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Fターム[2F063CC08]の内容

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【課題】環状駆動ギヤの真円度によって、第1の従動ギヤ及び第2の従動ギヤに生じる回転角度の誤差の影響が小さくされて、ステアリングホイールの回転角度情報を精度良く生成することができる操舵角センサを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの回転に伴って回転する環状駆動ギヤ21と、それぞれマグネットが設けられて前記環状駆動ギヤ21の回転に応じて従動回転する第1の従動ギヤ25及び第2の従動ギヤ27と、を備え、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27の回転に基づく磁界の変化により前記ステアリングホイールの回転角度情報を生成するための操舵角センサにおいて、前記環状駆動ギヤ21と、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27と、の間に、それぞれのギヤ25、27と噛み合う中間ギヤ23を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 出力軸の回動の駆動力として伝達されるべき減速歯車の回転力が、出力軸を傾かせる力として作用しても、回転角検出装置の本体とシャフトの適正な角度(略直角)を保ちながら保持する。
【解決手段】 保持具25は、回転角検出装置20を装着する装着部25bと、ベース部11に締結される締結部25aと、装着部25bと締結部25aとの間に、一対の軸受部22の軸受中心を結ぶ仮想直線に対する出力軸15の傾きに応じて変位する受動部25cとを有し、受動部25cの変位に応じて装着部25bを変位させる。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法上の誤差や変形に関わらず移動体の位置を常に正確に読み取ることができる移動体の位置読取装置を提供する。
【解決手段】移動体の移動可能方向に延在形成され移動体の位置を記録する位置記録部110と、位置記録部を配置したフレーム120と、位置記録部と所定距離離間しかつ位置記録部に沿って延在するようにフレームに支持されたガイド軸130と、位置記録部に記録された移動体の位置を読み取る読取部140と、ガイド軸に沿って移動し、読取部が位置記録部と所定間隔隔てて対向配置するように読取部を備えたケース本体150と、ケース本体に備わった読取部とフレームに配置された位置記録部との間隔をケース本体がガイド軸の何れの位置にあっても一定となるようにケース本体を位置記録部に付勢する付勢部材160と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを小さくしてロータの絶対角度を精度よく検出することができる回転角センサを提供すること。
【解決手段】回転可能に配設され、回転軸を回転中心とした歯車部24、25を有するロータ6と、歯車部24、25に歯合し、ロータ6の回転との回転比が互いに異なる第1の従動歯車7および第2の従動歯車8と、第1の従動歯車7および第2の従動歯車8によりロータ6が押圧される方向に、第1の従動歯車7および第2の従動歯車8を付勢する保持板13とを備え、第1の従動歯車7および第2の従動歯車8の回転角に応じてロータ6の絶対角に応じた信号を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】スパイラルキー溝方式の絶対位置測定装置において、キーおよびキー溝間のがたつきを低減することができ、測定精度を向上させることができる絶対位置測定装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル3には、外周にリード角の異なる第1のキー溝32と第2のキー溝33とが形成され、位相信号発信手段4は、スピンドル3が挿通された板状のステータ40と、スピンドル3を中心に回転可能に支持されて第1のキー溝32に係合する第1のキー51を有する筒状の第1のロータ50と、第1のロータ50の外側でスピンドル3を中心に回転可能に支持されて第2のキー溝33に係合する第2のキー61を有する筒状の第2のロータ60と、第1のロータ50および第2のロータ60を相反する回転方向に与圧する与圧手段としてのコイルばね70とを有する。 (もっと読む)


【課題】 移動部材の位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 磁気ヘッドは、対向面を有する一対の磁性体4間に一対の磁石5を配設し、一対の磁性体4と一対の磁石5とで閉磁気回路を形成してなる。移動部材3は、操作手段2の操作量に応じて磁気ヘッドを移動させる。磁気検出体6は、磁気ヘッドにおける閉磁気回路の内部に配設され、移動部材3の移動に伴い閉磁気回路の内部に生じる漏洩磁界の変化を検出する。移動部材3と磁気ヘッドとは別体からなる。移動部材3と磁気ヘッドとの隙間Cに緩衝部材4cを配設する。 (もっと読む)


【課題】 半導体歪ゲージを用いた半導体歪センサーにおいて、特性が長期間安定し、測
定対象物の歪に応じて歪センサーチップに生じる歪の変換係数が、歪測定レンジにおいて
安定にする。
【解決手段】 歪センサーチップ裏面とベース板表面を接合し、ベース板の裏面に歪セン
サーチップの側辺部に側辺長以上の長さで、歪センサーチップ接続部と接続エリアを分断
する溝を形成する。歪センサーチップの裏面に溝に挟まれた突出部が形成されることで、
表裏の剛性バランスが改善し、歪センサーチップの曲げ変形が起こり難くなり、歪の変換
係数を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関(直列4気筒エンジン)の可変動弁機構6のコントロールシャフト11の直線変位検出精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 可変動弁機構6のコントロールシャフト11とセンサロッド13との間に、コントロールシャフト11の揺動を逃がすベアリング軸受け12を設置している。これにより、センサロータ15の軸芯を中心にして回転するセンサレバー14の捩じりが無くなるので、コントロールシャフト11の直線変位測定誤差を低減できる。また、コントロールシャフト11の直線変位を回転変位に変換する直線回転変位変換機構を、センサロッド13とセンサレバー14とに分割している。これにより、コントロールシャフト11の直線変位をセンサレバー14およびセンサロータ15の回転変位に変換する際に生じる歪みを吸収できるので、コントロールシャフト11の直線変位検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で誤差がなく、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転体1や第一の検出体2、第二の検出体3等を収納したケース18に、回転体1の回転中心に向いた三つ以上の長孔18B、18C、18Dを形成することによって、高温下で使用され、熱による構成部品の寸法変化が生じた場合でも、三つの長孔によって、保持された回転コネクタ12等との位置ずれを防ぐことができるため、簡易な構成で誤差がなく、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 建物の振動制御に適用できるような低振動数から測定でき、小型でも大地震の変位測定にも適用でき、しかもセンサの設置状況によって測定信号に直流分が生じない絶対変位・速度計測用センサを提供すること。
【解決手段】 本発明の絶対変位・速度計測用センサ10は、筐体1に内蔵され、ばね3及びダンパ4によって支えられた重り2と、それを計測範囲内で不動にするように作動するアクチュエータ6と、重り2と筐体1との間の速度を検出する相対速度センサ5と、重りの動きを制御するコントローラとからなる。 (もっと読む)


【課題】 変位センサのコイルの巻き数を減少させて、インピーダンスを低くしつつ、出力信号の直線性を維持する。
【解決手段】 変位センサは、一次コイル2と、二次コイル4a、4bと、測定対象物の変位に応じて移動する可動磁芯6とを、備え、可動磁芯6の移動に応じて変位センサの出力信号が変化する。一次コイル2、二次コイル4a、4bは、可動磁芯6の周囲に巻回され、二次コイル4a、4bの端部付近における巻線ピッチが、中途における巻線ピッチよりも狭く形成されている。 (もっと読む)


変位、歪、および/または、力センサアセンブリ(10、110)は、X軸に沿った変位、歪、および/または、力の測定を促進する異方性剛性を有する一方で、望まれないYおよびZ軸に沿った変位、歪、および/または、力およびX、YおよびZ軸の回りの回転に起因するエラーが抑制する搭載構造(12)を有する。X軸に沿った軸方向の変位に応答するように構成されている台座(30、130)は、搭載構造(12)のX軸上の中央に配置されており、変位または歪センサ(38)は変位、歪および/または力の測定を提供するために台座(30)へ連結されている。コンタクトパッド(14、114)は、上記変位および/または歪センサアセンブリが適用構造へ固定されることが可能なように、上記搭載構造のX軸の両端に形成されている。
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【課題】金属部材の影響によるセンサ出力電圧のノイズの発生を抑制することで、バルブのリフト特性を精度良く検出可能なリフト特性検出装置を提供する。
【解決手段】渦電流センサ30の先端部32に斜め断面32aが形成されている。この斜め断面32aとバルブ10に設けられたリテーナ14の上面14aとが平行になるように、かつ、リテーナ上面14aに対して斜めになるように、渦電流センサ30が固定部材50に固定されている。渦電流センサ30は、センサコントローラ46に接続されている。センサコントローラ46は、渦電流センサ30の出力電圧に基づいて、バルブ10のリフト特性を検出する。 (もっと読む)


【課題】熱の影響、及び検出器やその取付部分と被検出部との線膨張係数の違いに起因する検出器と被検出部との間隔の変化を抑制すること。
【解決手段】この回転軸の回転角度検出装置100は、センサプレート5と、ポジションセンサ10と、第1及び第2潤滑油噴射ノズル9a、9bとを含む。センサプレート5はクランク軸4に取り付けられており、外周部に複数の歯5Gが設けられている。ポジションセンサ10は、磁気センサであり、センサプレート5の外周部に形成される歯5Gの数を非接触で計数する。第1潤滑油噴射ノズル9aからは、ポジションセンサ10やその取付部分に向かって潤滑油Lが噴射され、また、第2潤滑油噴射ノズル9bからは、センサプレート5に向かって潤滑油Lが噴射される。 (もっと読む)


【課題】接触子が破損したことを簡単な構成で検知することが可能な接触式変位計を提供する。
【解決手段】最初に、接触子1aが破損していないことを予め確認する。次に、接触子1aがマスターワークMW上に接触した状態で、最初のプリセット信号PRが与えられる。それにより、CPUは基準値をEEPROMに記憶させる。接触子1aが良品の対象物W上に接触した状態でタイミング信号TMが与えられると、CPUは測定値を取得するとともにその測定値を基準値で補正する。実際の対象物Wの測定時に得られた基準値と、EEPROMに記憶された前の基準値との差が所定値以上である場合に、接触子1aに破損が生じたとみなし、警告信号が出力される。この警告信号として、判定信号Hiおよび判定信号Loが共にローレベルからハイレベルとなる。 (もっと読む)


【課題】平面上を二次元可動する物体の一方の軸方向の位置を検出する際に、他方の軸方向の動作による影響を受けることのない、高精度の位置検出を可能とする位置検出装置を提供する。
【解決手段】固定部材32と可動部材33を備える位置検出装置において、固定部材32の構成要素であるベース板313d上に、レール313e、313fを、その延在方向が位置検出方向と直交するように固定する。この2本のレール313e、313fで挟み込むようにホール素子台板313gを設ける。ホール素子台板313gは鋼球313iを介し、2本のレール313e、313fに案内されて位置検出方向と直交する方向にスライド可能である。また可動部材33の構成要素である可動板313c上に、ホール素子313gを挟み込む位置まで延在する、プッシャ313k、313mを固定する。 (もっと読む)


【課題】 センサ本体3の仕様を変えないで感度調整が容易に可能となり、しかも、検出感度の位置による違いを低減し、所要のバランスに調整することが可能な静電容量センサを備えたフラップ型ハンドルを提供する。
【解決手段】 センサ本体3をハンドル基部11に取付け、センサ本体3の検出面をハンドルフラップ12内面側の所定の検出範囲に向けるとともに、前記検出範囲を覆うようにハンドルフラップ12の内面に導電面14を設け、さらにこの導電面14と前記検出電極を少なくともハンドルフラップ非動作時に電磁的に結合させる接続用導電体13を設け、この接続用導電体13又は/及び前記導電面14に、検出感度調整用のトリミングを施した(切欠き等を設けた)構成とする。 (もっと読む)


【課題】歪み量の測定精度を向上させた歪ゲージ装置を提供すること。
【解決手段】絶縁部材100と、この絶縁部材100に接合した抵抗体200とを具備した歪ゲージ装置において、抵抗体200が、両側で折り返して往復する往復パターン111と、この往復パターン11と電気的に接続し、周囲が抵抗体で囲まれた抵抗体のない穴C1〜C11を設けた抵抗調整パターン112とを有している。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い非接触式位置検出センサを安価に製作することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る非接触式位置検出センサは、可動部23が固定部21に対して一定方向に移動すると、磁束検出素子30が検出する磁束密度が変化することで、固定部21に対する可動部23の相対位置が求められる構成の非接触式位置検出センサ20であって、磁石43には、磁束を誘導するためのヨーク41,42が接続されており、ヨーク41,42には磁束を誘導する部分の途中に隙間Gが設けられており、磁束検出素子30は、固定部21に対して可動部23が移動することにより、ヨーク41,42の隙間G内を一定方向に相対移動する構成であり、ヨーク41,42の隙間Gを構成する部分は、磁束検出素子30が検出する磁束密度を予め決められたパターンに基づいて変化させることが可能な形状に加工されている。 (もっと読む)


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