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Fターム[2F069MM04]の内容

Fターム[2F069MM04]に分類される特許

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【課題】エラーがなく、正確に測定でき、高速走査に耐えられる座標測定システムを提供する。
【解決手段】 回転軸(65)を中心にロータ(100)が回転することで、接触プローブ(15)の半径アーム(149)先端に針(123)を介して取り付けた接触ボール(120)が移動する座標測定システムについて、回転軸(65)のスライド移動とロータ(100)の回転の組み合わせから生じる経路に沿って、測定対象部品の測定地点の座標を接触ボール(120)の接触で測定するに際し、測定対象地点の接触ボール(120)の位置が、ロータ(100)の回転軸(65)に対して距離(r)だけオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】ステータとステータに回転自在に支持されるロータとの間の隙間を少なくしてロータのガタ付や傾きを抑えるようにした回転センサを提供する。
【解決手段】貫通孔12aが形成されたステータ12、ステータの貫通孔の一側に配置され回転軸と一体に回転可能に装着されるロータ13、ステータの貫通孔の他側からロータの内側に嵌合されてステータにロータを所定のクリアランスを存して回転自在に保持するスリーブ14、ロータの円筒部13aの内周面に周方向に間隔を存して形成された嵌合用突部16及び係合用突部17、スリーブの円筒部に嵌合用突部及び係合用突部と対応して周方向に沿って形成され、ロータの円筒部にスリーブの円筒部を所定のクリアランスまで挿入して周方向に所定の角度だけ回転させたときに嵌合用突部と嵌合する嵌合部18及び係合用突部が圧入する係合溝19からなる固定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】回りに磁石を使用した装置があったとしても、磁界の影響を受けない回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、加速度センサ11を設けた第一基板7と、ステアリングシャフト30の回転運動を第一基板7の揺動運動に変換する変換機構と、変換機構を通じて揺動運動する第一基板7の傾斜に伴う加速度センサ11の出力信号を処理し、ステアリングシャフト30の回転角度を求める制御装置13を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダボアの真円度等を測定する際、シリンダヘッドとベアリングキャップ部材とをシリンダブロックに締結し、実際のエンジンの作動状態に近似させた状態で測定を行って、エンジンの作動状態における正確な真円度の測定データを得る。
【解決手段】測定するエンジンのシリンダブロック1に、シリンダヘッド3とベアリングキャップ部材とをボルトにより組み付けてシリンダ組立体9とする。これをベアリングキャップ部材8が上側となるように設置し、ウォータージャケットに高温の流体を送り込む。この状態で測定装置20を組立体9の上方からシリンダボア2に挿入して測定することにより、エンジンの作動時の状態を再現し、内部応力や熱膨張の影響を反映した真円度を測定することができる。測定装置20を設置するため、主軸受部には載置ブロック21が掛け渡され、位置決めのため、シリンダボア2と合致する基準部材22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動車の修理などに際し車体の変形、特に車体の各部における高さを測定する、新規な方法及びこの測定のために使用する、車体寸法測定具を提供する。
【解決手段】高さを測定するべき車体1の各部位の複数位置に目盛杆7を垂設するとともに、水平方向にレーザ光線を照射するレーザ光線照射装置8を配置する。レーザ光線照射装置から照射されたレーザ光線の目盛杆の照射位置を読み取ることによって、車体の複数位置における高さを測定する。車体寸法測定具5は、測定具本体6の上面に、基準孔に挿入するアタッチメントを突出させるとともに、測定の基準面となる測定具本体6の上面と面一の状態で車体に着磁させるための磁石を装着し、測定具本体6の下部に目盛杆7を垂設させる。 (もっと読む)


【課題】安価な測定装置を用いて外部の環境によらず安定的にガス槽の傾斜を測定できる有水式ガスホルダの傾斜測定装置を提供すること。
【解決手段】水槽と第1〜第3基柱と昇降自在に設けられたガス槽41を備える有水式ガスホルダの傾斜測定装置10を提供する。この傾斜測定装置10は、ガス槽41に対して同一の相対高さで連結された第1〜第3被検知体と、第1基柱の第1高さに配置され第1被検知体の通過を検知する第1センサ11Aと、第1基柱〜第3基柱の第2高さにそれぞれ配置され、対応する第1被検知体〜第3被検知体の通過を検知する第2〜第4センサ11B〜11Dと、ガス槽が上昇又は下降するときに、第1センサ11Aと第2センサ11Bとの検知タイミングの時間差と、第2〜第4センサ11B〜11Dによる検知タイミングと、に基づいてガス槽41の傾斜を算出する傾斜算出手段13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドの構造を大幅に変更せずに、簡単な構造によって低コストでゴムブッシュの交換時期を自動的に運転者へ報知するトルクロッド装置を提供することを課題とする。
【解決手段】Vロッド4の軸線と直角方向にまたは一定の角度方向に筒状の空間部を設けた外筒部22と、外筒部22に内嵌される球面状の軸部24と軸部24の両側部に一体形成されアクスルハウジング3またはサイドフレーム1への取付部25とを有した芯金26と、芯金26の軸部24と外筒部22との間に介装されたゴムブッシュ27と、ゴムブッシュ27が磨耗して外筒部22と芯金26の軸部24とが直接当接したときに、電気的導通を検知して警報を発するランプ54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互換性のある工具に対応する工具懸架台であって、従来の装置にあるような制約のないものを提案する。
【解決手段】
工具200を収納する為の工具懸架台20であり、各工具200は、その座標計測器の可動アームに取り外し可能なように連結可能で、工具200を収納する為の工具懸架部位があって、該懸架部位には、工具200を、第一の方向に沿ってその懸架部位の中に挿入することができ、その第一の方向に沿ってその懸架部位の中から取り除くことができるような複数のガイド60と、その工具200が第二の方向に向かう動きをするのを制限する複数の保持表面とがあり、そのような複数のガイド60と複数の保持表面とが、その工具200に傾きを生じさせるように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、ステアリングホイールが複数回転する場合でもステアリング角の絶対値を定める光学式ステアリング角センサに関するものであり、ステーター、バーコードを有するローター、及び評価電子機器を備える。本発明では、ローター(1,13)は、回転数検出のためにウォーム状のトラック溝部(5)を備え、このトラック溝部(5)に対応してステーター(2)に駆動体突起(6)を備え、この駆動体突起(6)は、トラック溝部(5)に係合し、回転可能となるようにベアリング(9,15)に配置され、駆動体突起(6)とともに回転可能な磁石(8)の保持のためのホルダ(7)を備え、この駆動体突起(6)に対応して評価回路に設けられた固定状のホールセンサ(11)を有する。 (もっと読む)


システム、方法、装置及び製品は、ガラス基体等といった測定対象についてのベッド・オブ・ネイル式の形状測定ゲージにおけるピンの高さ調節の系統的な計算及び実行に関し、特に、液晶ディスプレイ(LCD)用板ガラスの製造に用いられるガラス基体等の物体の表面の無重力形状を測定するためのベッド・オブ・ネイル式ゲージの使用に関する。1つ以上の実施形態は、測定中に表面を支持するよう動作可能な複数のピンを備え得る。各ピンは、測定信号を送るよう動作可能なロードセルと、調節信号を受け取り、該調節信号を受け取ったらピンの高さ調節を実行するよう動作可能な高さ調節器とを備える。ピンの高さ調節の実行により、表面が各ピンに及ぼす測定された力が、無重力形状に対応する目標とする力に近づくよう、ピンが系統的に配置される。
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【課題】内視鏡の挿入部により形成されるループ形状を従来に比べて高精度に検出可能な内視鏡挿入形状解析システムを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡挿入形状解析システムは、被検体内に挿入された内視鏡の挿入部における複数の箇所の座標値を取得する挿入状態取得部と、前記複数の箇所の座標値に基づき、前記被検体内に挿入された前記挿入部のうち、少なくとも一部の挿入形状を検出する挿入形状検出部と、前記所定の複数の箇所の座標値及び前記挿入形状に応じて複数の座標平面を設定する座標平面設定部と、前記挿入形状を前記複数の座標平面各々に投影する挿入形状投影部と、前記複数の座標平面各々に投影された前記挿入形状に所定の形状が存在するか否かを判定する挿入形状判定部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型の地震が発生した場合等において、外槽に対する内槽の変位量を計測し、内槽の変位後の位置を特定することができる二重殻構造タンク装置を提供する。
【解決手段】外槽5と内槽1とを有する二重殻構造タンクにおいて、外槽の上部を貫通する径方向変位計測用パイプ30b、30dと、径方向変位計測用パイプの外槽の外部に設けられた遮断弁35と、径方向変位計測用パイプの上端に設けられたレーザー送受信器用着脱座とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高精度な形状測定を行う微細形状測定装置を提供することにある。
【解決手段】固定端14bに保持された状態でワーク40をなぞるスタイラス34を自由端14aに持つ可撓性カンチレバー14と、該固定端14bを上下動する駆動手段20と、該ワーク40に対する位置及び姿勢が変化しない基準部材22と、該基準部材22とスタイラス34との上下方向の相対変位を測定し、自由端変位情報を出力する自由端変位計24と、該基準部材22と固定端14bとの上下方向の相対変位を測定し、固定端変位情報を出力する固定端変位計26と、該自由端変位情報及び固定端変位情報に基づきカンチレバー14の上下方向のたわみ量を求める演算手段28とを備え、該たわみ量が所定値となるように該固定端14bを上下させつつ該ワーク40を走査して得られた、該自由端変位情報に基づき、該ワーク40の形状を把握することを特徴とする微細形状測定装置10。 (もっと読む)


【課題】
ボビンが迅速かつ正確に検出、即ち把握されるように簡単な方法でボビンの位置の確認を改善する。
【解決手段】
センサ(11〜14,21〜24)が、空間的に互いに分離されるようにセンサグループモジュール(2A,2B)内に配設されていることを特徴とする、ボビンを把持するための要素(3,4,5)を有するグリッパ(1)と、グリッパ(1)に配設された、センサ(11〜14,21〜24)を有するセンサ装置(2)と、センサ装置(2)から信号を受信し、処理する評価及び制御装置(9)と、評価及び制御装置(9)によって制御され、グリッパ(1)を移動させる位置決め装置(10)とを有する、特にタバコ加工産業のボビン操作装置。 (もっと読む)


【課題】ステアリング軸の回転角度の検出値の積算による舵角の検出を、積算のための始点が不明となる状況下においても遅滞なく行わせることができるようにする。
【解決手段】ステアリング軸3に周設された主動歯車61に、外周縁から突出するように押圧片66を設け、主動歯車61に並設した従動円板63に、複数の押圧ピン65,65…と、夫々の押圧ピン65,65…の両側の部分歯部64,64…とを設け、主動歯車61が1回転する毎に押圧片66が押圧ピン65を押して従動円板63を回転させ、部分歯部64が主動歯車61に噛合して従動円板63が定量回転するように構成し、この従動円板63の回転位置から得られる絶対舵角をステアリング軸3の回転角度の積算のための始点として用いる。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても、マークの位置を正確に検出すること。
【解決手段】転写ベルト10上のマーク5を検出する光ピックアップ6a、6bと、光ピックアップ6a、6bを収容するケース1011、1012と、ケース1011、1012を固定位置1021、1022に固定して保持する回路基板1005とを備え、固定位置1021、1022を含む面であって、転写ベルト10の移動方向に垂直な面である固定位置面から、検出位置1031、1032を含む面であって、転写ベルト10の移動方向に垂直な面である検出位置面までの、ケース1011、1012における部位の温度変化による転写ベルト10の移動方向に平行な方向の膨張量の合計である総膨張量と、回路基板1005における固定位置1021、1022の間の部位の温度変化による膨張量とが略同一であること。 (もっと読む)


【課題】従来における不都合を低減もしくは完全に回避できる測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の測定を行うために、工作機械におけるスピンドルの移動によって、測定器(3)をスピンドルマウントとは異なる工作機械上の測定位置に一時的に配置させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は平面形状の高精度測定を変位計の走査によって実現することを課題とする。
【解決手段】面上の半径rの円に沿う凹凸を変位計Dbの回転走査で測定するときに,回転中の軸方向の出入りを検出する変位計Daと,変位計Da,変位計Dbの測定点を結ぶ直径上の,半径Rの円に沿う走査測定をする変位計Dc,変位計Dd,合計4本を用意して,半径Rの円が描かれる面が回転走査軸と同心で,前記半径rの円に対して相対的に180度回転した位置にも反転設置できる基準円輪SC上にある形にし,基準円輪SCの反転操作の前後の回転走査における4本の変位計の出力から,合計6つを選んで用いることで,走査のための回転運動誤差と半径rの円と半径Rの円に沿う凹凸形状を分離同定する。この結果得られた円に沿う凹凸形状と,別の方法を用いて複数の直径上で得られた直線に沿う凹凸形状とを数学的に合成すると平面を正しく構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、測定操作が比較的に容易であり、しかも凹凸を高精度で簡易に測定することができる剛体電車線凹凸測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の剛体電車線凹凸測定装置は、レール2上を移動する自走式架線工作車1に固定される固定枠6と、この固定枠6に対して可動する可動枠7と、可動枠7に固定されて剛体電車線のパンタグラフ摺接面との間の変位を非接触状態で測定する計測するレーザ変位センサ10と、レーザ変位センサ10の上下振動の加速度を計測する上下加速度センサ9とからなる。 (もっと読む)


【課題】車輪とレールとの接触位置を連続的に測定する。
【解決手段】板部1bの中央部に設けた輪重測定用孔1dの、同一円周上の内周対向位置に1組の輪重測定用歪みゲージ2a…を、板部1bのボス側の表裏に横圧測定用歪みゲージ3a…、3a’…をそれぞれ貼り付けたPQ車輪1の、横圧測定用歪みゲージ3a…、3a’…から半径方向外方に延長した線上の、板部1bのリム側のRしまい部近傍に接触位置検知用歪みゲージ4a…、4a’…をさらに貼り付ける。横圧測定用歪みゲージ3a…、3a’…、接触位置検知用歪みゲージ4a…、4a’…とそれぞれのブリッジ回路から計測された歪みと、輪重測定用歪みゲージ2a…とブリッジ回路から得られた輪重とから、車輪とレールとの接触位置を検知する。
【効果】走行中の車輪とレールとの接触位置を、高い検知精度で連続的に測定でき、脱線に対する安全性をより厳密に評価できる。 (もっと読む)


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