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Fターム[2F069JJ10]の内容

測定手段を特定しない測長装置 (16,435) | 走査 (1,064) | 検出器による走査 (606) | 移動型 (537) | 回転 (84)

Fターム[2F069JJ10]に分類される特許

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【課題】 探触子の接地の際、手ぶれにより測定誤差が発生せず、また敷居/鴨居/柱に養生材が貼り付けられたままで、間口の実寸法を測定する装置を提供すること。
【解決手段】 雲台を有する三脚と、雲台に取り付けられる寸法測定装置本体と、寸法測定装置本体にワイヤーで結合される探触子とを具備し、上記寸法測定装置本体は、雲台に取り付けられる基台と、基台の水平方向に植設された固定軸に回動自在に設けられた回転台と、基台に対する回転台の回動角度を検出するロータリ・エンコーダと、基台から測定点まで長さを検出するリニア・エンコーダと、検出した角度および長さのデータを格納する記憶手段とを具備し、また、探触子は、自在に回動するリンクに結合された先端部と、先端部に対して左右に回動するクランクと、ワイヤーとともに回動する受光手段とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダボアの真円度あるいは円筒度を測定する際、実際のエンジンの作動状態に近似させた状態で測定を行い、エンジンの作動状態における正確な真円度の測定データを得る。
【解決手段】測定するエンジンのシリンダブロック1とシリンダヘッド3とを締結ボルト4により組み付けて組立体9とする。これをシリンダブロック1が上側となるように設置し、両方のウォータジャケットに高温の流体を送り込む。この状態で測定装置20を組立体9の上方からシリンダボア2に挿入して測定することにより、エンジンの作動時の状態を再現し、内部応力や熱膨張の影響を反映した真円度を測定することができる。測定装置20には、位置決めのため、シリンダボア2と合致する第1基準部材21と、シリンダブロック1の主軸受部7に合致する第2基準部材とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 3次元計測による検査を簡易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 3次元計測システム1は、計測対象物の3次元データを計測する計測ユニット10と、CADデータに含まれるアノテーション情報に基づいて、計測対象物のプリミティブを特定する特定部34と、計測対象物について取得された3次元データのうち、特定されたプリミティブに対応するデータを用いて、計測対象物の寸法を検査する検査部37とを備える。 (もっと読む)


測定装置のための関節機構(22、410)を移動させる方法が開示されており、相対的な移動を可能とする関節機構を形成する二つの物体(14、16、410a,410b)を解放し、所望の位置に到達するまで二つの物体のうちの一方を他方に対し移動させ、おそらく、固定工程の一部として相対的に固定されるように二つの物体を再拘束する方法において、所望される位置で再拘束される以前に相対的な移動が、特定の条件のもとで起きることを特徴とする。その特定の条件は、同一方向からの移動、および、停止、減速などを含み、また、所望される位置に隣接した位置でその条件を維持する。また、ポテンショメーターおよび測定装置用コントローラ(11)により制御される測定装置用の関節機構(22、410)を位置決めする方法も開示されている。
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【課題】シリンダボア内に収容配置することができ、エンジンの正規組立状態にてシリンダボアの内径を正確に計測することができる装置を提供する。
【解決手段】複数の変位センサ26が配置されたセンサホルダ13と内径把持方式のチャック12とを結合してなる計測ヘッド10に予め蓋体11を結合した上で、蓋体11がシリンダヘッド着座面側のショルダー部32に着座係合するまで計測ヘッド10をシリンダボア2に挿入する。チャック12を拡径させることによりそのチャッキング動作をもって計測ヘッド10をシリンダボア2に固定した後に蓋体11を取り外す。シリンダブロックとシリンダヘッド等とを結合したエンジンとしての正規組付状態にてシリンダボア2の内径を変位センサ26にて計測する。
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【課題】直交3軸方向に移動可能な移動機構に設けられたローリング及びピッチング回転可能な回転ヘッドに、接触位置センサに代えて、非接触式位置センサが取付け可能な三次元形状計測機において、ローリング及びピッチング回転角に対する非接触式のセンサ原点位置のキャリブレーションデータを簡単に作成する。
【解決手段】接触式用キャリブレーションデータにより較正した基準ローリング回転角及び基準ピッチング回転について、回転ヘッド中心位置Ooを固定した状態で、非接触位置センサ20により、座標値が既知の基準点を計測することによりセンサ原点位置Osの基準座標値を算出し、その回転ヘッド中心位置Ooに対するX,Y,Z軸方向の基準オフセット量H,L,Wを算出し、較正したローリング及びピッチング回転角θr,θpについてH,L,Wに対するオフセット量を算出して基準座標値を補正することにより、センサ原点位置Osの座標値(Xso,Yso,Zso)のキャリブレーションデータを作成する。
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【課題】コストアップすることなくパワーステアリング装置におけるピニオンシャフトの回転角の検出精度を向上させる。
【解決手段】第1ウォームシャフト40に、この第1ウォームシャフト40の回転角を検出する第1回転角センサ28を設け、該第1ウォームシャフト40と噛合する第1ウォームホイール25に、この第1ウォームホイールの回転角を検出する第2回転角センサ29を設ける。そして、前記第1ウォームシャフト40はn条歯に設定すると共に、前記第1ウォームホイール25はnの倍数でない歯数に設定し、前記第1ウォームホイール25と噛合する第1ウォームシャフト40の回転角が前記第1ウォームホイール25の1回転毎に変わるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車輪に搭載された通信装置の車輪回転時の回転位置を精度良く特定する車輪状態取得装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 本発明の一実施の形態において、車輪14に搭載されるTPMSユニット22は車輪搭載通信装置24およびGセンサ26を含む。Gセンサ26の検出結果は、車輪搭載通信装置24および車体搭載通信装置34を介してECU36に通知される。また車輪回転と同期回転する磁気ロータ30から発せられるパルス信号が磁気ピックアップ32を介してECU36に通知される。ECU36では、Gセンサ26が検出する遠心力作用方向への加速度と磁気ピックアップ32が検出するパルス信号の対応関係に基づいて、車輪回転時のTPMSユニット22の回転位置が導き出される。 (もっと読む)


【課題】 測定装置自体が変形することで測定値に変動が生じてしまう場合でも、変動量を補正可能な高精度の三次元測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 測定中における測定機構のドリフトに起因する測定データにおけるX軸、Y軸、及びZ軸の各方向における変動量を求めることから、長時間の測定を必要とする形状測定において、温度等の環境に起因するドリフトを除去し、高精度の測定を行うことが可能となり、測定環境や装置に費用をかけ、温度変動を小さくにする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 板状部材の形状の検出精度を高めると共に,上記板状形状の幅方向への板ズレ,板幅長さ及び板端部の位置を高い精度をもって検出することを可能とすること。
【解決手段】 局所的な荷重の周辺部への荷重変化を来たす層状部材12によって荷重センサーEと共に外周面が被装されたセンサーローラ4の表面に板状部材1が接触することにより,少なくとも隣接する二以上の荷重センサーEで検出された上記板状部材1からの荷重に基づいて上記板状部材1の形状を検出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の平坦度を効率的に測定可能な平坦度測定器を提供する。
【解決手段】 平坦度測定器110において、センサの移動方式として、X軸方向とY軸方向の2軸走査移動方式ではなく、1軸走査回転方式を導入した。1軸走査回転方式の平坦度測定器を用いることで、センサ位置を任意に移動できるばかりではなく、移動面積を最小限に押さえる事ができるからである。したがって、平坦度測定器の小型化・軽量化を実現することができた。 (もっと読む)


【課題】 ワークやプローブの表面に塵埃が付着していても、容易にそれら塵埃を取り除くことができ、ワークやプローブを破損することなく、高精度な測定ができる形状測定機を提供すること。
【解決手段】 プローブ24をワークWに接触させた状態で、移動機構12により前記プローブ24と前記ワークWとを相対的に走査させることによって前記ワークWの表面形状を測定する形状測定機1であって、前記ワークWを支持するワーク支持手段5と、前記ワークWに対して前記プローブ24を進退可能に支持するとともに、前記走査において前記ワーク支持手段5に対して相対的に移動するプローブ支持手段21,22と、前記ワーク支持手段5に支持された状態のワークWまたは前記プローブ支持手段21,22に支持された状態のプローブ24の少なくともいずれか一方を洗浄する洗浄手段37と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークやプローブを傷付けることなく、簡易な構成により迅速にワークを測定することができる形状測定機を提供すること。
【解決手段】 プローブ14をワークに接触させた状態で、前記プローブ14と前記ワークとを相対的に走査させることによって前記ワークの表面形状を測定する形状測定機であって、前記ワークの表面に対する前記プローブ14の接触荷重を調整する荷重調整機構26を有し、前記プローブの先端に曲率半径Rが0.01μm以上1μm以下に設定された探針30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 ウエハの層の厚さを検出するための方法が提供されている。その方法は、処理されるウエハを保持するよう構成されたウエハキャリアの特定の半径の規定を備える。その方法は、さらに、1組の相補的なセンサを形成するよう構成された複数のセンサの準備を備える。さらに、その方法は、複数のセンサの内の各センサと、隣接するセンサとの位相が、同じ角度だけずれるように、ウエハキャリア内の特定の半径に沿う複数のセンサの配置を備える。その方法は、さらに、複数のセンサによって生成された信号の測定を備える。さらに、合成信号を生成するために、複数のセンサによって生成された信号の平均化が備えられている。平均化は、合成信号が、層の厚さを特定するよう相関を有することができるように、合成信号からノイズを除去するよう構成されている。
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【課題】 本発明の目的は固定側と回転側間の信号伝達を非接触で行うことのできる検出器回転型の表面性状測定装置を提供することにある。
【解決手段】 固定側(12)に対して非接触で回転運動する回転側(14,16)に設置され、被測定物の表面の凹凸による変位情報を検知する変位検知手段(18)と、
固定側(12)に設置され、光源(22)からの光を測定光と参照光とに分割し、測定光を変位検知手段へと送り、光路長変化として変位情報を取得した変位測定光と参照光とを干渉させて光路長情報を取得する光波干渉手段(20)と、
回転側(14,16)に設置され、変位検知手段と光波干渉手段とを結ぶ光の通路となる導光路と、を備え、
光波干渉手段からの測定光は導光路を通り変位検知手段へと至り、変位検知手段にて前記変位情報を取得した変位測定光とされ、変位測定光は再び導光路を通り光波干渉手段へと戻り、そこで検知した干渉縞情報から変位情報を得ることを特徴とする表面性状測定装置(10)。 (もっと読む)


【課題】 連続したリアルタイムの計測ができ、かつ/または、動的形状を追跡できる。
【解決手段】 少なくとも1つのフィールド測定センサと、基体内の少なくとも1つの曲率測定センサとを有したセンサアレイであって、フィールド測定センサはフィールドに対して基体の配向データを得ることができ、曲率測定センサは動的・静的形状と、地質学的、構造的、生物学的物体の振動を測定するための、構造体内の相対的配向データを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 経験や熟練を要することなく、間口の寸法および柱の傾きや鴨居の傾斜・撓みなどの形状を測定する装置を提供すること。
【解決手段】 立設した柱21を有する架台2と、この架台2の柱21に取り付けられる寸法測定装置本体1とを具備し、この寸法測定装置本体1は、柱21に取り付けられる基台26と、この基台26に水平方向に植設された固定軸27に回動自在に設けられた回転台3と、この回転台3上に載置され、基台26に対する回転台3の回動角度を検出するロータリ・エンコーダ32と、回転台3に載置され、基台26から間口の測定点まで長さを検出するワイヤーまたはテープ38およびインクリメンタル形のリニア・エンコーダ33と、検出した角度データおよび長さデータを対応させて極座標で格納する記憶手段とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリンダの上下両面ともに開口されていないシリンダボアの測定が可能なシリンダボア測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 シリンダ軸52に平行な貫通穴43をシリンダヘッド部14に有するエンジン10のシリンダ11を測定対象とし、シリンダ11の内径53を測定するシリンダボア測定装置40であって、このシリンダボア測定装置40は、貫通穴43にシリンダ11内部からエンジン外へ移動可能に挿入した操作子44と、この操作子44の一端44aに取付けることで、シリンダ11内部に配置する測定ヘッド42と、この測定ヘッド42に取付け、シリンダの内面 までの距離を測る測定子41・・・とからなり、予めシリンダ11内に測定ヘッド42及び測定子41・・・を納め、外から操作子44を操作しながら測定を実施することで、両端が閉じた状態のシリンダ11の内径を測定する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のクランクシャフトの回転速度及び/又は回転角度を測定する装置に使用する検出ホイールに関する。前記検出ホイールは、外周に配置され、前記歯部の幅、ならびに歯部間の隙間を画定するフロントリッジ及びリヤリッジをそれぞれ包含する複数の歯部を具備する。歯部のそれぞれのフロントリッジ及びリヤリッジは、実質上同一の角度距離だけ互いに間隔を空けて配置される。限定数の異なる歯幅は、前記ホイールの外周に配置される。本発明は、ホイールの外周に分布した少なくとも3つの連続歯部の幅の順序が決定されることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、タービンブレード(220)を固定状態に受入れる、ディスク(200)内に形成されたカットアウトの縁部の輪郭を検査するための方法を提供する。
【解決手段】 第1の装置(12)は、カットアウトを含むディスク(200)を受ける。第2の装置(14)は、機器の移動に関連したセンサを有し、第1の装置(12)は、ディスク(200)をセンサに対する所定の配向に固定する。
ディスク(200)は第1の装置(12)に固定され、機器は、輪郭の面とほぼ平行な経路を定めるカットアウトに沿って導かれ、機器は、輪郭の面と物理的に接触した状態を保つ。センサは、移動に関連する信号をアルゴリズムに送信して、その信号を面輪郭に沿う正接(切点軸線)経路に沿った2次元位置に変換する。カットアウトの縁部輪郭の許容可能性は、2次元位置を所定の範囲の値と比較することによって判定する。 (もっと読む)


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