説明

Fターム[2F063BA08]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定対象物の種類 (1,844) | ステアリングホイール、ハンドル (281)

Fターム[2F063BA08]に分類される特許

81 - 100 / 281


【課題】位置検出信号の異常検出に係る演算負荷を軽減することが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号(位置検出信号)のサンプリング値a、b、cからA相の回転角度位置θA4、B相の回転角度位置θB3、C相の回転角度位置θC4を算出し、それらが同等であるときには、それらの回転角度位置を正常な回転角度位置として算出出力する。一方、これらの回転角度位置が同等でない場合には、サンプリング値a、b、cの夫々に対応する理想角度データを算出し、それらを比較することで、異常の発生している磁気検出信号(位置検出信号)を特定する。また、異常の発生している磁気検出信号(位置検出信号)が1つだけである場合には、正常な残りの磁気検出信号(位置検出信号)を用いた回転角度位置を算出出力する。 (もっと読む)


【課題】回転体への誤組み付けなどに起因する制御システムの誤動作を抑制することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】この回転角度検出装置は、ステアリングホイールの操舵角を絶対角度及び相対角度で検出することが可能であるとともに、検出した絶対角度を示す信号及び相対角度を示す信号を各制御装置30,31に出力する。ここでは、各制御装置30,31が相対角度及び絶対角度のいずれを必要としているかを示す必要角度情報を各制御装置30,31のメモリ30a,31aに予め記憶させる。そして、この必要角度情報に基づいて各制御装置30,31がステアリングホイールの相対角度及び絶対角度のいずれを必要としているかを判断し、この判断結果に基づいて各制御装置30,31に相対角度を示す信号及び絶対角度を示す信号のいずれの信号を出力するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】主動歯車の回転角度を理論上検出可能とされる全範囲において正確に検出することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、周期数iを求めるに際して、関係式(e)が成立する場合には式(c)に基づき周期数iを算出する。関係式(f)が成立する場合には式(c)の「θab−θa」の値に最大制限値θabLimitを加算して、また関係式(g)が成立する場合には式(c)の「θab−θa」の値に最大制限値θabLimitを減算して周期数iを算出する。この算出される周期数iを式(d)に適用して絶対回転角度θrを算出する。
i=(θab−θa)/(mΩ/z)・・・(c)
θr=m(α+iΩ)/z・・・(d)
0≦θab−θa≦θabLimit・・・(e)
θab−θa<0・・・(f)
θab−θa>θabLimit・・・(g) (もっと読む)


【課題】インデックスセンサとトルクセンサとの干渉を低減し、インデックスセンサとトルクセンサを近接して一体として構成するトルク・インデックスセンサを提供する。
【解決手段】このトルク・インデックスセンサは、円環状の第1磁石部の側方に配置される第1磁気センサを含むトルクセンサと、円環状の符号器の側方に配置される第2磁石部と第2磁気センサを含むインデックスセンサと、が同軸上に構成され、前記トルクセンサの前記第1磁気センサと前記インデックスセンサの前記第2磁石部との間に、前記第2磁石部から前記第1磁気センサに向けて放射される磁束の方向を変化させる磁束変化手段を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成で、ハンドルの操舵角を高精度に検出することができる操舵角検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る操舵角検出装置は、ハンドルに直結され、ハンドルの操舵角が変化するとその角度だけ軸回転するステアリング軸10と、ステアリング軸10の延長線状に配置された検出軸12aを有し、該検出軸12aが軸回転するとそれに応じた電気信号を出力する回転角検出器11と、クリップ形状を有し、ステアリング軸10を挟持するとともに検出軸12aに固定され、ステアリング軸10の軸回転を検出軸12aに伝達する伝達部材14aと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立性が良好且つコンパクトであり,しかも回転軸の両持ち支持状態でのポテンショメータの確認を可能にした回転角度センサを提供する。
【解決手段】第1軸受孔23を有するケース本体10aと,第1軸受孔23で回転自在に支承される第1ジャーナル27を有する回転軸11と,この回転軸11に取り付けられるロータ43を有するポテンショメータ40と,このポテンショメータ40を覆うようにケース本体10aに結合されるケースカバー10bとを備え,回転軸11に,ポテンショメータ40を貫通して第1ジャーナルと反対方向に第2ジャーナルを形成する一方,この第2ジャーナル30を回転自在且つ相対揺動可能に支承する第2軸受孔34を有する軸受部32aと,この軸受部32aからポテンショメータ40を跨ぐように延出する複数の脚部32bとで軸受ブラケット32を構成し,脚部32bをケース本体10aに溶着した。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高めることができ、かつより静寂にすることができる技術を提供する。
【解決手段】回転軸110に設けられる第1の磁石10と、第1の磁石10と所定のクリアランスを介して配置され、第1の磁石10との間に生じる磁力により第1の磁石10の回転に連動して回転する第2の磁石20と、第2の磁石20の回転角度を検出し、その検出結果に基づいて回転軸110の回転角度を検出する回転角度検出手段と、を備える。回転角度検出手段は、例えば、第2の磁石20を支持し回転可能に支持される磁石支持部材40の回転中心軸方向の一方の端部に支持された第3の磁石30と、第3の磁石30から発生される磁界に基づいて第3の磁石30の回転角度を検知する磁気検出素子50とを有し、磁気検出素子50の検知結果に基づいて第2の磁石20の回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度や回転トルクの検出等に用いられる回転角度・トルク検出装置に関し、誤差がなく、高精度で確実な回転トルクの検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転トルク検出部に加え、回転歯車23や第一の検出歯車24、第二の検出歯車25、及びこれらの回転角度を検出する回転角度検出手段26や27から形成された回転角度検出部を設けると共に、回転トルク検出手段22と回転角度検出手段26や27に接続された制御手段20が、回転角度に応じて回転トルクの誤差を補正することによって、誤差がなく、高精度で確実な回転トルクの検出が行えると共に、装置全体の小型化も容易に図ることが可能な回転角度・トルク検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化を図ることができるトルク・回転角検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】磁歪式トルク・回転角検出装置20は、回転軸16と、回転軸16に被覆され且つ磁気異方性が付与されている第1磁歪膜部27と、磁気異方性が第1磁歪膜部27とは逆方向に付与されている第2磁歪膜部28と、磁気異方性は付与されてない第3磁性膜部29と、第1磁歪膜部27に臨んで配置されている第1検出コイル31と、第2磁歪膜部28に臨んで配置されている第2検出コイル32と、第3磁性膜部29に臨んで配置されている第3検出コイル33と、からなる。
【効果】部品数が少なく、配置もまとまっているので、検出装置を簡易な構造にして小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い合成樹脂の射出成形品からなる間欠回転部材(ゼネバ歯車)を備えた減速装置を提供する。
【解決手段】回転部材2と、該回転部材2が1回転する毎に、該回転部材2に突設された駆動ピン2aにより所定角度だけ間欠的に回転する合成樹脂製の間欠回転部材3とをもって、減速装置を構成する。間欠回転部材3には、駆動ピン2aを挿入可能な複数の駆動ピン挿入溝3aを放射状に形成する。また、各駆動ピン挿入溝3aの間には、駆動ピン挿入溝3aを跨いで、その両側を連結する溝連結部6を形成する。これにより、射出成形時の合成樹脂の硬化収縮に起因する駆動ピン挿入溝3aの変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、検出精度をより一層向上させることが可能なレゾルバー及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】レゾルバー100は、積層された環状の電磁鋼板に形成され平板面に対して折り曲げ加工により起こされた複数のステーターティース部を有し、各ステーターティース部を巻線磁芯として励磁用の巻線部材及び検出用の巻線部材が設けられたステーター200と、磁性材料からなり、回転軸回りの回転により各ステーターティース部との間のギャップパーミアンスが変化するようにステーター200に対して回転可能に設けられたローター300とを含む。 (もっと読む)


【課題】 漏洩磁束密度が強く、また、部品点数を削減することが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルグリップ3の回動動作に基いて回動する磁気部材4と、磁気部材4の磁束密度の変化を検出する磁気検出素子51とを備えた位置検出装置1において、磁気部材4は、平板状の磁性材料からなるヨーク4bと、ヨーク4bと同形状の磁石4cと、ヨーク4bと磁石4cとを間隔を設けて固定する非磁性材料からなるベース部材4aとを備え、磁気変換素子51を、ヨーク4bと磁石4cとの間に配接したものである。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルグリップの円滑な動作が可能で、かつ、検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供することが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルグリップ3の回動動作に基づいて回動する磁気部材4と、磁気部材4の磁束密度の変化を検出する磁気検出部5と、磁気部材4と磁気検出部5を収納するケース体6とを備えた位置検出装置1において、磁気部材4は、ハンドルグリップ3と嵌合する嵌合孔部41と、嵌合孔部41のハンドルグリップ3の操作部3c側に設けられる第1の軸部43と第1の軸部43と反対の側に設けられる第2の軸部44とを備え、ケース体6は、第1、第2のケース体61、62とからなり、第1のケース体61は、第1の軸部43を回転可能に支持する第1の開口部63を備え、第2のケース体62は、第2の軸部44を回転可能に支持する第2の開口部65を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】モータ端子電圧に異常が検出され、モータ端子電圧からモータ角速度を推定することができなくなっても、良好な操舵性能を維持した状態でアシストを継続することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ端子電圧の異常時に、モータ回転角度センサの信号からモータ角速度を推定し、モータ角速度に基づいて操舵補助指令値の補正を行うことによってアシストを継続する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの回転により大きな磁束密度の変化を発生させ、十分なマージンを有するインデックスセンサを提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトと、前記ステアリングシャフトの回転基準位置の検出に用いられる磁束を発生させる磁石と、前記磁石からの磁束密度を検出する磁気センサとを備え、前記磁石からの磁束密度の変化に基づき前記ステアリングシャフトの回転基準位置を検出するインデックスセンサにおいて、前記磁石と前記磁気センサは、前記ステアリングシャフトが回転基準位置にあるとき、前記磁石の極軸と前記磁気センサの検出軸とが、xy平面視またはxz平面視において交差するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で組立ても行い易く、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ステアリングに連動して回転する回転体21に、モータ15との連結手段としての平歯車部21Bを形成することによって、回転体21にモータ15連結用の連結手段が一体に形成され、別部品を用いることなくモータ15の力をステアリング軸に伝達できるため、簡易な構成で組立ても行い易く、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバから出力される信号、あるいはレゾルバに入力される信号が遮断される等の信号波形の異常に関する故障の検出を行うことのできるレゾルバ/デジタル変換器を提供する。
【解決手段】レゾルバ5とレゾルバ/デジタル変換部2と励磁信号生成部3を備え、励磁信号生成部3において生成した励磁信号をレゾルバ5に入力し、レゾルバ5から出力されるレゾルバ信号をレゾルバ/デジタル変換部2に入力するレゾルバ/デジタル変換器であって、励磁信号生成部3から出力される励磁信号を入力して変換トリガ信号を生成出力する変換トリガ生成部4と、変換トリガ生成部4から出力される変換トリガ信号によってレゾルバ5から出力されるレゾルバ信号をデジタル値に変換するA/D変換器11と、A/D変換器11から出力されるデジタル値に基づいて故障状態を検出する誤り検出機能12とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、安価な構成で、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】第一または第二の検出手段15または16のいずれかを磁石16Aと、直交配置された複数のホール素子16Bと16Cから形成すると共に、制御手段17がこの複数のホール素子16B、16CとAMR素子15Bからの検出信号を用いて、先ず回転体11の概略の回転角度を検出し、この後、AMR素子15Bからの検出信号を用いて、詳細な回転角度を検出することによって、安価なホール素子16Bや16Cを用いることができるため、安価な構成で、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、広範囲の周囲温度で回転体の回転の偏心やがたつきが小さく、高精度な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転体11の中空筒部11Bに内規制部11Dと外規制部11Eを設け、ケース18に両規制部11D、11E間に所定の隙間を有して突出する略リング状の突起部18Bからなる保持部18Aを設けて、周囲温度が高温や低温で用いられた時に、突起部18Bに内規制部11Dまたは外規制部11Eの少なくともいずれか一方が摺接するようにして回転保持されることによって、中空筒部11Bと保持部18Aとの隙間をより小さくでき、回転体の回転時の偏心やがたつきが小さくなるため、簡易な構成で、広範囲の周囲温度で高精度な回転角度の検出が可能なものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型(薄型)で、制約の少ない回路基板の配線パターンを構成し、かつ、摺動磨耗に対する回路への影響を少なくすることが可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転センサ10は、上部ハウジング11、下部ハウジング12、回路基板13、ホール素子14、第1回転体15及び第2回転体16を備えている。第2回転体16は、ギア本体部20とリング状磁石21とから構成され、ギア本体部20は、外径がリング状磁石21のリング形状の内径と一致する回転軸部20bを、厚さ方向の回路基板13に対向する面側に形成している。リング状磁石21は、ギア本体部20の回転軸部20bを、リング内側に嵌め込むことによってギア本体部20に固定され、ギア本体部20の回転とともに回転中心軸19の周りを回転する。 (もっと読む)


81 - 100 / 281