気下と前記減圧雰囲気下とでの溶融温度の差を、最大でも5℃とするものである。 (もっと読む)


【課題】物体表面の圧力分布や温度分布を、感圧塗料または感温塗料を用いて光学的に計測する手法において、様々な計測対象や計測環境において、容易にこれらの計測を可能とする物理量可視化計測用テープの提供。
【解決手段】金属基体2の上面に感温塗料層または感圧塗料層1を設け、前記感温塗料層または感圧塗料層1の表面に防水層3を設け、前記防水層3の表面に硬化層4を設け、前記金属基体2の、感温塗料層または感圧塗料層1を設けた面の反対面に粘着剤層5を設けた構造とした。 (もっと読む)


【課題】検知すべき温度未満の比較的高温での一過的又は長期間連続的な加熱に曝されても不意に色調変化せず、検知すべき温度に達したときのみ不可逆的に色調が明瞭に変化して、目視でその温度の履歴を確認できるもので、簡便に製造できる簡易な不可逆性温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】不可逆性温度管理インジケータ1は、検知すべき温度で熱溶融する粉末状、粒状又はワックス状であってアミド基を複数有するアミド化合物からなる熱溶融性物質11が、それの熱溶融状態で不可逆的に浸透して拡散することによって色調を変化させる熱溶融性物質吸収性基板7上で観察面側若しくは非観察面側に付されたインキ層8に含有され、又はその基板7内に含有されている。 (もっと読む)


本発明に係る精密臨界温度表示機及びその制御方法は、作動ボタンを備えた展開物質部材と、展開物質の展開部からなった展開媒質部材の間に遮断境界層を形成し、使用時には作動ボタンの押圧によって展開物質が境界層を経て展開媒質部材と接触しながら作動するようにする温度センサーを備える一つの胴体で構成される。したがって、作動ボタンによって温度センサーの作動制御が簡易であり、展開物質部材の完全密封により使用前に製品を臨界温度以下に冷却させる必要がく、多数の展開物質部材として構成される展開物質部材シートと多数の展開物質の展開部からなった展開物質部材から構成される展開媒質部材シートを合致することによって、大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の不可逆性示温ラベルを使用する場合、UV光をあてることにより発色温度や発色色調を判別することのできる不可逆性示温ラベルを提供する。
【解決手段】第一の不可逆性示温ラベルは、第一の温度で融解するワックス2−1とUV発色塗料3−1の混合物を、赤色の基材1を遮蔽するようにに塗工し、透明フィルム4で被覆して構成される。同様にして、緑色の基材1、第二の温度で融解するワックス2−1によって第二の不可逆性示温ラベルが構成される。第一およぴ第二の示温ラベルは、混合物層2が融解しない温度では、区別はつかないが、ブラックライトでUV光をあてるとそれぞれ示温ラヘレルの発色色調である赤と緑に発色するので、区別できる。 (もっと読む)


【課題】ラベルタイプしかなかった示温材は大サイズのケーブルやパイプ等へは連続的に使うことが困難であったので、本発明の目的は、電線・ケーブル、液輸送パイプ等の特に長尺タイプのものの保守、点検に対し簡単に使える示温テープおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】プラスチック系基材4の一方の面に示温剤2が塗布され、示温剤が塗布された基材の面には基材を保護する為の保護層3を設け、前記基材の他方の面には粘着層5が設けられた、長尺タイプで、任意の径の巻き芯に巻かれた示温テープ成形体。 (もっと読む)


【課題】エッグタイマーが突沸の発生で鍋の中で激しく動かされる現象を無くして、安全に利用する事を可能とした。
【解決手段】感熱シートBを透明半球層1と透明台座層4に挟み、感熱シート層3を形成し、前記感熱シートBを前記透明台座層4の平面側から見た面を温度計としての表の面とした事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感温材が内包されたカプセルを備える感温インジケータを使用する際に、指の温度の影響を受けることなく、またカプセルを容易に破壊することができる感温インジケータを提供する。
【解決手段】感温材が内包されたカプセル5を破壊することによって、温度が所定温度以上あるいは所定温度以下になったことを不可逆的に示す感温インジケータ3であって、凹部4aが形成された可塑性材料からなる本体ベース4と、前記凹部4a内に収容された、感温材が内包されたカプセル5と、前記凹部4aの上部に載置された吸収部材6と、前記吸収部材6を覆うと共に前記カプセル5を前記凹部4a内に封止し、前記吸収部材6の上面の一部が露出する貫通孔7aが形成された表示ラベル7とを有し、前記表示ラベル7が押圧されることにより、前記本体ベース4の凹部4aが潰され、前記カプセル5が破壊される。 (もっと読む)


【課題】所定の低温度を超える温度履歴と、所定の高温度を超える温度履歴とを、単一の感温層の変色部位での不可逆的な異なる色調の変化で、正確に表示できる簡易な構造で安価な多段階温度履歴インジケータを提供する。
【解決手段】白色顔料21を含有するコート層15が、光沢膜13上に付され、その上に、記録すべき加熱温度に相当する融点を持つ粒状または粉末状の熱溶融性物質22と、該加熱温度で熱溶融して透明化した該物質22への分散または溶解による拡散性がある粒状または粉末状の色素23と、インキビヒクルとを含む感温層16が、付されており、該加熱温度で熱溶融により、該光沢膜13の光沢と拡散した該色素23との混合色調が視認化され、該加熱温度を超えた過熱温度で該物質の状態が変化することにより、拡散した該色素23と該白色顔料21との混合色調が視認化される。 (もっと読む)


【課題】安定して測定することができる温度センサプローブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる温度センサプローブは、蛍光体と透明材料とを混合した蛍光材料21と、蛍光材料21が配設された凹部22aを有する感熱部24と、蛍光材料に照射される励起光と蛍光材料で発生した蛍光とを伝播する導波路ロッド23と、導波路ロッド23の側面を覆う保護管22と、を備えている。そして、蛍光材料21が透明材料によって導波路ロッド23の先端に固着され、導波路ロッド23が蛍光材料21中に食い込んでいる。 (もっと読む)


【課題】変色後の経時的な消色を抑制ないしは防止されたインジケータを提供する。
【解決手段】基材上に1)電子供与性化合物及び電子受容性化合物を含む感熱変色層、2)透明性保護層、3)接着剤層及び4)ラミネートフィルムが順に形成されている熱水温度検知用インジケータであって、感熱変色層が、基材及び透明性保護層により封止されており、感熱変色層が、透明性保護層を介して接着剤層と隔離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品が劣化する可能性のある温度にさらされたか否かの判断を可能とする。
【解決手段】ラベル102は、製品の温度変化を識別するためのラベルであって、ある温度にさらされたときに特性を変化させることのできる材料を含み、この材料は、製品が前述の温度にさらされたことを明示するためのメッセージ202を使って機能するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
不逆性感温変色体の変色温度以上の温度での電気絶縁樹脂成形が可能な不可逆性感温変色体を剥離する不具合を回避し、付設した電気絶縁成形体とその製法を提供し、配線端子などの接触不良などで異常な温度上昇を来たした形跡の検知を可能とする。
【解決手段】
表面に不可逆性の感温変色体を有するように構成した電気絶縁成形体であり、その製法として、成形後の電気絶縁成形体表面に不可逆性の感温変色体を貼り付けまたは印刷または塗布により付設することに加え、補強膜と不可逆性の感温変色体の間に介在保護層を置くことで、不可逆性の感温変色体の密着強度を向上させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】加工対象である食材などの被測定物内部の温度を測定出来る使い捨て可能な簡易な測定具は見当らず、加熱作業時の品質維持、能率化、コストダウンの障害となっていた。
【構成】棒状をなした被測定物挿入片2とその一方の端末に形成された頭部3とからなる測定具本体1の前記被測定物挿入片2の側面に、あらかじめ設定された任意の温度で融解するワックスを粉末状に粉砕したものと適量の粘ちょう剤と溶剤とを混練したワックス混合物を塗布して不透明なワックス感温層5を形成せしめて内部温度簡易測定具を構成した。 (もっと読む)


ホスト製品への取り付けに適した組み合わせ型温度露出インジケータは基材、基材に支持された凍結インジケータ、及び同じく基材に支持された累積的な環境時間-温度インジケータを備える。凍結インジケータは凍結インジケータの凍結または凍結に近い温度への露出に関する視覚上の指示を与えることができ、時間-温度インジケータは時間-温度インジケータの所定の累積的な時間-温度値へ至る露出に関する視覚上の指示を与えることができる。また、凍結インジケータとしきい値温度インジケータの組み合わせ、しきい値温度インジケータと累積時間-温度インジケータの組み合わせ、及び累積的な過去の温度露出、凍結温度への露出、及びしきい値より高い温度への露出に関する指示を与えることができる三元組み合わせ型インジケータも開示される。
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【課題】石油系ワックスなどの化学物質の融解作用を利用した発色形示温具は、常温雰囲気中においては十分に温度検知可能であるが、20℃以下の比較的低い温度領域において温度検知させ様としても、これに用いる化学物質が常温中において融解してしまう為、所期の機能を発揮させることは出来なかった。
【構成】底板2と前記底板2の周縁から上方に立ち上がった丈の短い周壁3とからなる容器1内に、任意の設定温度で融解して固体から液体に変化する化学物質10が封入されているマイクロカプセル5を充填すると共に、充填箇所の上部に、一方の面が彩色面8となっている色紙からなる発色材7を前記彩色面8が下方を向く様に、容器1内に設置されたスペーサー6を介して位置せしめ、更にこの発色材7の上面に、この容器1の上端開口部を閉塞する様に透明な樹脂板9を嵌め込んで固定して低温用発色形示温具を構成した。 (もっと読む)


【課題】ワックスなどの化学物質の熱による融解作用を利用し、設定温度超過の際に発色紙を発色させる設定温度超過の事実を表示する示温ラベルにおいては、測定対象物が経時的に受ける熱の総量(累積値)の表示はなかなかむずかしく、実用に耐えるものは存在していなかった。
【構成】任意の設定温度で固体から液体に変化する化学物質からなるシート状の感温材2をベースフィルム1上に載置せしめると共に、一方が彩色面4となっており、前記化学物質が浸み込むことにより、半透明化し、他方の面から彩色面4が透けて見える様になるシート状の発色材3を、その一部が前記感温材2に重なる様に、彩色面4を下側にしてベースフィルム1上に重畳し、その上を表面フィルム5で被覆せしめて示温ラベルを構成した。 (もっと読む)


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