説明

Fターム[2F065PP25]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 装置全体の構造 (6,881) | 測定器の形態 (1,547) | ロボット (378)

Fターム[2F065PP25]に分類される特許

141 - 160 / 378


【課題】 立体的な対象物の3次元形状を計測する際に問題となる画像中に観測される輝度値の変動領域の判定を行う画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像処理方法は、対象物Qを照射装置F1で照明し、カメラC1によって撮像した2次元画像データFD12を得る第一撮像工程と、同一のカメラC1によって同一の対象物Qを異なる照明位置から照明装置F2で照明して撮像した2次元画像データFD13を得る第二撮像工程とを行い、2次元画像データFD12とFD13とから反射光量による輝度値の差分データを生成し、この差分データの平均値を基準に標準偏差を閾値にして、閾値以上の輝度を示す差分データを対象物Qの画像データの変動領域と判定する抽出工程とを具備し、対象物Qの3次元形状データが正確に生成される効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】計測前までの組み立て作業を無駄にせず組み立てを継続することができるようにしたロボット装置を提供する。
【解決手段】ロボット101と、ロボット101に取り付けられワークを把持するエンドエフェクタ106,107と、ワークの形状計測センサ108と、入力装置を有しロボットの動作を制御する制御装置102と、を有し、制御装置102は、あらかじめ決められた範囲を計測範囲として、ワークを形状計測センサにより計測させ、計測範囲にワークの全体像が入っていない場合には、計測範囲を変えて再計測し、ワークの位置姿勢を決定し、ワークの位置姿勢へエンドエフェクタを移動させてワークを把持し、再計測は、入力装置から入力された計測データに基づいて、計測範囲を変えて再計測を実行する。 (もっと読む)


【課題】 光沢をもつ物体の三次元形状を計測する際に問題となる画像中に観測される正反射領域の判定を行う画像処理方法を提供する。
【解決手段】 制御部11が対象物Qを撮像した2次元画像データ中において正反射領域に相当する輝度の閾値を示す対象領域を抽出する第一検出工程と、第一検出工程によって対象領域が検出された時に、照明装置F1、F2の初期露光時間を所定の割合で短縮した露光時間で対象物を照明して撮像した比較2次元画像データ中において正反射領域に相当する閾値を抽出する第二検出工程とを行う。正反射領域判定部13は、比較2次元画像データ中に正反射領域に相当する閾値が検出されなかった時に、露光時間が2分の1より短い場合は、その比較2次元画像データの対象領域を正反射領域と判定する。よって、2次元画像データ中の正反射領域が正確に抽出可能になる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動対象を簡易に測定する。
【解決手段】円錐検出光DETと測定対象の表面S2との交点TRからの反射光に基づいてセンサ原点Oから測定対象S2までの距離を測定し、当該測定結果から得た交円TRの特徴量によって測定対象表面S2の形状を求めるようにしたことにより、円錐検出光DETの立体的な構成を利用して測定対象S2の形状を簡便かつ確実に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 隠れた位置にある目標の位置を検知できる視覚装置を提供する。
【解決手段】 プレート6の3次元位置を検知することができるが、プレート6の奥に位置するプレート7に形成された穴8の位置を検知することはできない。そこで、カメラ部3によって穴8を視認することができる位置まで視認装置1を下げ、この状態で反射機構部2の前面に設けたリング状のLED照明装置9から発せられプレート7で第3の方向に反射した光L3は、前記ハーフミラー21b、22bを透過し前記感知領域4の結像エリア4cに入光して結像する。これによって目標である穴8の2次元位置(カメラと穴8との水平距離)を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットをティーチングする際に並行して撮像対象物までの距離計測を行うロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】初期位置で撮像される画像フレームの中心周りで注視領域を設定し、初期位置の座標を移動元座標とする。入力された移動方向に対し、注視領域が撮像フレームに収まるようカメラを上記移動方向にT(ベクトル)だけ微小移動させ、移動元座標,移動先座標(移動後の座標)からカメラの移動距離T(ベクトル)を計算し、移動先座標,移動元座標で夫々捉えた画像から注視領域の移動距離を求めてカメラ間視差とし、カメラの焦点距離,移動距離,視差から三角測量法で移動元座標から注視点Pまでの撮像距離を求め、入力された移動方向と撮像距離とから移動先座標を始点,撮像距離を半径としてカメラが注視点方向を常に向いた状態での目標円弧軌道を計算し、カメラを前記軌道に沿って移動させるようロボットに指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の装置の周辺に存在する物体の位置、姿勢および形状等、当該物体を対象とする当該装置の動作のために必要な情報を高精度で認識することができるシステム等を提供する。
【解決手段】本発明の環境認識システムによれば、3次元画像センサ11および2次元画像センサ12のそれぞれのカメラパラメータを用いて、被写体の3次元情報および物理情報(色情報など)が対応付けられる。その結果、ロボットRの周囲にある被写体に関する位置、姿勢および形状、ならびに、被写体の物理情報が取得される。 (もっと読む)


【課題】ワークが撮像されたボケ画像からワークの位置を精度良く検出するロボットシステムを提供する。
【解決手段】ワークWに対して作業を実施するロボット10と、前記ワークWを載置するとともに、蛍光体マーカー74を備えたステージ72と、前記ワークWと前記蛍光体マーカー74とを所定の露光時間で撮像するカメラ20と、前記カメラ20の露光時間より短い周期で前記蛍光体マーカー74を点滅発光させるマーカー制御部45と、を備え、前記カメラ20により撮像されたボケ画像から前記蛍光体マーカー74の軌跡画像100を抽出して、前記軌跡画像100から点拡散関数を算出する点拡散関数算出部35と、算出した前記点拡散関数を用いて、前記ボケ画像を画像変換し前記ボケ画像からボケていない元画像を生成する画像生成部37と、前記元画像から前記ワークWの位置を算出する位置算出部39と、を有するロボットシステム5。 (もっと読む)


【課題】 カメラ及び距離センサを用いて高精度に物体の位置姿勢を計測する。
【解決手段】 物体の二次元画像の画像特徴と、保持された物体の位置姿勢における三次元形状モデルが二次元画像に投影される投影像とのずれを算出する。三次元座標情報と、保持された位置姿勢における三次元形状モデルとのずれを算出する。双方のずれの尺度を、同等の尺度になるように変換して、保持された位置姿勢を補正する。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の検出対象物に対してもそれぞれ高速で且つ精度良く対象物の3次元形状を検出できるようにした、形状検出装置及びこれを用いたロボットシステムを提供する。
【解決手段】ランダムに配置された複数の検出対象物を収納したストッカと、ストッカ内の複数の検出対象物の画像及び距離を取得する距離画像センサと、距離画像センサの検出結果と設定されたアルゴリズムとに基づいてストッカ内の検出対象物のそれぞれの位置及び姿勢を検出するセンサコントローラと、センサコントローラが使用するアルゴリズムを選択し、センサコントローラのアルゴリズムの設定を行なうユーザコントローラとを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】2次元(2D)の視覚信号から、対象物の3次元(3D)形状を認識する。
【解決手段】ビデオ信号において表される対象物について、3D形状の情報を抽出するため、ビデオセンサからの該ビデオ信号を処理するための方法であって、対象物が、3D形状空間において格納されるメモリを提供するステップであって、該形状空間は、該対象物の3D形状の特性をコード化する抽象特徴空間である、ステップと、対象物の2Dのビデオ信号の表現を、前記形状空間にマッピングするステップであって、該形状空間における対象物の座標は、該対象物の3D形状および(または)物理的特性を示す、ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】被測定物の三次元形状の外観を効率良く把握できる三次元形状測定システム及び三次元形状測定方法を提供する。
【解決手段】色が規則的に変化する光パルスをパルス光源56及びチャープ導入装置60により生成し、生成された前記光パルスをワーク30に照射し、該ワーク30から反射された前記光パルスの反射光像をシャッタユニット42により取得し、取得された前記反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク30の三次元情報をカラー二次元検出器88により取得する。また、カラー二次元検出器88により取得されたワーク30の二次元情報に基づいて所定の箇所を選択し、該所定の箇所における三次元情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の奥行き方向の空間分解能を低下させずに測定範囲を拡大できる三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化するチャープ光パルスを生成する第1パルス光源30と、所定の波長の単波長光パルスを生成する第2パルス光源32と、ワーク24から反射されたチャープ光パルス110a、110bの第1反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第2反射光像の二次元情報を参照し、ワーク24から反射された単波長光パルス112の第2反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第1反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得する三次元情報取得部80と、前記チャープ光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングと、前記単波長光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングとを調整するタイミング制御部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを容易且つ高精度に行なう。
【解決手段】キャリブレーション冶具5をハンド2bに固定し、ハンド2bを移動させて、キャリブレーション冶具5上の特徴点を所定の位置に移動させる。このときのカメラ座標系における特徴点の位置座標から、カメラ座標系における、キャリブレーション冶具5の座標系である冶具座標系の原点の位置及び姿勢を検出する。冶具座標系はハンド2bを基準とするアーム先端座標系と一致するため、カメラ座標系における特徴点と、アーム先端座標系との相対関係を検出することができ、すなわちキャリブレーション冶具5とハンド2bとの相対関係を検出することができる。このキャリブレーション冶具5とハンド2bとの相対関係を用いて、カメラ座標系とロボット座標系との剛体変換行列を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測定対象物と当該測定対象物のモデルとの位置および/又は姿勢を比較する際の計算機による計算時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】 本発明の情報処理装置は、測定対象物と当該測定対象物のモデルとの位置および/又は姿勢を合わせるための情報処理装置であって、前記測定対象物の撮像画像を取得する取得手段と、前記撮像画像に基づき、前記測定対象物の表面形状を示す情報を算出する算出手段と、前記表面形状を示す情報に基づき、前記モデルの位置および/又は姿勢を制限する制限手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定領域が狭小の場合のみならず比較的広大の場合であっても、被測定物の三次元形状を測定可能とする三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化する光パルスを生成するパルス光源30及びチャープ導入装置32と、生成された前記光パルスをワーク24の表面26に照射し、前記ワーク24で反射された前記パルス光を所定のタイミングで所定の光量だけ切り出し、前記光パルスの反射光像を取得する反射光像取得部70と、取得された前記反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得するカラー二次元検出器52とを備え、反射光像取得部70は、ワーク24に照射される前記光パルスの照射領域42を拡縮する焦点位置補正部66と、拡縮された照射領域42に応じて前記光パルスを切り出す前記所定の光量を調整するシャッタ動作補正部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】周囲物体を特定する特徴点がロストする可能性を低減し、自己位置推定を継続的に実施可能な自己位置推定の技術の提供する。
【解決手段】移動体1に搭載した撮像装置10により撮像する画像中の特徴点を検出しつつ、移動体1の移動に伴う画像上での上記特徴点の変化から移動体周囲の物体の位置を検出することで、自己位置を推定する。このとき、上記移動体1の動作がその場回転する場合には、移動体がその場回転する前に取得した画像中に位置する特徴点の少なくとも一部を撮像可能な向きに、上記撮像方向を保持する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に貫通穴の位置を測定すること。
【解決手段】 内側穴14と外側穴16とを有する貫通穴18について、前記内側穴14の外周領域を含む座面平面22までの距離を測定することで、前記座面平面22の座面法線方向CXでの平面位置24を算出する変位計30と、前記貫通穴18の貫通方向AXを光軸OXとして前記内側穴14を撮像することで、貫通穴画像38を生成するカメラ32と、前記貫通穴画像38を画像処理して前記内側穴14の穴位置26を算出する画像処理部34と、前記座面平面22の前記平面位置24に、前記穴位置26を合成する三次元測定部36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されて周囲の対象物体との衝突可能性を判定する周辺監視装置において、処理の高速化(フレームレートの向上)を実現する。
【解決手段】ステレオカメラ11,12で得られた時系列画像から時系列情報算出部21で対応点探索処理によって2次元オプティカルフローを算出すると、先ず対象物体候補領域抽出部22が対象物体が存在する可能性の高い候補領域を抽出する。その後、3次元情報取得部23が、ステレオカメラ11,12の画像から前記対象物体の候補領域の3次元情報を取得し、得られた3次元情報と、該周辺監視装置1との位置関係から、衝突判定部24が衝突可能性を判定する。したがって、複雑な物体認識処理や道路モデルなどを必要とせず、時系列画像から算出された2次元オプティカルフローのみを用いて対象物体の候補領域を限定し、3次元での衝突判定を行うことで、処理速度を速くできる。 (もっと読む)


【課題】スループットの更なる向上。
【解決手段】露光ステーション200において、粗動ステージWCS1に支持された微動ステージWFS1に保持されたウエハWに対する露光処理が行われる間に、計測ステーション300において、粗動ステージWCS2に支持された微動ステージWFS2に保持されたウエハWに対する計測処理と、センターテーブル130上の微動ステージWFS3に保持されたウエハWの交換とが少なくとも一部並行して行われる。このため、1つのウエハステージ上のウエハに対する露光処理と、別のウエハステージ上でのウエハ交換、アライメントなどの処理と、を並行して行う従来の露光装置に比べても、より高スループットな露光が可能になる。 (もっと読む)


141 - 160 / 378