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Fターム[2F067LL18]の内容

波動性又は粒子性放射線を用いた測長装置 (9,092) | 検出器関連 (385) | 写真、その他の検出手段 (17)

Fターム[2F067LL18]に分類される特許

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【課題】パイプの放射線透視像のうちのパイプを横断する方向の輝度プロファイルを使用してパイプの外径点及び内径点を精度よく推定し、パイプ厚みを正確に計測可能にする。
【解決手段】計測対象のパイプの放射線透視像のうちのパイプを横断する方向の輝度プロファイルを取得し、この輝度プロファイルに基づいてパイプの外径点を推定する(ステップS10〜S40)。その後、推定された2つの外径点の内側の領域を設定して輝度プロファイルをセクター分割し、このセクター分割された輝度プロファイルに基づいてパイプの内径点を推定する(ステップS52〜S60)。特に、内径点推定時に、パイプの2つの外径点の内側の所定の領域に対応する輝度プロファイル(即ち、内径点の推定に関係しない情報が排除された輝度プロファイル)に基づいて内径点を検出するようにしたため、内径点推定を精度よく行うことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
金属管の残厚を測定する際に腐食部の厚さを誤差要因であるエネルギー遷移や管内・外面の散乱状況を排除して平面撮像から定量的に評価する方法が無かった。
【解決手段】
放射線量を蓄積できる輝尽性蛍光媒体を表面に塗布したイメージングプレートを用いた1回の撮影結果から、金属管の長軸方向または周方向のイメージングプレートの測定輝度値の相関回帰式と減肉の無い場合の放射線透過厚さを用いて減肉があるときの金属管の残厚を定量化する。 (もっと読む)


【課題】小さな欠陥をもより簡単で容易に欠陥を検出できる放射線透過試験方法、特に、管体と管板とを接続する溶接部の小さい欠陥をもより簡単で容易に検査できる放射線透過試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、管体端部の溶接部を放射線検査する方法において、鉛板を該管体先端部に挿嵌し、該管体端部とは反対側の方向から挿入した放射線源から放射線を照射して行うことを特徴とし、遮蔽プラグによる小さな欠陥が検出し難くなることや、種々の遮蔽プラグを準備しておく必要がなく、小さい欠陥をもより簡単で容易に検査できる。 (もっと読む)


【課題】焼入れ硬化層の深さ等を高精度に評価できて、高度な焼入れ品質が要求される焼入れ部品でも好適に使用可能な焼入れ硬化層の評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】焼入れ部品の硬化層形成部分を誘導加熱して硬化層を形成した後に、前記硬化層の画像を撮像すると共に硬化層の電気的特性値を測定し、該画像データと電気的特性値とに基づいて硬化層の深さ等を評価することを特徴とする。また、前記画像が、X線による透過画像もしくは光CT、磁気共鳴による断層画像であり、前記電流的特性値が、電流値と周波数の少なくとも一つであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏れが発生する前に管状被検体の劣化或いは破損を非破壊で検知可能な非破壊検査装置及び非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】管状被検体に放射線を側面から照射する放射線源と、前記管状被検体を透過した放射線を検出して透過画像を得るイメージセンサと、前記イメージセンサにより得られた前記透過画像から前記管状被検体の管壁画像情報を生成する画像情報生成手段と、前記画像情報生成手段により生成された前記管壁画像情報に基づいて、前記管状被検体の健全性を評価する評価手段とを具備することを特徴とする非破壊検査装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 リムとタイヤの組付け状態を、タイヤの一周に渡り短時間で連続的に測定できる、リム組付けタイヤの組付け状態測定方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ内部構造測定装置10に、リム30にタイヤ56を組み付けたリム組付けタイヤ12を回転可能に支持し、リム組付けタイヤ12を、押圧負荷のない無負荷状態で回転させ、X線照射装置20からX線をリム30の接線方向に照射し、X線検知装置22により、リム30とタイヤ56との組付部のX線透過情報を所定のタイミングで取り込み、取り込んだX線透過情報に基づいて、画像形成処理部28で接線方向透過画像を形成し、得られた接線方向透過画像を用いて、リム30とタイヤ56の特定部位の位置情報を得る。 (もっと読む)


特にコンクリート内の棒鋼に適する、放射線を使用したトモグラフィ決定を改善する方法および配置。この方法には、物体を透過性放射線で照射し、前記物体を通過した前記放射線を記録手段に記録し、高密度の放射線吸収材料ででき独立して識別され個別化された複数の基準要素を備え、この基準要素を規則的に配置し、前述の測定を識別し、照射時間を決定し、測定に使用した記録手段に記録された情報に基づいて物体内の対象物の位置および寸法を決定することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】
従来の中性子トモグラフィ技術では、金属製容器内の水を直接観察でき、且つその3次元計測も可能であるが、この計測は時間に関する平均量についてのものであるので、対象物質の時間変化が分からず、又そのため時間変化量である速度やその時間変化等の時間変化量が計測できない。
【解決手段】
本発明は、時間平均値である3次元計測データに時間変化を加えた4次元計測データを得るための方法及び装置に関するものであり、前記4次元計測とは、3次元の瞬時値の時間差分から速度等時間変化量を計測するものである。この4次元データを得るために、本発明においては、(1)中性子ビームの散乱現象に着目してビームを複数化し、更に高速中性子を有効利用して熱中性子を増幅する、(2)ビデオカメラで複数の中性子ラジオグラフィ投影像の同時記録をすることが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】外乱が現れているX線撮影画像においても、被測定物に生じている亀裂の位置やその深さを精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被測定物のX線撮影画像から注目部位を抽出する注目部位抽出部11と、注目部位の輝度およびその近傍領域の輝度に基づいて、注目部位の特徴量を決定する特徴量決定部12と、特徴量に応じて、注目部位の亀裂深さを決定する亀裂深さ決定部13とを具備する検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形されたフェライト鋼板の塑性変形後の変形組織から局所域における歪み量を正確に評価する方法を提供する。
【解決手段】 成形されたフェライト鋼板の塑性変形を受けた部位において、同一方向性を有する転位セルが並んだ転位セル構造からなるフェライト結晶粒について、転位セルの平均間隔を測定することにより、局所域における歪み量を評価することを特徴とする成形されたフェライト鋼板の局所域における歪み量の評価方法。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程途中のウエハ検査で、高分解能を維持して浅い凹凸、微小異物のレビュー、分類を高精度に行う目的で、二次電子を検出系の中心軸を合わせると共に、検出系の穴による損失を避けて高収率な検出を実現する。
【解決手段】高分解能化可能な電磁界重畳型対物レンズにおいて、試料20から発生する二次電子38を加速して対物レンズ10による回転作用の二次電子エネルギー依存性を抑制し、電子源8と対物レンズ10の間に設けた環状検出器で二次電子の発生箇所から見た仰角の低角成分と、高角成分を選別、さらに方位角成分も選別して検出する際、加速によって細く収束された二次電子の中心軸を低仰角信号検出系の中心軸に合わせると共に、高仰角信号検出系の穴を避けるようにExBで二次電子を調整・偏向する。 (もっと読む)


【課題】2段電子線バイプリズム干渉計は1段での電子線バイプリズム干渉計に、飛躍的な自由度の増加を与える光学系であるが、フィラメント電極によって作られる電子線ホログラムの形状の1次元性、さらに干渉領域幅の方向と干渉縞の方位に関しては、1段電子線バイプリズム光学系と同じであった。すなわち、干渉領域幅はフィラメント電極の方向に一致してその長方向が定まり、干渉縞の方位は、干渉領域幅の長方向に一致かつ平行するのみであった。
【解決手段】上、中、下3段電子線バイプリズムを持った構造とするとともに、これら3段電子線バイプリズムのフィラメント電極間のアジムス角Φを操作することにより、干渉領域とその中に形成される干渉縞の方位角θを任意にコントロール可能とすることに加えて、フレネル縞発生の抑制と干渉縞間隔sと干渉縞の方位角θの独立したコントロールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】補強コードの歪み測定作業効率と測定精度を向上することが可能なタイヤの補強コード歪み測定方法及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】所定の間隔で配列した有機繊維コードからなる補強コードfをゴム層rに埋設した補強コード層5を有する加硫タイヤ3において補強コードfの加硫後の歪み量を測定する方法である。加硫タイヤ3は、補強コードfの長手方向に沿って存在を検知可能な複数の検知物10を所定の間隔で配置した構成を有している。その加硫タイヤ3において複数の検知物10が存在する画像を取得し、その取得した画像から得た検知物10間の間隔と加硫前のタイヤを成形する前の段階で配置された複数の検知物10間の間隔とから補強コードfの加硫後の歪み量を求める。 (もっと読む)


【課題】 膜厚測定方法及び膜厚測定装置に関し、簡便かつ迅速に薄膜の厚さおよび組成変化を測定する。
【解決手段】 薄膜の表面に加速したイオン4を照射し、その表面から放出される二次電子5に起因する試料電流により薄膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像上で測定を実施する。
【解決手段】 共通座標系内の第一の画像内の対応する構造上に第二の画像の構造を写像するために、第二画像に幾何学的変換を用いることにより、第一及び第二の画像を共通座標系内で表示する。初期値から出発して、費用関数の評価結果を考慮して幾何学的変換のパラメーターを更新する。測定は共通座標系内で行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 電子ビームの照射により生じる基板電流を検出する技術をさらに改善し、コンタクトホールの詳細な形状や半導体デバイスの内部状態を非破壊で検査する。
【解決手段】 平行電子ビーム2を試料5に照射して試料5に流れる電流を電流計9により測定する。電子ビーム2の加速電圧を変えて測定を繰り返し、データ処理装置10において、加速電圧の違いによる試料5への電子ビーム2の透過率の違いに基づく電流値の違いから、試料5の深さ方向の構造に関する情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 送電を停止させることなく、かつ当該電力ケーブルあるいは接続部の絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥位置の特定を可能にすること。
【解決手段】 電力ケーブルおよび接続部の部分放電測定により得られた図1の放電波形において、部分放電が発生していない電圧波形の位相に合わせて、電力ケーブルおよび接続部に放射線を照射する。そして内部の放射線写真を撮影し、この撮影された画像より電力ケーブルおよび接続部内部の欠陥を検出する。具体的には、電圧位相の一周期をT(50HzならT=0.02sec)としたとき、0(sec)〜0.178T(sec)、0.322T〜0.678T(sec)、または、0.822T〜1T(sec)のいずれかの間に放射線を照射する。また、特に劣化の著しいケーブルに対して、上記の電圧位相のうち、第2象限と第4象限に限定して放射線を照射する。 (もっと読む)


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