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Fターム[2F063BA08]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定対象物の種類 (1,844) | ステアリングホイール、ハンドル (281)

Fターム[2F063BA08]に分類される特許

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【課題】 限定された回転角度範囲、たとえば全領域で約90deg.における磁気センサの出力の直線性を改善し、回転角度に対する出力の精度が高く、位置ずれを許容できる角度検出装置およびバルブ装置を提供する。
【解決手段】 2極磁石を有する磁石回転子と、前記2極磁石から印加される磁束に応じて角度を検出する磁気センサとを備える角度検出装置であって、前記2極磁石は前記磁石回転子の回転軸線と直交する向きに着磁されており、前記磁気センサは、複数のスピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子で構成された感磁面を有し、前記感磁面内で直交する磁束密度成分同士の振幅の大きさが異なるように、前記2極磁石に対して前記磁気センサが配置されていることを特徴とする角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で誤差がなく、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転体1や第一の検出体2、第二の検出体3等を収納したケース18に、回転体1の回転中心に向いた三つ以上の長孔18B、18C、18Dを形成することによって、高温下で使用され、熱による構成部品の寸法変化が生じた場合でも、三つの長孔によって、保持された回転コネクタ12等との位置ずれを防ぐことができるため、簡易な構成で誤差がなく、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】360度以上の角度範囲内の絶対角度を高精度に検出可能な多回転絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】機構部に、回転体1と、回転体1に従動する従動回転部材2と、従動回転部材2に従動して間欠的に回転する間欠回転部材3と、従動回転部材2に取り付けられた磁石4と、磁石4と対向に配置され、従動回転部材2の1回転を1周期とする正弦信号及び余弦信号を出力する磁気センサ5と、間欠回転部材3に形成された第1及び第2のコードパターン6,7と、これらの各コードパターン6,7に対向して配置された第1乃至第7の検出素子8〜14とを含む。検出素子8〜14の出力信号に基づいて回転体1の1回転を等分するセクタを識別し、正弦信号及び余弦信号から算出される逆正接値に基づいてセクタ内の絶対角を検出する。回転体1と従動回転部材2との間に、中間回転部材23を配置することもできる。 (もっと読む)


【課題】起動時よりハンドルの操舵絶対角と、伝達比可変機構の副回転絶対角と、転舵輪の操向絶対角を簡単な構成で検出する伝達比可変機構用センサシステムを得る。
【解決手段】操舵ハンドル3と一体的に回転する第1のステアリングシャフト2の第1の所定角度毎に、第1の所定角度範囲内における絶対角を第1の絶対角センサ603により繰り返し検出し、副回転角が固定された状態で、操向車輪5を転舵する部材と一体的に回転する第2のステアリングシャフト4の第2の所定角度毎に、第2の所定角度範囲内における絶対角を第2の絶対角センサ703により繰り返し検出し、さらに副回転角の多回転成分を含む絶対角を副回転絶対角検出手段9により検出して、センサシステム起動時から、第1のステアリングシャフト2と第2のステアリングシャフト4の多回転分を含む絶対角を、3つのセンサで検出する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転体1の第一の検出体2との対称位置に、補助検出体10を係合させると共に、この補助検出体10の回転を検出する補助検出手段を設け、この補助検出手段からの検出信号を制御手段17が検出することによって、回転体1が回転してから第一の検出体2が回転し始めるまでの間も、第一の検出体2と対称位置に係合した補助検出体10は回転体1に連動して回転するため、この補助検出体10の回転を検出することによって、簡易な構成で、ステアリングの回転直後も、誤差がなく、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出手段に異常があったとしても正確な舵角を検出できるようにする。
【解決手段】操舵軸13と一体的に回転する第1歯車41を設け、この第1歯車41に複数の連動歯車43A,43Bを介して連動して回転する第2歯車42を設ける。第2歯車42は、第1歯車41と歯数が異なり、第1歯車41に対して相対回転する。複数の連動歯車43A,43Bは、互いに歯数が異なる。そして、第2歯車42の回転角度に応じた信号を第1検出手段49により出力し、複数の連動歯車43A,43Bの回転角度に応じた信号を複数の第2検出手段52により出力する。第1検出手段49及び複数の第2検出手段52により出力された3つ以上の信号のうちの2つを選択してなる複数の組み合わせから、複数の操舵軸13の回転角度を演算して求める。 (もっと読む)


【課題】検出可能な舵角の制限が少なく、摩耗による耐久性低下等を防止することができる舵角検出装置を提供する。
【解決手段】異なる磁極を周方向交互に備えた永久磁石25を操舵軸9に設け、永久磁石25の外周側に、永久磁石25との周方向の相対的な位相ずれにより磁束密度が変化する舵角検出用磁気ヨーク26を設け、この磁気ヨーク26の磁束密度の変化を検出する磁気センサ28を設ける。また、永久磁石25の回転に連動して所定の割合で位相をずらしながら磁気ヨーク26を回転させる連動手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ検出範囲を拡大することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、主動歯車13に噛み合う歯数の異なる第1〜第3の従動歯車14〜16の回転角度を求める。次に、第1及び第2の従動歯車14,15の回転角度に基づき主動歯車13の第1の暫定回転角度を求めるとともに、第2及び第3の従動歯車15,16の回転角度に基づき主動歯車13の第2の暫定回転角度を求める。次に、主動歯車13が第1の暫定回転角度の検出範囲だけ回転した際に第1〜第3の磁気センサ21〜23の検出範囲だけ回転する第1の仮想従動歯車G1、及び主動歯車13が第2の暫定回転角度の検出範囲だけ回転した際に第1〜第3の磁気センサ21〜23の検出範囲だけ回転する第2の仮想従動歯車G2を設定する。そして、第1及び第2の仮想従動歯車G1,G2の回転角度に基づき主動歯車13の回転角度θを求める。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の相対角センサの検出信号を利用し、簡単かつ高精度に回転軸の絶対回転角を検出する。
【解決手段】回転軸12の二つの相対角センサ20P、20Q及び電動モータ22の相対角センサ24から得られる電気角信号Sp、Sq、Srに基づき、角度信号平滑化手段32において、絶対回転角信号Abを求める。この際、角度信号平滑化手段32で得られる絶対回転角信号の所望の周期的変動数Sと、減速機26の減速比a:bと、二つの相対角センサ20P、20Qの軸倍角p、qと、電動モータ22の相対角センサ24の軸倍角rと、回転軸12の許容回転数Nとが、各相対角センサの軸倍角の如何に関わらず、S=|(p+q)×N−r×N×(a/b)|=1の関係を満たすように各値を設定することで、絶対回転角信号Abは回転軸12の絶対回転角と一対一の対応となる。 (もっと読む)


【課題】非接触で電源オフ時に回転体が回転された場合でも正確に絶対回転角を検出することができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転体に配設した硬磁性体に対向して、該硬磁性体により磁気的に180度の位相差を有するパルス電圧を発生する発電型磁気検出部GM1、GM2と、これらの一方と同位相を有する磁気検出部MD1と、これらと磁気的に90度の位相差を有する磁気検出部MD2とを配設し、電源オフ時に発電型磁気検出部GM1、GM2で発生されるパルス電圧によって駆動され、磁気検出部MD1、MD2の磁気検出信号から特定した回転方向に応じてパルス電圧数を加減算計数しその計数値を記憶する計数手段14bと、電源オン時に前記計数値に基づく回転領域と磁気検出部MD1、MD2からの磁気検出信号に基づく磁気的周期とから絶対回転角を検出する回転角検出部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非接触で電源オフ時に回転体が回転された場合でも正確に絶対回転角を検出することができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転体に配設した硬磁性体に対向して、該硬磁性体により磁気的に180度の位相差を有するパルス電圧を発生する発電型磁気検出部GM1、GM2と、これらの一方と磁気的に同位相及びこれらと90度の位相差を有する磁気検出信号S1、S2を出力する磁気検出部MD1、MD2とを配設し、電源オフ時に発電型磁気検出部GM1、GM2で発生されるパルス電圧により駆動され、パルス電圧が発生したときの磁気検出信号S1、S2から特定した回転方向に応じてパルス電圧数を加減算計数しその計数値を記憶する計数手段14bと、電源オン時に前記計数値に基づく回転領域と磁気的周期検出部MSからの磁気的周期とに基づいて絶対回転角を検出する回転角検出部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操舵限界に達したときに加わる衝撃を抑えるとともに、車両への搭載性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動パワーステアリング装置は、電動パワーステアリングユニット4を備えている。電動パワーステアリングユニット4は、トーションバー40と、モータ41と、減速装置42と、ステアリングシャフトねじれ方向検出装置43と、操舵限界検出装置44と、モータ制御回路とから構成されている。これら電動パワーステアリングユニット4の構成要素は、ハウジング45の回りに一体化されている。モータ制御回路は、操舵限界検出装置44の検出結果に基づいて、タイヤ52の装着された車輪53の回転角度が所定角度範囲を超えたとき、モータ41を停止させる。これにより、操舵限界に達したときに加わる衝撃を抑えるとともに、車両への搭載性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】検出対象であるステアリングシャフトの回転運動をマグネット(着磁部)の回転運動に変換する伝達機構の構造を簡素化することにより、部品点数の削減および製造コストの軽減を図り、かつ、設置レイアウトを改良することにより、異音の軽減および耐久性の向上を図った角度センサを提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置に搭載され、操舵角を検出する角度センサにおいて、ステアリングシャフトと一体に回転するように設けられた回転部材の外歯ギヤに噛合する角度センサギヤと、角度センサギヤが基端部に固定され、角度センサギヤと一体に回転する角度センサシャフトと、角度センサシャフトの先端部に固定され、角度センサギヤおよび角度センサシャフトと一体に回転するマグネットと、マグネットの磁界変化に基づいて操舵角を検出する角度センサ基板とを備え、ウォームホイールを収容するギヤボックスのカバー部材に搭載されるようにした。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、操舵アシスト装置の電子制御ユニットにかかる演算負荷を低減でき、安全性の高い角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリング軸10の回転角をレゾルバロータ14及びレゾルバステータ15からなるレゾルバで検出する。レゾルバロータ14は、減速機構を介して、ステアリング軸10の回転角を検出する。そして、減速機構の減速動作と非減速動作とを切り換えることで、レゾルバが検出する回転角を相対角と絶対角との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】車載用のバッテリが未接続時、あるいは車載用のバッテリの電力が不足している時に、ステアリングが操舵された場合に、このステアリングの回転によってCPUがウェイクアップしなかったことを異常情報として記憶素子に記憶させることにより、次回、イグニッションスイッチをオンとして車輌を走行させる際に、正確なステアリング角度を得ることができるステアリング角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの舵角を演算するCPUを内蔵する舵角センサを有するステアリング角度検出装置であって、車輌のイグニッションスイッチがオフで、かつ、車載用のバッテリが未接続時あるいは車載用のバッテリの電力不足時に、前記ステアリングシャフトが操舵されて回転された場合に、前記CPUがウェイクアップに失敗したことを異常情報として記憶する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】レゾルバによる回転角の検出精度を向上し得るレゾルバシステムおよび電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】本電気式動力舵取装置のレゾルバシステムでは、CPU61は、振幅値計算部61aにより、第1レゾルバ等から出力される出力信号の振幅値A・sinθ+N,A・cosθ+Nを取得し、補正値出力部61cにより、回転トランスによる磁束が入力側検出コイルまたは出力側検出コイルに誘導して発生するノイズによる誤差分N(=N’)を振幅値計算部61aにより取得された振幅値A・sinθ+N,A・cosθ+Nに対して減算して補正する。そして、アークタンジェント計算部61fにより、ステータに対するロータの回転角度θを補正後の振幅値A・sinθ,A・cosθに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】被測定回転体の回転軸に軸ガタなどが生じても当該被測定回転体の回転角度を正確に測定できる回転センサを提供する。
【解決手段】被測定回転体の回転角度を検出する回転センサであって、被測定回転体に取り付けられ当該被測定回転体の回転と一体に回転する磁石10の磁束密度を磁気検出素子40で検出する回転センサ1において、磁石10の磁力線の描くN極からS極への経路の中間付近の位置に磁気検出素子40が配置されていることで、被測定回転体の回転軸に軸ガタなどが生じても当該被測定回転体の回転角度を正確に測定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの1回転で1周期の絶対舵角を検出して分解能及びリニアリティを保ちながら速やかに絶対舵角を検出する。
【解決手段】車両の操舵装置の絶対舵角を検出する絶対舵角検出装置であって、前記操舵装置の回転に連動して回転するセンサホイール18cと、GMR素子で構成されるブリッジ回路を有する磁気検出器18gと、該磁気検出器18gの回りに配設された着磁部18d,18eと、前記磁気検出器18gから出力される検出信号に基づいて絶対舵角を演算する舵角演算部26とを備え、前記センサホイール18cに前記磁気検出器18g及び着磁部18d,18eの何れか一方を装着すると共に、他方を固定部に装着し、前記磁気検出器18gは前記操舵装置の1回転を1周期とする検出信号を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置の部品点数を削減できると共に、検出回路の出力信号の誤差要因が少なくなるため、ロジック回路や増幅回路を簡略化でき、回転角度検出装置のコストダウンを達成する。
【解決手段】コイル及び抵抗体からなる検出素子部を含む検出回路と、コイルのインダクタンスを被測定回転体の回転に応じて変化させるインダクタンス変化手段とを有する角度検出手段を備え、さらに検出回路に出力信号を発生させるための基準パルス電圧発生手段と、検出回路の出力信号を演算する演算手段とを備えている回転角度検出装置であって、演算手段は、基準パルス電圧発生手段で発生した基準パルス電圧を前記検出回路に入力した際に生じる過渡現象的出力電圧を所定時間積分して積分値を求め、該積分値に基づいて前記被測定回転体の回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大きな温度領域で使用でき、機械的な公差と測定オブジェクトの摩耗とに対して耐性を有し、特性曲線が線形である可能な限り大きな位置測定領域または角度測定領域を有する省スペースの位置測定装置または角度測定装置を提供することである。
【解決手段】可動の測定エレメントによるオーバーラップの程度に依存して生成されるインダクタンスの変化に起因してパルス周波数を変化する測定コイルを含む測定発振器である第1の発振器と、測定コイルまたは基準コイルを含む測定発振器または基準発振器である第2の発振器とを有し、基準コイルは、該可動の測定エレメントによって完全にオーバーラップされるかまたは完全にカバーされないことにより定義され、該測定発振器および基準発振器のパルス周波数はデジタルの評価回路においてカウントされる構成。 (もっと読む)


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