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Fターム[2F068KK12]の内容

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【課題】被測定物の表面に付着した酸化膜の厚さを超音波共鳴によって簡単かつ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】被測定物10の表面に付着した酸化膜12の厚さを超音波共鳴周波数スペクトルに基づいて測定するに際し、被測定物10の厚さ方向における超音波共鳴周波数を2以上の共鳴次数で測定し、n(任意整数)次共鳴周波数とn+1次共鳴周波数の差の逆数にn次共鳴周波数を乗じる演算式により見かけの共鳴次数nxを算出する。この見かけの共鳴次数nxと整数の共鳴次数nとのずれを等価位相ψとし、この等価位相ψの周波数に対する傾きkをあらかじめ用意した検量データと照合させることにより酸化膜の厚さhを決定する。 (もっと読む)


本発明は、2つのスピーカL1、L2間の距離d12を決定する方法を記載し、当該方法は、検査信号Nを供給するステップと、前記検査信号が聴取者4に対して知覚可能でない合成信号SNを与えるために、前記検査信号Nを音信号Sと合成するステップと、第1スピーカL1を用いて前記合成信号SNを発出するステップと、を含む。前記合成信号SNは、第2スピーカと関連付けられる検出手段M2によって検出され、音響インパルス応答IRを得るために処理され、音響インパルス応答IRは、第1スピーカL1と前記第2スピーカL2との間の距離d1,2を決定するために用いられる。本発明は、更に、2つのスピーカL1、L2間の距離を決定するシステム1、マルチチャネルサウンドの再構成に関する複数のスピーカL1、L2、…、Lkを備える音響サウンドシステム、及び当該音響サウンドシステムに関するスピーカL1、L2、…、Lkを自動的に設定するためにスピーカL1、L2、…、Lkを間の距離d1,2、d2,3、…dk-1,kを決定するシステム1を含む音響サウンドシステムを記載している。
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【課題】千鳥配管のような狭い配管においても、伝熱管群の管軸方向及び上下方向に自在に移動でき、多少の伝熱管群の間隙寸法が変動していても、効率的かつ精度良く配管減肉量を測定可能なボイラ伝熱管の肉厚検査装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部アーム機構、下部アーム機構、および駆動ローラ出没機構とを個別にまたは連動して作動させることによって、上部ローラ、下部ローラ、および駆動ローラとをボイラ伝熱管に押し付けて装置自身を保持するとともに、装置自身を管軸方向及び上下方向に移動させて、肉厚検査センサ出没機構を作動させ、超音波探触子ヘッド部をボイラ伝熱管に押し付けてボイラ伝熱管の肉厚を検査する。 (もっと読む)


【課題】 手首の動脈部で信憑性のある血管弾性率を簡便に測定できる血管弾性率測定方法及び血管弾性率測定装置を提供する。
【解決手段】 超音波を入射する超音波入射手段と、血管壁から反射される超音波を検出する超音波検出手段とを備え、平均血圧に相当する外部圧力を血管に加え、手前側の血管壁内外面から反射される超音波と反対側の血管壁内外面から反射される超音波の時間差から血管の内径、外径を算出し、血圧、血管径から血管弾性率を算出する。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用い、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることの可能な、超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型超音波探触子と、水媒体による音響結合手段と、パルス送信手段と、
超音波信号受信手段と、前記パルス送信手段で超音波パルスを送信した後、最初に受信される反射波を抽出する表面エコー抽出手段と、該表面エコー抽出手段により抽出された前記反射波の位相に基づいて有効信号を選別する有効信号選別手段と、該有効信号選別手段により選別された有効信号を用いて計測処理を行う計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を送信及び/又は受信する超音波送受信装置に関し、簡単な構成で、圧電素子と外部回路と接続できる超音波送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波を送信又は受信する超音波送受信装置において、圧電素子(112)と、圧電素子(112)を収納するケース(111)とを有し、フレキシブルプリント配線板(113)を中継して、圧電素子(112)をケース(111)外部と接続可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さい管径でも超音波探触子による測定が可能で、管径毎に探触子の中心間距離を補正する必要のない超音波測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波探触子11〜22を管23の円周方向に沿って移動させ、その損傷状況を測定する装置であって、親台車43は中央に空間部Kを有する台車フレーム26と、台車フレーム26の前後に設けられそれぞれ回動調整機構27、28を備えた前側及び後ろ側回動軸29、30と、前側回動軸29の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる前側車輪33、34が設けられた前側回動フレーム35と、後ろ側回動軸30の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる後ろ側車輪38、39が設けられた後ろ側回動フレーム40と、前側回動フレーム35及び後ろ側回動フレーム40の底部に管23とは一定の隙間Gを有して設けられた永久磁石41、42とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、発電プラントの配管等の肉厚測定時に、肉厚データを測定し取得する際、測定点の位置情報、属性情報、過去の測定情報が、新たに測定した肉厚データと共に一元化され記憶装置内に取り込み格納され、容易に確認できる肉厚測定データの管理方法と肉厚測定装置及びタグ登録情報読み取り装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、肉厚測定対象物の肉厚を超音波肉厚測定装置によって測定する肉厚測定データの管理方法において、前記測定対象物の測定点近傍の表面上に無線周波タグが貼付られ、該タグは測定対象点の個別管理番号、過去の肉厚測定データ及び測定位置座標の属性情報が登録されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンドレス張力手段特にベルトを含む張力手段伝動装置並びにこのような張力手段伝動装置の張力手段の摩耗の測定方法を、非接触で且つ他の影響をほとんど受けない張力手段伝動装置のモニタリングおよび特にエンドレス張力手段の摩耗のモニタリングが実行可能なように改良し、さらに、このような張力手段伝動装置内に使用可能なようにエンドレス張力手段を改良する。
【解決手段】駆動要素(110)および被駆動要素と結合されている少なくとも2つのベルト車(115、130、140、150)を結合するエンドレス張力手段(120)特にベルトを含む張力手段伝動装置は、張力手段(120)の表面を走査するための音響式走査装置(170)を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低可干渉光束の出射端面から被検領域までの距離が変化するような場合でも、リアルタイムで被検領域の光断層情報を得ることが可能な断層測定装置を得る。
【解決手段】断層測定装置は、内挿型の測定プローブ10の先端部にそれぞれ配設された、低可干渉光束の照射部13と超音波を送受信する圧電振動子14とを備えている。そして、圧電振動子14から送受信される超音波に基づき、位置検出部44において照射部13の出射端面から被検体60の内周面61までの距離が求められ、この距離の変化に応じて、経路長調整機構24において第2光束の経路長が調整されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。
【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中子の折れを正確に検出することが可能な、鋳造成形品の中子折れ検査方法を提供する。
【解決手段】 鋳造成形品の中子折れ検査方法は、鋳造本体部11と、肉厚が他の部位に比べて薄い薄肉部31を含む中子30を用いて鋳造本体部内に形成されるウォータジャケット12(中空部)とを備えるエンジンシリンダヘッド10(鋳造成形品)を準備するステップ、鋳造本体部とウォータジャケットとの間の境界面13のうち検査対象となる検査面14に向けて探触子21から超音波を送信するステップ、検査面において反射した超音波を探触子により受信するステップ、受信した超音波に基づいて中子の折れを検出するステップ、を有する。エンジンシリンダヘッドを準備するステップにおいては、薄肉部の先端に断面平面形状を有する平坦部32を設けた中子を使用し、検査面を平坦部によって平面形状に成形する。 (もっと読む)


内臓脂肪の量などを求めるために皮下脂肪を計測する際、計測時の計測部位の変形や計測者の計測方法の違いにより、計測結果がばらつき、安定した計測値を得ることがむずかしかった。 生体表面1に所定の面部を圧着させて皮下脂肪厚を計測する皮下脂肪計測部2、皮下脂肪計測部2から生体表面1へ加わる圧力を計測する押し当て圧力計測部6、生体表面1への圧力の無い状態での複数種類の皮下脂肪厚の値と、その複数種類の皮下脂肪厚のそれぞれについての生体表面へ加わる圧力と、その圧力が加わっている状態での皮下脂肪厚との関係についての情報を持つデータベース25、皮下脂肪計測部2で計測した皮下脂肪厚と、押し当て圧力計測部6で計測した生体表面1へ加わる圧力に基づいて、データベース25を利用して、生体表面1への圧力が無い状態での皮下脂肪厚を算出する演算部7と、算出された皮下脂肪厚から内臓脂肪の量を算出する内臓脂肪演算部51を備えた。
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血圧を測定するために患者の腕を支持するためのデバイス(1)であって、腕を載せるための支持体(4)を備える台座(2)と、患者の高さを検出することができる手段(7)と、検出した高さに対応して、支持体を移動し、それを垂直方向に配置することができる手段(9,10,11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
超音波検査手法を用いた肉厚測定において、微小肉厚変化に対する評価精度の低下。
【解決手段】
本発明に係わる超音波肉厚測定装置は、受信超音波の中で、最適な繰り返し受信超音波の波数信号を用いて肉厚変動などを判断することにより、その表示画面上で肉厚差表示が誇張され、更に誇張された表示及び被検体全体での肉厚分布表示などにより、微小な肉厚変動の判定などが容易となり、その結果、熟練された検査員以外の人でも容易に測定結果に対する判定が出来、従って、判定ミスが防止できると共に評価データの信頼性も向上する。 (もっと読む)


本発明は、リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供することを可能にすることを目的としている。そして、その構成は、リアクター1の容器鏡部1aの軸中心に設定される支点に対して支点部材20が着脱可能に構成され、該支点部材20を中心に回転自在に設けられた回転半径規定部材19の一端部に容器鏡部1aの鋼板上を走行する複数の超音波探触子7が搭載された走行台車6が連結されたことを特徴とする。
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【課題】液界面の揺れ、気泡の発生等に関係なく、液体残量を正確に検出できる界面検出装置および界面検出方法を提供することにある。
【解決手段】信号送信手段から送信信号を界面に所定の時間間隔で複数回送信し、反射した前記送信信号の反射波を受信し、送信から受信までの受信時間で前記界面までの距離を検出する界面検出装置である。そして、異なる周波数の送信信号を送信して得られる受信信号の信号電圧のうち、最大のしきい値を超えた信号電圧にかかる周波数を、界面検出に最適な送信信号の検出周波数とする。 (もっと読む)


【課題】 転石などの埋没物体の根入れ深さや体積を非破壊で正確に、かつ容易に診断する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 30kHz以上の周波数成分を含むチャープ信号を圧電セラミック素子等からなる発信部20に印加し、この発信部20から埋没物体12の内部に弾性波の入力波23を入力し、その反射波24が圧電セラミック素子等からなる受信部21に到達するまでの時間Δtを測定し、入力位置から反射位置までの距離Lを、式 L=Δt×V/2 V:埋没物体12の波動伝搬速度 にしたがって求める。また、反射波到達時間Δtを、反射波24の自己相関解析によってより正確に求める。数箇所で探査することで埋没物体の体積を推定する。 (もっと読む)


【課題】適切な閾値を自動で決定することのできる測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサの設定方法は、センサヘッド部の測距媒体照射位置に対象物を配置した状態で、測距媒体を照射してセンサヘッド部の照射面から対象物までの距離を演算し、演算された距離に基づいて、対象物の配置位置とセンサヘッド部との間に閾値を自動的に設定する。これにより、ユーザは手動で閾値を演算して設定することなく、実際に対象物をセットして測距媒体を照射することにより最適な閾値を自動的に演算して設定でき、かつ設定された閾値によって対象物が無い場合は測定距離が閾値を上回って出力OFFとなり、対象物が検出された場合は測定距離が閾値を下回って出力OFFとなる、センサの一般的な出力パターンと一致させることができ、極めて使い勝手の良い測距センサが実現される。 (もっと読む)


【課題】 二重管の内管と外管との間の微小な隙間の大きさを計測する。
【解決手段】 超音波探傷装置を用いて、超音波を内管の内部から、内管の内壁に垂直な方向に発射する。超音波は、内管の外壁に反射してエコーを返す。さらに超音波は、外管の外壁に反射してエコーを返す。隙間が大きいと超音波が隙間を通過しづらいので、外管の外壁からのエコーは小さくなる。そのため、外管の外壁からのエコーの強度の、内管の外壁からのエコーの強度に対する比(エコー強度比)は、隙間の大きさが小さくなるにつれて大きくなる関数関係にある。予めその関数関係を実験などによりデータベース化しておくことにより、エコー強度比が分かれば隙間の大きさが分かる。 (もっと読む)


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