説明

Fターム[2F056VF01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 光学的変化の検出 (815) | 製造方法、装置 (61)

Fターム[2F056VF01]に分類される特許

41 - 60 / 61


照射光を片持ち梁に投射して、片持ち梁から反射又は透過した干渉縞を検出し、干渉縞の少なくとも一部分における強度変動を測定することにより片持ち梁の変形を算出することによって、固定型又は非固定型片持ち梁の変形を測定するための装置及び方法。
(もっと読む)


【課題】乳児などの対象用の毛布または衣服品(10)を提供する。
【解決手段】光ファイバ温度検出素子(12)は、織ることなどの方法によって布に組み込まれる。この温度検出素子(12)は、光が光ファイバ(14)中に導入され、グレーティングインタフェースで対象上に導かれるように中に作り込まれた1つまたは複数のファイバブラッググレーティングセンサを有する光ファイバ(14)である。戻り光信号は、戻り光信号がブラッグ共鳴効果によって対象の温度を示す波長シフトを有する反射モードまたは透過モードのいずれかによって受信される。より高い温度感受性は、ファイバセンサクラッディングの周りに被覆される高い熱膨張係数の金属材料(28)によって得られる。 (もっと読む)


【課題】所定温度で同じグレーティングピッチを有する複数のFBGのそれぞれに対し、グレーティングピッチを所望のピッチに再調整することを簡易な方法で実現できる光ファイバ温度センサの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】FBG(ファイバブラッググレーティング)6a(6b,6c)が形成された光ファイバ3a(3b,3c)を有する光ファイバ温度センサ2a(2b,2c)の製造方法において、熱膨張係数が光ファイバ3a(3b,3c)と異なる支持基板7a(7b,7c)と光ファイバ3a(3b,3c)のFBGの形成領域とを接着剤8を用いて接続する工程と、接着剤8を所定の硬化温度で硬化させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


光ファイバ検出用途用のパイプラインを配置するための改良の方法及びシステム。各々が、多層で包囲された内側パイプ(13)を有する複数のパイプ部分(11)を準備する。各パイプ部分の両端(17A)は、包囲層を取り除き、又は省いた部分を有する。チューブ状部材(19)が、包囲層内で、各パイプ部分に沿って長さ方向に延び、さらに、包囲層の末端壁から延びる自由端(19A)を有する。隣接したパイプ部分のチューブ状部材は、互いに接合され、パイプラインに沿って延びる一本の導管を形成する。導管は、中に、一つ又はそれ以上の光ファイバ導波管を収容するようになっている。少なくとも一つの第2材料層が、接合されたパイプ部分の間に施される。包囲層及び少なくとも一つの第2層は、パイプラインの内側パイプの断熱/保護を提供する。
(もっと読む)


レーザと、上記レーザと光通信する一個以上の飛行センサと、上記飛行センサと光通信するデータ処理デバイスとを有する内蔵型飛行センサ・システム。上記飛行センサは、光学的検出器と組み合わされたファイバ・ブラッグ格子;分光学的格子および検出器;および;捕捉側光学機器と光学的に組み合わされた光学的検出器;などの、レーザ式の光学的構成要素とされ得る。上記飛行センサにより検知されたパラメータは、任意の飛行パラメータを決定するために使用され得る。代表的な飛行パラメータとしては、限定的なものとしてではなく、機体もしくは外側表面の温度、空気流の速度、燃焼領域の温度、エンジン取入口の温度、気体の濃度、または、衝撃波面の位置が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属による溶損が生じにくく、かつ、溶融金属の温度に対する応答性や精度に優れる温度測定装置及び温度測定方法を提供することにある。また、温度測定方法においては、保持容器の底部近傍の溶融金属の温度を連続的、かつ、経済的に測定できると共に、投入原料による温度測定装置の破損が少ない方法を提供する。
【解決手段】溶融金属Mの温度を測定する温度測定装置1Aにおいて、溶融金属Mと接触する管前端面2aに開口し、その管前端面2aから管後端面2bまで管軸に沿って形成された細径の貫通孔3を有する高融点物質からなる耐熱管2と、溶融金属Mの温度を検知する温度検知体4と、温度検知体4と接続して、温度検知体4からの温度情報を基に溶融金属Mの温度を算出する温度算出部5とを備え、管前端面2aと温度検知体4との間に所定長さ(L)の空間部6を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円柱や球体などの湾曲した面への設置を容易にした光ファイバコイルを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂被覆を形成し次いで熱処理してポリイミド樹脂被覆の表面を炭素被覆とした被覆光ファイバを渦巻き形状に巻き、シリコン樹脂接着剤で渦巻き形状を固定した光ファイバコイル100を円柱Cyの周面に適合するように変形して接着により設置する。
【効果】橋桁やガスタンクなどの湾曲した面に好適に光ファイバコイルを設置できる。 (もっと読む)


【課題】光学式センサの検出部における裸ファイバ部の屈曲をなくすことにより、小型化を可能とし、機械的な信頼性を向上させ、かつ、光源の発光波長スペクトルの変化による検出精度の劣化を抑制し、高精度の検出が行えるようにする。
【解決手段】光源1から出射された光を出射端面より出射して被検出物2に照射する第1の光ファイバ4と、被検出物2により反射された反射光が入射端面より入射される第2及び第3の光ファイバ5,6とを有する。第1の光ファイバ4の出射端面は、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向の反対側に向いた傾斜面となっており、出射光は、出射端面において屈折され、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向に出射される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ高感度であり、安全性の高い光ファイバ温度センサを提供する。
【解決手段】温度に応じて形状が変化する形状変化部を有する温度変化変位変換部14に、コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備えて伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にするセンサ部SPを有する光ファイバ11が、センサ部SPと形状変化部とが接するようにして固定されており、光ファイバ11の入射端に対してセンサ光を出射する光源12が接続され、センサ部SPを介して光ファイバ11の出射端から出射されるセンサ光を検出する受光部13が接続されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数やパルス幅を高速化することなく、低コストで温度測定の距離分解能を向上させた光学式センサ及び光学式温度測定装置並びに光学式センサを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】温度、歪み、圧力等の測定箇所に配置される光ファイバ14からなるセンシング部12と、そのセンシング部12に光を入射させる光源75と、センシング部12からの後方散乱光を検出する光検出器76,77とを備えた光学式センサにおいて、センシング部12を、テープ状シート13に光ファイバ14を所定の曲率で波動形状に配設して形成した。 (もっと読む)


【課題】 油井探査・採掘事業において10km以上の深度に対応する300℃以上の高温でも、光センサシステム探査を行うことができる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 冷却手段20によって光ファイバ11の外層側を冷却するので、例えば、油井採掘等の温度監視センサシステムのような高温に晒される場所にも使用することができ、光センサシステムを用いた探査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であって、安価なアナログ型光ファイバーセンサを提供する。
【解決手段】 液面のレベルの変化を変換部1で機械変位に変えて、可動光学系の機構部2により上記機械変位を光強度に変換し、その測定光の光強度を測定し、上記測定光による上記機械変位の測定を予め対応付けられた固定光学系の参照部3による参照光を参照するものであり、機構部2では測定用光ファイバー4の測定用入出射部2aの出射光を上下動する測定用反射膜2bで反射させ、この反射光を測定光として測定用入出射部から測定用光ファイバーに戻し、参照部3では参照用光ファイバー5の参照用入出射部3aの出射光を固定されている参照用反射膜3bで反射させ、この反射光を参照光として参照用入出射部から参照用光ファイバーに戻す。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄い測定対象の温度又は厚さの測定精度を向上させる。
【解決手段】 光源110と,光源からの光を測定光と参照光とにスプリットするためのスプリッタ120と,スプリッタからの参照光を反射するための参照光反射手段140と,参照光反射手段から反射する参照光の光路長を変化させるための光路長変化手段(例えば参照光反射手段を駆動する駆動手段142)と,測定対象を透過又は反射する測定光と参照光反射手段から反射する参照光とが干渉して得られる複数の測定光の干渉波形を測定するための受光手段150とを備え,測定された測定光の干渉波形のうちのある干渉波形を基準とし,この基準干渉波形の測定光よりも測定対象の両端面を少なくとも2回以上多く往復反射する測定光の干渉波形を選択干渉波形として,各干渉波形により測定対象の両端面間における測定光の光路長を測定し,その光路長に基づいて測定対象の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 装置取付けの手間を軽減し,各測定対象物に測定光を通すための孔を形成することなく,複数の測定対象物の温度又は厚さを一度に測定可能とする。
【解決手段】 各測定対象物T〜Tを透過し反射する波長を有する光を照射する光源110と,光源からの光を測定光と参照光とにスプリットするためのスプリッタ120と,スプリッタからの参照光を反射するための参照光反射手段(例えば参照ミラー)140と,参照光反射手段から反射する参照光の光路長を変化させるための光路長変化手段(例えば参照ミラーを駆動する駆動手段142)と,スプリッタからの参照光を参照光反射手段へ向けて照射する際に参照光反射手段から反射する参照光と,スプリッタからの測定光を複数の測定対象物へ向けて各測定対象物を透過するように照射する際に各測定対象物から反射する各測定光との光の干渉を測定するための受光手段150とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーケーブルにより給電線付近の温度異常を検出するとともに、温度異常の場所を特定することができる非接触給電設備を提供すること。
【解決手段】電磁誘導により地上設備から搬送車の受電コイル1に非接触で電力を供給するものであり、給電線3の給電サポート2に沿って光ファイバーケーブル4を敷設し、光ファイバーケーブル4の一端に、ラマン散乱光の反ストークス側とストークス側の強度比から温度を計測するとともに、該強度比を時系列的に測定し、光速度と受信時刻から光ファイバーに沿った温度分布を検出する温度計測装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサ用ファイバと同様に高感度でありながら、さらに容易に製造することが可能なセンサ用ファイバとその製造方法並びにそれを組み込んだセンサシステムを提供する。
【解決手段】光伝送路として配設される光ファイバである本線体10の中途部に、光ファイバであるセンサ部20が接続されている。センサ部20は、本線体10のコア11の径より小さなコアを有するセンサ中央部23と、本線体10とセンサ中央部23の間において本線体10からセンサ中央部23にかけて異なるコア径をなめらかに接続するコア形状を有するセンサ接続部24とを含み、本線体から入射する光をセンサ部20においてリークさせる構成とする。 (もっと読む)


光ファイバコア2aとクラッド2bと被覆層2cとを有する光ファイバー芯線2と、この光ファイバー芯線2を保持する基材3と、この基材3を構造物1に取り付けるための取り合い部材4とを備えた。
(もっと読む)


【課題】
数十〜数百ナノメートルオーダーの金属膜あるいは有機膜の薄膜の熱物性測定を容易にかつ簡便に行うことができるナノ薄膜熱物性測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】
対象励起用パルス光として、tpulse<1/3t1/2でtpulse>1nsで、かつ
rep>15t1/2であり、
ここで、tpulse:レーザのパルス幅
1/2:ハーフタイム(レーザフラッシュ法で測定される最大温度上昇の2分の1に達するまでの時間)
rep:測定対象励起用パルス光の照射間隔時間
としたパルス光を用いる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ全長における温度差(とりわけ測定装置設置環境と測定対象箇所の温度差)が大きいときでも精度良く温度分布が測定できる光ファイバ温度分布センサを提供する。
【解決手段】 光ファイバ1中に発生するストークス光とアンチストークス光の強度比Ia/Isに基づいてその光ファイバ1に沿った温度分布を測定する光ファイバ温度分布センサにおいて、当該センサとは別の温度計11,12で2つの基準温度を測定し、これら2つの基準温度について強度比Ia/Isから求めた温度がそれぞれ一致するよう強度比Ia/Isによる温度の読み値を補正するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバ1のプラスチック樹脂を所定長だけ除去し、その部分の一部のコアにFBG2を書き込み、前記プラスチック樹脂を所定長だけ除去した光ファイバ1のクラッド表面に金属薄膜3を被覆して温度感知部とする。この温度感知部を張力がかからない状態で非金属材料からなるパッケージにより保護する。温度感知部には熱伝導率の高いゲル状物質を充填する。
【効果】本発明の光ファイバ温度センサによれば、電力用装置などの強電界、高電圧の環境下でも温度測定が可能で、このような装置の寿命を正確に推定することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 61