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Fターム[2F068KK13]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 探触子一般 (698) | 送受波一体型 (165) | 送信;受信の振動子兼用型 (35)

Fターム[2F068KK13]に分類される特許

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【課題】風呂場,トイレなどのプライベートスペースでの対象者の姿勢認識を光学的なカメラなどを用いることなく検出し,転倒や急病などの緊急事態を察知する手段を提供する.
【解決手段】アレイ状に設置した超音波センサ11が前方物体までの距離を計測し,インターネットサーバ14の分類器にかけ,事前情報との違いから前方物体(対象者)の姿勢を検出する.検出した姿勢が異常姿勢,もしくは緊急事態姿勢だった場合,インターネットサーバ15を通じて指定したアドレス,電話番号へその旨を知らせる. (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することのできる把持用センサ及びロボットハンド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】把持用センサ10は、厚肉部14に取り囲まれた空洞部16と、空洞部16を架橋して厚肉部14上に形成されたメンブレン18を有する基板12と、メンブレン18の一面12a上に、下部電極32、圧電体膜34、上部電極36の順に積層形成された圧電素子30と、を備える。互いに電気的に分離された複数の圧電素子30のうち、一部の圧電素子30の上部電極36上に、電気絶縁性材料からなる突起部38が形成され、突起部38を有する圧電素子30は、垂直圧力を検出するための垂直圧力検出素子40とされている。また、垂直圧力検出素子40とは別の圧電素子30として、超音波の送信及び超音波の受信の少なくとも一方に用いられる超音波素子42を有し、該超音波素子42は、少なくとも基板12の空洞部16上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐火物の計測面が鉄皮に対して相対的に3次元移動しても、超音波探触子の接触面が耐火物の計測面に密着しながら追従することができ、接触面の全面を所望の面圧で耐火物の計測面に押し付けることができ、耐火物の厚みを正確に測定することができる高炉の煉瓦残厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ16は計測孔12に挿入され、接触媒体を介してカーボン煉瓦3の計測面3aに押し付けられる。付勢装置30は取付フランジ14に取り付けられ、その内方端に位置する中間部材31をカーボン煉瓦3へ向けて弾性的に押し付ける。センサ押付棒22は中間部材31と超音波センサ16との間で軸線に沿って延びる。1対の球面軸受24a,24bは中間部材31と超音波センサ16に対しセンサ押付棒22の両端部を揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の最中にワークに生成する溶融部の界面の位置を精度よく且つ効率的に検出する。
【解決手段】第1溶接チップ12に設けられた第1送受信器16から、第1超音波を送信する。第1超音波の一部は溶融部30の界面で反射されて第1反射波X1となり、第1送受信器16に戻る。一方、別の一部は溶融部30を透過する第1透過波Y1となり、第2溶接チップ14に設けられた第2送受信器18に到達する。第1反射波X1の強度が十分に減衰した後、好ましくは位相差が180°となるようにして、第2送受信器18から第2超音波を送信する。第2超音波の一部は溶融部30の界面で反射されて第2反射波X2となり、第2送受信器18に戻る。一方、別の一部は溶融部30を透過する第2透過波Y2となり、第1送受信器16に到達する。以上の第1超音波・第2超音波の送信・受信を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 局部水浸法による超音波測定において超音波探触子と被検査体の表面との間に供給する水の量を減らすと共に被検査体の検査時に障害となる気泡の干渉を防ぐ。
【解決手段】 封水型探触子保持装置10を被検査体1に押し付けることで,環状の弾性部材からなる封水パッド12を被検査体1の表面に密着させ、外部から供給される水を給水路11aにより封水パッド12の内部に導入し、その内部に導入された水を超音波探触子2の側面を伝って下方の円筒状ハウジング18内に溜めた状態で、探触子2による測定を行う。 (もっと読む)


【課題】製品材に対しても簡便な構成で精度良くシーム検出可能な電縫管のシーム検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】電縫管1の溶接部2に対して管周方向に配置されたアレイ探触子3を用いてタンデム探傷を行って微小酸化物からのエコーを検出する電縫管のシーム検出方法において、アレイ探触子3からの送波ビームと受波ビームとの交差位置を管厚のほぼ中心とし、アレイ探触子3の送信用振動子群の位置4と受信用振動子群の位置5を管周方向に切り替えて交差位置を管周方向に移動して管周方向にスキャンし、管周方向のスキャンによって得られたエコー高さ分布に基づいてシーム位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の交換時期を定期検査前に告知できること。
【解決手段】原子炉圧力容器12内に配設されたジェットポンプのウェッジ36の振動を、超音波を用いて監視する振動・劣化監視装置110であって、原子炉圧力容器外に設置されて超音波を送受信する超音波センサ41と、超音波センサにて送信されウェッジにて反射され超音波センサにて受信された超音波を信号処理して、ウェッジの振動振幅を計測する信号処理部25と、ウェッジの振動振幅の時系列変化を蓄積する演算部111と、このウェッジの振動振幅の時系列変化から、その振動振幅が最大となる振動周波数とその最大振幅を求める周波数分析器112とを有し、演算部または周波数分析器は、ウェッジの振動振幅が最大となる振動周波数の時系列変化を蓄積し、演算部は、蓄積した振動周波数の時系列変化が、予め算出した周波数変化の許容値に至ったときに、アラーム113等へ警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アンカボルトの長手方向側面に腐食があっても、中心周波数fを徐々に小さくし、アンカボルトの腐食進行の度合や形状(湾曲、先端先鋭)による超音波伝達経緯中の減衰の影響を受けにくい相対的に低い周波数に基づいて時系列波を求め、反射波の起生を確保することができ、アンカボルトの形状探査に寄与するアンカボルトの形状探査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】アンカボルト端面より広帯域超音波を発信S1し、同一端面で広帯域超音波を受信S2し、受信した広帯域受信波からフーリエ変換にて広帯域受信波スペクトルS3を求める第1演算機能と、広帯域受信波スペクトルS3より中心周波数をfとする狭帯域スペクトルを抽出して、フーリエ逆変換にて狭帯域スペクトルの時系列波S5を、中心周波数fを徐々に小さくしていく経緯の中で順次求める第2演算機能と、を備えた演算手段を設け、時系列波よりアンカボルト先端からの反射波の起生を求めるS6ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近位端で試験対象物に結合される細長い超音波伝達材料のストリップを備える、超音波非破壊検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】細長いストリップは、幅及び厚さが1対1よりも大きなアスペクト比をもつ縦断面を有し、超音波トランスデューサに整合し、励起により、細長いストリップに沿って近位端に進行して試験対象物に進入する、実質的に非分散性の超音波信号を誘導する。この非分散性パルスは、飛行時間測定、厚さ測定、クラック測定等に特に好適である。細長いストリップにより、トランスデューサは試験対象物に伴う潜在的に不適切な環境から分離される。細長いストリップは、試験対象物との大きな接触面積も有し、試験対象物への効率的な照射が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の装置で簡便にガラス中の金属粒子の分布を検出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るガラス中の金属粒子の状態検出方法は、容器内において予め溶融固化されたガラスの上面に金属粉を配置する工程と、前記容器を加熱して内部の前記固化されたガラス及びガラス破砕物を溶融し、設定時間その溶融状態を維持する工程と、前記溶融状態を維持する工程の後、前記容器を冷却して前記金属粉を含む溶融されたガラスを固化する工程と、前記固化する工程の後、超音波探触子を前記容器の外面に沿って移動させ、ガラス中の金属粒子の分布を検出する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象である穴部が、三次元測定機のプローブ等による測定が困難な深穴であっても、超音波を用いることで穴部の正確な位置を測定することができる超音波測定装置を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド2が有する直線状の穴部であるメインオイルホール3の位置を測定するための超音波測定装置1であって、超音波を送受信する超音波センサ10と、シリンダヘッド2に対してメインオイルホール3の深さ方向に沿う所定の外側面部であるヘッド上面部2a上で位置決めされ、超音波センサ10を、超音波の送受信方向がヘッド上面部2aに沿った所定の基準面(ベース上側面21c)に対して垂直方向となる姿勢で、かつ、前記基準面に平行な方向について、前記深さ方向に沿う方向である第一の方向(Z方向)、および第一の方向に直交する方向である第二の方向(X方向)に移動可能に支持する治具20とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波共鳴法により非接触でも、高精度かつ短時間に、ボイラの蒸気系配管等の基材に付着したスケールの厚さ変化、剥離、浮き上り状態等のスケールの付着状態を検出する方法を提案する。
【解決手段】 スケールが付着した対象物1に、電磁超音波探触子2により超音波13を送信するとともに受信し、送信する周波数を掃引することにより超音波共鳴を発生させて共鳴スペクトルを得、共鳴次数の異なる共鳴ピークとして、それぞれ異なる共鳴次数において対応関係にある複数の個別共鳴ピークに分割された共鳴ピーク群の繰り返しからなる共鳴スペクトルが得られた場合に、不均質付着部と判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備え、さらに前記探触子を前記保護ケース内において該ケースの中心軸上に保持するガイド30を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子12をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に0.3〜1.0kgfの押付力にて圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備える。 (もっと読む)


【課題】
運転中にすべり軸受の摺動面の摩耗量を診断する機能を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】
駆動源から伝えられた回転力により回転するシャフトと、このシャフトを支持する軸受を有する回転機械において、軸受は、シャフトと対向する摺動面と、この摺動面に設けられ潤滑油の通路となる油溝と、油溝に連通して摺動面から外周側に凹となる基準段差面と、摺動面と異なる面であり摺動面と基準段差面との各々の法線上の軸受外周に設けられた超音波センサ設置面とを有し、シャフトと軸受との間に形成された油膜部と、超音波センサ設置面に対向して設けられ摺動面と基準段差面との各々に超音波パルスを伝播させるとともに、油膜部で反射した超音波パルスを受信する超音波センサと、超音波センサを駆動し、予め記憶された油膜部の超音波パルスの強度と、油膜部で反射した超音波パルスの強度とを比較する診断装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビード切削部のみならず増肉部を含めた電縫管溶接部などの肉厚が大きく変化する部分を有する管体であっても該管体の肉厚形状を安定して精度良く測定することができること。
【解決手段】電縫管2の軸方向に直交する横断面内であって電縫管2外に配列されたリニアアレイ型超音波探触子1の各超音波探触子1−1〜1−Nが生成する超音波ビームを走査しながら電縫管2の肉厚形状を測定する管体の肉厚形状測定装置において、リニアアレイ型超音波探触子1は、各超音波ビームが前記横断面内に広がる円筒状の波面を形成するとともに少なくとも電縫管2の軸中心に向けて照射される軸中心成分BMCが所定値以上の強度である超音波ビームを生成する複数の超音波探触子1−1〜1−Nがアレイ配置され、走査された超音波ビームの軸中心成分BMCの電縫管2外表面エコーおよび電縫管2内表面エコーを検出して電縫管2の肉厚形状を測定する肉厚演算部8を備える。 (もっと読む)


【課題】
配管群が取付けられたままの状態で、内部の配管についても簡単に肉厚測定を可能とする。
【解決手段】
支持部材13に肉厚測定ヘッド14を揺動可能に取付け、該肉厚測定ヘッドは、配管に磁力で吸着可能なローラと、該ローラの吸着で探触面が配管に当接する超音波探触子28を具備する。
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【課題】超音波を用いて被測定物の肉厚を計測するに際して、被測定物表面の凹凸によって斜めに反射した不要な超音波の受信を抑制することができる計測方法を提供すること。
【解決手段】水柱ノズル後方の水供給路内に超音波探触子を配置し、該水柱ノズルのノズル開口から水を噴射して被測定物表面に水柱を形成し、該水柱中に前記超音波探触子より超音波パルスを送信し、該超音波パルスが前記水柱を伝播し被測定物表面及び裏面で反射して前記超音波探触子で受信されるまでの時間を測定し、該時間差から被測定物の肉厚を求める水柱式超音波肉厚測定方法において、水柱を定流速及び定流量の水柱とし、かつその径を被測定物の表面及び裏面の凹凸の平均ピッチ以下としたことを特徴とする水柱式超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】被検査管の肉厚を超音波を出射して計測する場合に、被検査管内壁と超音波探蝕子間の付着物の巻き込みをなくして検査精度の低下を防止すると共に、被検査管のテーパ部でも精度良い計測を可能にする。
【解決手段】超音波を出射する検査ヘッドを被検査管内に挿入し、超音波を被検査管の内壁に向けて出射して被検査管の肉厚を測定する方法において、被検査管1内で超音波探蝕子23を内臓した複数の接触体15を被検査管1の周方向(矢印e方向)に分散配置して被検査管1の内壁1dに当接させ、その状態で該接触体15を被検査管1の周方向に部分角だけ往復動させながら被検査管1の内壁1aに超音波を出射して被検査管1の肉厚tを測定する。 (もっと読む)


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