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Fターム[2F063EC30]の内容

Fターム[2F063EC30]に分類される特許

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【課題】素子の変形により電気的変化を生じるセンサであって、時間が経過しても感度が低下しないセンサを提供する。
【解決手段】電歪素子の変形により静電容量変化を生じる電歪センサ(40)において、第1の電歪材料層(1)およびその両面に各々配置された一対の電極(3a、3b)より構成される第1の電歪素子(10)と、第2の電歪材料層(11)およびその両面に各々配置された一対の電極(13a、13b)より構成される第2の電歪素子(20)と、これら電歪素子間に挟持された基材(25)とを含む受感部(30)を設ける。受感部(30)は、外力の作用を受けることにより変形である。第1および第2の電歪材料層(1、11)の静電容量をそれぞれ測定可能なように、各電極に引出し線(5a、5b、15a、15b)が接続される。第1および第2の電歪材料層(1、11)は、10μm以下の厚みおよび20以上の比誘電率を各々有するものとする。 (もっと読む)


【課題】空間分解能が高く、高精度な計測を可能にする曲げセンサーを提供する事。
【解決手段】曲げセンサーは、可撓性を有する基板に第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとを備え、第一薄膜トランジスターはN型第一薄膜トランジスターとP型第一薄膜トランジスターとが直列接続しており、両トランジスターのソースドレイン方向は直交し、第二薄膜トランジスターはN型第二薄膜トランジスターとP型第二薄膜トランジスターとが直列接続しており、基板は可撓領域と非可撓領域とを含み、第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとは差動トランジスター対をなし、第一薄膜トランジスターは可撓領域に形成され、第二薄膜トランジスターは非可撓領域に形成されている。薄膜トランジスターはマイクロメーター単位で形成できるため、空間分解能が数マイクロメーターと極めて高く、高精度に計測可能な曲げセンサーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】空間分解能が高く、高精度な計測を可能にする曲げセンサーを提供する事。
【解決手段】曲げセンサーは、可撓性を有する基板に第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとを備え、基板は可撓領域と非可撓領域とを含み、第一薄膜トランジスターと第二薄膜トランジスターとは差動トランジスター対をなし、第一薄膜トランジスターは可撓領域に形成され、第二薄膜トランジスターは非可撓領域に形成されている。薄膜トランジスターはマイクロメーター単位で形成できるため、空間分解能が数マイクロメーターと極めて高い曲げセンサーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】動的にニップ幅を計測する。
【解決手段】内寄り端と外寄り端両方でロール内に埋設された少なくとも1個の圧電(PZT)結晶を用い、ニップ幅を検出する装置と方法であって、圧電(PZT)結晶は、荷重を受けたときと荷重を解放されたときに電荷を生成する。PZT生成信号は、機械制御部内での処理と使用の対象であるブラシ接点を用いる等してローラの端部にチャネル接続される。荷重の印加と解放の持続測度は滞留時間を示すものであり、PZT生成信号の振幅は圧力の関数となる。PZT信号の時間と振幅を較正し、ニップ幅あるいはニップ圧力に対し直接相関させ、機械制御部内で追尾する。 (もっと読む)


【課題】破壊に至らない検出対象物の変形を検出可能で、検出感度を容易に調整することが可能な被破壊センサを提供することを課題とする。
【解決手段】被破壊センサ1は、脆性材料製の基材20と、基材20に積層され導電性を有するセンサ膜21と、を有する被破壊部材2と、被破壊部材2の一方に配置され、荷重伝達時に被破壊部材2に部分的に当接する第一当接部30を有する第一当接部材3と、被破壊部材2の他方に配置され、荷重伝達時に被破壊部材2に部分的に当接する第二当接部40L、40Rを有する第二当接部材4と、を備える。荷重伝達方向から見て、第一当接部30と第二当接部と40L、40Rとは、ずれて配置される。被破壊部材2の破壊前後において、センサ膜21の電気抵抗が変化することを基に、検出対象物80の変形を検出する。 (もっと読む)


【課題】外径が所要範囲にある限り外径が異なる種々のパイプ部材(100)の表面に摩擦型歪ゲージ(64)を充分迅速に且つ容易に押圧して、パイプ部材の表面の歪を測定することができる歪測定装置を提供する。
【解決手段】歪測定装置の支持ケース(2)に、支持ケースから延出し且つ磁石(88)を所要方向に移動自在に保持する一対の保持手段(86、200、300、400)を付設し、かかる一対の保持手段の各々に保持された磁石を、歪を測定すべきパイプ部材の表面に吸着せしめるようになす。 (もっと読む)


【課題】タイヤの摩耗検出についての信頼性に優れ、しかも構成が簡単で且つ低コストのタイヤ摩耗検出装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ摩耗検出装置は、タイヤ6のトレッド部に埋設される摩耗検出器2と、ホイール5に設けられるセンサユニット3と、車体に設置される受信機ユニット4とを備える。摩耗検出器2は、圧電素子と、同圧電素子で発生した電圧信号から電波信号を生成する共振回路とを有する。センサユニット3は、タイヤ6の内部空気圧を示す圧力データ信号を無線送信するとともに、受信した電波信号に基づきタイヤ6の摩耗状態を示す摩耗データ信号を生成して同摩耗データ信号を無線送信する。受信機ユニット4は、センサユニット3から圧力データ信号及び摩耗データ信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】被計測対象物(基板)の温度と歪みを簡素な構造で正確に計測する。
【解決手段】検出部20は異種の導線22、23の一端同士が中心部20cで接続される配線21を備える。配線21の両端から第1の電気信号として通電時の電圧V1が検出され、電圧降下法によって配線21の抵抗Rε+Tが求められる。また、導線22、23同士の接続部を含み配線21の内側にある配線中心部21cの両端から第2の電気信号として通電時の電圧V2が検出され、電圧降下法によって配線中心部21cの抵抗RTが求められる。そして、配線21の抵抗Rε+Tと配線中心部21cの抵抗RTを用いて被計測対象物である基板の歪みRεが求められる。また、配線21の両端又は配線中心部21cの両端から第3の電気信号である熱起電力V3又は熱起電力V4が検出され、被計測対象物である基板の温度T1が求められる。 (もっと読む)


【課題】従来技術による、伸縮を検出できる伸縮装置は、金属・半導体等のいわば、十分に伸縮可能な部材を用いていなかったために、繰り返し検出できる伸縮は5%程度に限られており、このような従来技術の問題点に鑑み、本発明では、従来よりも格段に大きな伸縮を、繰り返し検出できる、伸縮装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、伸縮可能な基材上に配置され、所定の方向に配向した複数のCNTを備える配向CNT膜構造体を備え、かつ該配向CNT膜構造体は、伸びにより裂け目を生じて亀裂帯を形成してなる伸縮装置が提供される。 (もっと読む)


本発明は、eCRT電子素子に関するものである。該電子素子は、電磁情報を検知するためのその高分解能のゆえに新しい世代に属している。該電子素子は、また機械的または電磁的性質の自己誘導電流を発生させることができる。アルミニウム製または金属製のリムとスポークとを備えて回転する車輪は、バーロウズ・ホイールまたはテルマと考えられ、振動の自己制御を処理するための電子の機能が可能になり、これは、該機能が、機械応力による応力を受ける電子構成体に基づくからであり、これらすベての構成体は、化学的、機械的、液体状、気体状かを問わず関わりがある。ホイール、車軸、タイヤの場合、これらの電磁的なすべての用途が関係している。動的相でのすべての技術分野は、電子から成る物体の単一構成体に基づいている。それらの機能は、機械振動および電子の波動の制御を利用することであり、機械、固体、液体、気体の利用に関係する。ナノテクノロジーにより、情報と電子の処理とを無線式に新たに関連付けることができ、それによって、固体、液体、気体から成る機器の種々の科学を統一でき、動的相の能動的な電気学が可能になる。各「固有反応」部品の内的特殊性は、要求される単一の性質の機能を統一するための単一の「全体的反応」機能により解消されると言うことができる。eCRTプローブは、諸力を単一動作極性に統一し、集中させ、各部品に正しい動作情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良された特性を有するマイクロメカニカル素子およびマイクロメカニカル素子を監視するための空間を節約するセンサを提供する。
【解決手段】マイクロメカニカル素子100は、可動機能素子110と、第1から第4の保持素子120、130、140、150とを備える。第1の保持素子および機能素子が第1の接合122で接続され、第2の保持素子および機能素子が、第2の接合132で接続され、第3の保持素子および機能素子が、第3の接合142で接続され、かつ第4の保持素子および機能素子が、第4の接合152で接続される。また、第1の保持素子および第2の保持素子は、各々圧電駆動素子124、134を含み、第1の保持素子の駆動素子および第2の保持素子の駆動素子が、電気励起により機能素子を動かすよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 プローブを接触させて摺擦することにより被測定物表面の表面性を識別する際のプローブの製造ばらつき抑制及び加工精度向上とプローブ先端部の剛性向上によるプローブ破損防止性を改善した表面性識別装置、シート材識別装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】 プローブ先端当接部でシート材7を走査し、シート材表面の凹凸及び摩擦係数に応じた振動及び衝撃による歪を誘起することにより圧電素子15bが電気信号を発生し、電気信号の強度差を基にシート材表面の表面性を識別する圧電接触型表面性検知センサであって、従来の短冊状板金先端部を2度折り曲げたS字型プローブ15aの代わりに、プローブ側面から見た際の先端構造部の形状がΔ型となるように、先端構造部の形状を予め母材板金の平面上で加工してから直角に折り曲げて構成するかまたは予め樹脂部材で加工してから平坦板金に接着して構成するΔ型プローブを用いる。 (もっと読む)


【課題】 小さな検出部を有するセンサおよび検出装置を提供する。
【解決手段】 複数の電極層と電極層間に挟まれるように配置された導電体層とを含む検出部と、電気抵抗値測定部とを備え、電極層間の電気抵抗値変化量を電気抵抗値測定部により検出するように構成されているセンサであって、導電体層は、複数の導電性1次粒子が一の長手方向を持つように結合した導電性粒子と、電気絶縁性樹脂とを含み、導電性粒子は電気絶縁性樹脂中に分散されていることを特徴とするセンサ。導電性粒子は、その長手方向が電極層面に略垂直な方向に配向していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】計測現場におけるひずみなどの計測値が正常の範囲である期間は、計測現場に設置された子機の電源電池の消耗を徹底的に防止し、計測値が異常値等を示した時には、データ取得のインターバルを短縮して、リアルタイムに近い計測を実現する。
【解決手段】無線通信部120、ひずみアンプ部11およびひずみゲージ式センサ3は、各々、タイマー121によって制御されるスイッチSW1およびスイッチSW2がオンになった時点で、電池15の電源電力が供給されて作動可能となり、スイッチSW1およびスイッチSW2がオフになった時点で、電池15の電源電力が遮断されて作動不可能となる。スイッチSW1およびスイッチSW2をオフからオンにするタイミングを計るタイマー121の計時時間は、親機1が子機1から送信されたひずみ量データの大きさに応じて設定される。タイマー121は、電池15とは別のタイマー用電源で作動する。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換回路による周波数分析によってキャリア発振周波数近傍の帯域の計測信号を精度良く計測する
【解決手段】交流信号をブリッジ回路に印加する。ウェーブレット変換回路114は、ブリッジ回路からその平衡状態に応じた計測信号を取得し、取得した計測信号に対してウェーブレット変換を施す。フーリエ変換回路115は、ウェーブレット変換が施された入力信号に対して周波数分析を行い、交流信号の周波数成分に対応する周波数成分の計測信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ回路と測定器との間の接続線間の浮遊容量などによる位相のずれの影響を受けることなく、ブリッジ回路の抵抗値変化に伴う実際の抵抗成分を精度よく検出する。
【解決手段】計測に先立って、交流電圧信号が印加されるロードセルブリッジと等価な校正用ブリッジを測定回路に接続する。校正用ブリッジから得られる校正用信号のベクトルAvとBvに基づいて、抵抗成分の計測信号に関する補償位相θvを算出する。ロードセルブリッジ20から出力され、フーリエ変換回路115で分離される抵抗成分の計測値x3に対して、抵抗成分の計測信号の位相を上記補償位相θvだけ補正して得られる計測値x4を、抵抗成分による実計測値として算出する。 (もっと読む)


【課題】
ひずみ測定を行う場合,半導体の基板となるシリコンがを薄くした場合にはシリコン表面が配線などの部材の影響を受けることで測定部のひずみが乱れて測定精度が低下する。
【解決手段】
ひずみ検出半導体素子の裏面を測定対象との接着面として,ひずみ検出半導体素子を支持する配線基板とひずみ検出半導体素子との間に弾性率の小さな部材をを設ける。
【効果】
ひずみ検出半導体素子を支持しつつ、支持する配線基板の剛性や熱変形がひずみ検出半導体素子に及ぼす影響を小さくできる。
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