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Fターム[2F063CB05]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 補償、補正、調整、調節 (232) | 検出器出力の非直線性の補償、直線化 (30)

Fターム[2F063CB05]に分類される特許

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【課題】 アクチュエータのロッド4の軸振れ幅、つまり磁性移動体7の振れ幅の違いによるストロークセンサの出力値の差を低減して、ロッド4のストローク量の検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ホール素子の感磁面を、磁性移動体7の中心を通り、且つ第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと、磁性移動体7の中心を通り、且つ第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の範囲内において、第1直線AOA’に平行な第1仮想直線LAと第2直線BOB’に平行な第2仮想直線LBとの交差角度の中心線(∠AOBの角度中心線LX)上に配置したことにより、ホール素子の感磁面に対する磁束密度(磁界の強さ)の変化を小さくすることができる。これにより、ロッド4の軸振れを要因とするストロークセンサの出力値の差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲でありながら、高い測定精度をもち安価で小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】磁石3の長さより短い配置間隔で磁気検知器5を複数個並べ、検出範囲を複数の磁気検知器5で分割して測定する。これにより任意の検出範囲の位置検出装置が製作でき、検出範囲が長い場合でも磁石3が小型にでき、さらに位置検出装置の全長を短くできる。また、磁石3の着磁方向を移動方向に異極とし、移動方向に垂直な方向の磁力線を検出対象とすることで、磁力線の強さが磁石の全長方向に広い範囲でなだらかに変化するので、検出精度の高い位置検出装置が実現できる。さらに検出範囲を複数の磁気検知器5で分割して測定するので、位置測定の分解能を高くでき、高精度の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検出角度の誤差を低減できるようにする。
【解決手段】回転磁界センサ1は、検出回路11,12と、検出回路11,12の出力信号S1,S2に基づいて角度検出値を算出する演算回路13を備えている。検出回路11,12は、それぞれ、少なくとも1つのMR素子列を含んでいる。各MR素子列は、直列に接続された複数のMR素子によって構成されている。各MR素子は、磁化固定層と、自由層と、磁化固定層と自由層の間に配置された非磁性層とを有している。各MR素子列を構成する複数のMR素子の数は、2以上の偶数である。各MR素子列を構成する複数のMR素子は、MR素子の対を1つ以上含んでいる。対を構成する2つのMR素子における磁化固定層の磁化方向は、0°および180°を除く所定の相対角度をなしている。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質を用いた曲率センサに付与される曲率と曲率センサからの出力電圧との間の線形性を保持すること。
【解決手段】一対の電極と、その間に形成された固体高分子電解質層と、を備えたセンサ200が、付与された曲率に応じて出力する出力電圧を補正する補正回路100であって、出力電圧の変化量を監視する監視回路102と、変化量が所定の基準値よりも小さい場合、センサが静止状態であると判定し、目標電圧を設定する状態判定回路103と、静止状態であると判定された場合、センサ200に対し出力電圧が目標電圧に近づく方向に出力電圧と目標電圧とのずれに応じた量の電荷を注入する補正電流生成回路104と、を備えるセンサ出力補正回路。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位に対する検出コイルのインダクタンスの変化の直線性を向上させることのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】各誘電体基板1,2の表面に印刷形成された検出コイルCoと、検出コイルCoと対向して配置されるとともに対象物の変位と連動して検出コイルCoに対して円周軌道上を変位する検出体30a,30bと、検出体30a,30bの変位に応じて変化する検出コイルCoのインダクタンスに基づいて対象物の変位を検出する検出部とを備え、検出コイルCo又は検出体30a,30bのうち少なくとも何れか一方を、検出体30a,30bの変位に対する検出コイルCoのインダクタンスの変化率が一定となる形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】PWM信号で駆動される電磁アクチュエータの変位位置を、簡単な構造及び簡単な検出手段で検出できる装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、可動コア11a、駆動コイル12、検出コイル13を有する。駆動回路22は、PWM信号に従い、駆動コイル12に駆動電流を供給する。検出コイル13は、可動コア11aの変位位置に応じて駆動コイル12との相互結合係数が変化する位置に配置される。サンプリング信号発生回路31は、PWM信号発生回路21が出力するPWM信号に同期してサンプリング信号のタイミングを生成し、同期サンプリング回路32は、このサンプリング信号に同期して検出コイル13の出力電圧をサンプリングし、変位位置検出データを出力する。補正部33は、PWM信号のデューティ比に応じてこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型で薄型であり、複雑な補正用ソフトウェアを作成することなく、高い操作感を備えた磁気検出式ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】磁石103を備えた平行に揺動可能な操作部材と、操作部材の所定の方向への移動を検出するセンサ101a乃至101dと、センサのセンサ出力を信号処理する信号処理部104と、信号処理部104の信号処理の結果を出力する出力制御部108とを有している。磁石は、ホールセンサを実装した平面において直交するX軸方向及びY軸方向の長さよりも傾斜軸方向の長さが大きい形状を有している。 (もっと読む)


【課題】検出データの処理の容易化及び位置検出精度の向上を図ることができる位置検出センサの提供。
【解決手段】回転軸方向へ直線移動する可動プーリ半体18の回転外周面18aに設けた被検出面51と、被検出面51に対向して配置されたホール素子53及びそれを囲む略コ字型の磁石54からなるセンサ本体52とを備え、可動プーリ半体18の移動に伴いセンサ本体52と被検出面51の距離が変化することで、ホール素子53の出力が変化して可動プーリ半体18の位置を検出できる非接触式の位置検出センサ50であって、可動プーリ半体18の被検出面51は、可動プーリ半体18の移動方向に沿って傾きが変化するように湾曲しつつ傾斜する湾曲傾斜面形状に形成されている。ホール素子53の出力分布が線形分布もしくは線形に近似した分布となるので、データ処理の容易化及び位置検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに損傷を与えず、かつ生産性を高くでき、しかも適用範囲が広く、光ファイバの空孔径を精度よく測定できる空孔付き光ファイバの空孔径の測定方法および装置を提供する。
【解決手段】空孔付き光ファイバ母材を加熱し溶融させて線引きして得られた空孔付き光ファイバ22を、対向配置された一対の電極板14A、14B間に通過させる際に静電容量を測定し、この測定値に基づいて、予め実測により得られた静電容量と空孔径との相関関係を用いて空孔付き光ファイバ22の空孔径を算出する。 (もっと読む)


【課題】 磁気抵抗効果素子を用いた非接触式の移動センサに係り、特に、位置検出のリニアリティ(直線性)を向上させることが可能な移動センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 第1の磁石4と第2の磁石5とをX磁状に交差させ、前記磁石4,5間の空間内を、磁気抵抗効果素子(GMR素子)15を直線移動させる。前記磁石4,5間には、左側端部4b,5bから右側端部4c,5cにかけて外部磁界が回転変位した回転磁場領域が形成され、前記磁気抵抗効果素子15は前記回転磁場領域内を通るように移動支持されているので、移動に伴って、前記磁気抵抗効果素子15のフリー磁性層の磁化方向が漸次的に変動する。よって、位置検出のリニアリティ(直線性)を向上させることができる。 (もっと読む)


シリンダバレルと、シリンダバレル内に配置されたピストンと、少なくとも1つの磁石が結合されているピストンに結合されたピストンロッドと、ピストンバレルの外側に位置決めされた少なくとも1つの感知素子を備えるシリンダ位置センサシステムを提供する。磁石は、ピストンの位置の指標を提供するために、感知素子によって感知される磁場を形成する。
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【課題】マグネットから磁気検出手段にかかる磁界変化を磁気検出手段で見ることにより操作部の操作位置を検出する磁気式位置検出装置において、磁気検出手段の検出出力の直線性をより向上することができる。
【解決手段】磁気式位置検出装置4には、セレクトレバーの操作に応じてスライド移動するカウンタマグネット6と、周囲にバイアス磁界を発生するバイアスマグネット(図示略)と、これら2つのマグネットの合成磁界を検出してカウンタマグネット6のスライド位置を検出するMRセンサ8とが設けられる。カウンタマグネット6は、円リング形状のマグネットの一部分を切り出した円弧形状であり、その反り面がMRセンサ8に磁界をかける被検知面11となっている。 (もっと読む)


磁気センサ(1)において、改善された測定特性を得るために、磁石(4,5)は、x軸の方向に、磁束密度のz成分(B)が行程の範囲において実質的に直線的な特性曲線を持つように、形成され、かつ/又は磁石(4,5)は、y軸の方向に、z成分(B)が横ずれの範囲において実質的に一定であるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁性移動体1がそのストローク方向に対して垂直な方向に位置ズレした場合であっても、磁気センサ2の出力ズレの影響を抑制することを課題とする。
【解決手段】 磁性固定体には、磁気センサ2の中心部を通る対称軸線を中心にして対称的な形状となるように、コの字状の断面を有する第1、第2分割ブロック6、7が配置されている。そして、磁性移動体1の第1端面と磁気センサ2との間には第1エアギャップ(G1)が形成され、また、磁性移動体1の第2端面と第1、第2分割ブロック6、7の各対向部13、14との間には第2エアギャップ(G2)が形成されている。これによって、仮に磁性移動体1がそのストローク方向に対して垂直な方向に位置ズレした場合であっても、第1エアギャップ(G1)と第2エアギャップ(G2)とが互いにギャップ長の増減を補い合うため、磁気センサ2の出力ズレの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
低コストで回転角測定精度の向上した非接触式回転角度検出センサを提供すること。
【解決手段】
5次以上の多項式にて近似して得られた補正定数に基づいて角度を算出する、GMR素子及び信号処理手段及び磁界発生手段を含むセンサの個体差を補正する補正手段を備える。組立て後、基準回転角度信号と実測出力とを比較して温度依存性の低い補正係数で、実測出力信号を補正する。
【効果】
低コストで回転角測定精度の向上した非接触式回転角度検出センサを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関(直列4気筒エンジン)の可変動弁機構6のコントロールシャフト11の直線変位検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 可変動弁機構6のコントロールシャフト11とセンサロッド13との間に、コントロールシャフト11の揺動を逃がすベアリング軸受け12を設置している。これにより、センサロータ15の軸芯を中心にして回転するセンサレバー14の捩じりが無くなるので、コントロールシャフト11の直線変位測定誤差を低減できる。また、コントロールシャフト11の直線変位を回転変位に変換する直線回転変位変換機構を、センサロッド13とセンサレバー14とに分割している。これにより、コントロールシャフト11の直線変位をセンサレバー14およびセンサロータ15の回転変位に変換する際に生じる歪みを吸収できるので、コントロールシャフト11の直線変位検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】精度よく検出することができる回転角度の検出範囲を広くすることが可能な回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置30a,30bは、回転軸と一体回転する4極の磁極を有する磁石35と、磁石35に径方向で対向配置されるとともに前記回転軸の回転にともなう磁束密度の変化を検出するホール素子33,34と、ホール素子33,34の外側に設けられた筒状のヨーク32とを備えている。磁石35は、その磁極の境目がホール素子33,34に対向配置された状態でホール素子33,34との対向方向に磁場配向が施されるとともに、該磁場配向の方向に沿って着磁されている。 (もっと読む)


【課題】NS境界部位の両側に磁束密度が直線的に増加する位置検出用の磁石を着磁するための着磁ヨークを提供する。
【解決手段】磁性体に対して一対のN極とS極とを着磁して位置検出用磁極45aを得るために、所定幅Wの磁気ギャップ部1cを挟んだ両側に磁性体に当接させる当接面1a,1bを有する一対の着磁片1a,1bを備えた着磁ヨーク1Aにおいて、一対の着磁片1a,1bは、それぞれの当接面1a,1bが磁気ギャップ部1cの一端よりも突出しており、磁気ギャップ部1cの一端と、それぞれの当接面1a,1bとの間を接続するテーパ面1a,1bを有することを特徴とする着磁ヨーク1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】ステージの目的位置で停止させた後に生じる位置変動(ドリフト)を正確に検出可能なステージの位置変動検出装置を提供する。
【解決手段】固定体に設けられた第1の固定電極と、前記ステージに設けられた第1移動電極とで構成された第1コンデンサ部、前記固定体に設けられた第2の固定電極と、前記ステージに設けられた第2移動電極とで構成された第2コンデンサ部、および、前記第1コンデンサ部および前記第2コンデンサ部の双方に電圧を印加する電源、を備え、前記第1コンデンサ部の電気容量と前記第2コンデンサ部の電気容量とのうち、いずれか一方の電気容量に基づいて、前記ステージの位置変動を検出する装置であって、前記固定体に対して前記ステージを移動させたとき、前記第1コンデンサ部の出力波形と前記第2コンデンサ部の電出力波形の位相がずれるように構成される。 (もっと読む)


【課題】変位体の変位に対する出力信号の直線性を向上させる。
【解決手段】発振回路3が、変位検出用コイル1のインダクタンス(L)に対応した周波数を有する発振信号を出力する。発振周期計測回路4が、発振回路3から出力された発振信号の周期を計測し、計測された周期に対応する信号を出力する。二乗回路5が、発振周期計測回路4から出力された信号の二乗値を演算出力する。発振信号の周期の二乗値を演算出力することにより、インダクタンス(L)成分と容量(C)成分の平方根成分がなくなり、出力信号は変位体の変位に対し直線的な関係で変化する信号となる。 (もっと読む)


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