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Fターム[2F065PP24]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 装置全体の構造 (6,881) | 測定器の形態 (1,547) | 顕微鏡 (429)

Fターム[2F065PP24]に分類される特許

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【課題】屈折率差の小さいベース樹脂上の光透過性膜を形成してなる被測定物における光透過性コート膜の膜厚を、非接触、非破壊で確実にかつ精度よく測定する膜厚測定方法、この方法を実施するための膜厚測定装置を提供すること。
【解決手段】所望波長領域のスペクトル光を放射する光源からの光を照明領域を制限した顕微鏡光学系を介した対物レンズにより集光し、集光光束をベース樹脂上の光透過性コート膜に垂直入射させ、前記光透過性コート膜表面とベース樹脂表面とにより反射して互いに干渉した反射光を、前記対物レンズを介して顕微鏡光学系に戻し、検出光伝送用ファイバにより分光手段に導いて分光し、分光した分光スペクトル強度から反射率を演算する際に、前記反射率を任意の大きさに拡大することにより前記反射率が極小及び極大となる波長を求め、前記極小と極大を与える各波長と、前記膜の屈折率とに基づき前記光透過性コート膜の膜厚を演算算出することを特徴とする薄膜コート層膜厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】撮像領域内に局所的に高輝度又は低輝度の部位が存在しても、画像全体として鮮明な2次元画像及び3次元画像を撮像できる共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】本発明による共焦点顕微鏡は、フレーム画像信号を高ゲイン及び低ゲインで交互に増幅する増幅手段(32,33)と、一連の高ゲイン増幅画像及び低ゲイン増幅画像から全焦点画像をそれぞれ形成する手段(36,37,38,39)を有する。2つの全焦点画像から適正輝度範囲の画素を抽出して画素合成を行う(43)。増幅手段のゲイン情報と画素合成手段(43)からの出力信号とに基づいて、増幅率補正された全焦点画像を形成し(44)、増幅補正された全焦点画像についてγ補正等の輝度補正を行い(45)、全ての画素が適正輝度範囲内の2次元画像情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】パターンの画像を測定しているパターン付き基板上の位置を正確に決定する方法および装置を提供することである。
【解決手段】基板特性の測定方法は、放射ビームBがマスクMAを通過するように構成されたパターン付きマスクを生成してパターンを取得すること、マスクを使用してパターンが与えられたパターン付き放射ビームでの基板Wの照射をシミュレーションしてシミュレーションパターンを獲得すること、パターニングの誤差が発生しやすいシミュレーションパターンの少なくとも1つの位置を決定すること、および、リソグラフィプロセスを使用して前記パターン付き放射ビームで前記基板を照射することを含む。方法は、パターニングの誤差が発生しやすいとして決定された基板上のパターンの少なくとも1つの位置の少なくとも1つの特性の精度を測定し、測定に従ってリソグラフィプロセスを調整することも含む。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡観察下における微粒子の3次元位置を、速やかに高精度で検出する。
【解決手段】3次元位置検出装置10においては、対物レンズ12と第2対物レンズ15の間の瞳面に、平行光束を分割・偏向する偏向光学部材13および分割・偏向される前の平行光束の偏向光学部材13への透過を制限するマスク14が設けられている。マスク14は、偏向光学部材13で分割された各々の光束に対し、結像光学系の瞳面における光束断面形状を所定の形状にするために設けられている。マスク14は、所定値以上の透過率を有する開口21を有する。本発明は、顕微鏡観察下における微粒子3次元位置を検出する光学系に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化した透明なシリンダ上で安定浮上する磁気ヘッドスライダの浮上量を測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】中空の石英シリンダ3の内側に、貫通穴32あるいは溝32´が形成されたシリンダ状のハブ4を装着し、石英シリンダ3に対向させて磁気ヘッドスライダ1を配置する。ハブ4及びシリンダ3をモータ52により回転させ、磁気ヘッドスライダ1が配置されている側と反対側から光源63からの光を照射し、石英シリンダ3及びハブ4の貫通穴32あるいは溝32´を通過した光により、磁気ヘッドスライダ1の浮上面に発生する干渉縞からの干渉光の強度を光学装置9により測定し、この干渉光強度から磁気ヘッドスライダ1の石英シリンダ3からの浮上量を求める (もっと読む)


【課題】画像全体にランダムな背景情報を含む2次元的な輝度情報に基づいて、3次元形状情報を精度よく測定する。
【解決手段】測定対象の複数の2次元的な輝度情報を取得する2次元情報取得部2と、該2次元情報取得部2により取得された各輝度情報に基づいて3次元形状情報を生成する3次元形状情報生成部3と、測定対象Aの種類または輝度情報の取得条件と関連づけて補正に用いるパラメータを記憶するパラメータ記憶部5と、該パラメータ記憶部5に記憶されているパラメータを測定対象Aの種類または輝度情報の取得条件に基づいて選択するパラメータ選択部6と、該パラメータ選択部6において選択されたパラメータに基づいて、3次元情報生成部3において生成された3次元形状情報を補正することにより、該3次元形状情報に含まれる背景情報を除去する補正部4とを備える3次元形状測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料に対する走査光の選択性を向上させる。
【解決手段】表面形状測定装置100は、共焦点光学系と非共焦点光学系とを切換え可能であって、試料101を照明する照明光の波長を切替える波長切替手段17と、非共焦点光学系に切換えられた状態で、照明光から参照光を生成すると共に、照明光を試料に照射させ、その反射光と参照光を合成して干渉光を生成する干渉光学系(干渉型対物レンズ13)と、干渉光学系からの干渉光を受光する光センサ(CCDカメラ36)と、共焦点光学系に切換えた状態において、試料101と共焦点光学系の光学的な距離を変化させる距離変化手段(顕微鏡ステージ1)と、光センサが干渉光を受光したときの測定結果と、距離変化手段によって光学的な距離を変化させたときの測定結果とに基づいて、試料の表面形状を算出する演算処理部(コンピュータ6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動的に自己校正を行うことができる座標測定装置を提供すること。
【解決手段】基板2の自動配向装置34が関連した座標測定装置1であり、さらに制御及び計算ユニット16が関連し、自動的にセットされる2以上の異なる基板2の配向に基づいて、自動校正が行われる。 (もっと読む)


【課題】
安定した測定を簡便に行うことができる光学測定装置、及び基板保持装置を提供する。
【解決手段】。
本実施の形態にかかる光学測定装置は、試料を透過した透過光を用いて測定を行う光学測定装置であって、試料50の端部が載置される載置台12と、試料50の下側においてY方向に移動可能に設けられ、試料を吸着する吸着口を有する吸着台18と、吸着台18に設けられ、前記試料を下側から照明光を出射する照明光源41と、照明光源41から試料を透過した透過光を試料50の上側で受光する測定ヘッド22と、試料50の下側に設けられ、載置台12よりも内側において試料50を支持する複数の支持部材16と、吸着台18に設けられ、支持部材16と当接することによって一部の支持部材16の上端を試料50から離間させる当接部48と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】干渉像を有する干渉画像と干渉像が重畳されていない明視野画像を容易、且つ確実に選択可能に取得できる干渉対物レンズと、その干渉対物レンズを備える干渉顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明は、切換環52を枠53に対して光軸22の周りに沿って回動させ、第1のビームスプリッタ12は光軸22に沿って対物レンズ10に対して相対移動させる。切換環52を回動させ、目盛54aが目盛54bを選択すると、参照面13が第1のビームスプリッタ12を介して対物レンズ10の物体側焦点位置と光学的に共役な位置に配置され、干渉画像が取得される。また切換環52を回動させ、目盛54aが目盛54cを選択すると、参照面13が共役な位置から離れた位置に配置され、明視野画像が取得される。 (もっと読む)


【課題】 干渉光学系以外の光学系における観察光学系によって、干渉光学系と干渉光学系以外の光学系におけるサンプルの高さ情報の取得範囲を設定でき、サンプルの3次元形状画像を短時間に容易に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ切換機構19は、バンドパスフィルタ21を光軸上に配置し、第1の撮像素子16は、可視光による光学顕微鏡観察像を撮像し、制御本体部51は、光学顕微鏡観察画像を用いてサンプル17の観察位置の調整と、フォーカス位置の調整と、干渉光学系と光学顕微鏡光学系の両方の高さ情報の取得範囲(取得範囲D1,D2)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 共焦点レーザ走査型顕微鏡における全焦点画像と顕微干渉計測法における高さ画像を効率よく取得することで、試料の3次元形状画像を短時間に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料17を載置するステージ200と、試料17の上方に配置される干渉対物レンズ300と、共焦点レーザ走査型顕微鏡における光学系400aと、顕微干渉計測法における光学系400bと、ステージ200と、干渉対物レンズ300を搭載する顕微鏡本体400と、試料17の3次元形状を観察する際に画像処理や顕微鏡本体400を制御する制御部500と、を有し、例えば干渉対物レンズ300を連続して光軸に沿って移動させ、相対距離を連続的に変え、レーザ用受光素子11と撮像素子16から出力される出力信号を最適なタイミングで取得する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で共焦点レーザ走査型顕微鏡によって取得される表面光学像情報と顕微干渉計測法によって取得される高さ情報を関連付けて管理し、広い倍率範囲に渡って高精細、高分解能な試料の3次元形状を容易に取得し、効率的にこの3次元形状を測定、表示する3次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】共焦点レーザ走査型顕微鏡の光学系400aと、顕微干渉計測法の光学系400bを組み合わせ、光学系400aから表面光学像情報(全焦点画像81)を取得する際の視野と光学系400bから高さ情報(高さ画像82)を取得する際の視野を、光学系400aと光学系400bの両方に用いられる対物レンズ31によって同一にし、全焦点画像81と高さ画像82を関連付け、試料17の3次元空間座標を管理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、死角領域をできるだけ少なくした対象物体全体の3次元形状データを得ることができる3次元形状復元処理装置及び方法並びにプログラムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】対象物体Sに対して反射ミラー24及び25を介して撮像素子Dにより撮影を行う。反射ミラー25を光軸Aを中心とする円周C上に周回移動させて異なる角度位置から撮影を行い、各角度位置において焦点距離を変化させて撮影した複数の撮影画像の合焦領域に基づいて各角度位置の立体形状データを生成する。そして、立体形状データの死角領域を除去する編集処理を行った後、編集形状データを共通座標系に変換処理して統合することで死角領域の少ない3次元形状データを復元することができる。 (もっと読む)


媒体上にパターンを撮像するための方法を提供する。反復するサブ領域パターンの間隔が求められ、個々にアドレス指定可能なチャネル・アレイを有する撮像ヘッドは、媒体上に帯状画像片を形成するよう撮像ビームを誘導するよう動作させる。個々にアドレス指定可能なチャネルは反復する特徴パターンを撮像するよう制御され、反復する特徴パターンの間隔は反復するサブ領域パターンの間隔にほぼ等しくなるよう調節される。
(もっと読む)


【課題】測定時間を短縮することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源22の光からライン状の輝線を取り出し、輝線から放射された白色光を、色収差発生レンズ34で連続した波長成分に色分散した後、対物レンズ36を介してステージ37上の試料21に照射する。色分散されたライン状の輝線は、光軸41上に波長ごとに連続して高さ方向に結像し、試料21の表面のある1つの点に1つの波長の光が焦点を結ぶ。試料21表面に焦点を結んだ波長の光の反射光を、対物レンズ36を介して色収差発生レンズ34で集光した後、スリット52で焦点を結ぶように構成する。スリット52を通過した光を、分光素子62で分光して2次元アレイ光検出器82に結像する。 (もっと読む)


【課題】反射率の異なる部分を有する被測定物上の被測定面の高さを高速で測定することができる表面測定装置を提供する。
【解決手段】共焦点光学系2を有した表面測定装置1であって、この共焦点光学系2の対物レンズ27と結像レンズ25との間に、この対物レンズ27と同軸に設けた遮光板26と、この対物レンズ27と同軸に、被測定面6aにレーザ光を照射するレーザ発振器20と、前記対物レンズ27を介して前記被測定面6aの像の輝度を検出する光検出手段21と、この共焦点光学系2の焦点面を被検物に垂直に相対移動させるピエゾ素子25aとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


照射光を片持ち梁に投射して、片持ち梁から反射又は透過した干渉縞を検出し、干渉縞の少なくとも一部分における強度変動を測定することにより片持ち梁の変形を算出することによって、固定型又は非固定型片持ち梁の変形を測定するための装置及び方法。
(もっと読む)


【課題】撮像手段によって撮像される画像にズレが生ずることがない加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物を撮像するための光学系と撮像素子を備えた撮像手段と、チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段と、チャックテーブルを該撮像手段の撮像領域を含む加工送り方向に移動せしめる移動手段と、撮像手段と該加工手段および該移動手段を制御する制御手段とを具備する加工装置であって、撮像素子に電力を供給する電源回路に開閉スイッチが配設されており、制御手段は撮像手段による撮像工程を実施する際に開閉スイッチを閉路し、撮像手段による撮像工程が終了したら開閉スイッチを開路する。 (もっと読む)


【課題】テーパ状光ファイバを用いることなく、高い測定分解能を与え、光学ペンに接続された光ファイバの互換性を与える。
【解決手段】検出器アパーチャ要素190、490が、クロマティック共焦点センサ300、600に接続される光ファイバ112の光伝達コア116の直径D1より小さなアパーチャ195、495を与える、クロマティック共焦点センサ用のファイバ・インターフェース構造100、400が与えられる。検出器アパーチャ要素190、490は、クロマティック共焦点センサ300、600の色分散光学系350、650に対して固定され、光ファイバ112はアパーチャ要素190、490に接し、光ファイバコア116はアパーチャ195、495に整列される。アパーチャ要素190、490とファイバ端部は、ファイバ軸に対して傾けられ、偽の反射を光信号通路から逸らせることができる。 (もっと読む)


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