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Fターム[2F063DD09]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 検出器の組み合せ (1,287) | 精粗の組み合せ (32)

Fターム[2F063DD09]に分類される特許

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【課題】 小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行う。
【解決手段】 所定の方向へ動作され連続的に増加又は減少する信号を出力して光軸方向へ移動される可動レンズの絶対位置を検出する第1の検出センサーと、所定の方向へ動作され周期的かつ連続的に変化する信号を出力して前記可動レンズの相対位置を検出する第2の検出センサーとを設け、前記第1の検出センサーと前記第2の検出センサーを異なら動作速度で動作するようにした。
これにより、第2の検出センサーの着磁ピッチを大きくしたり、第1の検出センサーとしてリニアリティー誤差やヒステリシスの小さいものを用いる必要がなく、小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの回転角度を高分解能で検出でき、かつ構造が簡便なステアリングシャフト回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール1の操作に伴って回転するステアリングシャフト2の回転角度を検出するステアリングシャフト回転角度検出装置100であって、ドライバによるステアリングホイール1の操舵を補助する電動モータ10と、電動モータ10の回転をステアリングシャフト2に減速して伝達する減速機構11と、電動モータ10の回転軸に取り付けられた回転体21と、回転体21の回転に伴い信号を出力する信号出力器22と、信号出力器22の出力信号に基づいて回転体21の回転角度を演算し、回転角度21と減速機構11の減速比とに基づいてステアリングシャフト2の回転角度を演算するコントローラ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら大きな減速比を得られる多回転角度検出装置の提供。
【解決手段】多回転可能な第1回転体1の外周面に第1歯部1bを設け、この第1歯部1bに遊星歯車機構4の外輪歯車7の外歯部7aを噛合する。遊星歯車機構7は太陽歯車8と遊星歯車9および太陽歯車8に同軸配置された第2回転体2とを備えており、第2回転体2に第1磁石10を取着すると共に、第1磁石10に対向する第1磁気検出素子12を回路基板5に実装する。遊星歯車9は互いの歯数を異にする第1ギア部9aと第2ギア部9bを有しており、歯数の小さい方の第2ギア部9bを第2回転体2の第2歯部2aに噛合することにより、第1回転体1の回転に伴って第2回転体2が所定の減速比で低速回転する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、安価な構成で、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】第一または第二の検出手段15または16のいずれかを磁石16Aと、直交配置された複数のホール素子16Bと16Cから形成すると共に、制御手段17がこの複数のホール素子16B、16CとAMR素子15Bからの検出信号を用いて、先ず回転体11の概略の回転角度を検出し、この後、AMR素子15Bからの検出信号を用いて、詳細な回転角度を検出することによって、安価なホール素子16Bや16Cを用いることができるため、安価な構成で、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない簡単な構造であり、かつ高価な多回転方式のアブソリュート型の回転位置検出手段を必要とせずに、回転体の360°を超える回転角を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】 ステアリングシャフト11に設けた駆動ギヤ12に噛合する従動ギヤ14が支軸13まわりに回転すると、ねじ機構16により、従動ギヤ14が軸線L方向に直線移動する。移動位置検出手段20が検出した従動ギヤ14の軸線L方向の位置と、回転位置検出手17段が検出した従動ギヤ14の回転位置とに基づいて、回転角算出手段23がステアリングシャフト11の回転角を算出するので、従動ギヤ14が1回転を超えて回転する場合であっても、移動位置検出手段20により従動ギヤ14の大まかな回転数を検出し、回転位置検出手段17で従動ギヤ14の精密な回転位置を検出することで、ステアリングシャフト11の絶対回転角を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの焼き付き等の検知漏れを防止でき、且つ、膜厚検出センサを設けるコストの低減を図ることができるエンジンシリンダ装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトにピストンロッドを介して接続され、シリンダライナs1に沿って往復移動自在なピストン及び、シリンダライナs1に設けられ、ピストンと対向する位置のシリンダライナs1とピストンとの間隙に形成された潤滑油の油膜の厚さを検出する複数のセンサヘッドを備えるエンジンシリンダ装置であって、センサヘッドは、上記往復移動により変化するピストンの速度に応じて、往復移動方向における所定位置において設けられる個数を異ならせて配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】回転角や移動量を電圧に変換することにより相対距離を測定可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の位置検出装置は、第1部材(2,102)に対して移動する第2部材(3,103)と、前記第1部材と前記第2部材のうちの一方に、前記第2部材の移動方向に沿って配置された複数の電極(6a,6b)と、前記複数の電極上を、前記複数の電極の配置方向に沿って延在する第1抵抗体(8)と、隣接する前記電極に対して互いに異なる電圧を印加する印加手段(4a)と、前記第1部材と前記第2部材のうちの他方に設けられ、前記第2部材の移動に伴って前記第1抵抗体に接触して移動する第1接触部材(9)と、前記第1接触部材に印加される電圧に基づいて、前記第1部材に対する前記第2部材の位置を検出する検出手段(4b)と、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとの互換精度が良く且つメンテナンス性の比較的高い構造を有する回転角度位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度位置検出装置1を、軸心を囲む略円筒形状の回転子となるインナハウジング10と、インナハウジング10を被覆するように設けられた前記軸心と同心の略円筒形状の固定子となるアウタハウジング11とによって形成される筐体内に、積層構造の軸受12及び13と、積層構造の単極レゾルバ20及び多極レゾルバ30と、回路基板40とを、この順番に軸心部に対して径方向外側に向かって並設且つ近設した構成とした。更に、レゾルバ20、30と回路基板40とは、これらが配設された空間の上方にこれらを平面視で全体が同時に臨める開口部OP4を設けると共に、この開口部OP4を被覆するように被覆カバー14を設けた。 (もっと読む)


【課題】リニアポテンショメータにより行程位置を検出し、ホールセンサによりスピンドル回転を検出構造において、コンパクトかつ単純な構造の駆動装置を提供する。
【解決手段】スピンドル動力機構はねじ付きスピンドル6とこれに嵌置されたスピンドルナット7を備え、第1第2構造部品が軸方向に相対移動できるよう駆動する。スピンドル動力機構は、回転駆動体から回転駆動可能な駆動シャフト23によりねじ付きスピンドル6と同軸で延びる回転軸中心に回転駆動でき、第2構造部品の行程位置を検出する行程検出センサと、スピンドル回転を検出するスピンドルセンサとを含む。行程検出センサは、回転位置を検出する定置型センサエレメントと、検出すべき回転位置に対応し回転可能な回転型センサエレメントとを備えた連続式回転位置センサであり、回転型センサエレメントはリダクションギヤを介し駆動シャフトにより駆動できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の給紙トレイのように、位置検出面において均一の検知精度を必要としない場合において、位置検出装置の制御や製造が複雑化せず、かつ製造コスト増を伴わずに、必要に応じて高精度の位置検出を行うことができる技術を提供することである。
【解決手段】位置検出装置における位置検出領域には、ループコイル11が区域に応じて異なった配置間隔で並設されるセンサ基板10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、操舵アシスト装置の電子制御ユニットにかかる演算負荷を低減でき、安全性の高い角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリング軸10の回転角をレゾルバロータ14及びレゾルバステータ15からなるレゾルバで検出する。レゾルバロータ14は、減速機構を介して、ステアリング軸10の回転角を検出する。そして、減速機構の減速動作と非減速動作とを切り換えることで、レゾルバが検出する回転角を相対角と絶対角との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置の部品点数を削減できると共に、検出回路の出力信号の誤差要因が少なくなるため、ロジック回路や増幅回路を簡略化でき、回転角度検出装置のコストダウンを達成する。
【解決手段】コイル及び抵抗体からなる検出素子部を含む検出回路と、コイルのインダクタンスを被測定回転体の回転に応じて変化させるインダクタンス変化手段とを有する角度検出手段を備え、さらに検出回路に出力信号を発生させるための基準パルス電圧発生手段と、検出回路の出力信号を演算する演算手段とを備えている回転角度検出装置であって、演算手段は、基準パルス電圧発生手段で発生した基準パルス電圧を前記検出回路に入力した際に生じる過渡現象的出力電圧を所定時間積分して積分値を求め、該積分値に基づいて前記被測定回転体の回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の角度センサから得られる角度応答における不連続点を除去する。
【解決手段】対象角度を測定する第一の角度センサと、前記第一の角度センサに較べて狭レンジであって、前記対象角度を前記第一の角度センサよりも高精度に測定する、第二の角度センサと、第一の角度センサから得られた第一の角度応答検出信号と、第二の角度センサから得られた第二の角度応答検出信号とを、前記第一の角度応答検出信号と前記第二の角度応答検出信号とのそれぞれに対して屈曲点の無い関数を用いて重み付けを行ってから合成することによって、制御演算の定義域において時間で微分可能な合成角度信号を生成する、合成角度信号生成ユニットとを含む角度応答検出信号合成装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 より高精度の舵角センサを提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフト103に取り付け、当該ステアリングシャフトの絶対角度を測定するための舵角センサ1であって、当該ステアリングシャフトと連動して可逆回転する主動ギア7と、主動ギアと連動して回転する微信号用ギア19の回転角度を検出する第1検出手段と、主動ギアと連動して回転する粗信号用ギア45gの回転角度を検出する第2検出手段と、を備え、当該第1検出手段は、検出した当該微信号用ギアの回転角度を示す微信号を出力するホール素子及び磁石を含めて構成してあり、当該第2検出手段は、検出した当該粗信号用ギアの回転角度を示す粗信号を出力するポテンショメータを含めて構成してある。そのため、なるべく少ない部品点数で、隣接する検出手段相互の磁束の影響を受けない、より高精度の舵角センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は回転角度検出装置に関し、制御回路の演算処理を容易にできる回転角度検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】主回転体11の回転に連動して回転すると共に、重なり合い配置された第1、第2副回転体12,13の、第1副回転体12の回転から角度検出手段14が回転角度を検出し、第1、第2副回転体12,13の回転から位相差検出手段15が位相差を検出し、この二つの検出信号から図示しない制御回路が主回転体11の回転角度を検出するように回転角度検出装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】大寸の単一の絶対位置センサを適用することなく、回動デバイスの絶対的位置を決定し得るシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】モータの絶対的位置を決定するシステム。該システムは、第1および第2の多重磁極式磁気リング、第1および第2の処理ユニット、および、少なくとも一個の外部センサを含む。上記第1の多重磁極式磁気リングは、上記モータの回りに同心的に位置決めされると共に、複数の磁極対を有する。上記第2の多重磁極式磁気リングは、上記第1の多重磁極式磁気リングの回りに同心的に位置決めされると共に、少なくともひとつの磁極対を有する。上記第1処理ユニットは上記第1の多重磁極式磁気リングの近傍に位置決めされることで、上記第1の多重磁極式磁気リングの上記複数の磁極対の内のひとつの磁極対の全体に亙る角度的位置を決定する。上記センサは上記処理ユニットの外部にて上記第2の多重磁極式磁気リングの上方に位置決めされ、該第2の多重磁極式磁気リングの上記磁極対の状態を表す。上記第2処理ユニットは、上記角度的位置および上記状態に基づき、上記モータの絶対的位置を生成する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体と、スピンドル300と、ロータリーエンコーダ500と、リニアエンコーダ600と、演算処理手段720と、を備える。ロータリーエンコーダ500は、スピンドル300と一体回転するロータ板520を備える。回転円筒530は、スピンドル300と一体回転するとともに雄ネジ531を有する。ナット部材610は、回り止めされた状態で回転円筒530の雄ネジ531に螺合している。リニアエンコーダ600は、ナット部材610とともにスライド移動するスライダ620およびスライダ位置を検出する検出スケール630を有する。ロータリーエンコーダ500はロータ板520の一回転以内の回転角をアブソリュート検出し、リニアエンコーダ600はスライダ620の位置をアブソリュート検出する。 (もっと読む)


【課題】全舵角範囲に亘る回転軸の回転角度を精度良く検出し、車両の舵角を簡素な構成にて精度良く検出可能な舵角検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール30の操作に応じたステアリング軸3の回転を操舵用の車輪12,12に伝え、該車輪12,12の向きを変えて舵取りされる車両の操舵角度を、ステアリング軸3の複数回転に亘る回転角度を求めることにより検出する舵角検出装置において、ステアリング軸3に係合され、ステアリング軸3の回転に応じて揺動する揺動アーム6の揺動角度を揺動角センサ7により検出し、検出された揺動角度によりステアリング軸3が中立位置から左右の何回転目の領域にあるかを判定する。判定された領域内でのステアリング軸3の回転角度を回転角センサにより求めて全舵角範囲内での操舵角度を算出する。以上により簡素な構成により全舵角範囲に亘って高精度の舵角検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力値を利用する側における演算負担を軽減することが可能な絶対角度情報出力装置を提供すること。
【解決手段】回転体の絶対角度を出力する絶対角度情報出力装置1であって、回転体の絶対角度を検出する絶対角度取得手段と、絶対角度取得手段により取得された回転体の絶対角度に基づいて、出力される出力角度を決定する出力角度決定手段64と、を備え、出力角度決定手段64は、回転体の可動範囲に基づいて予め定められる所定範囲内の値となるように、出力角度を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


角度位置を検出するための装置、電動機、ステアリングコラムおよび減速装置
である。非回転要素に対する電動機の軸2の角度位置を検出するための検出装置1において、軸2に接続されて回転する入力側、そして出力側を有する減速装置5を備え、減速装置5の出力側には、2πより小さい角度に亘って移動し、減速装置5の出力側の角度を測定するため一回転角度位置センサー26が配設されており、かつ、減速装置5の入力側に角度位置センサー27が配設されている検出装置1。
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